2014年7月10日

「心を育てる」という一言メッセージを2回続けていただいた意味は?

2010.4.30 パーソナル・リーディング No.11717  

【質問1】「心を育てる」という一言メッセージを2回続けていただきました。何故、このメッセージを頂いたのか。意味と、これからどのような事を心がけていけばいいのか。お教えください。

【ソース】あなたは心の人です。心に課題もあるし、同時に心に可能性を秘めている人でもあります。何かと心に関することが起きやすい人なのです。そうであるならば、その心に焦点を当てて、心を育て自分を成長させることに取り組みましょう、ということです。

心を育てるとは、身体を育てることと対比されて表現されているものです。一般には育てるという場合、身体を育てることを意味しています。子どもが成長し発達するという場合、主に体が大きく立派になっていくことを現しています。身長や体重が毎年増えていくことなどは、その典型です。久し振りに会うと「大きくなったね」などと言います。

然し、人間には体の他に心もあります。体が発達して立派になっていくことは結構なことですが、人間には心もあるのですから、心も体と同様に育成し、発達するように留意することが大事です。

自分で自分に対する時も他の人に対する時も、心を育てるように努めましょう。自分で自分の心を育てる、他の人の心も育つように見てあげる。体のように目に見えてわかったり、計ったりすることは出来ません。身長や体重が数で示されて、体が着実に大きく発達しつつあるようなことには、心は形になっていないので計れません。しかし、確かに心があり、心が発達したり成長したり育つということはあるのです。

人間の場合、体以上に心の方が重要です。身体も大事ですが、心はもっと人間の本質に根ざしています。人間という生命体の本質は霊です。スピリットです。魂と呼んでもよいです。そして、その人間の本質である霊や魂が実際に実感されたり、働きとして表れ出るのが心です。霊そのものを感ずることは普通の人では難しいですが、具体的に心の働きや心の実感として本質の霊を捉えられます。

ですから、自分や人のいわば本体に当たる霊や魂の現れの心を育てたり守ったり清めたり、調整したりすることがどんなに大事か、これによって明らかでしょう。

あなたの場合、質問2から質問4にかけてのことから明らかなとおり、心を育てるということに留意することが人一倍必要な人なのです。誰でも心を育てたり、清めたり心を発達させたり、さらに心を活用し、周りのためになっていくことが大事ですが、とりわけあなたは心の人なので、心に注目し、努めて心を守ったり育てたり清めたり活用すると、神様のお心に沿った充実した人生を送れますよといった意味です。

それによってカルマや課題もクリアされ、今まで起きてきたことの意味や必要性や学びにも気づくことでしょう。そのため、二度も同じ一言メッセージを頂くようになったのです。同じ人が続けて全く同じメッセージを頂くことは全くないことはありませんが、稀です。メッセージを書く側のヨハネは、一々前のことは覚えておらず意識していません。にもかかわらず、また同じお言葉になったということは余程のことです。あなたを知って意識して、また同じメッセージを書いたということではなかったのです。それだけに信憑性は高く、余程あなたが心を育てることに留意するとよいということなのです。

あなたは目に見えない世界に敏感です。その意味では目に見えないものを感ずる感性を備えています。そうであるからこそ、ヨガを学んで教えているし、また、ARIの仲間達に会ったり、講話会に参加したり、復活祭に参加したりすると感ずるものがあるのです。あなたは心の人で、心にたくさんの可能性を秘めている人だからです。目に見えない世界に目を向け感じ取って、大切に育てていきましょう。

自分の心に対応するものは背後の世界、あるいは霊的な世界です。その背後の世界の一番元に神様がおられます。ちょうど、外の世界の中心には神様がおられ、そして、霊的な世界があって、それから、目に見える物理的な世界がある、それに対応するかのように自分という人間の中にも神様に対応する霊や魂があり、霊的世界や背後の世界に対応する心があり、物理的な世界に対応するように肉体があるのです。

