2012年8月1日

男性の方が感情的で思い入れが強く、女性の方が冷静で感情から自由な場合が多いのです。

2007.6.13 リーディングNo.9920
【質問1】○○○○○(1974年○○月○日、神奈川県○○市在住)と私との間に、前世での関わりやカルマ的な関係がありましたら、お教えください。

【ソース】二人の間には特に、カルマ的な関係は見出せません。今世で初めて会ったわけではありませんが、あなたが思っている程は、前世で縁があった人ではないのです。 自分が誰かにピンときたり、何か感ずるものがあった場合、その自分の感覚が何に由来するかまでは、正確に把握していない事もあります。

その女性にあなたが惹かれたのは、前世で深い関わりがあったからと言うよりも、あなたを惹き付けるものが、その女性にあったからです。自分の好みの異性だったと言ってしまえばそれまでです。そのような時も、人は、相手に強く惹き付けられるという事が起きます。そして、人は、いざ自分の事となると、直接的なので、主観的に、自分の感情に陥ってしまい、客観的に、的確な判断や認識ができなくなる事が起きてきます。

他の人の事となると、外から冷静に、平らに眺められるので、そして自分も介在していないので、ほぼ的確に捉えられたりします。しかし、我が事となると、自分の感情や、時に利害や立場、思い入れ、反発心などが介在するため、適正に捉える事が難しくなります。

自分では冷静で、客観的に認識しているつもりでも、実際は、自分に関わる事ですので、どうしてもそこに自分が介在してしまうからです。その分、真実が歪められます。

前世において、2 3度は、その女性を、多少見かけたり、少し関わった事はありました。その為、今世でも出会いましたし、4ヶ月くらいはテニスでお付き合いがありました。しかし、前世でも、それ以上の関わりはなかったので、今世でも自ずと、そのぐらいまでしかいきませんでした。あなたが実感している程は、その女性とのご縁がないのです。その点、その女性の方が冷静で、客観的に事実を認識して動いています。

大雑把に見ると、男性の方が感情的で、思い入れが強い場合が多く、女性の方が冷静で、感情から自由な場合が多いのです。一見すると、女性の方が感情的、盲目的、熱狂的で、男性は理性的、客観的で、感情を統御できるように見えます。しかし実際は、女性の方が淡泊で、割り切りが早いのに対し、男性の方が感情的で、引きずりやすい場合が多いものです。もちろん、個人差はありますが、あなたとその女性との関わりでは、典型的にそれが出ています。それが二人のズレとなって現れています。

前世で多少、知っていた時とは、紀元1世紀のローマ帝国での前世と、16世紀のスペインと、鎌倉時代の日本の前世とです。この3つ共、他の人達の中で、その人の事も知っていた程度でした。考え方や方向、目的などは、一致していませんでした。しかし、前世で、あなたの印象に残った為、今世でも彼女と出会う事になり、言わばあなたが彼女を引き寄せました。そして出会いが実現したのです。

そして前世でも、ある程度は知っていたので、最初の4ヶ月程度は、テニスを通しての簡単な行き来がありました。しかし、前世で夫婦だったとか、父と娘の関係だったとか、深い恋人同士だったという事がなかったので、今世でそれ以上は深まりませんでした。前世で、あなた自身、彼女に感じたところがあったので、今世でも、それがあなたの中で初対面の時に湧き上がりました。

予定通り、また、願い通り、あなたはその女性と再会し、その時感ずるものがあったのです。しかし、前世の時も、その女性の方では、あなたに対して、特別なものは感じていませんでした。その為、あなたが個人的なお付き合いを申し出た時、それを辞退してきました。考え方や方向も、相容れないものが感じられます。

二人の考え方や捉え方、今後に対する意向などは、共通していません。あなたは彼女の方に歩み寄ろうとしていますが、彼女の方はあなたに感ずるものはなく、共に歩んでいこうという気はありません。あなたの方からの一方的な思いや歩み寄りです。これは、どちらが良い悪いとか、正しい、間違っているという事ではなく、二人の特質と方向性が違っているという事実があるのみです。その女性には、その女性の正当性や言い分や背景があります。

