tag:blogger.com,1999:blog-5901879391229067802024-02-09T01:45:21.270+09:00The Akashic Readingsリーディングの第一人者、ヨハネ・ペヌエル の『アカシック・リーディング』事例集浅野http://www.blogger.com/profile/07226388894085550732noreply@blogger.comBlogger73125tag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-35064556537550890052019-04-11T16:18:00.000+09:002019-04-11T16:21:57.218+09:00食料危機は起きるでしょうか?<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">№15803 リサーチ・リーディング 2018.12.25</span><br />
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<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問1】農業について10年位前に浅野先生の講演会にて、農業の重要性と個人的に農作物がつくれる土地を確保できるとよいという話がありました。今の日本では農家の人は高齢化や後継者不足で衰退し、食料自給率は低いようです。食料危機は起きるでしょうか?農業のあり方をお示しください。</span><br />
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】農業が重要であるのは、一点目として実業であることです。最近はITなどの情報関連の仕事が急激に増加し、体を動かして汗を流して、実際に世の中のためや自然のためになる、そのような仕事によってお給料を頂いて生活して生きていくという、素朴で基本的なあり方が減ってきています。例えば職場には行かず、自宅にいながらパソコン一つで机やテーブルに向かってパソコン操作するだけで、仕事として成り立ったりします。情報操作や心理操作など、またさまざまな技術などを駆使することで、実際の働きはせずとも、お金が自動的に自分のところに入ってくるような事をして、それで生活している人たちも出てきています。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そういった事は時代の趨勢(すうせい)であり、一概に否定できるものではありませんが、基本は自分の体や心や頭を動かすことで、自分の知恵や労働や誠意が世のお役に立ち、それによってお金が入ってきて生活できる、ということがあります。そのようなあり方を抜きにして、この物理領域は成り立ちません。いろいろな操作によって、実際の価値や実際の働きのないところにお金が入ってくるのは実状に合っていないため、いずれ崩壊し、入ってきたお金が泡のように消えていきます。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">実際に働いた実質の分だけお金が入って、それで生活していける、ということが法則からして健全で正当的です。そのようにして生み出されたお金は消える事はなく、正当的であるため報われ、保障されます。そのような実業の最たるものは農業です。実業としては第一次産業に分類される農業、林業、牧畜業、水産業などが昔ながら人間の働き方の基本です。それが次第に後退してきているし、一般にあまり人気がなく、評価されていない事自体が間違っています。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">農業は最も基本的で重要な人間の働きです。生活の基本は衣食住などと昔から言われます。その中でも食が最も不可欠です。食は神に通じます。それは日頃のONEの教えでも伝えられていることです。日本は食の自給率が低く、それだけでも国として問題で、健全とは言えません。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">エジプトに奴隷として売られたヨセフは、エジプトの国で農業政策を行ってエジプトの国を助けました。また農業政策によって認められ、優遇されました。そのように農業を重んじ、農業政策で国を助けたヨセフは、のちにイエス・キリストとなって転生しています。ヨセフという名前は「増やす」という意味です。イエス・キリストとして出てきても、やはりパンや魚を増殖する奇跡を行って人々を養っています。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">キリストの勧めた「主の祈り」の冒頭のほうに、「日ごとの食物を今日もお与えください」と祈る件(くだり)が出てきます。食がいかに重要か、ということを表しています。「人はパンのみで生きるのではない。むしろ神のお言葉一言一言で生きるのである」そのようにも主は言われましたが、それとて肯定的に解釈するならば、食の重要さや不可欠性を前提での、教えの必要性を述べたお言葉です。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">日本で最も気高く尊いと見なされている伊勢神宮の神は稲穂の神です。日本でもお米の重要不可欠性が知られているのです。日本人の現在の一般的な職業観のイメージは、決して正しいものとは言えません。農業に対する人気が低く、評価が決して高くはないからです。農業こそ、あらゆる職の王者的な位置を占めるべきでしょう。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">今後、食料危機が起きるかどうかということについて見てみると、起きる可能性は多分にあります。理由の一点目は、人口増加によります。日本や韓国は人口が減りつつありますが、そのような少子化による人口減少は世界的に見ると少なく、世界全体としては人口が増える一方です。少し前までは世界人口は50億人程度でしたが、現在は72億人にまで膨れ上がっています。特にインドや中国での人口増加が目立ちます。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">昔は日本国内も世界においても、人口はごく僅かでした。人口が増えると、その分食料が多く必要となります。しかし農業は日本ばかりでなく、世界的に見てもあまり優遇されていません。世界人口が増えれば増えるほど、食料危機に繋がります。これが理由の一点目です。そしてその食料危機が、世界戦争を誘発するリスクがあります。食料の争奪戦です。土地の争奪戦や技術の争奪戦以前に、食の争いがリスクとして待ち受けています。資源の争奪も懸念されますが、最終的には食です。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">理由の二つ目は自然災害です。人間が自然を痛めるような生き方や科学技術を開発していることで、自然災害を招いています。そうすると局地的にゲリラ豪雨に襲われたり、その一方で砂漠化が進んだりしています。全体的に見ると温暖化が激しくなっています。これらによって食料が取れなくなりつつあります。日本だけ見ても大型台風が次々に生まれ、日本に上陸して農業の被害は甚大です。酷い暑さも招いています。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">このように人間の生き方や物的な科学技術によって自然が破壊され、農業がダメージを受けているということがあります。その一方では確かに、農業の技術やバイオが進みつつあって、農業の生産量や質が向上したり、増大しているということはあります。しかし人間の生き方や価値観の問題と科学技術の偏向性などによって、農業にダメージを与えているほうが相対的に大きいのです。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">理由の三番目は政治上の問題です。政策の事です。たとえ食料があっても、公平ではなく偏ってあります。日本は飽和状態ですが、世界の多くの地域で食べられない人たちが大勢おられます。食はある程度あっても、滞りなく分配されているとはとても言えません。このように政策上の問題によって食料危機を招いています。そしてそれが戦争にも繋がることがあり得るのです。戦争にならない場合でも人々が困ったり、憎しみや悲しみを抱くということが起こり得ます。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">それゆえ対策として、世界人口が増加の一途を辿ることなく、自然な形で抑制させること。二点目は自然を壊すような生き方や価値観、自然を壊すような物的な科学技術を見直して改善すること。もっと精神的な面でも充実し、満ち足れるようにして、飽食のような贅沢は控えることです。そのためにも、目に見えない世界の事をもっと研究して、学んで、大切にするような生き方やその方向での科学技術に修正していくことです。三点目は政治上の政策として、できるだけ世界中の人々に食料が満遍なく公平に行き渡るようにすることです。</span></div>
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<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問2】食の安全について 関税の引き下げなどにより、海外からたくさんの食品や農産物が輸入されていますが、遺伝子組み換え食品など食の安全に問題はないのでしょうか?食の安全の留意点についてお伝えください。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】日本に限って見れば、輸入品に対しても食のチェック機能が発達しているため、少なくとも今のところは危険性は少ない、と言えます。多少は紛れ込んできている部分はあっても、おおまかに見て命に支障をきたすほどの事は起きていません。ただ今後はTPPを始め、世界に対して日本も開かれ、他の国々は日本ほどは食の安全性について衛生管理やチェック機能がなされていないため、日本に輸入されてきた物はこれまで以上にリスクが大きくはなります。日本の優れたチェック機能も対応しきれなくなる可能性が高いです。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">しかし考えてみれば、現時点ですでに他の国々はそのような食品を日々摂って生きているのです。「日本だけが安全になる」ということは難しいし、また「そのようにすべきではない」とも言えます。世界の事情や世界の人々を思う時、日本だけを考えている場合ではありません。日本でも極力安全性を高めるべきではありますが、もっと世界的に考えて、日本も行動していかねばなりません。日本人が守られることを考えるよりも、世界中の人がそれぞれ食に関して豊かになるとともに安全にもなるように、日本人が技術的にも協力することが優先順位として重要です。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">大豆などの遺伝子組み換え食品は、少なくとも今のところは日本にはほとんど入ってきていないようですが、今後はTPPばかりでなく、世界に日本が開かれ、いろいろな所から遺伝子組み換え食品に限らず、日本では考えられないような数値の有毒性の食料や食品が入ってこないとも限りません。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そのような意味でも農業や食に関して日本ばかりでなく、世界的にもっと農業や食品に関して重きを置いて重点的に対応していくべきでしょう。それは自然災害を引き起こさないような対策とも関連してくるはずです。物的な豊かさや繁栄だけを目指すのであってはなりません。日本の優れた科学技術とともに、日本の魂に関する平和的で理想的な考え方や生き方が世界にも紹介され、応用されることが求められてきます。</span></div>
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<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問3】パラレルワールドについて 数年前にニュートンという雑誌でパラレル宇宙論の特集がありました。平行宇宙は無数に存在するとのことですが、「私」は平行世界においてちょっと違った運命の「私」が無数に存在するということでしょうか?パラレルワールドについてお教えください。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】パラレルワールドがあることは事実です。ONEの法則から見ても。すべては一つということで、微細な中に全体がそれぞれ凝縮して入っています。マクロの中にミクロが、そしてミクロの中にマクロが、それぞれで包摂し合っています。フラクタルの理論もあります。仏教の華厳経で説かれている世界です。一即一切、一切即一。このことからしてもパラレルワールドがあって当然です。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ただその場合、同じ自分が並行して幾人も、あるいは無数に世界に存在するということではありません。似たような人が平行して存在するということです。自分がいろいろな所に存在するという事ではないのです。自分と似たようなパターン化された、自分と対応する別の存在が、別の宇宙にそれぞれ存在するということです。同じ自分がいろいろな所に同時に存在するという事ではありません。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">またパラレルワールドという場合、物的な次元だけでのパラレルではありません。異次元のさまざまな次元にも、平行宇宙があります。</span></div>
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<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問4】フリーエネルギーについて 以前からスピリチュアルの世界では「フリーエネルギー」の話を聞きますが、「フリーエネルギー」は存在するのでしょうか?お教えください。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】フリーエネルギーの最たるものは根源神の生命エネルギーです。その元は愛のエネルギーです。それが神の実質です。根源神の生命エネルギーこそ、フリーエネルギーです。目に見えない本質の次元ではフリーエネルギーです。特に根源神の生命エネルギーはフリーエネルギーとなっています。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">人間の中のそれに対応する魂のエネルギーもフリーエネルギーです。ただし神さまの生命エネルギーは自立していて、自分だけで永遠に生き続けられますが、人間のほうは神さまが木の幹であるなら、人間一人ひとりは枝に相当します。枝は木の幹から切り落とされたら、存続し続けられません。幹につながってこそ、枝は生き続けられます。人間の中の魂のエネルギーはそのような限定付のエネルギーです。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">神さまに繋がれば、人間一人ひとりの中の魂のエネルギーもフリーエネルギーとなります。基本的に本質である魂のところで、生命エネルギーはフリーエネルギーとなっています。そのため人間は永遠に生き続けられます。もちろん一個人としては、50年か100年で肉体の人の寿命と共にそこで一旦死にますが、本体は生き続けます。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">物の次元ではフリーエネルギーはありません。物は仏教でも「無我であり、無常である。それで苦しみがある」と言われるように変わり続けるし、永遠に続くエネルギーではありません。しかし、その物の次元のエネルギーが本質の魂のところに接続すれば、フリーエネルギーとなります。例えば人間の中の愛に根ざせば、物の次元もフリーエネルギーとなります。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">キリストは復活を遂げられました。それによって物的には変化し、長くは同じ状態を保てないものでも、根本に根ざすことで、永遠に生産し続けられるようになります。このように物の次元だけでは変化して止まず、エネルギー不滅の法則は働いていても、物自体は長い目では限りがあります。しかし本質のところに根ざせば、フリーエネルギーとなり得ます。霊的世界まで考慮して応用することで、物的次元のエネルギーもフリーエネルギーの道が拓かれます。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">物質界の太陽は長い目で見れば有限ですが、根本のところで神さまと繋がっているため、長く燃え続けてエネルギーの源となっています。今後の物的なフリーエネルギーの開発のために、目に見えない世界に根ざすように開発することで、物的なフリーエネルギーも取り出せるようになることでしょう。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">アトランティスはそれに近いことをしていましたが、最終的に誤用され、それによってアトランティス文明は終焉しました。その教訓を思い出して、今後は正しい活用をすることを望みます。その教訓はいずれ時期が来た時に、スフィンクスの地下にある記録が取り出され、目にするようになることでしょう。</span></div>
<div style="text-align: right;">
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">リーディングを終了します。</span></div>
<div style="text-align: right;">
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">(ありがとうございました。)</span></div>
<div style="text-align: right;">
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><了></span></div>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-73960870828109744232019-03-11T10:46:00.002+09:002019-03-11T10:46:58.680+09:00生命操作はどこまで人間に許されるのか№15513 2018.5.17<br />
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<span style="color: #3d85c6;">【質問1】ゲノム編集について、細胞の核に「生命の設計図」であるゲノム(全遺伝情報)が入っていて、それを狙った通りに改変する「ゲノム編集」というものがあるそうです。米国では既に心臓病の原因遺伝子を修復する実験が始まっているそうです。より健康でありたい、知能や身体能力を高めたいという願望による生命操作は、どこまで人間に許されているのでしょうか?霊的指針をお教えください。</span></div>
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【ソース】人類はアトランティス時代の科学技術のレベルに近づきつつあります。未だ、アトランティスのピークを超えていません。人間の霊的成長が必要です。それによって科学技術と釣り合うことができ、科学技術を正しく用いることができるからです。また、科学技術を正しい方向に発展させていけます。</div>
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アトランティス時代においても、現代の文明においても、最も欠けているところが人間自体の霊的成長が図られていないという点です。そのため、科学技術が正しい方向に発展していきにくくなっています。また、科学技術を十分に収めて正しく用いるということができにくくなっています。</div>
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どこまで行って良いのか、その分別もついていません。科学技術自体は良いとも悪いともいえません。ひとつの技術であり、また道具であり、法則に過ぎないからです。大事なことは人間がどのようであるかです。人間が用いるからです。人間の動機と目的、方向性です。</div>
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例えば、原子力においても原子力自体は良いとも悪いともいえません。しかし、それが一旦原爆として作られて、核兵器として用いられれば、悲惨な結果を招きます。破壊的に作用します。また、エネルギー源として原発で用いるにしても、その是非が問われます。現代において、見落とされているのは人間自体の育成と成長です。良心の目覚めとも言えます。魂の目覚めのことです。それをしないと危険です。そのようなレベルにまで科学技術が発展してきました。</div>
