2016年5月5日

2016年のライフシールをお授けください

2016.2.4 パーソナル・リーディング No.14557

【質問1】神さま、このリーディングのおめぐみを深く感謝申し上げます。本日、立春の日に、私の301回目のリーディングを受けさせて頂けます事を心より御礼申し上げます。
「2016年ARI」のライフシールをお授けください。洋子夫人の手術が、お導きとご加護、お力添えを頂く中で無事終わり、ARIの金剛界が新たな展開となり、み心に適う方向に導かれますよう、お祈り申し上げます。先生ご一家、ご縁ある皆様のうえに、お祝福を賜わりたく、よろしくお願い申し上げます。

【ソース】ライフシールの真ん中には、階段状のピラミッドの形をした、ARIのマークが見えます。月刊インターフェイスの後ろ側に表示されているARIのシンボル図です。セブンテラス瞑想と同じです。7つの階段があり、ピラミッド状を成し、頂上のところに、太陽のような、まん丸い白い御光が輝いています。

これは生命進化の7段階を表しています。一人一人が、広くは世界人類全てが、生命進化の7段階を経ていくことを表しています。それによって、神の御心であられる地球社会が、世界全体に訪れることがARIの目標になっています。一人一人がその事に取り組むのがARIでの学びの目的です。一人一人が自分を育て、自分を活かして、地球社会が実現する一助となっていくこと、また他の一人一人の方も育ち、活かされるように関わって差し上げること。自分で自分を育て、他の人も育つように関わってあげる。自分を活用するとともに、他の人たちも活用されるように協力してあげる。これが愛です。愛に基づく生き方です。それがARIの趣旨です。  

そのような中で成長し、自ずとカルマも解消し、自分も周りも整ってきます。これが世界全体に及ぶことがARIの目標です。世界平和、地球家庭の実現です。

頂上のところには、神さまを表すまん丸い白い御光が輝いています。左側に光線が6本、右側にも光線が6本、天へ向かって短い垂直の御光が1本、合計13本の光線が、白い御光から放射されています。

左右の光線は12使徒を表します。また、イスラエルの12部族を表します。広くは地球の全ての国民や人種や民族を表します。また、主だった世界の宗教や霊統を表します。真ん中の垂直に天に向かって伸びている光線はキリスト、一人一人の中の内なる超意識を表します。天へと還って行くまっすぐの道、13番目の道を表します。真ん中の垂直に天へと伸びる光がキリスト、左右の12本の光は12弟子、広くは全ての民族と霊統を表しています。

一人一人が成長を遂げることを人生の中で神によって図らわれ、育て導かれています。そして最終的には、サハスラーラチャクラを表す7段目まで登りつめ、創造神と合一させていただいて、ONEの在り方を実現することになります。他力の中で、自力としても精一杯取り組むことで、このことが着々と行われていきます。このシンボル図の下には、次のように記されています。「2016ARI」

ライフシールの向かって右側には、胎蔵界が表されています。会員さんお一人お一人が家庭を営み、平和な家庭作りの為に、学んだ教えを応用して、より良い家庭になるよう、取り組んでいる光景です。その光景の下には、「天国の雛形としての温かい平和な家庭作りを目指す」。

ライフシールの左の位置には、会員さんお一人お一人が社会で自分の仕事について、仕事で励んで、ARIで学んだ教えを応用実践している光景が見えます。それぞれの人が自分の職業や役目を天から与えられています。それを行っている光景です。その光景の下には、「職業と義務を通して自分を磨き、自分を役立て、人々と自然のために尽くす」。ライフシールの左側は金剛界を表しています。

ライフシールの下の位置には大地が見えます。大地に様々な植物や木々が繁茂しています。生き物たちもその自然の中に生息しています。これらはARIでONEの教えの種を蒔き、それが地球上に実りをもたらして、生命が生かされ、生きていけることを表しています。その光景の下には、「ONEの種を社会という大地に蒔こう」。そのようなメッセージが見えます。