前世の時の方が、あなたは、もっと優位に立てていました。しかし今世では、それがあまりあなたには伴っていなかったので、思うようには運んできていません。特にカルマは、二人の間にはありません。縁もカルマもありません。ただ、多少は前世で知っていた、今世初めての出会いではなかったです。このような場合、初めての出会いも多いのですが、あなたの場合は、初めてではなかったです。

その意味で、あなたの、最初に感じたものには根拠がありました。単なる好みのタイプの女性という以上のものがありました。しかし、客観的に見て、縁やカルマや目的がある程ではなかったので、現実がこのように展開してきています。その女性は典型的な、クリスチャンの考え方や方向を持っています。これは正直、結ばれる事は困難な関係なのです。

【質問2】○○○○○さんと私との間にカルマ的な関係がある場合、二人の間のカルマは現時点で解消されたのでしょうか?それともまだ果たすべきカルマがあるのでしょうか?お教えください。

【ソース】カルマと言うのと、ご縁や目的と言うのとが、それぞれ考えられます。現象として、思うようには運ばない場合、カルマがあるから思うように運ばない事もあるのですが、それ以前に、そもそも、ご縁がほとんどなくて、共通の目的が伴わないと、やはり、思うようには関係が進展しないものです。

つまり、あなた方の関係は、良いものも悪いもの、つまり問題もほとんどなく、ご縁が薄かったという事で、この2年間の二人の関係性が説明できます。あなたは真面目で、誠実な人です。何に対しても真剣で、直向きで、真っ直ぐに捉えたり、取り組みます。しかし、その女性にとっては、それが、かえって怖かったり、敬遠する材料となってしまっています。

ひょっとしたら、あなたがもっと気楽で、簡単に捉えていた方が、うまくいったかもしれません。しかし、それでは、あなた自身、自分を偽った事になり、自分らしく納得いくように振る舞った事にはならないので、あなた自身、自分といて居心地が宜しくない状態に陥った事でしょう。

果たすべきカルマは、特にありません。あなたが自分を変える必要もありません。むしろ、別の女性を捜すべきです。その女性の事も、自分自身の事も、尊重し、別な道を歩むのが勧められる事です。あなたは自身、一人で静かになって、「本当は本当はどうだったんだろうか?」というように、改めて虚心坦懐に、この事に向き合えば、必ずこのリーディングで言われた事が本当であり、やはりそうだったんだなと、納得せざるを得ない事でしょう。

人間は感情がある為、期待や思い入れがあったり、逆に恐れや心配があったりで、真実が歪曲される事がしばしば起きます。それでも、奥深い意識では悟っており、「本当はこうだ」というのを、どこかで認識しているので、当たり前の事実をその通り突き付けられると、嫌なのですが、心の奥底では「ああ、やっぱり」と思えて、「やはり仕方がなかったんだな」と認めるものです。あなたの奥深い意識も、それを聞きたがっていました。そしてそれをきっかけに、気持ちを吹っ切って、方向転換をする機会に、このリーディングを使おうと参加されたのです。

あなたに間違いや問題があったからではありません。ただ、方向が二人は違っていただけです。あなたはこれからも、自信を持って、自分らしく、自分の信ずる所と、自分の生き方を貫いてください。その女性に合わせる必要はありません。つまり、その女性が正しくて、あなたが間違っていたから、うまくいかなかったのではないのです。もちろん、逆も真なりで、あなたが正しくて、彼女が間違っていたから、うまくいかなかったのでもありません。それぞれが正しく、尊ばれるべきで、事実として方向が違っていただけの事です。

無論、一人の人間として、それぞれに課題や必要な学びはあります。しかし、それ以前に、事実として、縁がほとんどなく、方向自体が違っていたという事なのです。

あなたは前世において深刻で、誠実で、真面目に生きようとしていた人です。あなたはひと言で言うと、前世で「考える人」でした。また、行動する時は誠実に、自分が納得いくように行動している人でした。とても慎重な人で、言葉にしても、行動にしても、選んで、的確さをモットーに歩み続けていた人です。