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アトランティスはまさしくその欠点によって滅びたのです。高度に発達してきた科学技術を正しく操作しきれない人間自体に問題があったのです。科学技術を扱う側の人間の中身が問われます。現代の文明もアトランティスの時と同じような歩みをたどりつつあります。科学技術を発展させることしか考えていません。このまま行くとアトランティス時代の二の舞になりかねません。その時期が近づきつつあります。</div>
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ゲノム編集も、また人工知能も、その一つです。それらが全面否定されるほどではないにしても危険性もはらんでいます。人間自体を進化させていかねばなりません。どういう場合には使って良く、一方どういう場合は使ってはならないのか。また、使う場合はどのように使わなければならないのか。それは霊的成長と深く関連しています。人間の程度が問われるのです。人間性が。病で苦しんでいる方の救済が目的ならば良いです。ゲノム編集も。しかし、人より勝ろうという野心や目標などのためにゲノム編集が悪用されると新たなカルマを作り、それ相応の結果を招きます。</div>
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本当に困っている方々の救済の目的ならばゲノム編集も許されるでしょう。しかし、それなりにやっていけてる人が人より勝ろうとして、それを自分のためだけに使うとしたら、思わぬ事態を招きます。これはゲノム編集だけに限りません。科学技術は今後このようなことに直面していきます。いろいろな面で。</div>
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例えば、動物実験ではすでに一部成功しつつあるコピーのような存在を作ること。それが、もし人間にも用いられたとしたらどうでしょう。フランケンシュタインのような存在が登場することになります。心や魂がなく、肉体的には発達していて危険な存在となります。人間がして良いところとしてはならないところとがあるのです。それを見分けるのは本当の叡智です。良心に根ざした知恵です。そもそも、どういうことはして良いか、そしてどういうことはしてはならないか、ということがあるということさえ、気づいていない科学者がほとんどです。</div>
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物理的な法則のもとに霊的な法則が働いているのです。今の時代状況は物理的な法則だけを解明して応用するほうに向かいすぎて、霊的な法則を解明して考慮することが後退しています。非常にアンバランスです。それをバランス化させることが緊急に必要になってきています。そうしないと、今後いろいろな面で思わぬ事態を招くことになりそうです。そのような時期が近づきつつあります。うまく用いれば病気を克服するようなことも多く出てきます。良いほうも。しかし、それで油断して、なんでもやれそうに思うと危険です。</div>
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まず、どういう時に用いて良く、どういう時には用いてはならないかの、両方があること。そして、それが実際具体的に一つひとつについて見分けられること。そして、その見分けた通りに現実に応用すること。そのようなことが必要になってきます。法律のようなものも必要になってくるかもしれません。そのことのための。こういう場合は適用して良い。一方、こういう場合は適応してはならないなどといったように。</div>
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<span style="color: #3d85c6;">【質問2】安楽死について、 2017年に女性脚本家・橋田壽賀子氏が「安楽死で死にたい」という発言をし、また著書も出されたようです。高齢者として「迷惑をかけたくない、存在価値が無い、天涯孤独」などの理由でした。高齢者が増加する中、同じような思いの方がおられると思います。安楽死について指針をお示しください。</span></div>
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【ソース】安楽死の場合は、たとえ実行してもそれほど大きな罪ではなく、それほど大きな弊害にはなりません。ただ、好ましくないということはいえます。安楽死は一種の自殺だからです。自殺が果たして良いかどうかということを問うのと似通っています。他者に直接の迷惑や危害を与えないという点では大きな弊害はありません。では、まったく自分だけに属することで他者に及ばないかというと、ある程度は他者にも及びます。本人は安楽死したくても、その人を本当に思ってる人を悲しませることになります。</div>
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また、霊的な親である神さまをも悲しませることになります。そして、自分の命も悲しみます。自らまだ生きる力が残っているのに、自分の命を断つということで。自分の普段の意識は安楽死を望んで実行に移しても、自分の命自体は納得せず命は悲しみます。肉体も悲しみます。まだ生き続けられるからです。</div>
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それによってカルマも作られます。自殺と似たようなカルマです。周りに迷惑をかけなくなるのだから、むしろ良いことではないかと思うかもしれません。しかしそれは、常識的人間的に見た認識です。周りの人は看てあげるのが大変でも、自らの命を断つような安楽死は望まず、看てあげるのが大変でも看てあげたいし、また看てあげる必要があるのです。</div>
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必ず原因や根拠があって物事が現れ必要な限り存続します。それを人工的に強制中断するのは不自然で、本当には終わっていないことを強制終了させることになります。それによって果たされるべきカルマや学ぶべきレッスンが強制終了させられます。本当には終えることになりません。</div>
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やはり、病気とか老衰とかで、やむをえず他界するということが自然です。それによってこそカルマが遂げられ、あの世に移行できます。ただ、他者に対して積極的に被害をもたらすというほどのことではなく、基本的には自分で自分の命を早めに絶つということですので、安楽死はそれほど大きな罪ではなく、のちに大きな弊害をもたらすというほどのことではありません。</div>
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自分の命を大切にせず、まだ終わっていないのに強制終了したというカルマはできます。本当に自分の命や肉体を大切にして、生きられる限りは生きるということが自然です。それだけの原因や目的があって生き続けるからです。それを自分の判断で強制終了するというのは、終えられていないまま終わらせることになります。</div>
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それと対照的なのが延命治療です。やはり自然なのが神の摂理に適っていて、支障を来しません。ただ、延命治療もそれほど大きな害はなく、生かそうとしても限界があり、ある程度延命治療で生かしても、生きられるだけのものがある限りしか生きられませんのでそれほど害はありません。延命治療も。</div>
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周りに迷惑がかかるとか、天涯孤独であるとか、このようなままでは生き続けたくないし、存在価値がないとか。それは本人の捉え方であり、それで自分の命を医療の技術を借りて強制終了するのは、不自然で、本当のことではありません。そのようなカルマを新たに作って、その結果を受けるようになっていくことでしょう。ただ、大きな罪ではないので、多少支障を来しながらその生命が存続していき、あの世に移行して、そのカルマを担いながら霊界で過ごし、そして生まれ変わってきます。</div>
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現代人は今話したようなことに対して鈍感であり、著しく疎いのです。科学技術を物的に発展させることには長けているけれども、魂や霊のことや神さまに関することがほとんどわからず、考慮に入れておらず、結果的に軽んじてしまっています。非常にアンバランスなのです。そうであるからこそ、ARIのようなところが必要になってきているのです。他にもそういうところや、そういう人は必要な限り出始めていることでしょう。それでなんとかバランスを取って進んでいくということになります。</div>
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<span style="color: #3d85c6;">【質問3】瞑想について、あるヨガマスターいわく「自己流の瞑想はバランスをくずしたり、憑依にあったり、危険な状態に陥ることもあるため、良き指導者につくことが必要」とのこと。瞑想についての留意点について、お伝えください。</span></div>
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【ソース】そのヨガマスターの言葉は一理あります。そのようなことは確かにあります。では、指導者につけば全く問題がなく、全てうまくいくかというと、そうでもありません。今度は別の弊害や問題が発生してきます。</div>
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基本的にはそのヨガマスターの言葉は正しいのですが、ただそれだけですべて解決するというほど、ことは単純ではありません。ヨガの指導者につくと、ある程度は守られ、偏りなくできるようになることは確かですが、ヨガの指導者とて人間であり偏りがあります。やってきた生徒さんや弟子たちに対して、自分の信念ややり方を押し付け、その下で指導しますので、その下で学ぶ人は指導者の枠にはめ込まれ、指導者の主観の弊害を受けます。</div>
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たまたまちょうど指導者と相性が良ければ、比較的スムーズにいき、うまくいきます。しかし、指導者と合わなかったり指導者自体の癖が強かったりすると、かえって損なわれてしまいます。それならむしろ指導者につかないでひとりでやったほうが良いくらいです。自分でやると自分の癖が出て弊害が生ずる。そういうことはあるのですが、指導者につけばついたで、今度は指導者の癖を受けて、指導者からのマイナスの影響も受けてしまう。何より型にはめられ、伸び伸びと自分に合う形でできなくなる。そういうことが発生してきます。指導者が良い人で、しかも自分と指導者の相性が良い場合なら恩恵を受けます。しかしそうでない場合は弊害もあり、弊害が大きい場合はひとりでやったほうが良いくらいです。</div>
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<br /></div>
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その言葉はヨガのマスターの言葉であり、ヨガのマスターという立場で自分が指導者なので、指導者につくべきだと言っている部分があるのです。その意味で鵜呑みにできません。ただ、それにも一理あり、もしその言葉がその指導者の誠意から出たものならば良いものです。しかし、自分のもとにできるだけ多くの人が来るようにということで発せられた言葉ならば、必ずしもよろしくはありません。我流ということでなく自分で自分をわきまえながら、その時自分に合う形で自分に瞑想させるようにするならば、ひとりでも瞑想できるし、むしろひとりのほうがうまくできます。</div>
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<br /></div>
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後は師匠との距離の取り方です。全くひとりで行うということは難しいということはあります。かといって全く師匠の下で行うと、師匠に支配され思うようにされてしまいます。それで師匠と適当な距離を保ちながら、自己流に陥らず、師匠に支配されたりコントロールされることもなく、師匠から良い影響だけを受けられるように関わるのが、上手な師匠との関わり方です。</div>
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<br /></div>
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自分の心を平らにして、今の自分に合う効果的な瞑想を見出して行うということにすれば、憑依されることはないし、偏っていくこともありません。動機が良く、バランスも良ければ、憑依されません。万一憑依されたら、憑依してきた霊も自分と一緒に上がっていけるように、霊と一緒に取り組み、自分のことも付いた霊のことも両方、根源の神さまにお委ねして、根源の神さまの下で瞑想や祈りに励みましょう。瞑想の始まりと終わりに根源の神さまに礼拝してお任せするのです。また、お礼するのです。</div>
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そうすれば、守られ正しく導かれ、成果が上がってきます。生きた人間の指導者の下でするべきだというよりも、目に見えない根源の神さまの下で、正しい信仰と健全な精神と動機を持って、自分に合う形で瞑想するということが本当なのです。</div>
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<span style="color: #3d85c6;">【質問4】ライフシールの意味について、以前受けたアロン・アブラハムセンのリーディングのライフシールの中心に「変化の書」の中に描かれている六線星形44番が出ました。易経の44番は姤(こう)天風姤(てんぷうこう)「女王蜂のような女」というものでした。今生のあなたを正確に描写しているとのことですが、あまりよく理解できませんでした。その意味について改めてお教えください。</span></div>
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【ソース】あなたは肉体的には男性ですが、女性的な面が結構あります。もちろん、見かけ的な女性的というよりも、もっと内面の性質のことを今、言っています。</div>
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男性のエネルギーはポジティブ、女性のエネルギーはネガティブです。ネガティブというのは悪い意味ではありません。消極的受身的で優しい力のことです。太陽と月にも対応できます。女性的な力はフェミニン・パワーです。あなたは肉体的には男性ですが、女性的なエネルギーの質が強いです。そうであるからこそ、公務員として合っていて、長年勤め続けられています。また、フェミニン・パワーが強いので、霊的なことや精神世界などに合っていて強く惹かれます。神官とか巫女とか宮司とか僧侶とかは、性別に関わりなく女性的な職業や役割です。神さまの媒体になる人も同様です。</div>
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そのようにあなたの内面性はフェミニン・パワーが主体になっています。消極的受身的で、周りに合わせ相手を支え活かすパワーです。優しい人です。ことさら自己主張したり相手を改宗させたり相手を支配したりコントロールしたりという、男性的なパワーの人ではありません。女房役的な人です。</div>
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<br /></div>
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それ自体は良いことなのですが、それに気づかずその自分の女性的なパワーが自分の中で実権を持ちすぎて、自分の中にいくつかある男性的な面の可能性を自分の主体になる女性のパワーが支配し、抑え込みコントロールしているのです。特に霊的な面でその女性の面が、自分の中で他の男性の部分を支配したり、抑圧したり力を削いだりしてしまっています。それが水商売的な女性という意味です。文字どおりの水商売という意味ではなく、スピリチュアル的な意味です。それが女王蜂で例えられたのです。それは表面だけ見てはわからないことです。</div>
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自分の中にそのようになってる部分があることに気づけば、そのライフシールが確かに的確であると気づけます。いわゆる、水商売的なふしだらな面はあなたには皆無です。全くありません。しかし、それで例えられるような、スピリチュアル的にそのようになっている自分の中で、受身的消極的な女性の部分のパワーが主体になって、本来の男性としての自分のいくつかの側面が、それで手玉に取られたり抑圧されたり力を削がれ、現実面での自分の男性としての意気込みやパワーがやられている。</div>
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そういうことが、もし起きていると思えたなら、そのリーディングの予告や警告が自分の中である程度成就してしまっているということです。そのようになりやすい部分をあなたの中に読み取って予告してきた徴です。そのライフシールは。しかもライフシールの真ん中にそれが位置しているということは、それがあなたの中心を占めていて、それが潜在的にはあることがキャッチできたということです。</div>
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スピリチュアルなものが水商売的だというのは意外に感じるかもしれません。実際的な面を大切しながら、健全な形でスピリチュアルが働けばもちろん良いものになります。あなたもそれを目指して取り組んできていることでしょう。もし、そのように調整が健全についているとしたなら、リーディングで予告されたことは幸い成就していません。成就しないためにそのような警告が予め発せられたのです。</div>
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<br /></div>
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以上のことに気づいて、その観点で自分を見直し、もし少しでもそういうことになりかかっている部分があったら、気づいて調整を図りましょう。そうすれば、そのリーディングで言われたことの意味がわかり、それを良いほうに振り向けていけることでしょう。</div>
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リーディングを終了します。</div>
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<div style="text-align: right;">
(ありがとうございました)</div>
<div style="text-align: right;">
<了></div>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-58078604188279867542018-04-13T11:58:00.000+09:002018-04-13T11:59:57.489+09:00今後の世界の動向は?2017.12.28 パーソナル・リーディング No.15392<br />
<br />
<span style="color: #3d85c6;">【質問1】神さま、このリーディングのおめぐみを深く感謝申し上げます。今年は、北朝鮮の脅威にさらされました。それを機に日本は軍備を強化する方に向かっています。「最大限の圧力」をかける方針は、解決に向かえない誤った選択だと思われます。「60年後くらいに核戦争が起こり得る」と伝えられましたが、どうか神さま、人類に本当の知恵をそして愛をお与え下さい。日本が世界の平和に向けて役割を果たして行けるようお導き下さい。やがて拉致された方々が御家族の元に帰れますよう、どうかお力添え下さい。</span><br />
<br />
【ソース】その時点のその人を表すような現実の動きや状況となる。これが法則です。外界は内界の反映だからです。それゆえ、世界に平和が訪れるためには、人間ひとり一人の魂の目覚めと成長が求められます。政治にも出来ることはありますが、法則からして世界平和は人間一人ひとりの成長を待って初めて実現することなのです。ここに、霊性を基とした教育の必要性があります。<br />
<br />
もちろんそれはARIだけですることではなく、それぞれのところに天から人が遣わされ、それぞれの個人やグループが自分の持ち味を活かして、使命を果たしていってこそ、行われていくことです。また、お祈りが不可欠です。危機を回避でき、大事に至らないように良き思いを祈りとして発することです。<br />
<br />