また、意識で当てはめれば神様や霊に対応するのが超意識、背後の世界や心に対応するのが潜在意識、物理的な領域や自分の肉体に対応するのが顕在意識です。このようなことを学び、それによってあなたは心が育まれ、安定し、安らぎが得られます。そして、ヨガを教えたり、多くの人に安らぎや理解や確信をもたらしてあげられることでしょう。

これまであなたの身に起きてきたことは試練でした。お母さんとの事やご主人との事など、先ず試練がありました。しかし、厳密に見ると試練の前に恵みがありました。弟が生まれるまではお母さんは優しかったからです。そして、その後、弟が生まれたことで試練がやってきて、それから何とか抜け出そうと思ってご主人と結婚しました。しかし、母親とのつらい状況から早く逃れたくて結婚したので、ご主人との間にも課題や心に吹っ切れないものを残しています。

しかし、そういうものの意味を深め解消していけば、再び本来の恵みに満ちた状態が訪れます。それは現実を解決して訪れるということもありますが、そればかりでなく、状況がどうであろうとそれに振り回されない確固とした心を創り上げることによって実現することです。それはヨガでも教えていることです。あなたがそうなると、多くの人たちのお手本となれてあなたは人々との関わりで素晴らしい賜物を分かち与えていけるようになることでしょう。

ちょうどあなたが○○さんや△△さんにお会いして、その雰囲気や佇(たたず)まいから感ずるものがあったように、今度はあなたがあなたの持ち味が活かされるような、あなた固有のあり様ができてくれば、あなたに合った人たちや、あなたと関わっていく人達があなたに感ずるものがあって、あなたを通して多くの人たちが導き育てられたり、心が楽になったり、確信を持って生きられるようになっていくのです。

【質問2】私は幼い頃から母との仲がうまくいかず、虐待に近い肉体的痛みと心の痛みを感じながら育ちました。心の暴力は、私が大人になり子どもを授かっても続きました。何故このような事が起きたのか、ご解説下さい。そしてこれからはどのようにすればいいのかお教えください。(現在は年に1度家族で帰省します。前のような事はないのですが、実家の居心地はとても悪いです。)母・・・S12.7.*生 ○○○○○

【ソース】その事柄をあなた自身の側からも、お母さんや家庭の側からも説明することができます。あなたの側から説明するならば、お母さんから見て、あなたが自立した魂で独自の精神をもっているため、娘でありながらも扱いづらく、あなた自身毅然とした部分が感じられるのかもしれません。それに対して弟の方は、あなたより年下で後から生まれてきたので、庇(かば)ったり、守ってあげないと、という意識がお母さんに働くのでしょう。

あなたは純粋一途で、幼い頃から毅然としてしっかりしたところがあったのでしょう。それは、前世からあなたが精神的なことをいろいろ学んで自分の中に創り上げてきたので、赤ちゃんとして生まれてきても、そのようなものを抱いているため、母親としては、それに対して脅威を感じ対抗意識が働いて、あなたを虐待した面があったのです。

また、前世において、あなたは日本の鎌倉時代に生きていたりインドに生きていたり、また、中国に生きていた時もありますが、あなたは自分を大切にする状況にはなく、投げやりだったのではなかったのですが、大変な状況の中、無我夢中であなたは生きていました。そのような波動を今世生まれてきても帯びていたので、自ずと自分を大切にしにくいような環境になったのです。

前世と言えば、誰にとっても昔のことです。日本であれ、日本以外の国であれ、前世に生きていたということは昔の時代に生きていたことを意味します。今と異なり昔は、どこにおいても一人ひとりの人権が認められるとか、大切に育てられるということが少ない時代状況の中で育てられました。あなたも例にもれず、前世においてあまり大切にされず、厳しく躾(しつけ)けられたり、ひどい仕打を受けながら前世で育ちました。それがあなたの身に染み付いていて、そのような波動を帯びていたので、またそれが再現するような環境に置かれるようになったのです。

人というのは目に見えるものだけでなく、目に見えないものを宿して生きている奥深い存在です。そうすると、その人の雰囲気とか佇まいとか、波動などに自ずとその人のものが現れ出て、前世と似たようなものを招くようになりがちなのです。そのため、前世の時と同じようにひどい仕打を受けることがあなたは繰り返されがちとなりました。