自己完結型のところもあり、自分の論法の中に自分が入っている傾向も、強かった人です。前世で哲学や生き方に、大変興味を持って探求していた人です。法律関係の仕事に就いていた事もありました。厳格で、自分を律する傾向が強かった人です。

エジプトやイスラエルでも生きていて、義務に忠実だった人です。一方、その女性は、あまり深くは考えたり、追求しない、まあ、穏やかですが、周りと合わせながら生きてきた人です。あなたのような真剣さや、真摯(しんし)に真実を問いかけ続け、求めるタイプではありません。人柄は良くて、おっとりしているのですが、あなたの直向きさには耐えられない女性でしょう。

【質問3】これからどのように関係改善をしていったらよいでしょうか。あるいは彼女を諦め、新しく別の女性との人生を歩んだ方がいいでしょうか。お教えください。

【ソース】今回、起きた事は偶然ではなく、ほとんど必然でした。あなたはここを通らないと、次に進めなかったのです。起きた事を、どのように捉えるかという事は、とても大事なことなのです。もし、縁がなかったり、一緒になれなくても、そこには必然性や意義があったと見れば、この2年間が生きてきます。そのように捉えられてこそ初めて、そこを通過でき、それで初めて次がやってこれるのです。

人生において、一見すると失敗だったり、回り道に見えたり、ムダに見える部分が数多くあります。しかし、改めて見直してみると、失敗でも、ムダでもなく、それは必然であり、それでカルマが果たされたり、気づきが得られたり、自分を取り戻せたり、そこで成長が起き、そのようにそこを通る事で初めて備えがなって、次の段階を迎えられるということ。そのように神が、一人ひとりを導かれます。

あなたはとても真面目で、物事をその通り受け止めるので、その意味で神のおとりなしの効果がある人です。特にあなたはこの2年間、その事に自分のエネルギーを注いできました。それはあなたにとって無意味ではなく、必要で、次の為に欠かせないプロセスだったのです。

ここを通るのと、通らなかったのとでは、えらい違いです。是非、その事に気づいて、改めて受け入れ、「この事が是非とも自分には必要だったんだ。その為にこれを経験し、その中で、自分の中のカルマが解消し、初めて次の自分がそこから現れ出てくるんだ」。そのように捉えてください。

さて、「彼女とのカルマがない」と言い、しかし、「今、ここを通る事でカルマが解消する」と説明しました。これは矛盾ではなく、その女性との具体的で特定の二人のカルマはなかったのですが、あなたのこういった事柄に関する、自分個人の中のカルマはあったという事です。つまり、その女性という具体的な魂とのカルマ的な事は、前世でほとんどなかったのですが、こういった類のあなたのカルマはあったのです。それがたまたまその女性との関わりで現れ出ました。その意味で、現れ出るのは必然でした。

つまり、もう少しわかりやすく言うと、あなたは生まれ変わりの中で、相手を替えながら、何度か、これに似たようなパターンを繰り返してきているのです。その意味で、あなたの「カルマがある」という自覚は正しいのです。カルマ的なパターンです。それにここで気づいて、「ああ、自分はそのようになりやすい傾向があって、それは自分のクリアしなければならない課題なのだな」と思い至れば、自分のパターンや好みとか、はまりやすいところに気づいて、それから自分を脱却させ、ありのままの事実を認識できる態勢ができてきます。

やはり生まれ変わってきて、一度や二度は、前世のこのパターンを辿らない事には痛感されず、痛感しない事には、そこから脱却して目が開かれ、本当に自分に合う、また縁のある女性を見出し、そして巡り合って一緒になるという事は起きにくかったのです。この辺りの事は重要です。それらがあなたの中で、本当に腑に落ちて消化されて、解消する事が、その女性を題材にして、あなたの中で起きれば、この2年間の意義は、十分にあったと言えます。

