2014年3月9日

私と父とは前世でどのような関わりがあり、どんなカルマがあるのでしょう?


2004.11.24 パーソナル・リーディング No.8248

【質問1】私の父は体が不自由で全て母の世話になっていてもいろいろと仕切って、何かいばっているような感じがします。まるで前世の姿を見ているようで、私は耐えられず我慢できない時があります。私と父とは前世でどのような関わりがあり、どんなカルマがあるのでしょうか。カルマは解けて来ているのでしょうか。あとはどうしたら良いのでしょうか。お教えください。

【ソース】まず、あなた自身の理想が試されているのです。理想に忠実でありましょう。さて、理想に忠実であるとは実際はどういうふうに振舞うことなのか、そこが大事なポイントです。譲らずに意固地になることではないからです。そこにあなたの前世からのカルマや課題、留意点が潜んでいます。人はともすると真実や素晴らしいものに出会った時、感激し、それで生きていこうとします。

ところが周りの現状はと言えば、自分が出会って目覚めた真実からはほど遠いあまりにも相反する現実です。そうすると別に現実にがっかりするということでなくても、何とか理想と現状を調和させたり現実に教えを応用し、現状を改革しようとしてもなかなか思うように運ばず、そのうちがっかりしたり、イライラしたり、時には迷ったり焦ったりということが起きがちです。

そのようなことを乗り越えていかねばなりません。忍耐がいるし、知恵もいるし、愛もいるし、手段を上手に使っていく工夫や、周りに対する配慮も必要になってきます。そのような中で真実が試され、自分も練り上げられ、次第に不可能で困難と思えた現状も次第次第に和らぎ、改善し折り合いがついていきます。妥協とかごまかしでなく、また戦いでもなく、次第に折り合いがついて、理想と現状が一致してきます。

自分自身に関しても教えに出会ってそれが本当だと分かり、それで生きていこうと思う。それは必要で大事なことなのですが、出会ってそれで生きていこうと思った瞬間に自分がそれになっているということではありません。自分自身もまだ理想から隔たりがあり、認識の上では理想に行ったとしても、現実の自分がまだそこにいます。そのように自分が出会って分かったからといって、それになったわけではないので現状の自分の姿を見て周りも反応してくるのです。

他の理由としては、人は相手を過去で見る傾向があります。それでどうしても自分の過去から見られてしまうので、真実に出会ったということは分かってもらえません。これまでの自分、過去の自分で自分を判断され相対してきます。

そして三番目の理由はもちろん相手方、本人自身の課題なり、無理解があります。そしてそのように現状がなっているというのにはやはり、過去からの必然性があります。その人その人の生まれ変わりの中で現在があるからです。でも考えてみれば、あなた自身が特殊であり進み過ぎているのです。両親が問題であるというよりも、あなた自身が時代より先んじ過ぎているのです。分かってもらえなくて当然です。これは単に諦めて断念する、そして適当に後生きていくということではありません。しかしまずは現状認識からです。そのためにこのようにお伝えしているのです。

両親にはそれぞれ問題があるのでしょう。ただ特に問題があるというほどではありません。今の時代の日本の状況からして普通です。あなた自身がとても進んだもの凄いものに出会ったので、その分現状に唖然とするようになっただけです。ある意味であなたがその家系、家の○○家の家系に生まれてきたこと自体が一つの奇跡です。

もちろん謙虚でなければいけません。ただやはりそういう事があって両親に問題があるというよりも、むしろ○○家にあなたが生まれたことが恵みでした。普通ぐらいの家庭なのです。あなたが真実に出会って目覚めてきた分、現状に対して唖然と感じる、そのような実感があなたに伴うということです。もちろん自分のほうにも、目覚めたといっても課題はあります。それに関しては素直で謙虚である必要があります。

でもそれにしても事実として、日本の一つの家庭にあなたのような存在が生まれたということ自体が有難く奇跡なのですから、そう現状にがっかりしたり、迷ったりせずに、迷っているわけでもないのでしょうが、ともかくそういうものだと思って、しぶとく工夫し配慮し自分も謙虚になりながら努力を重ねていくことです。そこに意義と価値があります。