しかし、それをきっかけにあなた自身、人生や人間について深く考えるようになり、また、普通であることがどんなにか尊く有難いことだと思える感性が身につきました。そのため、人一倍感ずる純粋な人になることができたのです。

恵まれている中で育つと、自分の思いどおりにいくのが当たり前になるので、本当は恵まれている場合でも感覚が麻痺し、有難いとか恵みとかには思えません。しかし、当たり前が稀で、難しい事態で生きてきた人にとっては、当たり前のことがすごく有難く嬉しく大切に思えるような感性が養われるので、感謝と喜びが湧き易い人になります。また、目に見えない世界のお計らいも感じられるようになります。

そういう意味では、逆境の厳しい中で育つと本人はつらくはありますが、本当の意味で有益なのです。そのことにあなたが一旦気づけば、お母さんの存在は有難くさえ思うようになります。

また、お母さんだけ見ずに、お母さんを使って神様があなたを試し、愛を持って仕込み導いてくださったと見るのです。目の前のお母さんだけを見ないで、お母さんを操ってあなたに神様が何をしてくださったか。あなたを愛を持って育て導いてくださったことに思い至れば、お母さんのやり方や性格がどうのこうのという観点だけで見なくて済むようになり、お母さんとのカルマも解消します。

そして、お母さんからひどい仕打を受けたとしても、結局のところあなたにとって、それが感性を養い、育成されることになったという意味ではお母さんは有難い存在だったと思えるようになります。

また、母親としてだけ見ずに、1人の女性、さらには、1人の人間としてお母さんを見る面も必要です。母親として見る面ももちろん必要ですが、母親としてだけ見ずに、同時に1人の年上の女性であり、1人の人間であると見るのです。そうすると「母親なのに」ということだけで判断せずに済みます。自分の捉え方から解放され、あなたの心がもっと自由になり、それによってお母さんから受ける印象が変わってきます。それがあなたには必要なのです。

お母さんはただ、20年か30年かそこら早く生まれてきただけで、お母さんに完璧を求めてはいけません。お母さんだっていろいろ事情があってのことですし、短所もあるけれども長所もあり、お母さんの事情が察せられればだいぶ柔軟になり、お母さんと気持が通うようになることでしょう。

大変な中で育ててきた、あなたに対する愛もあって一所懸命育ててきたということに気づきます。あなたも2人の子どもを産み育てているのです。お母さんの立場や気持もわかってきているのではないでしょうか。以上があなた自身の観点からの学びや説明でした。

一方、お母さんの観点から簡単に見るならば、もちろん、お母さんの弱点や傾向や欠点がありました。お母さんは盲目的なところや偏愛、片寄った愛があるのでしょう。下の子を余計に庇ったり愛を注いだりする、例えば、あなたが最初に生まれてきているうちは、あなたに優しくして愛を注ぐ、しかし、下の子が生まれると下の子を急に庇ったり愛をそちらに移していく。そういう欠点がお母さんにあるのは明らかです。

また、女性という同性に対しては対抗意識や嫉妬さえ覚え、異性の子である息子に対しては溺愛したり、余計に守ったり褒めたりする、そういう部分があることでしょう。しかし、それでもお母さんの事情があるし、お母さんの長所もあることでしょう。

そして、あなたが社会に出て世の中を知ったり、いろんな人を直接知ったりすると、あなたの意識が広がり、いろんな人が世の中にいることがわかったり、さまざまな事情があってのことだとわかります。そうするといい意味で意識が分散し、ことさら、お母さんのことばかり考えずに済むようになるのです。

いわば、井の中の蛙のような生き方をしている限りは目の前の相手の課題や癖にずっと自分の意識が縛られ振り回されてしまう、被害者意識に捉われてしまう。けれども、外に目を向け世の中を知ると、もっと癖があったり問題のある人間が幾らでもいます。また、もっと酷い虐待を受けて育った人もいます。