ライフシールの上の位置には天の世界が見えます。神さまと、その下(もと)にキリスト様と聖母マリア様、そして天界の天使や御(み)使い達、ホワイトブラザーフッド、更には日本の神々、仏教の仏様や菩薩方などです。その光景の下には、次のようなメッセージが見えます。「自分の中の理想に素直に正直に生きよ。自分らしくあることで、人生を全うできる」

ライフシールは円の形をしています。背景色はグリーンです。ARIの色彩を表すとともに、 2016年度の色彩でもあります。会報誌も2016年度はグリーンだからです。輪郭の色は赤です。赤は緑色の補色であり、神とキリストの愛を表す色です。

ライフシールのテーマは「2016年の尊い歩みを共に」。

起きる事はカルマが果たされていくプロセスであり、神からのメッセージにもなっています。根拠と意味と目的のある事が起きてきます。神の愛によって、一人一人のカルマを使って、神が事を起こされ、導き育ててくださっているのが現実の動きです。起きることでカルマが果たされ、教訓を与えられ、学んで改善し、周りに対処して、責任と役割を果たす機会です。起きることでカルマが果たされ、育て導かれ、次の役目が果たされるように備えられていく、それが現実の動きです。神の愛に基づきます。

病気も、多くの場合、カルマの顕れであり、カルマが果たされていくプロセスです。また休養を与えられ、自分を見直し、調整し、回復させる機会としても与えられます。

人間は一個人であるばかりではなく、神からその時に相応しいお役を与えられ、お役を通してカルマが果たされ、成長を遂げ、周りの為になるように図らわれています。例えば、ARIの代表者のお役を天から与えられると、一個人のカルマや大変さを身に受けるだけでなく、直接には、ARIを求めて来られる方々、広くは、ARIの理念と繋がっている、世界や地球の自然のカルマや悲しみや辛さを代表者はその立場とお役上、身に受けます。そのような時、病気になるのです。ある意味で犠牲になる面があるわけです。それによって、世界や会員さんのカルマを果たさせ、来られる方や、地球と人類を支えるお役です。

右の股関節の手術をしたということは、それによってカルマが顕れ出て、カルマが果たされ、手術によって新しくされて、新たに生まれ変わる機会を与えられたことです。それまでのカルマが遂げられ、生まれ変わる機会でした。妻の方が右の股関節、夫のヨハネの方は左の股関節でカルマが顕れ出ていますが、それによって、足は自分が現実に立脚し、周りを支えるもので、股関節は胴体との継ぎ目であるため、そこに負担が掛かり、その今までのカルマや苦労が遂げられていくことが起きました。それによって金剛界の扉が開く方向に向かうことが叶うからです。

現実に起きる事は天のご計画に基づいて、順序だって、一つ一つの事が起きていきます。Aが起きたら次はBが起き、Bが遂げられたらCが起きる。Cが為されればDがやって来るといったように。このようにして神によって導き育てられ、一人一人も、グループや人類も、段階を上げて、育て導かれているのが現実の動きです。

【質問2】「南シナ海」のライフシールをお授けください。天皇皇后両陛下が太平洋戦争の慰霊のため、昨年はパラオを、今年はフィリピンを訪問なさいました。南シナ海に残されたカルマが果たされ、清まり、美しい自然が保たれ、人々の癒しの場として役目を果たし続ける事が出来るように。各国の利害関係が解消されて行き、平和の場となりますように。神さまのご加護、お導き、お力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。

【ソース】ライフシールの真ん中には、世界地図のように、南シナ海の領海が見えます。南シナ海の光景のことです。その光景の下には次のように記されています。「南シナ海のカルマが成就し、平和が訪れますように」

ライフシールの向かって右側には、南シナ海の東側の地域や国々が見えます。その光景の下には、「東方のカルマが成就し、平和が訪れますように」、そのように記されています。

ライフシールの左側には、南シナ海の西の地域の光景が見えます。その光景の下には次のように記されています。「西方のカルマが成就し、平和が訪れますように」一つのカルマが成就すると、カルマが解消するだけでなく、グレードアップした、新しい、尊いものが実現してくるのです。ただ古いものが終わったということではないのです。死に続く復活、新生です。