また親子の場合、非常に接近して暮らしたり過ごしています。そうすると目立つのです。相手の欠点や弱点が。社会の人とはある程度体裁を取り繕いあって関わるので、良くも悪くもあまり相手のものが目立ちません。こちらのものも気付かれにくいです。でも家族ともなると、非常にお互いに接近して本音のところや、本性が顕わになります。それで相手も自分に厳しいし、自分も相手に対して勢い厳しくなりがちです。それだけ本性が見透かされるからです。分かってしまうからです。

しかしもちろんお互いに良いところもあるでしょう。一応、直面しながら良いところを見ていって、しかしあんまり考えてということでなくて、上手く関わっていきたいものです。やはり自分も○○家の一員として生まれてきたからには、それだけの必要性や奥深い意味があって、また神の意図があってのことです。

また前世からのカルマとして、あなたの場合イデオロギー的に真実を捉える傾向があります。本当に教えを当てはめて活かしていくということはどういうことでしょう。それはたとえ相手が分からず屋で問題があって懐疑的で唯物的であろうとも、そのような現状を分かってあげて、たとえ違った考え方であり無神論者であっても生命の本質があり、やはり愛は全てを越えて包み込むものですから、神様はあなたに対しても両親に対してもそれぞれ神の子として尊び愛し、良いところを認めながら導いておられます。

それで教えを当てはめ応用していくというのは、論争や考え方や心情を一致させることとは限りません。神はそれぞれをよく見抜いて、その人のルーツや位置を前提の上で、上手にその時その時で関わり育て導かれておいでです。神は広く自由で平で、相手の現状に立った上で、その人がどうしたらよいのかをよく見据えて関わっておいでです。

両親に対してそれをするのは難しいかもしれません。でも、神がそのようになされている以上、あなたも神のお働きの一部となってそれが少しでも出来るように、親に対する恩義を感じながら自分の欠点やこれまでのことも見据えていくこと。ある意味で自分が勤めていなかった時期にそのように言われたり、みなされたりしたことにも一理あります。そのようなことも自分で受け止めながら進んでいくことで、あなたのしているのが正しく立派な教えであることが証明されていくことになります。

やはり、親は尊く、立てられねばならない存在です。たとえ人間としてどんな欠点や癖があったとしても、そのような家庭的な学びがあなたには前世からまだ少ないほうです。もちろんあなたの気持ちや、言わんとしていることや、立場や事情はよぉく分かった上でこのようにお伝えしています。

また聞いているあなたの方も、このような内容は少なくとも認識の上では十分承知のことなのでしょう。でもやはり、知っていることでも改めてあなたに伝えねばならない大事なことです。あなたは聞く耳もあるので、リーディングを自ら申し込んできているのです。

一見すると、親は分からず屋で問題があって自分とは正反対のタイプと言うか、考えや生き方の人だと見えます。しかし、親子になったということはやはり接点というか、似たような共通項があってのことです。それ故、親の中の気になるところは自分の中の全てではないにしても、自分の中にも対応する部分があるからです。だからまたそれが親の中にあると気になります。そう思うと人ごとでもなくなってきます。

お父さんとあなたとの関係も似たようなものがあります。また、あなた固有の課題もあります。もちろんお父さん自身の固有の課題もあります。しかしそのような中で本当に根本の神様が、一人一人に平で無条件に相手の現状をよく見定めた上で、どのように相対し関わってあげると本当に相手が成り立ち育ち、神の元に還って来れるかを苦慮されておいでです。

親にそのように息子がするのは難しいかもしれません。それでますます、神にお委ねするようになることでしょう。そして神様が偉大であることも、今更ながら感ずることでしょう。少しでも以上の趣旨に沿って、しようとすればよいのです。そして神様に一任しましょう。