或る程度運命は決まってはいます。人々の思いと行いを原因として、それに応じた結果が出てくるからです。しかし100%運命が決まっていて変えられない、というものではありません。古いカルマが果たされつつ、新しい運命が一方で作られつつあります。それゆえ、お祈りを通して神様のお力を戴くことで、良いほうに導いていけるのです。また、いわゆるお祈りという形を取らなくても、「世界が無事で良くなっていって欲しい」という心からの願いも、祈りに通じます。そのように願う人が多くなればなるほど、危機を回避して、より良い世界が訪れる助けとなります。このようなことに気づいた一人ひとりが、良き思いと良き行いに努めることが助けとなります。<br />
<br />
まずは、一人ひとりの参加が必要になってきます。それはちょうど選挙のように一人は一票しか投じられないけれども、「塵も積もれば山となる」で、一人ひとりが良き思いと良き行いを一票として投じることで、その集まりが良い世界を実現させることになるのです。そのことを軽んじたり諦めたりしてはなりません。「自分には何ができるのだろうか」。自分の置かれた状況、立場、役目、能力、心の思いなどからして、その時できる最大限のことを行わせていただくのです。たとえ微力であっても、一票は一票です。力に成り得るのです。小さな積み重ねが大事です。良き思いばかりでなく、実際に良き行いを取っていくのです。<br />
<br />
自分だからこそ出来ることを、その時その時精一杯させていただきましょう。それによって出てきた結果は、神様が下さった結果と捉えて素直に受け止め、それを基にまた次にできることやすると良いことに向かっていきましょう。日々、神様に自らを捧げ、神様との関わりで、また周りの縁のある方たちとの関わりで、その時自分ができる精一杯を果たしていきましょう。神様に自らを捧げながら、素朴に、心や命や愛を大切に、幼子のように生きていきましょう。神様にお捧げすればするだけ、神様が現実や心に介在してくださり、捧げた分、神様が現実を動かし、助けになってくださるように働かれます。<br />
<br />
神様の働く場は二つあります。一つは人間の生きている現実です。もう一つは人間の心の中です。神様に捧げれば捧げるほど、その分神様が現実に介在して、現実で働かれ始めます。また、神様にお捧げした人の心の中でも神様は働かれ始めます。それゆえ、お捧げしたら注目していてください。現実の動きを。そして自分の心の動きを。必ず、委ねた分、神様が介在してくださって働かれ始めますので、そういう目で現実の動きや自分の心の動きを見ていてください。現実の動きと自分の心の動きに素直になって、それに応じていくのです。現実の動きに対しても、自分の心の動きに対しても。<br />
<br />
「自分には何もできない」とは思わないで、置かれた状況と自分の立場と能力からして、ちょっとでも世界平和の助けになりそうなことを行わせていただくのです。また、心の中でそのことを願い、心から思うことです。これまで作ってきたカルマが顕れ出て、解けていくプロセスは辿ります。それは受け止めながら誠意を持って応じていかねばなりません。<br />
<br />
その一方で、良いカルマを生み出していく、という努力を怠らないことです。良き思いと良き行いです。それが着実に運命を開拓し、人類の運命を良きものとさせていくのです。そして、それが延(ひ)いては自分や家族の為にもなっていきます。そこに命の保障があります。心配したり、あれやこれ想い煩わずに、神様のことを信じてお任せし、自分としてその時できるより良いことを着実に一つひとつ果たしていきましょう。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #3d85c6;">【質問2】「アメリカは1998年までにアトランティス時代のカルマを果たし終え、それ以降は新たな方向へ向かう」と以前伝えられました。政権を持つことを許されたトランプ大統領により、今後、アメリカは国としてどのように向かって行くのでしょうか? エルサレムに大使館を置くことでアラブ諸国の反発を招いています。イスラム国は弱体化しましたが、今後を案じます。また、中国の「一帯一路」構想は、世界の国々にとって好ましいものでしょうか?各国が利害を超えてひとつになれますよう、お守りお導きお力添え下さい。</span><br />
<br />
【ソース】世界がひとつの国となり、神の世界が地上に実現すること。それが宇宙創造神の願いであり、その方向で現実が動いていて導かれつつあります。ただ、人がまだ未熟でカルマもあり、すんなりはいきません。浄化と育成のプロセスが必要です。時間も掛かり、手間取ります。だからこそ信仰が不可欠です。<br />
<br />
「ヨハネの黙示録」に描写されているように、浄化と育成のそれなりのプロセスが必要なのです。ただ、根本のところでは宇宙創造神様がおられ、人類も地球も滅びることなく、必要なプロセスを辿ってカルマを果たし、教訓を学び取り、成長していくように計らわれています。その神様の思いを信じ、それに協力的に生きていくことです。そうすると神様はやり易く、余計な痛みや痛手を被ることなく、最小限のダメージや犠牲でプロセスを通り抜けていくことができます。<br />
<br />
西暦1958年~1998年までの40年間はテスト期間でした。試みの期間です。「40」という数は試みの数です。例えば、モーセに率いられたイスラエル人(びと)たちがエジプトを出てから約束の地に入れるまで40年間でした。その間、イスラエル人たちは神の試みに遭われていました。また、イスラエル人たちがエジプトの国に寄留していた期間は400年といわれています。イエス様が断食をされて、山の上で悪魔の試みに遭われていたのは40日間でした。<br />
<br />
このように「40」という数は試みを表す数です。西暦1958年~1998年までの40年間は人類のテスト期間だったのです。その40年間にアトランティスのカルマを始め、人類のカルマが顕れ出て混乱がありました。そのテストを正しく捉え、より良い方向付けを取れば、テストに合格でき、その後いろいろ経ながらも神の国が実現する方向に向かっていけます。試練がその40年間だけで済むということではありません。その40年間は試みの期間だったのです。<br />
<br />
アトランティスを初めとする過去のカルマが、その40年間で出ました。また、それで済むほど簡単ではなく、むしろその期間に試練が、つまり本当の試練が始まったとも言えます。「1998年までに試練が始まる」ということです。それがだんだんに出始めているのです。それが世界に混乱をもたらしている理由です。<br />
<br />
しかし、神様は救済の手を差し伸べてくださります。そのような大変な時代に入るからこそ、ホワイトブラザーフッドからヨハネが遣わされました。そのような時代の舵取りと、指針を与えるためにです。また、用意ができてきた人にはキリスト再臨が授けられます。本当に必要で純粋になってきている人、先ほど説明されたように参加型の人で、神様に協力的になり、自分がその時できることを精一杯させていただいて、良き思いと良き行いに生きようとする人には、励みとしてキリスト様が現れてくださります。<br />
<br />
一方、それから逸れたような、あるいは反したような背いた思いや行いに走る人には、ハルマゲドンが待ち受けています。一人ひとりが自分の向け方次第でキリスト再臨を体験するか、それともハルマゲドンを体験するか、どちらかにそれぞれが向かいます。そして、人の比率がその両者でどうなるかで世界の混乱や動きが決まってきます。「ヨハネの黙示録」では14万4千人という数が備えられ、捧げられた時、神の国が実現すると約束されています。<br />
<br />
14万4千とは12×12×1000の数です。12はイスラエルの聖数です。それが二乗されています。12×12です。さらに、それを強調して千倍されています。もちろんこれは象徴的な人数です。ある一定の数の人たちが神様の思いを理解し、そのご意向に沿って生きようと自分を向けた時14万4千人の1人となります。<br />
<br />
それは、このような宗教宗派に関わりません。この人々が特定の宗教宗派に固まるということはありません。特定の国や民族に固まることもありません。また、本人次第であり、予め定まっているのでもありません。そして文字通り14万4千人ではなく、実際はもっと多く必要です。他の人を蹴落として自分がその数に入るということではありません。むしろ他の人をお誘いし、共に14万4千人に入るということです。数は多ければ多いほど良いのです。<br />
<br />
アメリカは今の時代状況を反映し、国家主義に向かっています。日本もその時代状況を受けて国家主義に向かっています。安倍政権はその象徴的な表れです。それを察知して、北朝鮮も国家主義に傾いています。韓国も中国も国家主義に向かっています。ヨーロッパ諸国の多くもそうなってきています。<br />
<br />
国家主義というのは国家のエゴです。エゴとエゴとはぶつかり合います。相手を思いやり、配慮し、尊ぶという姿勢が足りないからです。そういう在り方では余計に混乱を招くばかりです。もっと相手を思い、違ったところを理解して認め、共存し、協調する謙虚で柔軟な姿勢が必要です。それがONEであり、和です。かつて聖徳太子は和を唱え、今ARIではONEを唱えています。<br />
<br />
一強独裁的な在り方は周りと対立し、争いと恐怖の元です。アメリカは世界をまとめるどころか自分の国ばかりを考えるようになってしまいました。そして昔ながらの聖書のイスラエル国を理想とし、そのエルサレムを首都と見做すようになってしまっています。しかし、これも過去を辿っているプロセスのひとコマです。それに動揺することなく、気をしっかり持って、宇宙の根源の神様の思いと願いを正しく理解し、和の精神で生きていってください。<br />
<br />
今はそれぞれの国が自我に目覚めているところです。そこを通ってそのうち、限界や間違いに気づかせられ、反省し、調整し、改善していく。自分を愛するように他の国のことも思いやり愛する。そうなってくれば本当です。他を思いやる余裕がない現状です。中国のひとつの方針は、今の中国を表しているもので、中国の歩みのひとコマです。それぞれの国がいろんな在り方を経ていくのです。「ヨハネの黙示録」は、その法則について説明されている書物です。<br />
<br />
こういう時こそ気をしっかり持って、目の前のことにONEの精神で適切に対応して生きていきましょう。<br />
<br />
<span style="color: #3d85c6;">【質問3】前回の東京オリンピックがそうであったように、2020年の東京オリンピックは、日本にとっての分岐点になると思われます。今上天皇が退位され、平成が終わります。最近は毒出しをするかのように各分野で日本の大企業の不正が発覚されています。政界の希望と見なされた小池百合子氏は「排除」のひと言が国民の反感を買い、衆院選は自民党が圧勝しました。国の舵取りを任された自民党が道を間違わないよう、どうかお力添え下さい。日本が神さまに喜ばれる国になりますよう、どうかお導き下さい。</span><br />
<br />
【ソース】外界は内界の表れです。現在の日本の成長段階とその内容が、今のような政治の体制や在り方を作り出しています。また、世相や起きる出来事、人々の常識、行動、それらも現状の日本人の内面性を表しています。嬉しいことも、辛いことも、良いことも、問題も、日本人の心の中にあるものの表れです。<br />
<br />
それゆえ、状況や出来事に責任を取り、どんなことが起きても認めて受け止め、誠実に対処していかねばなりません。それによってカルマも責任も果たされて、次に進んでいけます。そしてこれからの思いと行いを良いものにするように努め、人を思いやる心を持って、共に協力して国を営んでいくようにすることです。<br />
<br />
潜在意識が現れ出て、知られ、浄化され、育成されていきます。そのように潜在意識が現れ出て、解消し、整理され、育成されて、整ってくると、日本人の魂の超意識が現れ出るようになります。日本の本質の魂のところには「和」があります。日本人の魂が目覚め、動き出せば、日本の最も良いものが自覚され、働き出します。そうなってくれば日本がまとまるばかりでなく、世界をも認め、包み込み、それぞれを支え生かし、成り立たせるような包容力が出てきます。母親のような。<br />
<br />
物的には小さな規模の国ですが、かつてのイスラエルのように小さくても模範的な雛形に成り得ます。日本は精神性と、それに基づく科学技術において優れています。それらが発揮されますように。<br />
<br />
<span style="color: #3d85c6;">【質問4】2018年は「北海道」と命名されてから150年になる年です。7月17日は「北海道みんなの日」に制定されました。道民は、アイヌ民族の「自然万物への畏敬の姿」に触れる機会があり、この美しく、清らかな大自然の中で生きる事で、日本人が失いかけている心を保持しています。北海道に宇宙創造神の御経綸が広まり高まり深まって行くよう、どうかお導きください。「常に神と共に、主と共にあるように。神の御心の通りになるように。全き服従をもって生きる事が出来るように。主イエス・キリストさまの聖名により感謝と祈りをみ前にお捧げ申し上げます。アーメン。」</span><br />
<br />
【ソース】日本の国は北海道を含めて初めて一つの国の魂としてあります。北海道がなければ日本として不完全です。九州があり、四国がある。本州があり、そして北海道がある。沖縄もある。これで初めて一つの体として成り立っていられます。それぞれの所にかけがえのなさと果たせるお役があります。北海道には北海道ならではの良さと、果たせる役目があります。そのために存在し、与えられています。<br />
<br />
ご質問にもあるような、北海道の古来からの良き魂が宿っています。それを自覚し、十分に果たしていってください。四国も九州も本州も沖縄もそれぞれが自覚し、自分ならではのものを提供していってください。それを互いの関わりの中で認め合い、協力し合って行うのです。日本が一つになれば、今度は世界との関わりでお役に立っていける態勢ができてくることでしょう。そうなりますように。<br />
<br />
リーディングを終了します。<br />
(ありがとうございました。)<br />
<了>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-4899145304042658732018-03-07T12:00:00.000+09:002018-03-07T12:06:24.060+09:00原発の「悪影響」とは具体的にどのようなものなのでしょうか?<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">2017.12.19<span style="background-color: white; color: #222222; font-size: 13.199999809265137px;"> </span><span style="background-color: white; color: #222222; font-size: 13.199999809265137px;">パーソナル・リーディング </span>No.15381 </span><br />
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">質問1:原発の悪影響について、以前原発に関するリーディングにて「爆発しなくても原発自体に潜在的に悪影響を及ぼすものをはらんでいて、地球や人類に悪影響を及ぼし続けている」とのこと。「悪影響」とは具体的にどのようなものなのでしょうか?また、それはいつ頃発見されるのでしょうか?お教えください。</span><br />
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
</div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ソース:原発の悪影響とは、その異物感にあります。存在するものは何らかの影響を周りに及ぼします。良い影響も悪い影響も及ぼします。その影響には2種類あります。1つ目はその存在自体の持つ影響です。もう1つはその存在から生ずる働きに基づく影響です。一般にはこちらの方が取りざたされます。周りに対する思いや言葉や行い、或は態度などのカルマ的な働きによる周りへの影響です。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">しかし見落とせないのは、最初に述べられた「存在自体で既に実は周りに影響がしっかり及んでいる」という事実です。「思ったり行ったり話したり」というカルマ的な働きをしなくても、「存在している」だけで周りに影響が及んでいるのです。人間の場合にしても組織にしても原発のようなものにしても、存在そのもので影響が及んでいます。動物にしても植物にしても、岩石、或は家、建物。そのような存在そのもので既に、何もしていなくても影響が及んでいます。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">原発の影響が及ぶという場合、主にこの存在そのものによる影響を指して述べられたのです。それゆえ、特に破損などによる爆発によって積極的な悪影響が及ぶ以前に、既に健全に機能している原発においても、存在そのものとその健全な原発の役目の働きによって既に、地球と人類にとって好ましくないものが及んでいるのです。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">一人の人間が存在するように、地球という一つの生命体も存在しています。一人の人間の体内に好ましくないものがあると異物感が生じます。それは意識や体が感知しなくても無意識のレベルで異物感が生じます。科学的に見て害がないとみられるものの場合でも、ある程度生命体としては異物感を常に感じています。ある物を食べた場合でも、現代の医療で様々な補助的な物を組み込んだ場合でもです。また、物質でなくても心の中の思いや記憶などでも異物感が生命体にはあります。意識するとしないとに関わらず、感ずると感じないとに関わらず異物感をきたしています。それ自体が既に悪影響をある程度及ぼしています。一人の人間にとってそうであるように、地球という一つの生命体においても原発は異物感をきたしています。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">例えば、日本の国土の中に55基ぐらいの原発があると、日本という国土の生命体に55個、異物が組み込まれているということになります。地球全体を取ってみたらば、数百にも及ぶ、体にとって違和感を生じさせる原発があるわけです。体に優しいということとの対極です。それは、あまり地球という生命体にとって居心地の良いものではありません。爆発して明らかな悪影響が及ぶ以前に、既に地球にとって優しくない、人工的な心地よくない原発があるということです。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">その典型がプルトニウムです。プルトニウムは、元々自然の中には存在していなかった原子です。それを人間が新たに作り出しました。一旦作り出すと2万年くらい地中に深く埋めても消えません。その影響を地球に及ぼし続けます。ある意味で悪魔的な物質なのです。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">確かに効率よく人間に必要な電力などを供給してくれてはいますが、地球の自然には優しくない存在と働きなのです。科学技術の功罪があります。良いほうとマイナスのほうと、です。副作用といってもよいです。良いことづくしのものは少ないです。表裏一体を成しています。それが神さまのなさることと、人間の行うこととの違いです。神さまがもたらしてくださるものは副作用がなく恩恵から出来ています。しかし、人間が新たに作り出したものの大半は、ある目的のために役立ち便利ではあるものの、良いものを代償として失ったり損ねたりするものが同時に含まれているものです。原発はその典型です。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">やむをえないという人たちも多いことでしょう。しかし、原発がアクシデントなどによって爆発して放射能汚染を引き起こすばかりでなく、元々地球生命体にとって異物感がある、あまり地球にとって快適ではない存在だということです。東日本大震災による福島第一原発の爆発と、それによる放射能汚染は天からの警告です。「そのことをどう見なし、どう対応していくか」が天からのテストになっています。 </span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">30年ほど前には、ロシアの近くのチェルノブイリの原発事故がありました。また一方、積極的意図的に核実験なども行われてきています。1954年頃には南太平洋で大きな核実験が行われ、日本にもその影響が及びました。最近では北朝鮮が核実験を行っています。それらの核実験の影響には多大なものがあります。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">まして、広島や長崎に意図的に落とされた原爆は大変なダメージでした。それから数十年経つ今、そのダメージの規模は比較にならないほど大きなものに開発され作られつつあります。それらが一旦戦争のために使われたら、地球のダメージは計り知れないものがあるのです。「原爆と原発を一緒にしないでほしい」という方もおられることでしょう。しかし、結果的には同じ悪影響が及ぶ好ましくない存在と働きなのです。これから、自然に優しい再生エネルギーなどを生み出して使っていくように徐々に切り替えていかねばなりません。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">質問2:世の中で様々な理由により自殺したい人たちがいますが、どのように受けとめ、サポートをしたら良いのでしょうか?