その意味では、その女性に感謝です。それで本当に解放され、あなたは自分を大切にし、また、その女性の考え方や生きる方向をも、心の中で立ててあげながら、解放してあげる事ができます。これがあなたにとっての学びです。ここがキチンと押さえられれば、この2年間に、あなたの身に起きた事の意図は遂げられます。天の意図です。

そのようにしてあなたは、ようやく前世からの自分のパターンにはまる事から免れられ、目が見開かれて、真実がそのまま見えるようになり、態勢が整います。その時初めて、真のパートナーが登場してこれるし、そしてその人が、つまり現れる人が真のパートナーだと見破れます。見抜けます。そして、もし縁や必要性があれば、結ばれるという事も起き得ます。

もし、○○さんとのこの2年間の事が、苦しみや悩みとして、あなたの中で十分にこなされてこなかったなら、あなたは今のような心境に到達はできなかったはずです。一度、中に入って、十分にそれに取り組んで、こなされ、消化されて初めて、そこから浮上し、脱却できるのです。考えたり、学んだり、理解しただけでは、脱却できません。その為の2年間が、どうしてもあなたには必要だったのです。
まず、それをこなす事。そして痛感して、しかる後、初めて脱却でき、準備態勢が整って、そこで出会う人が本命です。何故ならそれが法則だからです。その意味で、この2年間は、不毛なようだったけれども、あなたにとって不可避であり、今のような心境に到達するために、どうしても通らなければならないプロセスでした。プロセスは自分のカルマや、必要な学びの度合いに応じます。あなたにとって2年間ぐらいがちょうど必要な期間だったのです。

以上の事が、よくよく自分の中でこなされて、痛感させられれば初めて、あなたはスポッと、無理なく抜け出れます。そしたら心がスッキリして、その女性を解放してあげられます。それが真の誠意です。ある意味であなたは、今日まで、その○○さんを縛ってきていたのです。真の愛と真理は自由です。それをあなたはようやく悟り、学びつつあります。

ここまで来れて初めて、本命が登場できるようになるのです。それまで神が待機させておられます。そもそも前世からあなたは、あまり特定の女性と縁がなく、家庭縁が薄いのが特徴です。自分でも我慢し、抑止する傾向が強かった人です。忠実であり、正義感が強い人で、今世の名前に表れている通りの特質の人なのです。そこにあなたの特質が出ています。律儀で、秩序を重んずる、格式を第一とする人でした。

【質問4】私(○○○○)のカルマ、使命等、神の目から見て、私に必要と思われるアドバイスがありましたらお教えください。

【ソース】あなたが恋愛的な感情を持つようになったのは、成長です。何故なら、前世でのあなたは、必ずしもそうではなかったからです。前世であなたは異性にまったく無関心だったり、無縁だったりしました。しかし、ある時は、極端に溺れた事もありました。

また、特徴としては、生まれ育った家庭で、親からの愛情を十分に頂けなかった事です。前世であなたは、何度か孤児のように育てられました。両親が揃っていて、両親からの愛情をいっぱいもらって、元気に明るく、人を信ずる人として、伸び伸びと育った事が少なかったのです。

その為、前世で我慢する事が多く、用心深くなり、また、我慢強い人になりました。それがまた、次に生まれ変わる時にも作用し、再び家庭縁の薄い所に、自分は縁付くようになりました。人からの愛情を十分にもらえないまま自立した、独立独歩の人が作られていきました。それがあなたの生まれ変わりのプロセスで起きた事です。そのようにしてできてきた為、恋愛をしたり、異性を選ぶ際、どうしても自分の厳格で我慢強い面や、直向きに相手を信じ、自分の想いを伝えようとする傾向が出すぎてしまうところが生じました。

例えば、今回質問に出されている女性は、家庭的な愛情をいっぱいもらって、ある意味でわがままに、甘やかされながら、恵みの中で育ってきました。一方のあなたは、前世からハングリー精神に富み、我慢したり、忍耐しながら、愛情も欲しいものも与えられず、ひたすら生きてきました。そのようなあなたの凄みのようなものや、真実を探求して止まない心を、何の疑問もなく、家庭愛に恵まれた中で育った女性は、受け止められないのです。