お父さんとの前世での関わりは親子であった時が二、三回はありました。また、あなたより年下のあなたが世話をしてあげた人であったこともありました。弟子ではありませんがあなたがみて上げた人であったことがありました。あなたのお父さんであった時は、今と似たような関係にありました。必ずしも上手くはいっていませんでした。でもお互いそれなりに努力はしました。

お互い前世からのものを持ち越してのスタートでした。白紙の状態でのスタートではなかったのです。そのためいろいろと複雑な思いが湧き上がってくるのです。ただ嫌だとか、相手を否定するというのではないでしょう。やはり愛情を感じたり、恩義を感じたり、いい面や良かった思い出もあるでしょう。そのように複雑にいろいろ絡みあっているのは今世だけのお互いの関わりだけではない、前世からのものが根底にはあるからです。

それがあなた自身複雑な思いを父親に抱いて一概に否定したり嫌ったり、排除できない理由です。もちろん教えを学んでいることにもよるでしょう。一概に否定したり、排除したり、親の元を飛び出したりしないのは、あなたは前世でもっと反骨精神が強く、家を飛び出したり、出家したりしたことがあったからです。自分の理念や信条を貫いて生きた頑固一徹の人でした。 

ある意味でお父さんは、現在のお父さんは前世のあなたのそのような面を映し出しています。前世のあなたとは同じではありませんが、彼流の表し方をしています。とにかく、すんなり行かなくても取り組むことに大いなる価値がありますので、すんなり上手く行かなくてもがっかりしたり、迷ったり、諦めたりしないでください。すんなり上手く行かなくて当然なのです。お父さんはお父さんのペースである地点を今歩んでいるところだからです。

一人一人ルーツも歩んでいるところも、タイプも異なるからです。したがって自分が分かって良かった、そして献身する。だからそれが相手にもそのまま伝わって、相手もそれが分かって感動してそうするとは限りません。そうでない場合が家族の場合でも多いのです。

でもともかく、あなたの家系にあなたが生まれてきたのは良かったことです。あなた自身がまず家系にいて、家系にONEの生命をもたらしていってください。それだけでも素晴らしいことではないですか。それ以上いっぺんに全てが理想になって万々歳とすんなり行くほど、物の世界は簡単ではありません。それは世界的にも日本を見ても分かることです。でも、これはがっかりして諦めるということではありません。長期的展望に立って現状をしっかり認識した上で、じっくり愛と知恵を持って取り組んでいくことです。

素直に子どもの一人らしく、お父さんとも関わってみましょう。お父さんはお父さんの位置を今通過中なのです。あなたは自分の立場を離れて、お父さんのこれまでの歩みやそのペースや位置を捉えてください。そしたらなるほどと思えて共感が湧き、あなたがそのように素直になってお父さんと心で分かって感じて認めると、お父さんの方も和らぎ謙虚で素直になって心が通い合うようになることでしょう。それが教えの精神を活かすということです。教えを伝えるのは言葉で伝えるというよりも、自分が教えを生きてみて実行していくことで相手にもそれが伝わって、結局、「功を奏する」ということです。それだけ自分の実力も試されてくるのです。

あなたは長男の立場で大変でしょう。でも、挑むだけの十分な価値があることです。お父さんのためを思ってしてきたのでしょう。お父さんがなかなか分かってくださらず、まだ五十代なのに第一級の障害者になってしまったのはあなたとしては無念でしょう。でも、お父さんはそのような在り方でレッスンを学んでいる貴重な体験を得ている最中です。

これからも応援していってあげましょう。お父さんが傲慢だったり横柄なことは分かります。本人はそれほど悪気はないことでしょう。タイプが出ているのです。しかし良い面もあるし、今世でも頑張ってきました。あなたとしては無念の気持ちがあるでしょう。お父さんはそのような在り様や、プロセスを経て今彼自身のレッスンに取り組んでいます。

【質問2】私が二年一ヶ月の間無職の時期があり、それ以降私と母の間に考え方・捉え方の違いが表面化し、意見が衝突する時があり、母との関係は良好ではありません。母は主観的で自分の信念を強く持ち、摂理を認めようとはしません。私と母とは前世でどのような関わりがあり、どんなカルマがあるのでしょうか。カルマは解けてきているのでしょうか。あとはどうしたら良いのでしょうか、お教えください。