生きる意味を見出せない人、絶望している人、やけをおこしている人に何ができるのでしょうか?サポートするうえでの留意点についてお教えください。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ソース:相手の方と自分との関係性、こちら側の立場、持っている特質、果たせる役目などによって、その時点で相手の方に何ができるか、またどうしてあげたら良いのかが変わってきます。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">例えば、相手の方が自分の母親である、配偶者である、息子である。そのように家族の関係ならかなりのことができるし、またしてあげなければいけません。或は、相手の人が職場の同僚である、友人である。そのような場合でもある程度のことはできます。また、自分の立場と役目がセラピストである、霊能力者である、宗教者である、相手を本当に思ってあげている人格者である。それによっても良い影響が及ぼせる度合いが変わってきます。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">さらには相手の人を知らない、ただ相談されただけである。或は、直接の接触はない、ネットで知っているだけである。さらにはネットでも知らず、地球の遠く離れたところの人で、なんとなくニュースで聞いて気になる。そのような遠く離れた関係性の場合もあります。このように、相手との関係性や自分の立場、役目、力量によって変わってきます。また、相手の方の状態の深刻度合い、またどういう内容や種類の自殺衝動なのかによっても変わってきます。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">相手の方と自分との関係性、相手の方がこちらに接触して来られた際の動機、相手の方の性格、深刻度合い、こちらの立場、力量、役目などに合う形で、その時出来ることを精一杯させていただきましょう。出来ないことを見て嘆かないで、出来ることを見て、ちょっとでも役に立ちそうなことはきっちり誠意をもって行わせていただくのです。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">必ずどういう関係性や立場であっても、またどの程度の力量であっても、またどの程度相手の方が深刻な場合であっても、全く何もできないということはありません。そのちょっとを、軽んじたり諦めたりすることなく、自分の心に従って良心的に精一杯対応させていただくことです。例えば、相手の方の話を聞いて受け止め感じてあげる、共感してあげる、分かち合う、担い合う。よくわかって意を汲んで受け止め応じてあげる、寄り添ってあげる、しばらく付き合ってあげる。それだけでも十分役に立っているのです。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">最終的にはご本人の課題やテーマです。人間は一人ひとり自分のものを背負って生きていきます。その上で周りからも出来ることや、してあげると良いことはあるということになります。それゆえ、相手の方を見て、相手の方との関係性や自分の立場、役目から、また自分の気持ちから、少しでも役に立つことは、自分としてその時点で出来ることはきっちりさせていただくことです、十分に。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">しばらく付き合ってあげる、寄り添ってあげる、話を一通り聞いて気持ちを受け止めて感じ取り、わかってあげる。そして、優しい言葉をかけてあげる。自分の中に浮かぶ思いを伝えてあげる。人生のある期間、共に共有したり一緒に歩いてあげる、付き合ったり寄り添ってあげる、自分の時間や体力をその方のために割く、提供させていただく。それだけでも相手の方の支えや励みになり、その方が楽になったり支えられます。この自分を否定せず拒否せず、受け止めてわかってさし上げようという方がいた。それだけでも支えや励みになります。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">直接力を貸せなくても人間には心もあるのですから、わかって受け止めてあげる、認めてあげる、共感してあげる。それだけでも十分ためになります。自分の話を聞いてくれた人がいた、自分のことを否定せず優しく受け止めて、できるだけわかってくれようとした。完全に人のことをわかることはできなくても、わかろうとしてくれている。それが尊いのです。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">また、魂の次元でお祈りをしてあげること。相手が良くなることを願い、悪くなることを悲しむ。嬉しいことも悲しいことも分かち合う。神さまに相手の方のことをお委ねしてあげる、優しい温かな愛を注いであげる、一言話をしてあげる、お料理を作って食べさせてあげる、暑い時は冷たいコップ1杯の水を飲ませてあげる、体をさすってあげる、優しく微笑んだり、気持ちを酌んで受け止めてあげる。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">その時点で自分が出来る、良いと思うことであろうことを十分させていただきましょう。それによって出てくる結果は神さまにお任せしましょう。また、それによって出てきた結果は神さまが下さった最善の結果とみなし、どういう結果でも受け止めさせていただきましょう。各自その時点で自分が能力的立場的役目的に、また相手との関係性的に出来ることを十分尽くすということです。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">質問3:近年、発達障害(アスペルガー、注意欠陥多動、学習障害など)といわれる子供が増えていると聞きます。特徴として、対人関係・社会性やコミュニケーション能力の問題、強いこだわりがある。また、変化への対処が困難とのこと。医療の分野では「脳の機能不全」などと言われています。そのような子供たちの存在理由や対応について、お教えください。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ソース:物の次元においては、原因と結果の法則が作用していることが解明され、それに基づいて科学技術も急激に発展してきました。そのおかげで、快適で便利な世の中になりました。医療も発達し、病気もかなり克服され、寿命も伸びてきています。このように自然科学の分野では、物の次元に作用する因果の法則が解明され、それを応用して科学技術が著しく発達し、便利で快適な、また安全な世の中になりつつあります。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">実はそれと同様に、人生にも法則が作用しています。社会にも法則があります。心の世界や魂の世界にも因果の法則が作用しているのです。運命も偶然ではありません。人の辿る人生も、気まぐれでも非合理でもありません。運も実力のうちです。全て、物の次元と同様に原因と結果の法則に基づいて動いています。それがカルマです。心で思っているだけで影響が及びます、自分自身にも周りにも。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">仏教では意業(いごう)といいます。心のカルマです。もちろん、口で話す語業、実際に身体を使って行う身業などのカルマも、当然あります。その人の状態が今なぜそのようであるのか。それは偶然でも非合理でもなく、前世から今に至るまで、その人がいろいろ思ったり行ったり語ったりしてきたカルマ的な結果です。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">また、周りの状況や動きや出来事や体験も偶然ではなく、何故今その人の周りの状況や出来事や人間関係はそのようであるのか。それも偶然ではなく、本人が前世から今に至るまで、思ってきたことや行ってきたことや語ってきたことのカルマ的な正当な結果です。それゆえ、自分の状態と周りの状況や動きに人は誰でも責任があります。そのことを知って厳粛に受け止め、現状に立って、その時するべきことや出来ることを最善の形でさせていただくのです。それによってカルマが果たされ、問題が解決し楽になり安定してきます。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">カルマの法則は因果の法則であり、過去から現在にかけて働くばかりでなく、現在から未来にかけても同様に一貫して働き続けます。それゆえ、これからの新しいカルマに注目です。現状を踏まえ、これからの思いと行いをより良いものにしていくことで、着実に自分の状態も周りの状況も改善され、良くなっていきます。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">一人ひとりがこのことに気づいて、まず現状をそういうカルマ的な正当な結果であると認識して、どういう状況や状態でも認めて受け止めるのです。そして現状を踏まえ、現状の中で出来ることや、すると良いことにベストを尽くすのです。そうすると、着実に状態も状況も上向きになっていきます。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">また、人は閉じた存在ではなく縁というものがあります。生命は全て関連し合い影響を及ぼし合って、一つながりです。ONEの世界です。命と命は全て連動し、担い合い、責任があります。これが愛です。それゆえ、カルマにしても出来ることにしても、お互いに関連し合っているため、ただ本人の責任とか、しなければならないことというので済ませず、互いに責任を感じ、助けられるし助けてあげるべきです。また、自分が困っている時は助けを乞い、助けてもらって良いのです。お互いに関連し合ってそれぞれの存在があります。</span></div>
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<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">それゆえ、本人のカルマとか課題だというように狭く限らずに、自分にも関連し自分の責任と役目でもあると広く捉えてください。特に家族や深いつながりのある方に対しては、そのように自分の責任や課題や役目や可能性の一部だとみるのです。必ず原因と理由、意味と目的があって発達障害のお子さんも出てこられています。それゆえ、本人の責任とか課題だとかということだけで見ずに、お互いに関連し合って助けるべき存在なのですから、近くにそのようなお子さんがおられるということもまた偶然ではなく、自分のほうにも気づくべきことや、してあげるべきことがある。また、自分に何か責任や学びもあるかもしれない。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そのようにつながりの中で大きな愛を持って現状を受け止め、我が事として認識して取り組んでください。お互いの関わりの中で、前世から今に至るまで、いろいろな営みが成されて、その一環としてそういうお子さんも出てこられているのです。その意味では、共通の責任であり共通の課題であり共通のテーマです。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">自分にとって良いところや都合の良いところだけを見ずに、大変なところや辛いところも我が事として認め受け止めて、気持ちを落ち着けて、助け合い協力し合って担い合い取り組んでいくことです。それが本当です。大乗仏教の精神と心得です。人間はつい、直接自分に関わるところだけを自分の責任と役目と見なし、他は関係ないと見なしがちです。また、自分にとって好都合で楽なほうだけを認め受け入れ、自分にとって大変で不利なことや嫌なことは認めず拒否しがちです。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">それではカルマは果たされず、役目も果たされず、成長がありません。自分にとって良いところも嫌なことも、平らで広い心でどちらも認めて受け止めて応じていく、共存していく。これがONEです。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そのようにしてこそ、成長しカルマが解消し、現状の全てが支えられて成り立ち癒され回復し、全体として持ち直して前に進んでいけます。どういう部分でも原因と理由があるし、お互いの関連で自分にも関わってくるのですから、どんな現状でも認めて受け入れ、対応して、出来ることをして差し上げましょう。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">質問4:第2の死について、ケイシー・リーディングで「消される魂もいるのか?」との問いに「魂は消されないが、それ自身を識別する魂の個別性は失われる」という。それは、自我意識がなくなり「もの」あるいは「宇宙の気」のようになってしまうのでしょうか?このことについて、お教えください。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ソース:ケイシー・リーディングの答えは大まかに見て正しいのです。第2の死という表現が「ヨハネの黙示録」に出てきます。どんな問題を起こした魂でも、神さまによって消されて滅ぼされることはありません。生命は永遠だからです。ただし、その魂の個別性は消されます。存在自体は消されませんが、その魂の個別性は消されます。それによって本人は「自分」という自覚を持てなくなります。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">その命自体は存続していくのですが、自分という意識を持てなくなって、一滴の命として存在し続けます。それでも一旦ゼロに返ってやり直すことができ、命自体は続いていきますから、ある程度そのようにして罪滅ぼしの期間を過ごしてから、再び自我意識が神さまの判断で芽生えてくることは十分あります。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">単なる宇宙の気になるのではありません。一つの命として存続していけます。ただ、自分という意識はなくなるので、客観的に見ると存在し続けていても、本人は自分がなくなってしまったような感覚や実感です。宇宙の気になるのではなく、まして単なる物になるのでもありません。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">リーディングを終了します。</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">(ありがとうございました。)</span></div>
<div>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><了></span></div>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-65449234075814614872017-08-09T18:56:00.001+09:002017-08-09T18:58:24.453+09:00今後の労働の在り方についてお示しください。<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2017.5.10 パーソナル・リーディング No.15097</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">質問1:労働の在り方について。過労死、または過労によるうつ病、自殺、サービス残業、残業代未払い、非正規雇用など、労働者にとって大変な状況がみられます。表向き、残業時間の規制は行っているものの、持ち帰り残業など、労働が見えない形になりつつあるようにも思えます。いろいろな要素があり、解決が困難にも思えますが、今後の労働の在り方についてお示しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ソース:社会は一つの生き物です。ちょうど一人の人間が成長していく場合、いろいろな変遷を辿るように、その時、その時に応じた社会の在り方が求められていきます。そのことを理解し、労働ということに関しても、その時点の社会の在り方と、労働の在り方を見ていって、現状に対して対応し、また調整していくことがその都度、必要となってきます。その対策や調整が上手くいけば、その時点における社会の在り方と、その中での労働の在り方が、より良いものとなったり、軋轢(あつれき)が緩和されたりして、少しでも気持ち良くスムーズに、また健全に気持ち良く、一人ひとりが働けるようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">自ずと必要に迫られて、ある程度は修正が加えられ、前に進みつつはあります。しかし、非常にしんどい時代状況にあっては、それがきつい形で通り抜けるというようになりがちです。それが下手をすると行き詰まったり、問題を生じさせたり、多数の犠牲者が出たりすることにもなります。世の中で発生し、知られるようになる具体的な事件や事故は、その時代の課題を象徴的に表す徴です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">例えば、数ヵ月前に電通の若いエリート女子社員が、過労から自殺を遂げ、それがきっかけになって、それが知られるばかりでなく、日本の労働の在り方が見直され、改善を求められるようになったことも時代に応じた徴でした。あとは、そのことを周りの人たちがどう捉え、どのように現実に応じていくかが問われます。何もないところでは問題は起きてきません。一見、偶発的に見えたり、非合理に見えることにも根拠や理由、意味と目的があって起きてくることです。それゆえ、起きたことを簡単に片付けずに、しかし深刻に陥ることにもならずに、それを機会に見直しを図って調整と改善に取り組むことが、人間の側にはその都度求められてきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">もっと理想をいうと、予防医学のように、病気になって困ってから慌てて調べて、治療を施すというよりも、日ごろから点検確認し、病気にならないような考え方や、生き方を自分でしているのが理想ではあります。生き方や働き方においても、このことが当てはまります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">何か深刻な事態が発生してから慌てて調べて、原因を究明し、見直しを図り、改善に取り組むということでは、犠牲者がどうしても出てしまいます。日ごろから、少しでも気になったところは見過ごさず、早めに手を打っていくことが、犠牲者を出さないためには必要です。これはどういうことの、どういうジャンルに関しても言えることです。そのように、予め困ることが起きないように、その都度自発的に見直して、修正したり改善して、時代の変化の波に乗っていくというのが、最も上等です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">その次のレベルは、起きたらば、せめて見直しを図ること。ごまかさず、必ず見直して、手を打って、改善することです。それが次のレベルです。もっと低いレベルは、事が起きて犠牲者が出たにもかかわらず、そのうち忘れていったり誤魔化して対処しない。犠牲者が出たことが報われず、学びや反省や改善をせずに、問題が起きても見直さず、改善せずにいってしまう場合です。これが最も低いレベルです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">具体的に挙げると、東日本大震災が起きて福島第一原発が破損し、放射能が放散されて、多くの方達が被曝をしました。そのような犠牲者が出たにもかかわらず、ある程度時間が経過したら、そのことから教訓を学ばぬまま、原発を再稼働することを認めて、未だに原発推進派の自民党が与党として政権を執っており、しかも、自民一強の体制の日本であることです。起きたことから反省して、教訓を学んで改善しようとしない、そういう体質があるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">これは一つの例ですが、起きてさえ非を認めず、改善せず元のやり方を続けるということは、どういうことに関しても最も問題です。「それ以外にやり方はない」という言い訳をします。また「あれは、たまたまそうなってしまって不運だったのであり、これからは、ああいうことは滅多にないから」などというように、言い訳もします。労働条件と体制に関しても、似たようなところが日本には感じられます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">例えば、電通の若いエリート女子社員が、過労で自殺をされた。その死が報われず、もみ消されつつあります。多少は見直して、改善したのかもしれませんが、大筋は変わっていません。「それは、例外的な自殺のケースだった」とか、「本人が弱すぎる」とさえ言う人も出てきています。あるいは、「大筋のために、犠牲は仕方がない」などと見る人もいることでしょう。また、「問題があったにしても変えようがない。そういう中で日本はやっていくしかない」というように、問題がたとえあっても、他に良い手だてが見つからないということで、大筋としては変わらぬまま続いていくような動きが見受けられます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">「多くのメリットのためには、少々のデメリットや犠牲は仕方がない」というような捉え方が蔓延しています。