そのように意識が開けてくると、子ども時代のお母さんとの関わりは相対的に小さくなります。そうすると、治められるようになります。「なんだ、自分の場合は結構この位で済んでよかった部類だったんだ。もっと問題がある親の元で酷い仕打を受けて生きている人もいたんだ。自分よりもっと問題のある親の元で育っても、結構けろっとして明るく元気に生きている人もいるし、さらに、そういう親の事情も察して感謝すら感じている人だっているんだ」。そのようにはっとさせられることでしょう。

それがまた、自分の意識の転換にもなり、また、自分に相応しいことが育成期に起きて、自分が神様によって仕込まれ、そして、それで身につけたものを携えてこれから多くの人に関わってためになっていけばよいということなのです。そのように解釈し、処理し、そのプロセスで培われたものを人々のために活用していく人生を送りましょう。

【質問3】主人との結婚は本当に心から愛し、好きで結婚したわけではありません。母とのつらい状態からのがれたくての結婚でした。このような形で結ばれた意味と、前世との関係は、影響あるのか。ご解説と、今後どうしたらいいのかお教えください。
夫・・・S37.1.*生 ○○○○

【ソース】世間の一般常識では、どのような経緯で巡り合い結ばれたかということを重視します。けれども、わかりやすく極端に言うと、神様の世界の真相は、出会う場とか出会った経緯は何でもよいのです。神様は手段にこと欠きません。どういう場で出会おうとも、それは影響はほとんどなく、結局は縁のある人と出会い結ばれるようになるものなのです。

世間で羨ましがられるような出会い方やお付き合いをした人がソウルメイトであり、ちょっと首を傾げたくなるような出会い方や結ばれ方をした夫婦は、たまたま出来てしまった夫婦である。そのような解釈は間違っています。それは表面的に解釈してしまったものです。

真相はむしろ、出会い方がどういう場でどういう結ばれ方にせよ、神様がどんな手を使ってもその人のその時の状況に即して結局は縁のある人と巡り合い、結ばれるようにしてくださるということに気づければ、人に言うのが恥ずかしいような出会いであったとしても堂々としていられるし、もっと余裕が出てきたら、ユーモラスに心温まるような自己紹介が出来るようになります。

そのような広がりのある、柔軟な捉え方や思い方を養うことで、あなたの心は育ち、楽になることでしょう。出会い方は何でも良いのです。その時のその人に即したものを神様が上手く使われて導き結ばせてくださります。

また、好きであるとか、気に入ったから一緒になるということは、結ばれるための絶対的な条件ではありません。お互いに惹かれ合い、意気投合する。それに越したことはありませんが、夫婦になるかならないかを決めるのは気に入るか気に入らないかではなく、縁や目的があるかどうかということなのです。本当に愛した人ではないけれども結ばれたというけれども、夫婦の縁というのは好みではなく、縁や目的にあるのですから、本当に好きになって一緒にならなくてもよいのです。心から愛し合っても一緒になれないカップルがいるのは、そのためです。

理想や憧れや自分の結婚へのイメージで見るのでなく、事実をこそ見ましょう。夫婦になるというのはそういうことなのです。そして、その方がよいのです。好きになった人と一緒になってもいいですが、好きにならなくてもお互いに一緒になる必要性や果たすべきカルマや学べるもの、相手のためになれることがあれば、一緒になればいいのです。それで十分です。神様がなさることなのですから、そういうものだと受け止めてその中で肯定的に捉え、生きていきましょう。

起きたことが問題だったというより、あなたの捉え方に狭い部分があったので、自分で自分を縛ってきたのです。実情に合わせて生きていけばよいのです。

また、もう少しあなたが聞きたい形で説明し直すならば、前世においてあなたは普通に見ると恵まれず、大変な状況の中でやっと生きていたことがあったため、自分で考えたり選んだりして自分の納得いくような結婚や結びつきが起きにくい前世を何度か体験していたのです。そのような傾向が今でも残っているので、ひょんな形でまた、結婚ということが起きたのです。