【ソース】摂理やONEの真実が言葉の論議や理念にならないように気をつけてください。本当の教えそのものは生命です。自由で相手に即して働き、本当に相手を分かって共感が湧いて、相手を支え成り立たしめ、育て導く力です。それがONEを生きること。それが変幻自在に相手や状況、また自分に即して運用され生きて効力を発していくということ。それが大事です。そうすれば必ず誰でも分かってくれるし認めるし、上手くいくようになることでしょう。直ぐにそうならなくても、少なくともこれまでよりは分かってもらえるし、対立したり平行路線を辿るということはなくなってきます。

身内は難しいのは確かです。特に親に対してはそうでしょう。親はいつまでも自分を子どもとして見たり、扱おうとしますから。お母さんとの関わりは、今と同じ母と息子の関係は三回ぐらいは体験してきています。また、叔母だったことも二回ぐらいありました。

お母さんを理解し思いやってあげましょう。お母さんはお母さんで大変で頑張ってきて、そのような状況や立場の中で彼女の力量やタイプからして、そのように振舞わざるをえない心境でした。そのことを察してあげて、お母さんにも良いところがあるし、なかなか大変だったんだと分かってくれば、それがお母さんにも伝わり、お母さんもだいぶ和らぎ、こちらにも一目置いてこちらがしているのが立派で真実なものであると思えるようになってくるでしょう。

そのようにどんな人にでも通ずる真実がONEということですから、ONEを固めず一つの信条とせずに、変幻自在だれでもどんな状況にもそれが流れ、活かし支え導き育てているそのような元の力や生命がONEですので、あなたもそのような一部になってお母さんにもそれが流れ運用していくように。

そうしたら確かにそれによってお母さんは成り立ち育てられ、導かれていくことになります。口で説明するほど簡単ではありません。でもまずはそのような理解と納得から始めるのが人間です。祈る気持ちでこれからもそのようなお母さんの在り方を知って、なるほどと思って受け止めてあげながらお祈りしてあげましょう。

そして自分も子どもとして素直に関わり、お母さんの良さや大変さも感じ取りながら、自分の欠点や至らなさをあなたは自分で自覚しながら、しかし一方で、あなたの良さや掴んだものに自信を持ってその兼ね合いが上手くいけば、親子になった目的が遂げられ、あなたの中にも家庭的な日本の良さも分かって入ってくることが出てきます。

それは自分のものを捨てて、ただ妥協して歩み寄って終わるということではありません。しかし真実そのものは偏りが無く万能です。あなたもその一部になることを目指し続けましょう。お母さんはそういう人としてあるのですから、それを踏まえ認め尊重し、そこからお母さんが少しでも成長し脱却していけるように関われれば、本望です。

【質問3】私は輪廻転生の中で修行者として世俗的な生き方に限界を感じ克己的に生き来た僧侶タイプなので、女性とのご縁はあまりありません。結婚したいと思う反面、結婚する事は私にとって必要なのかと思う時があります。結婚から学ぶことが何か私にはあるのでしょうか。今生結婚する事は私にとって必要なのでしょうか。お教えください。

【ソース】結婚しなくても構いません。それでももしあなたが結婚するならば、ある意味で自由を失う代償として貴重なレッスンがやってきます。何でも得るだけとか、何でも失うだけというのはありません。本当に尊い得がたいものを頂くために何か自分が大事だと思っているものを、失くしたり取られることも宇宙のバランスの法則では起きてきます。得ているような時失っているのであり、失っているような時得つつあるのです。  

結婚に関してもあなたにとってそのようなことが言えます。どちらでも良いのです。どちらかだけが絶対的で正しいということはありません。このまま結婚しないまま貫くと言うか、そのような生き方でもいいのです。しかし、もし機会があったら結婚するのも、それはそれで意味のある人生となります。あまりどちらにしようと決めておかない方がよいのかもしれません。