多くの人たちが、快適で、便利な世の中に慣れてきています。例えば、原発が使われている方が快適で、便利なものなので、わざわざその生活を失いたくないのです。「便利だし、そのようなシステムが既にできているから、少々の犠牲やリスクがあっても、それは認めるしかない」というのが大方の意見です。それが自民一強の現在の日本の在り方に表れています。「この体制と環境で働くしかない」というように、また「打つ手がない」「とにもかくにも、今、日本は回っているのだから犠牲や辛さがあっても、それには目をつぶろう」というような認識が蔓延しています。中には、「弱い人とか敏感な人は淘汰されても仕方がない」とさえ捉えている人もいるかもしれません。弱肉強食的な捉え方です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのように捉える人は、福祉で大変な人達を支えることが国の負担になるから、そのように見てあげないといけない人たちの中には、「この人達は生きる価値がない」などと捉え、相模原の施設の殺傷事件なども起きるのです。その犯人だけでなく、日本の多くの人たちが、似たような考え方を持っているのです。それが自民一強の在り方に表れています。一種のエリート主義です。そのため労働条件が過酷でも、「全体としては上手くいっているし、そこで緩めたら、日本自体が低下していって、外国に負けてしまう」と見ているのです。「少々の犠牲は致し方がない」というのが大方の見方であり、それが自民一強に表れています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それゆえ、現在の安倍政権では原発推進ですし、憲法9条も変えようとしているのです。そのような考え方と方針が、日本では支持されているのです。だから、労働条件もなかなか変わりません。それで「生き残れない人は生きる価値がない」と、どこかで見ているのです。「全ての人に生きる権利や、幸せになる権利がある」という、平和的な、また健全な考え方にはなっていません。その辺に気づかないと、抜本的な改革は困難です。もっと優しく、全体のバランスがとれた在り方が求められています。それぞれが活かされ、社会の変化に応じた働き方や、職種の在り方が求められていくのが望ましいのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そうすれば、ある会社がやっていけなくなっても、その代わりに新しい職種が求められ、そちらに働き口が与えられて移行していけます。ギアチェンジをするように、少しずつ社会という生き物の変化に合わせて、働き方とか、職業の在り方が調整され、移行して、前に進んでいくようにするべきです。また効率よく働いて、必要なところに回していき、不要になった部分は縮小していくことです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">質問2::日本国憲法第9条について、アメリカから押し付けられた憲法であるとか、現在の世界情勢から武力を増強し、明確に自衛隊を憲法に位置付けるべきなど、様々な意見があり、第9条を改正しようとする動きがみられますが、改正してもよいものなのか、第9条の意義をお示しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ソース:憲法の9条は変えないほうがよいのです。日本は、核兵器の唯一の被爆国です。さらに東日本大震災という自然災害によって、原発の破損による被曝さえ、日本人は受けることになってしまいました。これは警告を表しています。偶然で片付けたり、不運で片付けてはならないことです。日本が、広島と長崎に原爆を投下されて被爆したにもかかわらず、平和の理念を曲げて、世界の平和のシンボルであることから反れてきていたことで、原発の被曝を受けることになったのです。それゆえ、日本の舵取りと、その元にある認識を見直さなければなりません。ここで、世界の情勢になびいて自衛隊を強め、戦争に対応をできるような構えを持つ方向付けをとると、もっと好ましくないことが起きかねません。国の自衛どころではすみません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">日本がなぜ、核爆弾を落とされて被爆したのか、その意味と目的を知らねばなりません。日本はそれによって、平和な国へと生まれ変わったはずなのです。それを貫かないといけない国と民族なのです。そのことを認識し、そのことを守り通さないと、もっと危険なことが待ち受けています。しかし安倍政権は、それとは逆の方向付けを取っています。しかもその安倍政権が多くの支持を受けているのです。これが日本人の誤った認識で、危険なところです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">宗教団体にしても、大きなところや、勢いを強めつつあるところは、原発容認、原発推進です。国防にも積極的肯定的です。これは戦いのムードであり、勝とうとする強気の姿勢で、これ自体が危険であり、日本が自ら危険にさらされる方向付けです。これまでのように、平和を基とした方が危険で、弱いようですが、安全でいられます。そのことに人々は気づかないといけません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">質問3:人工知能など、科学技術の発展について。ここ数年、人工知能の著しい発展がみられます。これから、人間にとってますます便利になる反面、職が失われたり、もっと進むと、人間が支配されたり、攻撃される状況もあるように思います。科学技術の発展はどこまで許されるのか。人間の霊的成長に役立つものになるのでしょうか。お教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ソース:人間自体は一つの生き物であり、生身の肉体を持っています。ロボットなどの機械とは、全く異なります。それは、今後とも変わりません。生身の肉体と、心と感情を持った存在として今後とも人間は生き続けます。そして、科学技術を使うのも、そのような人間であることに変わりはありません。それゆえ、科学技術を発達させても良いですが、その方向を間違わないことと、何よりも科学技術を使う人間自体を成長させ、良い状態にしていくことが肝心です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">科学技術を発達させるなら、それと並行して、人間自体の霊的成長も行わないとアンバランスです。人間自体が良くなり成長すれば、科学技術を使いこなせます。そうすれば危険はありません。また機械で、全てが取って代わるということは起きません。やはり人間があっての科学技術であり、科学技術ではできない部分が依然として残ります。それは人間が考え行うしかないし、人間が判断し決めて、人間の責任で開発したり、それらを使いこなしたりしないといけません。科学技術が、人間の全てに取って代わることは不可能です。また、そうなってはなりません。人間は何でもできるわけではないし、「何でもして良い」というものでもないのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また時代に合わせて、職業や働き方も変えていくべきです。ある職業が失われて、失業する人たちが出ても、別のところで人が必要になってきますので、うまく人を回して、社会が動いていくようにするべきです。働き方も、効率よくスムーズに行われるように考慮するべきです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">機械が人間の全てに取って代わることはできません。それゆえ、人間は依然として必要です。とくに人間自体を良くしたり、人間自体を開発することに、これからはもっと投入するべきです。人間は体と心と魂からできています。その全体として開発され、健全になり、調和がとれている生命存在になることが何より大事です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">質問4;経済について。政府はここ数年、デフレ脱却、物価上昇を目指してアベノミクスとして、様々な政策を実施していますが、成果が上がっていないようです。皆が節約して、物を買わなくなると景気は悪くなり、会社がつぶれて失業してしまうと思いますが、今後、どのような経済の在り方が望ましいのでしょうか。お示しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ソース:人々が節約し「物を買わなくなる」そうするとデフレとなり、会社の多くが倒産していく、失業者も出てきて、生きていくことが困難な人たちが発生する。人々が節約し、物を買わなくなることは時代の趨勢(すうせい)です。それゆえ、たとえ三本の矢ということで、アベノミクスを掲げて人々を動かそうとしても、それは人々の気持や時代の趨勢に反するため、うまくいきにくいのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">節約して、物をあまり持たなくなること自体、問題ではありません。消費社会は限界に来ています。地球の自然をも損ねます。その意味で節約するのは時代の要請であり、むしろ良いことなのです。アベノミクスの方が時代に逆行しているため、なかなか成果が出てこないのです。もっと社会の在り方や、社会の求めに応ずる職種の在り方自体、見直す必要があります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">働くことが物の製造や、物の流通や、物の提供だけだと見るからおかしくなるのです。人間が生きていく上で必要なものは、他にもいろいろあるはずです。それに気づいて働く方面を変えて、新しい職種を作り出し、人々を回せば失業せず、また社会に必要なものを提供していけます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">もちろん、ある程度、物がないと人は生きていけません。この世は物の領域だからです。だからといって、この世で生きていく人間が、物の提供だけですむほど単純ではありません。もっと人間の生活の在り方を見直し、「人間が生きていく上で人は何を求め、何が必要なのか」そして、「これからはどんなものが求められていくのか」を読み取って、それに合わせた社会の在り方と、人々の働き方が求められてくる必要があります。それに応じた経済ができてくれば、物と心、目に見える次元と目に見えない次元のバランスがとれた、人間が満たされる健全な、次の社会の在り方と人間の生き方が実現してくることでしょう。急激にではなく、少しずつその観点で見ていって移行していくことが、上手くいくためには必要です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">気づいた人から、このことに留意して動いていくようにしてください。また、周りの人たちにそれとなく、このようなことに気づかせ、対応してあげましょう。また、そのように移行していくよう、よくお祈りし、神さまに委ねてください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました。)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-78761742539391084712017-05-09T11:04:00.005+09:002017-05-09T11:12:32.374+09:002017年のライフシールをお授けください<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">2017.2.3 パーソナル・リーディング No.14999</span><br />
<span style="color: #3d85c6;"><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></span>
<span style="color: #3d85c6;"><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">質問1</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">】天・地・人の岩戸が開かれました。ONEの御心で世界が満たされますように。神様、いつもありがとうございます。このリーディングのお恵みを深く感謝申し上げます。</span></span><br />
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">「2017年 ARI」のライフシールをお授けください。2017年もARIをお守り、お導き、お力添えください。御祝福を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。</span><br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ソース</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">】ライフシールの真ん中には、桃が見えます。一つの桃です。果物です。ピンク色をして、プクプクしています。その中には新しい命が宿っています。同時にそれは、時を超えた永遠の命でもあります。ちょうど桃太郎のように、時期が来ると機が熟して、桃の中から新しい命が誕生します。出産するわけです。桃が二つに割れて、中から神々しい新しい命が光を放ち、周りを明るく照らそうとしています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">その光景の下には次のように記されています。「新しい誕生、新しい命。日本と世界に愛と真実をもたらす」。そのようなメッセージが見えます。一方、桃の上の方には「2017ARI」。そのように記されています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの向かって右側には、ARIの発行物がいろいろ見えます。会報誌、単行本、テキストBOOK、CDなどです。その下には次のように記されています。「ONEの学びは命の糧」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの左の位置には、ARIのイベントに集われ、共に学び合う、イベントの光景が見えます。その下には次のように記されています。「共に学び、励み合う。自分を育て、人を育ててあげる」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの下の位置には、これまでに行われたヨハネ・リーディングの文章に起こされたファイルが見えます。 15,000件に及ぶ、これまでの行われたリーディングの膨大なファイルです。その光景の下には次のように記されています。「現代におけるホワイトブラザーフッドの働き、ONEの英知の金字塔」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの上の位置には、天の世界が見えます。根源神様とイエス様の下に、ホワイトブラザーフッドのメンバーたちが集われています。仏教の仏様や菩薩様、神道の神々なども集われておいでです。その光景の下には次のように記されています。「天にあるが如く、地上においても平安がありますように」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールは円の形をしています。背景色は青です。2017年の色です。輪郭の色は特にありません。ライフシールのテーマは、2017ARI、育成、信頼、愛、助け合い、思いやり。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6;"><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">質問2</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">】日本の「和の精神」が世界にもたらされるように、神様のご助力をお祈り申し上げます。</span></span><br />
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">「日本とアメリカ」のライフシールをお授けください。</span><br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ソース</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">】ライフシールの真ん中には、向かって左側にトランプ大統領、その右側に安倍首相が見えます。その光景の下には次のように記されています。「新しい日米関係をより良いものにしていく」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの向かって右側には、日本列島が見えます。その上の方には日本の国旗が見えます。その光景の下には「和」の漢字、一文字が見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの左の位置には、アメリカ合衆国の地図が見えます。その上方には、アメリカ合衆国の国旗が見えます。下の方には次のように記されています。「開拓、創造、リセット」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの下の位置には、契約の文書が見えます。その下には次のように記されています。「相互の信頼、尊重、協調」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの上の位置には、キリスト様と日本の神々と、仏教の仏様たちや菩薩様たちが見えます。その光景の下には次のように記されています。「世界平和への責任、役割、確信」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールは円の形をしています。背景色は赤です。輪郭の色はグリーンです。ライフシールのテーマは、日米関係を大切にする。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6;"><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">質問3</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">】日本の「和の精神」が世界にもたらされるように、神様のご助力をお祈り申し上げます。</span></span><br />
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">「日本とロシア」のライフシールをお授けください。</span><br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ソース</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">】ライフシールの真ん中には、向かって左側にプーチン大統領、向かって右側に安倍首相が見えます。その光景の下には次のように記されています。「日露関係を大切に」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの向かって右側には、日本列島が見えます。その上方には日本の国旗が見えます。それらの光景の下には次のように記されています。「和」の漢字、一文字です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの左の位置には、ロシアの地図が見えます。その上方にはロシアの国旗が見えます。その下には次のように記されています。「大国の課題、役割、責任」。大国とは、もちろん大きな国の意味です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの下の位置には、契約文書が見えます。その下には次のように記されています。「日露の相互信頼、助け合い、協調」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの上の位置には、ロシアの元にある霊性、また、ロシア正教会(ヨハネによる福音書の系統ですが)、そのようなギリシャ正教会のスピリットが見えます。また、日本の神々や仏教の霊的存在方も見えます。その光景の下には次のように記されています。「愛は一つ、地球は一つ、人類は一つ」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールは円の形をしています。背景色は青です。輪郭の色はイエローです。ライフシールのテーマは、日露の大切さ、可能性、学び。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6;"><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">質問4</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">】日本の「和の精神」が世界にもたらされるように、神様のご助力をお祈り申し上げます。</span></span><br />
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">「日本と中国」のライフシールをお授けください。</span><br />