前世であなたは苦労性でした。もちろん、前世と言ってもいろいろですので、一括りにはできません。それでもその人の、大まかな前世のパターンや特徴はあります。あなたの心の奥底には、悲しみがあります。ずっと我慢して、家庭愛に飢えながら、転生してきました。その為、気楽に、相手と上手くいくような恋愛を叶いにくくしています。

自分の中で家庭愛が欲しくとも、断念してきたので、家庭愛に恵まれて、順調に育った人に惹かれるのです。しかし、順調に育った人にとって、あなたは重荷です。もっと気楽な男性を好みます。あなたは霊界にいた時も考え、思索を重ねていました。前世でのあなたは、忠義で、仕事人間でした。マイペースに、律儀に義務を遂行し続けていました。

黙々と何かに取り組んでいる姿が、いろいろと浮かびます。我慢して、黙って、忠実に義務を果たし続ける、働き人間のあなたの姿が、何通りか、その時、その時の光景が浮かびます。今世では、愛情を求め、「人並みの幸せも悪くはないな」と思えてき始めています。前世であなたが自分にしてあげなかった事は、許しです。あなたが自分を解放してあげる事で、あなたはもっとスムーズに、人と関わり、重荷から解放されるのです。

頑張ったり、きちんと真面目に行わないと、人は幸せになれないし、またなってはいけない」、そのような厳格さが、あなたの中に深く根を下ろしています。自分に対しても、人に対しても、そのように見る傾向が強いのです。しかし、その一方で、苦労はあまりせず、朗らかに、伸び伸びと愛情をいっぱい吸って育った人に、強く惹かれる傾向ももたらされました。ここで自分を知って、調整する事が必要なのです。

それをこれから、半年から、12年かけて行いましょう。その中であなたは、次第に、前世以来の自分から解放され、これからのあなたに相応しい、無理のない有り様が自分の中に作られていく事でしょう。その時、あなたは初めて、「人間はお互いに支え合い、信じ、愛し合うべき存在なのだ」と、心から思えてきます。

前世で、スペシャリストだった事が多く、高度な専門職や技術職に就きながら、手に職を付け、技術や技や資格や知識で生きられるように、自分を作り上げてきました。「無理をしないと生きられない。頑張ってこそ、幸せになったり、成り立つ権利がある」と、あなたは自分の人間観や人生観を作り上げてきました。それはある程度正しく、あなたを支え、成り立たせてきました。

しかし、もっと、天からの恵みと、周りからの支えや助け合いによって、人は互いに、労り合い、安らかに生きられる事も、また、真理なのです。あなたはそれを求め出しているところです。それが彼女の中に見えました。彼女にある事が窺えました。それであなたは強く惹かれました。その女性に惹かれた、別な理由もあった事でしょう。これだけだとは言いません。ただリーディングで捉えられたものを、お伝えしたのです。

このリーディングでは描写されなかった真理や、大切な事も、他にいっぱいあります。あなた自身が既に認識したり、習得しているものも、たくさんあります。ただ、このリーディングを通して、今、与えられる必要がある事、また、与えられるものが、この数十分で伝えられました。これもまた、あなたの引き寄せたものなのです。そのようにしてあなたは、これからの自分に必要な機会を引き寄せ、こうして自分が聞き、それを体験したのです。

さて、これからあなたは、どんな種を蒔き、何を選択し、どういった収穫を受け取るのでしょう。今日のこの機会が、その為にも、幾分なりともお役に立てば、これが成された意義が十分にあったと言えます。その上で、また、あなたは進歩し、より良い生命体となって、次の歩みを続けていく事でしょう。その歩みをこれからも見ていきます。

兄弟よ、今後のあなたの行く手に、神の平安と恵み、幸せと健康が限りなくありますように。神の御光のランプが、あなたの行く道の足下を照らし続けますように。
リーディングを終了します。
(ありがとうございました)
〈了〉