何でもかんでも無理矢理でも結婚するというふうにはしないし、もう絶対結婚はするまいと誓ったりもしないことです。自然が一番神が働き易くて無理がありません。それは単に成り行き任せの受け身的な生き方ということとはやや異なり、本当に自然で神にお委ねした人生なのです。

結婚すればあなたは自分がしっかりしてきたり、世間の人たちの気持ちが分かるようになります。また子どもができたら初めて親になって、自分の両親の気持ちや立場が分かるようになります。更に一番の収穫は霊の親、即ち神様の御心が察せられるようなることです。

しかし絶対結婚した方がいいということはありません。あなたは前世での生き方や考え方からして、今世でも結婚しにくいのはあります。しかし神様がもしあなたが結婚した方がよいと今からでも思われれば、そのような流れになって、チャンスが来ることはあります。そのような時はかたくなにならず、自分の奥深い感覚でもって、相手の人と縁を感じたり、いいなと思ったり、何よりも神の御心でこのような計らいになって来たなと十分感じられたら受け入れ、一緒になればよいのです。何も難しいことではありません。

あなたも家庭の一員として生きてきているのです。新しい家庭が誕生するということなのです。身内として生きていくということなのです。そのようなことに意義や価値を感じ、またいいなと思う気持ちが湧いてきたら、あなたは家庭的になってきたということです。そしたら家庭に思い入れがある日本人の心も分かる人になってきて、少しは日本の良さや意義もあなたは実感として感じられる人になります。日本の拘束や弊害もありますが、良さや価値もあるということです。
 
【質問4】私は日本の霊界の家族中心で固まってるあり方があまり好きではありません。アメリカの霊界のように使命を重視して、チームやグループに分かれて活動する方が良いと思っています。家中心、家族重視の日本のあり方が好きでない私が今後日本において結婚することができるのでしょうか。お教えください。

【ソース】あなたがそのように思ったり感ずる、それは、真実がそうだからそうだと感ずるということもありますが、そればかりでなくてあなたのタイプと言うか、それはあなたの前世での生き方や考え方がそのような実感をあなたに湧き起すということにも気付いていてください。

あなたがアメリカ的な霊界の方が日本の霊界のあり方よりも良いと思うというのは、真実がそうだからというのもあるのですが、そればかりでなくあなたの前世からの生き方やルーツ、体験があなたにそう感じさせているのです。もしあなたがその域を脱しないと、日本人や日本の霊界、さらにはその背景におられる神の御心が分からないままで終わって、本当の全体のONEに自分が達することを困難にしてしまいます。日本の家庭的な在り方にも意義や役目があるのです。それが分かる人になってください。

そうすると更に平で広がる根本の神様のような御心があなたの中に出来てきて、家庭に関するあなた個人のカルマも解消し、その結果両親との壁も薄くなって、もっとスムーズに親子のエネルギーが流れ、両親をあなたは本当にサポートし、両親も心を開き、両親の違った面にあなたは気付いてハッとさせられ、自分の親でよかったと心から思う時も来ることでしょう。またあなたの良さやあなたが学んでいることにも何か大事なものがあると両親は気付く方向に向かっていけるでしょう。それが工夫調整するということです。

さて、結婚についてですが、神様にお祈りを捧げていきましょう。結婚に関してです。結婚させてくださいというお祈りではもちろんありません。今世の自分にとって、一番相応しい生き方と歩みをどうぞさせてください。その中でもし自分が結婚する必要性があったり、それが相応しいのでしたら、私に一番いいあり方で神様がご覧になられる最善の道を開いてください。そのように神にお任せする結婚のお祈りです。

今はまだ何とも言えません。まだまだあなたにはチャンスは残されています。一応、機会に恵まれたら結婚も考えてみようというぐらいのスタンスが、無理がなく、ちょうど良い、神の御心に適って、神様がなさり易いあなたの態勢です。これ以上は今は言えないし、言わない方が良いことです。差し障りが出てきますから。安心し、元気よくこれからも励んでいきましょう。
リーディングを終了します。

(ありがとうございました)
〈了〉