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">常に神と共に、主と共にあるように。神の御心(みこころ)の通りになるように。全き服従をもって生きる事が出来るように。主イエス・キリスト様の聖名(みな)により感謝と祈りを御前(おまえ)にお捧げ申し上げます。アーメン。</span><br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ソース</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">】ライフシールの真ん中には、向かって左側に習主席、その右隣には安倍首相が見えます。その光景の下には次のように記されています。「日中の改善、調整、回復」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの向かって右側には、日本列島が見えます。その上方には日本の国旗が見えます。それらの下には「和」いう漢字、一文字が見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの左の位置には、中国の地図が見えます。その上方には中国の国旗が見えます。その下には、「世界一の人口、課題、可能性、責任」、そのようなキーワードが見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの下の位置には、これまでの日本と中国との国同士の関わりの歴史が、パノラマのように見えます。アカシックレコードの一巻の巻物が開かれていて、その巻物に映し出されているのです。その巻物とは、これまでの日本と中国との関わりの長い歴史を記された記録の書です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">その下には次のように記されています。「互いに、相手に対して、責任と役割とするべき事がある、大切にし合おう」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの上の位置には、中国の元にあるスピリットが見えます。道教、儒教、仏教などのスピリットが見えます。また一方、日本の神々、仏教系の霊的存在方も見えます。その下には次のように記されています。「人類はすべて同胞、兄弟姉妹。隣国(となりこく)を配慮し助け合い、共に実現する」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールは円の形をしています。背景色は赤です。輪郭の色はグリーンです。ライフシールのテーマは、良心の大切さ、平和を諦めない、できる事から行い、小さなことを大切に積み重ねていく。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">以上が、日本と中国のライフシールです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">宇宙創造神の願いは、地球と人類が一つであることに目覚め、世界に神の国が実現することにあります。特定の系統の神の国というよりも、平等で公平な、あらゆる宗教の元にある、根源の神の御心の実現した世界のことです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そのひな型は日本の「和の精神」にあります。日本は聖徳太子が和に気づき、和を明確に形として十七条憲法を作りました。日本は今後、世界に果たしていける役割があります。まず日本が、主な国々とより良い関係を結んでいくことです。また、世界平和の祈りを捧げ、各自できる事を自分の身の回りで行っていきましょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">(ありがとうございました。)</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-28828901199357334412017-03-07T10:32:00.000+09:002017-03-07T10:38:32.321+09:002016年末から2017年に向けての政治状況について2016.11.24 パーソナル・リーディング No.14927<br />
<span style="color: #3d85c6;"><br /></span><span style="color: #3d85c6;">【質問1】神さま、このリーディングのおめぐみを深く感謝申し上げます。アメリカの次期大統領にドナルド・トランプ氏が選出されました。フィリピンの大統領は、現在、ロドリゴ・ドゥテルテ氏です。韓国では朴槿恵氏が退陣を迫られています。ロシア、中国、北朝鮮、アラブ諸国との関係においてこれらの霊的意味をお話し下さい。神の御心であられる地球社会、地球家族、世界平和に向かって進んで行くようお守りお導きお力添え賜わりたく、何卒よろしくお願い申し上げます。</span><br />
<br />
【ソース】一般には個人の観点で物事が捉えられ、論じられます。例えば「トランプ氏がどうだ」とか「朴槿恵大統領はどうだ」とか、「日本の安倍首相はどうだ」とかなどと言ったようにです。確かに具体的なそれぞれの人物の良さも問題もあることでしょう。しかし曲がりなりにも国の代表として選出され、主に政治の面で国の責任を担うようになって、国の動向を左右するようになるのですから、「その人物がどうである」という事を取り沙汰するよりも「なにゆえ今の時代、その国の総責任者がそのような人物になったのか」と、国の観点で見直す必要があります。それこそが霊的な意味を明らかにすることになります。<br />
<br />
霊的な法則として次のような事があります。外界は内界の反映である。その時点のその人に応じたことが起きる。その時期のその国を表すような人物が自ずと選出され、トップに就任することとなる。このように見てくると就任された人物がどうかどうであるかということよりも、そのような人物が選出されるようなその時期の国の体質、内容、方向、目的であるということが明らかになってきます。そうでなければそのような人物が実際にトップに就くということにはならないのです。<br />
<br />
その時代を反映するような人物がトップに就くことに自ずとなります。その人物を見れば、その時期のその国の内容や国民の願い、学ぶべき事、果たすべき事、役目が明らかになってきます。その時代のその国とトップとは繋がりがあり、釣り合っているものなのです。良くも悪くも、現在のアメリカ合衆国はトランプ大統領のような在り様になっているわけです。それがわかれば一概にトランプ氏がどうであると言うことは出来ません。<br />
<br />
天皇陛下ばかりでなく首相や大統領などの実務上のトップのほうも、その時期の国を表すような象徴的な人物が自ずと就くようになります。国が変われば、就任するトップも自ずと変わるようになります。またその国ばかりでなく、今は以前とは異なり、国と国との関係が密接で国際化が特徴となってきています。<br />
<br />
それゆえアメリカ合衆国ばかりでなく、他の国々との関わりにおいてもアメリカは影響を受け、世界の動向の一環としてアメリカも動くようになっています。今の時代状況の特徴は、ナショナリズムが活発化していることにあります。国際化が進む一方で、今、世界はそれぞれの国がナショナリズムを強化しつつあります。それがまた国と国との対立や争いを深刻化させる原因にもなっています。<br />
<br />
例えば中国、北朝鮮、ロシア、イギリスなど、それぞれの国が自国を守り自国中心に動こうと国の力を強める方向に向かっています。それが周りの国々との緊張をもたらしています。世界的にナショナリズムが前面に出始めているため、自ずと日本も、そしてアメリカ合衆国も、ナショナリズムが傾向として強まりつつあるのです。<br />
<br />
アメリカ合衆国において、ヒラリー氏とトランプ氏の一騎打ちとなりました。際どい接戦となり、トランプ氏が予想に反して逆転劇を演じ、大統領に選出されました。それだけ、今のアメリカは考え方が国民の間でも二分していて、アメリカの運命が大きく決する重要な岐路に立っていたのです。<br />
<br />
ヒラリー氏は大まかに見ると、これまでのオバマ大統領と同様の国際的な関わりを大切にし、アメリカは世界の警察として責任を果たす面を担っていました。ヒラリー氏が半数近くの票を集めたのは、今でもアメリカ合衆国の国民の約半数が国際的な関わりを大切にし、「アメリカは世界の警察として地球を守り、管理する役目を担っていくべきだ」との考えがアメリカ合衆国の国民の半数近くを占めていることを表しています。<br />
<br />
しかし、それを少し上回る国民が「世界に構っていられない。そのためにアメリカは弱体化してしまった。昔のような強い、元気なアメリカを取り戻したい」、そのような願いのほうが勝っていたことを表しています。その典型的な、また象徴的な現れが、トランプ氏が就任してまずTPPが事実上破綻したことです。アメリカは他国を構っておれず、自国を守り、自国を強化するナショナリズムの方向に舵取りをしました。<br />
<br />
日本の安倍政権も以前の日本の平和主義とはやや異なり、日本国を強化する強気で積極的な姿勢を示しています。安倍政権が色々言われながらも圧倒的な支持を受け続けているのは、現在の日本国民の過半数が強気の安定した国を求め始めているからです。少し前までの受身的でおとなしく、平和最優先の日本ではなくなりつつあるのです。<br />
<br />
太平洋戦争に敗戦し、それ以降の70年間近くは日本はアメリカの指導の下、核兵器を所有せず、自衛隊はあるものの、非戦を貫いてきました。しかし「それでは世界のさまざまな強気のナショナリズムに犯され、危ない」とみる国民が増えてきているのです。そのため強気の安倍氏が首相になり、未だに安倍政権が続いているという事は、日本国民はそのナショナリズムの強気の方向を望んでいることを表しています。アメリカ合衆国も他国に構っておらず、なりふり構わず、自分の国を強め、立て直そうというナショナリズムに向かい始めているのです。<br />
<br />
このように他の国々の状況の影響を受けて、日本もアメリカ合衆国も動き始めているということです。今はそのような時代の在り方です。それを経て、ゆくゆくはバランスが図られ、調整がなされ、経験を通して教訓を学んで成長し、地球を一つの国とするような時代が訪れるようになることでしょう。すんなりはいかず、身をもって学習していくプロセスが必要だということです。人間は基本的に経験をしてこそ学習でき、身につき、成長し、改善され、世の中もその分良くなり、安定していくということがあるのです。<br />
<br />
<span style="color: #3d85c6;">【質問2】天皇陛下が生前退位を希望なさっておられます。一般人の基準に照らし合わせると、現在のご公務はご負担が大きすぎますが、諸事情により、すんなりはご希望通りにならないようです。天皇家のカルマが癒され清められ、ご一家の皆さまのうえにも神のお祝福が注がれますようお祈り申し上げます。</span><br />
<br />
【ソース】以前とは異なり、天皇よりも首相を基とする政界のほうが力を持つようになってきています。天皇は日本国民の象徴として憧れられ、敬われ、慕われ、大切にされていますが、国を実際に動かし、また方向や内容を決定し運営するのは、総理大臣とその下にある政界に委ねられるようになりました。そのことが今回の天皇退位の件で明らかになりつつあります。<br />
<br />
明治時代から太平洋戦争までは天皇が国の実権をも握り、それには強いものがありました。しかし今は天皇は名目上で、権力は与えられておらず大切にされてはいますが、国の権力とは質を異にする象徴的な存在となっているのです。そのため天皇自身に関する事すら、自分の願うようにはならなくなってきています。<br />
<br />
日本の歴史を見ると、今のような在り方は全くなかったわけではなくても、例外的な在り様です。それが良いか悪いかは今は何とも言えません。ただこれまでの国の経緯や現在の状況と事情からして、またカルマ的な過去の事も影響し、現在のような内容と形になってきていることは言えます。それを踏まえ、これから調整がなされていくことが求められているところです。<br />
<br />
今は、物の力がどの方面においても強まってきていることが特徴です。科学も学問も常識も人間の生き方も、物の次元が主流になっています。それが政治にも現れ、天皇の権力はほとんどなきに等しいものになりつつあります。権威はあっても、この世の権力はなくなってきています。このような双方の対照的な流れのきしみの、また歪みの典型的な現れが「お気持ち表明」となって現れたのです。<br />
<br />
今、皇室と政界との間でそのような軋轢があります。それが熊本の地震やさまざまな水害など、天変地異をも引き起こしている面もあるのです。日本の国のカルマです。それが浄化され、次の日本の在り方がより良い形で神のお心に沿って作られるよう、よく祈ってください。<br />
<br />
<span style="color: #3d85c6;">【質問3】12月にロシアのプーチン大統領と安倍首相が山口県で会談する予定です。両国にとって懸案となっている北方領土問題が解決に向かえるよう願います。日本はインドと原子力協定を結びました。また、国連での「核兵器禁止決議」に、日本は反対票を投じました。複雑な国際情勢の中にあって世界平和の牽引役を日本が担えるようお導きをお願い申し上げます。</span><br />
<br />
ソース:過去があって現在があり、現在の思いと意思決定と行い方が未来を作り、規定する。これがカルマです。カルマというのは、時の流れの中で人々が思い、意思決定し、方向づけ、行うことで未来が規定され、それ相応に作られていく事なのです。カルマは一個人にあるばかりでなく、会社、諸団体、地域、国家、民族、さらには宗教、世界、人類、地球などにも作られていく法則です。日本には日本のカルマがあるし、広くは人類や地球という大きな単位にもカルマがあります。ロシアはロシアのカルマがあります。または日本とロシアとの間にもカルマはあります。カルマは土地や場所などとも絡み合って動きます。<br />
<br />
カルマというのはわかりやすく言うと、これまでの歴史であり、経緯です。過去の出来事や体験です。そういったものを個人も、組織も、国家も、民族も引きずっているのが人間です。<br />
<br />
日本とロシアの間のこれまでの関わりを見れば、日本とロシアのカルマや課題、また良さや可能性というものも見えてきます。そういったカルマが両国の間で自覚され、清算され、それぞれが過去から教訓を学んで成長し、改善し相手を思う広い大きな、自分から自由な心が出てくれば、過去のカルマが解消し、より良い調和的な協力の関係が出来てくることでしょう。そのことをよく祈ってください。そして神様にお委ねすることです。それによって公正なバランスの良い北方領土問題の解決に至ることでしょう。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #3d85c6;">【質問4】小池百合子氏が東京都知事に就任してから100日以上になりましたが、これまでの東京都に潜んでいた膿が一気に出され、落ち着き所を求めている現状のようです。ひと握りの人達が利権を得るのではなく、「都民ファースト」の理想が実現し、東京都が世界の都市の模範になれますようお祈り申し上げます。</span><br />
<span style="color: #3d85c6;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6;">常に神と共に主と共にあるように。神の御心の通りになるように。全き服従をもって生きる事が出来るように。アーメン。</span><br />
<br />
【ソース】東京都は東京都としてのカルマがあります。歴史のあるところにカルマがあるからです。カルマといっても悪いものや問題なもの、課題ばかりではありません。カルマには善業もあるからです。<br />
<br />
または問題のあるカルマの場合にせよ、神が関与され、それを学びの機会や改善の機会、また償いの機会として下さります。人間は失敗や苦しみからのほうがより多くを学んで改善し、成長を遂げられるからです。その意味では悪業ですら、糧になってきます。その意味でカルマを大切にすれば、人間は歴史から教訓を学んで成長を遂げ、より良くなっていけるのです。<br />
<br />
人間に失敗や過失はつきものです。わざわざ失敗するような事や悪い事をすることは好ましくありませんが、良かれと思って行っても自分が不完全なゆえ、どうしても失敗や過失がつきものです。そこで許すということが互いに必要となってきます。そして行うことで学ばせられ、改善し、カルマが果たされ、それが次の教訓として活かされ、こうして次第に学習し、うまく行き、より良くなっていくのが人間の歩みです。<br />
<br />
東京都としてもこれまで長い間、そのような歩みをしてきたことでしょう。そして今の時代を表し、また期待された小池氏が女性としての東京都の知事として選出されたのです。都民の願いと期待が小池氏のような人を都知事に選出し、実現させたわけです。東京都民の気持ちを反映し、その都民の代行として、これまでの問題や課題を表面化させ、それらを処理解消することに挑み始めています。<br />
<br />
東京オリンピックも近づいています。それへの備えと浄化のためにもそのことが適い、相応しい小池氏が都知事に就任したのです。皆で選出したからにはよく応援し、より良く行われていくように見守り、働きかけていくようにしてください。それによって同じ人物でもより良い形でその大役を果たし、東京都はより良く生まれ変わっていくことが叶うことでしょう。選んだ側にも責任と務めと役目があるのです。都民の側にも。<br />
<br />
リーディングを終了します。<br />
<br />
(ありがとうございました。)〈了〉Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-46946504345239080902016-10-11T18:56:00.000+09:002016-10-13T18:49:49.949+09:00日本は成長しているのでしょうか?<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">2016.7.10 パーソナル・リーディング No.</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">14743</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問1】神さま、このリーディングのおめぐみを深く感謝申し上げます。本日は参議員選挙投票日です。今回から18歳から投票できることになりましたが、日本人は成長しているでしょうか?与えられた一票を無駄にせず、素晴らしい日本を創り上げて行ける一助を担ってほしいと願います。本日の選挙結果が神さまのみ心に適ったものとなり、日本がONEの国家として世界に貢献して行けますよう、自然に根ざした科学技術の発展と平和がもたらされるよう祈願致します。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】日本人は紆余曲折を経ながらも、少しずつ少しずつ成長しつつあります。その一つの現れとして、選挙する側の人たちも20歳から18歳に繰り下げられることが実現したのです。この世の動きは、偶然でも非合理でもありません。直接には人々が思ったり行ったりして、作り上げてきているものです。同時にそこに神さまが関与してくださり、人々がいろいろと思ってそして行うことで作りつつある現実を、より良い方へと導くべく働き掛けてくださっている動きでもあるのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">人間が作り出してきている動きだと言う面では、人間が未だ不完全である以上、現実の動きや状況も不完全で課題もあります。しかし同じ現実の動きには別の側面もあり、一番の元では神さまが関与して不完全な人間がいろいろと作り上げてきている、そういう現実に関与して、そういうものすら学びとさせ、そういう事を通しても大事なことに気づいて、より良くなっていくように導き育ててくださっている。それがまた現実の動きでもあります。人間が作り出していると言う意味では、現実の動きや状況は不完全なのですが、神さまが関与してより良く図らってくださっていると言う意味では、その同じ現実が完璧でもあるわけです。法則も公正に働いています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">いずれにしても現実の動きというのは、偶然ではなく、法則に沿って公正に動いていますので、責任を果たすべく、安心して現実を受け止め、その時のベストを尽くして誠実に対応していけばよいのです。また一番の元で神さまが作り出している現実ですから、人間の側でも神さまと一緒に現実を作り出そうという心づもりで、つまり自分だけで行おうとしないで、祈りながら神さまのお心を感じつつ、「神さまならどのようにするのだろう?またどのように自分たちがするのを神さまは望んでおられるのだろう?」そういう観点で見ながら、祈りつつ神さまのご助力を頂いて、現実に対応していくならば、神さまもやりやすくなります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">人間の側で神さまの思いを考慮し神さまの協力を仰ぎながら行おうとする意向が、人間の中に出てくれば、神さまもやりがいがあるし、やりやすくなります。