ライフシールの下の位置には、南シナ海の南方の地域と国々が見えます。その光景の下には次のように記されています。「南方のカルマが成就し、平和が訪れますように」

ライフシールの上の位置には、南シナ海の北方の地域と国々が見えます。その光景の下には次のように記されています。「北方のカルマも成就し、平和が訪れますように」

ライフシールは円の形をしています。ライフシール全体が地球の光景を成しています。主に海の水を表す青となっているのです。輪郭は特にありません。ライフシールのテーマは、「南シナ海ならびにそれに関連する地域と国々の癒しと平安、調和、共存」。

天皇陛下はたまたま天皇陛下になるのではありません。現実に起きる事には、意味と理由と目的、また根拠があります。この現代において、日本の天皇陛下になるような魂が自ずと天皇陛下になられるのです。そのような立場とお役を神から授けられると、そのお役を通して、一個人の域を脱し、日本の国と民族のカルマを背負い、それを遂げさせるような事のために、自ずと動かされるようになります。もはや一人間ではなく、国の魂と繋がった、大きな場所的存在となって動きます。

そのため、日本の作ってきたカルマが天皇陛下に集約して現れ、ある時は犠牲になって、日本の国を支え、日本と他の国々や民族とのカルマが成就する方向でお祈りしたり、いろいろ縁(ゆかり)の所を巡らせられるようになるのです。国と国との交渉とか、接待とか、全てに意味と理由と目的があります。国のために動かされますが、ただ日本の国の為だけでなく、世界に平和が訪れる方向で、日本と他の国々との媒体として使われていくのです。天皇というお役を授かることで、国や世界の為にそのように使われ、動かされているのです。日本や日本に関連するカルマが身に現れ、犠牲に遭われることもあり、しかし、それで国のカルマが一つずつ解消し、日本と他の国々の間に良好な関係がもたらされていきます。

カルマは何も個人のものだけに限りません。家系や家族のカルマ、地域のカルマ、国や民族のカルマ、広くは地球のカルマ、人類のカルマなどがあります。例えば、イエス・キリストはユダヤのカルマを身に受けて犠牲になられ、それによってユダヤのカルマが成就しました。イエス・キリストが十字架で犠牲になられたことで、イスラエルのカルマが遂げられ、広くは、人類のカルマもキリストが磔に遭うことで遂げられ、それによって人類を支え、導くことができたのです。国にも会社にも、グループにもカルマと役目があります。

【質問3】「台湾」のライフシールをお授けください。5/20、新総統に蔡英文女史が就任します。台湾が神さまの御心に適った役割を、中国との関係をも含めて、果して行けますよう、お守り、お導き、お力添え賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

【ソース】ライフシールの真ん中には、台湾の国土の光景が見えます。その下には、「台湾にも平安がありますように」、そのようなメッセージが見えます。

ライフシールの向かって右側には、台湾のこれまでの歴史を表す書物、アカシックレコードが見えます。その光景の下には、「台湾のカルマの書」、そのような言葉が見えます。

ライフシールの左の位置には、中国本土が見えます。その光景の下には「一つの民族、ONEの実現を願う」、そのようなメッセージが見えます。 

ライフシールの下の位置には、台湾に関わる御霊達が見えます。霊界の霊達です。また、国の魂が元に感じられます。その光景の下には、次のように記されています。「台湾の霊界と顕界に進化と調和がもたらされ、台湾にもONEが実現しますように」

ライフシールの上の位置には日本が見えます。日本列島です。日本の国の魂も感じられます。その光景の下には次のように記されています。「日本と台湾の協調と共存」

ライフシールは円の形をしています。背景色はグリーンです。平和と調和と癒しの色です。自然の色でもあります。輪郭は特にありません。ライフシールのテーマは「台湾の平安とONEの実現」。

物事には法則が働いています。外界は内界の顕れです。その時点に応じたものに、自ずと現状はなります。それは個人においてばかりでなく、広い範囲においても同様です。その時、その時、国のトップにどういう人が就くかは偶然ではなく、その時点の国の有り様に応じた人が就くようになるのです。一番の元で、国の魂がそれを動かします。台湾にも根源神さまの御心が現れ、地球全体の平和と調和のためになって行けますように。
 
リーディングを終了します。
(ありがとうございました。)
<了>