それはあなたの持つパターンです。しかし、それが悪いとは言えません。一つの特徴です。「ああ、自分はこういう結婚をするようなパターンを作り上げてきたということだな」と、そのように見ればよいのです。

人は他の人のものが羨ましく見えたりします。隣の家の車がピカピカに見えたり、隣の奥さんや旦那さんが素敵に見えたりするものです。自分のものを大切にしましょう。自分の配偶者とか自分の体験してきたことを。そうすれば神様も喜ばれるし、あなたを思ってくださる方々も安心し、あなたのことを喜ぶことでしょう。そうすると、起きることが変わってきます。それが自分の子どもたちに対する、つまり、子孫に対する最高の贈り物となるのです。

ご主人に対して確信を持ちましょう。そしたらご主人にもそれが伝わり、ご主人の病気も治り元気になるかもしれません。それがご主人にあなたが果たしてあげられることです。意識が変わっただけで現実の全てが変わるとまでは言いませんが、先ず、意識が変わることからです。それが徐々に態度や波動、そして現実の対応にまで現れ、結局は現実そのものをも変えていくことになるのです。

【質問4】主人は、高血圧症と大腸を患っています。2度ほど「大腸ガンの疑い」と診断も受けましたが、ガンまでには至らず今日まで仕事を続けることができています。定期検査を続け、食事療法をしておりますが、この病気の意味と、私と今世、夫婦になったからには、私に何が出来るのでしょうか。主人に対しての私の役割をお教えください。

【ソース】ご主人にもあなたの方にも、どこか投げやりなところがあり、自分や配偶者を大切に出来ず、これまで体験してきたこと、あるいは起きてきたことに確信をもてないまま価値を見出せず生きているのです。人には手応えが必要なのです。そのような確信が今一つご主人にもあなたにもないため、生きていても迷いがあったりつらかったりして事を処理しきれず、そこでしかし、現実は頑張らないといけないので頑張ると無理がかかり、それが病気を招きます。

病気とか不調は大きく分けて二つによって起きます。一つ目は今、説明されたような自分の心の負い目とか不安、事実を受け入れられないなどによって身体に負担がかかって病気になる場合です。もう一つはもっと単純に無理をしたり、つまり、過労や体を使いすぎて不調になる場合です。

後者の、ただ単純に無理をした場合は治りやすいです。しかし、前者の心が介在している場合は、心で学んで理解し、パターンを変えないと治りにくいです。理解して調整にかかるための導きとしてリーディングが行われるのです。先ず、妻のあなたがこのようなことを聞いてそれに心を留め、その方向で取り組むようになると、あなたの派動が変わり、それがご主人にも伝わってご主人にも良い影響が及びます。

例えば、家族の1人が目覚めると、あの世の繋がりのある霊が安らかになり、成仏します。霊に対して良い影響が及ぶばかりでなく、この世の家族や関わる人たちにも良い影響が及びます。夫婦は特にそのように影響を及ぼし合っている関係です。

先ず、あなたがこれまで起きたことには意味があると知り、事実を受け入れられてそれを踏まえて肯定的に生きられるようになることです。お母さんからこういう仕打を受けたとか、そのことから逃れるためにあるところで今の夫と出会ったとか、そういうことはどうでもいいのです。

悪いことではないのです。一つの事実だったし、それは神様が相応しいことを起こしてくださったのですから、どういう形で出会ってもいいのです。それに自信と確信と喜びをもって生きていけばいいのです。出会い方は何でもいいのです。要するに、人間対人間ですからどこで出会っても関係ないのです。同じ人間と人間ですから。そのように解釈して、囚われから脱することで有難い結びつきだと思えてきます。

あなたがそのように吹っ切れて、明るく心から朗らかになれば、ご主人もあなたの勢いをもらって元気になり、心から赦し合える爽やかな夫婦が誕生します。そしたら、あなた方の下で育つ子どもたちも幸せになります。そのように切り替えていってください。あなたなら出来ることでしょう。

リーディングを終了します。

(ありがとうございました)
〈了〉