人間はそのようにするとよいのです。それでも人間は不完全ですが、そこで諦めずにそのような心がけで取り組めば、確かに成長しやすく、神さまと次第に一致してきて、着実に成果が上がり世の中が良くなっていきます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">小さなことを軽んぜず、小さなことの積み重ねを大切にして取り組んでいってください。小さな思い、小さな行い、それぞれがチリも積もれば山となるの例えの通り、小さいものを大切にして、着実に積み重ねていくことで、大きなうねりさえより良い方に変えていくことができるのです。「自分がこのぐらい思ったって、自分がこのぐらいしたって」と、そのように軽んじて諦めてはいけません。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">それがちょうど選挙において一人に対し、一票しか与えられていないことに象徴化されています。「自分が一票入れたって入れなくたって、大きな全体に影響を及ぼせないからやめよう」、それでは全体の流れすら変えられません。それぞれがその時点の出来る限りを果たす。それが人間の心がけです。一番の元で神さまが「世の中が良くなるように」ということで、人間に関与し、育て導かれているのが世の中の動きなのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">一人の人の一生の中でいろいろ経験して学んで成長を遂げるように、本人も努力しているし、神さまがそのように関わってくださっています。そのお蔭で一生の間で成長します。さらに輪廻転生という複数の生涯の中では、もっと一人の人は成長していきます。上がったり下がったり上がったり下がったりしながらも、大筋としては成長していきます。本人も成長したいという願いがあるし、神さまがそのように関わってくださっているお蔭です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">それに一人ひとりの個人の集合体としての日本国民、あるいは日本民族としても上がったり下がったり、いろいろ経ながらも神さまのお蔭と、人間の努力の賜物とで成長しつつあります。そのことをたとえどのような動きが現実にあっても疑わず、良くなることを諦めず、祈りつつ、これからもその時点の自分のベストを尽くしましょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">現実の動きはその時点のその人や、その人たちの内面の現れです。その時点の内面に応じた現実の動きや状況となります。今の日本人の内面性の現れが、現実にいろんな変化をもたらしつつあるのです。そこに神さまが関与して、より良く計らって今のようになってきています。東京の都知事選にしても東京都民の思いの変化や必要性が、結果として都知事を変えさせ、これからにふさわしい人を選出するように動いてきているのです。法則は完璧です。法則を作り、法則を動かしているのが神さまで、神さまは完璧だからです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問2】熊本地震、集中豪雨。九州には、太平洋戦争時、特攻隊として命を落とさなければならなかった方々の無念の想いが残っていることでしょう。71年後、アメリカのオバマ大統領が広島を訪れ、戦没者への鎮魂の祈りを捧げ、世界平和への努力を訴えました。多くの課題山積の現状を諦めず、投げ出さず、神のみ心に適う方向へと前進していけるようお守りお導きお力添え賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】この現代は科学技術や学問が急速に発展を遂げ、確かにそのお蔭で世の中は便利で快適で、過ごしやすくなりました。人間の寿命も伸び、昔とは比べものにならないくらい、生きやすくなりました。でもその一方で昔にはない問題やストレスも増えてきて、未だに体の病はいろいろと大変なものがあります。また心の病の人も増えつつあります。また犯罪などは、ある意味で昔よりも悪化してきています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">科学技術や学問が発展してきていること自体は認めるし、またそれは必要なことなのですが、それだけですべてが良くなり、それだけですべてが補われていくと言うほど事は単純ではなさそうです。それは現実を見れば明らかです。これからも科学技術や学問を関わる人たちは追求するべきですが、そればかりでなく、そういった方向から漏れ落ちる重要な真実や大切なことにも気づいて、それらを掬い取り、積極的に出していくことが必要なのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">例えばリーディングの先駆者のエドガーケイシーは、今から140年ほど前、アメリカ合衆国に生まれ、科学技術や学問が始まった頃、そういった科学技術や学問では叶わない側面、またそういう方向では漏れ落ちる重要で役立つものを、太古の英知の一部としてリーディングで提供しました。それが今、自然療法や代替療法、あるいは輪廻転生やカルマの観点からの人間の深い洞察と救いをもたらす道を切り開きました。その流れの中でさらにこの現代の日本を中心に、今以降の時代に必要なものを、ケイシーの流れを踏まえ、ケイシーの頃よりさらに科学技術や学問が急激に進んできている現状に合わせて、太古の英知をさらに出していく必要が出てきました。それでホワイトブラザーフッドからヨハネが転生してくる必要があったのです。ケイシー自身もそれは予測しています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">その時代、その地域に必要なものが現れるように神が図らわれるからです。天のご計画に従って現実が動いている何よりの証拠です。現代には現代に必要なものが出ます。現代の科学技術や学問では十分ではない、別の大切なものを拾い上げて世の中に提供する必要があります。それで初めてバランスが取れて人々も道からそれずに済むし、世の中が悪化し続けることがなくて済むからです。現代の科学技術や学問とそれを基にする人々の常識、そういうものからして思いもよらないような真実や対応策があるのです。例えば土地の影響。現在の科学技術や学問からすると、全く気づかずまた思いもよらないようなことが、まだいっぱいあるのです。そういうことをリーディングでは明らかにしつつあります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">一般には偶然と片付けられたり、非科学的で迷信で馬鹿げていると見られる説明が、あるいはやり方が、そのように軽んじられ片付けられるようなものの中に、本当で大切なものがあるのです。確かに単なるこじつけとか迷信の部類も、世の中には多くありますが、そのように見えても実は本当のものもその中に混じっているということ。しかし科学の観点からは一緒くたにして、馬鹿げていると片付けられがちです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">例えば、熊本に地震があった。その直後に熊本を含めて九州に集中豪雨が襲ってきた。これは現代の科学や学問からすると単なる偶然に過ぎず、両者に関連性は認めません。ですが、太古の英知、昔からの本当の智恵からすると関連していることなのです。またそのような時期に、ようやくアメリカ大統領が広島入りを果たし、平和に向けての演説をすることが、今になって実現した。これも偶然ではないのです。一見すると今の科学や学問からすると、迷信だとかこじつけだとか、意味がないとか馬鹿げているとか、今の科学の時代に何をなどと言われますが、今の科学や学問では解明されていない、別の真理や方法があるのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そういうものを出していくことが、リーディングの役目です。さらに現代の科学や学問と太古からの智恵をつなげるのもリーディングの役目です。そうしないと現代の科学や学問だけですと、反れていってしまい、世の中が悪化してダメになってしまいます。それをバランス化させ、そういう流れでは漏れ落ちる、別の真理を救いとって補うということが必要なのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問3】イギリスがEU離脱を国民投票により決定しました。「ポピュリズム」の危うさを一部の知識人は警告しています。各国の利害関係を根底に抱え、移民問題がそれを表出させました。それでもEUがONE に向かう事は、神さまのみ心であるのでしょう。人類はこれまでもその努力を怠ることなく、今日を創り上げて来ました。神さま、どうか今後ともお守りお導きお助け下さいますよう何卒、よろしくお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】現実の動きは、偶然でも非合理でもなく、その時点の内面の顕れです。また神がそこに関与され、必要な学びを与えバランスを図ろうとする動きにもなっているのが現実です。神さまが関与して現実の動きを、意思表示として顕してくださっている、その意味で現実の動きは「メッセージ」です。現実の動きには心があるのです。また自然や生き物たちの思いをも顕しています。しかしこういう捉え方や解釈は、現代の科学や学問からすると馬鹿げていると片付けられ、軽んじられています。そのように片付けられるのは実は非常に危険なのです。そういう科学と言うのは、ある意味で「悪魔的」なのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">それゆえいろいろと思わぬ事態や問題を発生させています。そういう、冷たくて唯物的なあるいは機械的な科学や学問が、ある意味でその一方にテロを引き起こして、それを受けざるを得ない事態を招いているのです。ある意味で勝ち組とか支配者になっている人たちには、その全部とは言えなくても悪魔的なものが潜んでいるのです。そういう人たちが悪魔という意味ではなく、悪魔的な要因がそういう人たちの中に一部、知らず知らず入り込んでいると言うこと。そういうものに気づいて、良い方に向けていくことがリーディングの役目です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ヨハネの黙示録も、そういう観点で書かれています。イギリスがEUから離脱したのも、ヨーロッパの内面の現れです。それがメッセージにもなっています。ヨーロッパは、もともと歴史を見て明らかになように、一体ではなく複合体です。モザイクのように、いろいろな要因を含んでいます。特にイギリスはプライドも高く、かつて大英帝国が栄えたように、EUの一部として収まることができないものがありました。イギリス自体にもカルマや課題がありました。それが今様々な形で現れ出て、EUの許容範囲を破り、離脱する結果が出たのです。それでもEUには依然として可能性と役目があります。いろいろな曲折を経て、EUも教訓を学びながら歩んでいくし、歩んでいく必要があるのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">大事なことは、現代の科学技術や学問を否定することではなくそれが全てでは無いことに気づいて、それによって漏れ落ちる重要な側面を掬い採って、バランスを図ること。リーディングが語る別の真実に耳を傾け、それらにも考慮して生きていくこと、それと祈ること、この2点です。そのためにリーディングの流れが、天の世界から地上に顕れ出てきているのです。 天のご計画と思いが、地上にも「リーディング」と言う一つの具体的な形をとって顕れ出ています。天にあるごとくこの地上においてもありますように。その一つの具体的な現れです。そういうものに気づいて、それを求めている人がリーディングに引き寄せられます。「類は友を呼ぶ」の法則です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問4】支配者と被支配者。勝ち組と負け組。頭が良く、能力のある人は支配者となり勝ち組になります。支配され、虐げられる立場に置かれてしまう人々はどこをどう間違えたのでしょうか?一番最初に生命体としてスタートした時には、同じ状態だったと思うのですが、心は、魂は、個性は、どう形成され、信仰の有無はどう決まり、救いの差は何が原因なのでしょうか?一人ひとりが神に愛され神を愛して、与えられた命を全うできるよう、お守りお導きお力添え賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。常に神と共に主と共にあるように。神のみ心の通りになるように。全き服従を持って生きることが出来るように。ア―メン。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ソース:今は民主主義の世の中です。もちろん民主主義の良いところもいっぱいあるのですが、万能ではありません。弊害も、また危険性も孕んでいます。民主主義は自由と平等の元で成り立ちます。それは良い事ではあるのですが、競争を激化させます。そうすると強い者や要領の良い者、またそういうことに向いている能力の長けている者が、いじめのような形でのし上がって勝ち組になります。ある意味で要領が良くて強い、またそういうことに向いた能力の高い人が勝ち組になって世の中を動かします。そうするとそういう事に向いていない人や、優しくて敏感な人は、また別の能力を持っている人は、負け組になり、活かされなかったり癒されなかったり、報われなかったりします。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そうするとそういう人たちは、時には犯罪とか犯罪までいかなくても、世の中のためにならないようなものを出します。また善良な人たちは報われず、癒されないものを持ちます。それが、今の日本の実状の説明になっているはずです。そういう様相を呈しています。と言って反社会的になることが必要だと言うことではなく、修正が一部必要だと言う意味です。補うと言いますか。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ヨハネの黙示録も今説明されたような観点で、書かれているのです。それゆえできるだけ善良で、ユニークな才能を持っている人が発掘され、活躍し、社会を良くしていくような動きが必要になってきます。そういう方向で語られているのがリーディングなのです。そういう人たちを発掘し救済し、それによって世の中を良くする働きを推進して行くというのが、天の働きであり、それがリーディングによって行われているのです。今の世の中の全部が間違っていて危険だと言うことではなく、偏向性にバランスを取ったり補うことが必要だと言うことです。全体性の回復へ向けて。そのための動きが、ARIやリーディングの働きです。それが天の働きなのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">何より、ヨハネ自身が象徴的にそのような報われないつらい人生を歩んできている典型なのです。今の世の中の流れに乗りきれず、典型的な負け組になった。でもそこで社会を恨んで、反社会的になったと言うのではなく、今の世の中の問題を痛感して、それを補い緩和させるような動きをし始めている。ヨハネのこれまでの人生に、今の世の中の問題やまたそれに対してどう捉え、応じることが必要かと言うことが、象徴的に示されていることに気づきましょう。またそれと似たような歩みをして来ている人が、ARIに引き寄せられてきていることにも気づきましょう。親鸞とその周りの人たちも同様でした。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そういう方向で一人ひとりが自覚すれば、優しく調和的な、より良い働きをしていけます。一人ひとりその観点で自分を見直し、より肯定的で調和的で優しい自分の振り向け方をしていってください。基本的に一人ひとりの想いと行いが、これまでの自分や自分の周りの状況を作って来ています。その意味で現状には自分に責任と役目と学びがあります。誰の場合でも。個性の違いも、救われるかどうかの差も、信仰の有る無しも、各人に責任と学びがあるのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">神さまはそれぞれを違った形で創ってくださりました。それぞれバラエティに富んだ個性になっています。その上で一人ひとりに自由意志を与えて、自分の責任で自分を作ってそれを受けていく、つまり体験していくように計らわれました。信仰の有る無しも、救われるかどうかの差も、体験していくことも、一人ひとり各自に責任があるのです。偶然でも不公平でもありません。神さまのせいでもありません。ただ世の中がより良い方に行き、一人ひとりが報われ、健全でバランスの取れた、明るい、住みやすい世の中ができるように努力することは、人間の側に必要なことです。人間には自由意志が与えられ、現状には人間の側に責任があるからです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">神さまのご協力を仰ぎながら、現状に責任を持って、誠実に対応していってください。そうすればやればやっただけのことがあります。それがカルマの法則です。全ては報われていきます。善も悪も。カルマは、愛と正義の法則だからです。すぐに救われなくても、またすぐに信仰ができなくても、常に希望があります。そのために生かされ続け、機会が与えられていきます。輪廻転生していると言うことです。そこには神の愛と人間の希望があります。 </span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">(ありがとうございました。)</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-56470354147979869022016-06-10T10:45:00.000+09:002016-06-10T10:47:59.221+09:00チャクラの内容と開発法<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">2016.4.12 リサーチ・リーディング No.</span><span style="font-family: '"arial"', '"helvetica"', sans-serif;">14628</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span><span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【</span><span style="color: #3d85c6; font-family: '"arial"', '"helvetica"', sans-serif;">質問</span><span style="color: #3d85c6; font-family: arial, helvetica, sans-serif;">】</span><span style="color: #3d85c6; font-family: arial, helvetica, sans-serif;">チャクラとは何ですか。どのようにしたら開発されるのですか。その際、大事なこと、留意点はどのようなことでしょうか。お教えください。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】チャクラはインドで発見されました。インドの哲学と宗教の中においてです。内観と瞑想を行っている中で、チャクラの存在に気づきました。瞑想、特にヨーガの実習において、チャクラの存在に気づかせられたのです。インドの哲学は宗教や医学と分かちがたく結ばれています。それゆえチャクラは医学や宗教とも深く関連しているものとなっています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">「チャクラ」はインドのサンスクリット語で「光の車輪」の意味です。人間は一つの生命体であり、生命エネルギーの渦を成しています。その際、一つの生命体の中に七つの生命エネルギーの渦を持っています。それによって一つの生命体として成り立って、生きていられます。その生命エネルギーの元は命の本源であられる神です。呼吸によって七つの生命エネルギーの渦が、神さまの生命エネルギーを頂いて活性化し生きていけるばかりでなく、進化し、ついには神に還り、神と一つとなることができます。そのことが人間一人ひとりに求められています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">インドの場合はヨーガを通してそれが目指されていました。そのためヨーガの教典である『ヨーガ・スートラ』の中にチャクラのことが出てくるのです。「チャクラ」という生命エネルギーの渦の根源は神にありますが、人間自身の内部ではクンダリニーのエネルギーがそれに相当します。「クンダリニー」のエネルギーは人の生命体の生命エネルギーの元であり、それは性的なものが主となっています。それは「シャクティー」と呼ばれます。人間は性的なエネルギーによって子孫を儲けるばかりでなく、性的なエネルギーが生命エネルギーの元になっているのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">七つのチャクラは七つの生命エネルギーのセンターであり、それが低い形で出ると食欲、性欲、情欲、支配欲など、利己的俗世的なものとして使われてしまいます。そのようにしてしまうと退化してしまい、生命エネルギーが浪費されます。そうなる代わりに、気高いほうや利他的な愛に与えられた生命エネルギーを向けることで清まり、昇華、進化し、生命エネルギーがより良い方向で活用されるようになるのです。生命力をそのように振り向けることが大事です。与えられた生命エネルギーを俗世的な下方に向けて浪費させてしまうか、そうではなく上方に向けて活用し、進化に導くか、そのいずれかです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">生命エネルギーを無駄遣いしたり悪用するのでなく、善用し、活用する。それによって進化していき、チャクラが開発され、生命エネルギーが遺憾なく発揮されていきます。俗世的肉欲的な、あるいは利己的なほうに、つまり欲望に生命エネルギーを使うと、チャクラ本来の良き性質や良き能力が出ません。そのため昔からどの宗教でも、欲望を抑制し、生命エネルギーを良いほうに振り向けようとしてきているのです。真言密教はその典型です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">思いも言葉も実際の行いも清め、育み、本当の愛のほうへ向けて活用すること。自分や人を損ねるようなことを思ったり、語ったり、行ったりしないこと。自分のためにも人のためにも自然の命のためにもなるようなことを思ったり、イメージしたり、意図したり、語ったり、実際に行ったりするように心がけること。生命力、能力、機会を悪業に向けるとチャクラにカルマが生じ、自らの生命体を損ね、周りにも悪影響を及ぼし、それがいずれ自分に返ってきてダメージを自らに与えることになります。自分をも人をも損ねることになります。チャクラにある生命エネルギーをそのように使ってはなりません。自分のためにも人のためにもなりません。そのようにするとチャクラの持つ良き特性や能力が発揮されず、本来の使命を果たせません。チャクラが開発しようがないのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">本当の意味で自分を大切に生きるべきです。そのためには生命体の中の七つの生命エネルギーを、欲望とか野心とかエゴに使うのではなく、また単に浪費するのではなく、良きことのために生命エネルギーを活用していくのです。思いも言葉も行いも清め、自分をも人をも育み、助けるようなことを思ったり語ったり行うことで、チャクラの生命エネルギーが活かされ、清まり、育まれ、本来の良き性質と能力と働きを発揮するようになっていきます。そうするとチャクラにあるカルマが清まり、育まれ、生命体として整い、浄化され、育成され、より良い生命体のありようが出来てきます。自分という生命体を清めること、育むこと。そして良き目的に向けて活用すること。その中でチャクラが本来の働きを発揮して、開発されます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">人間という生命体は肉体と心と魂から出来ています。チャクラは肉体の次元にも心の次元にも魂の次元にもあります。その意味で21個のチャクラがあるということになります。肉体に七つのチャクラ、心に七つのチャクラ、魂に七つのチャクラです。このように三次元で分けることもできますが、もう少し細かく見ると四次元になっています。そうすると28個のチャクラがあるということになります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">『ヨハネの黙示録』において「七つの手紙」「七つの封印」「七つのラッパ」「七つの怒りの鉢」。このように7×4で四段階に分けての生命体の浄化と試みと育成が報告されているのです。段階を経て周期的に、七つのチャクラがそれぞれ試みに遭いながらカルマが顕れ出て浄化され、鍛えられ育成され、神に育て導かれていくのです。そのように七つのチャクラが四段階を経てそれぞれのイニシエーションを通過していき、それがうまくいくと「新天新地」が実現します。「新しい心と新しい肉体」です。世界的つまりマクロで見れば、「神の国が霊界にも地上にも実現する」ということになります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">「霊界と顕界に霊的進化と調和がもたらされ、地上にも神の国が実現しますように」そのような祈りと共に、まずミクロの個人個人が自分の心と体を清め、育成していくことで完成へと近づいていきます。人間完成です。そしてそのようにミクロで完成した人たちが増えてくると、その結果社会も良くなり、社会完成すなわち理想社会の実現に至ります。『ヨハネの黙示録』では14万4千人という数で象徴されるほどの人たちがこのようなことに気づいて、人生修行を経ながら自己完成していくこと。そして、それが優勢となれば、社会も完成することが約束されています。その鍵はチャクラにあります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">肉体にも心にも魂にもチャクラがあるということですが、「心はアストラル体」「魂はカラーナ体」と表現することもできます。本来はカラーナである魂にチャクラはあります。それが心すなわちアストラル次元においても反映し、アストラル体にも七つのチャクラがあります。さらにはそれが肉体にも反映し、肉体レベルでも七つのチャクラに相当するものがあります。肉体にあるチャクラに相当するものとは、自律神経が司る内分泌腺です。チャクラの働きは内分泌腺から分泌されるホルモンに現れてきます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">わかりやすく大雑把に言うと、「チャクラとは心のこと」です。厳密には「チャクラとは魂のこと」です。それゆえ「チャクラを開発する」とは「心を開発する」こと、厳密には「魂を開発する」ことです。「チャクラを清める」とは「心を清める」こと。大事なのは心を清め、心を育て、心を活用することで、心を開発することです。「チャクラを覚醒させる」とは、「魂を目覚めさせる」ことです。「チャクラを開く」というのは、「心を開く」ことです。「チャクラ」という特殊用語に惑わされてはいけません。チャクラは外から技術的物理的に働きかけて清めたり開くものではなく、本人が自らのカルマである思いと言葉と行いを清めることを決め、それを日々心がけることによって着々と実現していくことなのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">例えば、ほかの人がある人に手かざしをしてエネルギーを送ったからといって、その人のチャクラが開いたり清まるほど単純ではありません。あくまで本人自身の命の営みによることです。しかも奥深いところによるものです。本人が自ら自分を清め、育て、活用して他者のために生きることを日々心がけてこそ、芯から生命体が清まり、チャクラが浄化され、心を育成するように心がけることでチャクラが育成され、周りに自らの心を開くことで、チャクラも本当に開くのです。「素直で無邪気で思いやりに満ちた心」、それは主が「幼子」と表現したあり方です。そのようなあり方になることで、チャクラが清まり、そして愛と思いやりを大切にすることで心が育成され、良きことのために与えられた生命エネルギーを使っていくことで、チャクラが開発されていくのです。その時、チャクラ本来の持つ良き性質と良き能力が発揮されるようになります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ほとんどの人たちは与えられた生命エネルギーを利己的な目的とか、食欲とか、情欲とか、野心とか、出世とか、この世的な快楽などに生命エネルギーを浪費しているため、悪業を作り、チャクラを濁しています。それによって生命体が濁っていて、チャクラ本来の良き機能が発揮されていません。もったいないことです。与えられた生命エネルギーを良いほうに振り向け、本当の意味で自分のためにも人のためにもなることに生命エネルギーを活用していくことです。そのようにすることでチャクラ本来の良き性質と良き働きが発揮され、開発されていくようになるのです。そのことに日々取り組むことが本当の修行です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">在家の者としては普通の生活を営みながら、つまり家庭と世間の職業を持ちながら、一般社会の場で以上のことを心がけて生きていくことです。もともとこの世もあの世も神の世界であり、一人ひとりが神の子で神から愛されているがゆえに、神さまが一人ひとりを思って、良くなるように働きかけてくださっておいでです。本人の作ってきたカルマを使って神が試し、鍛え上げ、育て導いてくださっているのが現実の動きにほかなりません。それゆえ、在家の身として置かれた状況で自分がするべきことを超作(ちょうさく)の心がけで取り組んでさえいれば、ちゃんと神さまのお計らいで清まり、育て導かれるように、現実はなっているのです。神さまはそのように意図され、現実を動かしてくださっています。それゆえ自分のほうとしてもそのことに気づき、自分としてもその心がけで取り組んでいくことで、神の御業に自主参加し、そのことが着々と促進され、成し遂げられていくようになるものです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">「チャクラは心のことであり、厳密には魂のことである。それゆえチャクラを開発するとは心を育て開発すること。さらには魂を育て目覚めさせることである」。このように説明しました。心に七つの側面があるので、チャクラは七つあるのです。心は一つですが、一つの心の中に七つの側面、七つの働きがあるのです。そのためチャクラも七つ備わっているのです。一つの生命体に七つの生命エネルギーの渦があって、それぞれの役割を果たして一つの生命体として成り立って生きていられます。それゆえ心の主な七つの働き七つの側面を、それぞれ自分で自覚して清め、育て、それぞれの側面を活用、善用していけば、それに相当するそれぞれのチャクラも清まり、育まれ、発揮されていき、生命体として整い、レベルアップしてきます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">自分という生命体を清め、育み、きれいでより良いありようの生命体にしつらえていきましょう。死後はそれに見合う霊界に入ります。自分の思いと目標をより気高いほうへ向けるのです。自分の心がけと方向づけ次第で、自分という生命体の中味やありようが決まってきます。それが本当の意味で自分を大切にする、納得のいく生き方となります。「内界は外界の反映」です。それゆえ自分の生命体の実質やありようや意図に応じた周りの状況や出来事、動きに自ずとなっています。人生は自分次第なのです。悔いのない納得のいく生き方をしましょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そのためには自分の思いと言葉と行いを清め、与えられた生命エネルギーを良きことのために活用し、自分を育てていくことに取り組むのです。周りを思いやり周りの助けになるように、自分の生命エネルギーを使っていくのです。そうすると自分の中のチャクラにたまっていたカルマが果たされ、そのチャクラの部分が清まって、カルマが浄化されて生命体がより良いありようになってきます。健康で美しく、良き性質と能力を持つ生命体にしつらえられていきます。それがどの程度成されたかに応じた生命体のありようであの世に移行して、生命体のありように応じた霊界に身を置くことになるのです。それは死を待つまでもなく生きているうちに、自分の置かれる状況や与えられる役目が規定されます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">心には七つの働きと側面があるので、自分の主だった心の働きや側面がどういう状態やあり方やレベルになっているのかを見ていってください。そして心のそれぞれの働きを清め、調整し、より良いものとしていってください。それによって体も心も健全で明るく、健康になってきます。さらには自分らしいありようが出来てきます。自らを整え、清め、育て、社会のため人のために活用していってください。悪用せず善用していくのです。善意の心を持つことが大事です。悪意ではなく善意で物事や人や自分を捉え、善意を基に生きていくのです。そうすれば自浄作用が働き、自らが清まり、周りのためにもなり、環境も良くなり、問題も解決し、カルマも浄化されていきます。気持ち良く心穏やかに、身も心も健康で健全に、明るい心で生きていけます。そのように自分にもさせてあげてください。チャクラはそのために多くのことを教え、与えてくれることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">七つの光の車輪が回転し、光の本源へといざなわれていくのです。生命体は清まり、発揮されると、光として捉えられます。それゆえ光の車輪がチャクラなのです。生命エネルギーの渦が生命の生きた証であり、それが光の車輪として捉えられるからです。自分という生命体を清め、調整し、育み、良きことのために使っていきましょう。カルマが浄化され、生命体が良くなり、それに応じて周りも良くなっていくことでしょう。こうして社会も清まり、理想社会が地上にも実現します。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"> (ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">〈了〉</span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-61878749643800247612016-05-05T15:07:00.000+09:002016-05-05T15:09:11.296+09:002016年のライフシールをお授けください<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">2016.2.4 パーソナル・リーディング No.14557</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問1】神さま、このリーディングのおめぐみを深く感謝申し上げます。本日、立春の日に、私の301回目のリーディングを受けさせて頂けます事を心より御礼申し上げます。</span><br />
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">「2016年ARI」のライフシールをお授けください。洋子夫人の手術が、お導きとご加護、お力添えを頂く中で無事終わり、ARIの金剛界が新たな展開となり、み心に適う方向に導かれますよう、お祈り申し上げます。先生ご一家、ご縁ある皆様のうえに、お祝福を賜わりたく、よろしくお願い申し上げます。</span><br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】ライフシールの真ん中には、階段状のピラミッドの形をした、ARIのマークが見えます。月刊インターフェイスの後ろ側に表示されているARIのシンボル図です。セブンテラス瞑想と同じです。7つの階段があり、ピラミッド状を成し、頂上のところに、太陽のような、まん丸い白い御光が輝いています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">これは生命進化の7段階を表しています。一人一人が、広くは世界人類全てが、生命進化の7段階を経ていくことを表しています。それによって、神の御心であられる地球社会が、世界全体に訪れることがARIの目標になっています。一人一人がその事に取り組むのがARIでの学びの目的です。一人一人が自分を育て、自分を活かして、地球社会が実現する一助となっていくこと、また他の一人一人の方も育ち、活かされるように関わって差し上げること。自分で自分を育て、他の人も育つように関わってあげる。自分を活用するとともに、他の人たちも活用されるように協力してあげる。これが愛です。愛に基づく生き方です。それがARIの趣旨です。 </span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そのような中で成長し、自ずとカルマも解消し、自分も周りも整ってきます。これが世界全体に及ぶことがARIの目標です。世界平和、地球家庭の実現です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">頂上のところには、神さまを表すまん丸い白い御光が輝いています。左側に光線が6本、右側にも光線が6本、天へ向かって短い垂直の御光が1本、合計13本の光線が、白い御光から放射されています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">左右の光線は12使徒を表します。また、イスラエルの12部族を表します。広くは地球の全ての国民や人種や民族を表します。また、主だった世界の宗教や霊統を表します。真ん中の垂直に天に向かって伸びている光線はキリスト、一人一人の中の内なる超意識を表します。天へと還って行くまっすぐの道、13番目の道を表します。真ん中の垂直に天へと伸びる光がキリスト、左右の12本の光は12弟子、広くは全ての民族と霊統を表しています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">一人一人が成長を遂げることを人生の中で神によって図らわれ、育て導かれています。そして最終的には、サハスラーラチャクラを表す7段目まで登りつめ、創造神と合一させていただいて、ONEの在り方を実現することになります。他力の中で、自力としても精一杯取り組むことで、このことが着々と行われていきます。このシンボル図の下には、次のように記されています。「2016ARI」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの向かって右側には、胎蔵界が表されています。会員さんお一人お一人が家庭を営み、平和な家庭作りの為に、学んだ教えを応用して、より良い家庭になるよう、取り組んでいる光景です。その光景の下には、「天国の雛形としての温かい平和な家庭作りを目指す」。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの左の位置には、会員さんお一人お一人が社会で自分の仕事について、仕事で励んで、ARIで学んだ教えを応用実践している光景が見えます。それぞれの人が自分の職業や役目を天から与えられています。それを行っている光景です。その光景の下には、「職業と義務を通して自分を磨き、自分を役立て、人々と自然のために尽くす」。ライフシールの左側は金剛界を表しています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの下の位置には大地が見えます。大地に様々な植物や木々が繁茂しています。生き物たちもその自然の中に生息しています。これらはARIでONEの教えの種を蒔き、それが地球上に実りをもたらして、生命が生かされ、生きていけることを表しています。その光景の下には、「ONEの種を社会という大地に蒔こう」。そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの上の位置には天の世界が見えます。神さまと、その下(もと)にキリスト様と聖母マリア様、そして天界の天使や御(み)使い達、ホワイトブラザーフッド、更には日本の神々、仏教の仏様や菩薩方などです。その光景の下には、次のようなメッセージが見えます。「自分の中の理想に素直に正直に生きよ。自分らしくあることで、人生を全うできる」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールは円の形をしています。背景色はグリーンです。ARIの色彩を表すとともに、 2016年度の色彩でもあります。会報誌も2016年度はグリーンだからです。輪郭の色は赤です。赤は緑色の補色であり、神とキリストの愛を表す色です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールのテーマは「2016年の尊い歩みを共に」。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">起きる事はカルマが果たされていくプロセスであり、神からのメッセージにもなっています。根拠と意味と目的のある事が起きてきます。神の愛によって、一人一人のカルマを使って、神が事を起こされ、導き育ててくださっているのが現実の動きです。起きることでカルマが果たされ、教訓を与えられ、学んで改善し、周りに対処して、責任と役割を果たす機会です。起きることでカルマが果たされ、育て導かれ、次の役目が果たされるように備えられていく、それが現実の動きです。神の愛に基づきます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">病気も、多くの場合、カルマの顕れであり、カルマが果たされていくプロセスです。また休養を与えられ、自分を見直し、調整し、回復させる機会としても与えられます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">人間は一個人であるばかりではなく、神からその時に相応しいお役を与えられ、お役を通してカルマが果たされ、成長を遂げ、周りの為になるように図らわれています。例えば、ARIの代表者のお役を天から与えられると、一個人のカルマや大変さを身に受けるだけでなく、直接には、ARIを求めて来られる方々、広くは、ARIの理念と繋がっている、世界や地球の自然のカルマや悲しみや辛さを代表者はその立場とお役上、身に受けます。そのような時、病気になるのです。ある意味で犠牲になる面があるわけです。それによって、世界や会員さんのカルマを果たさせ、来られる方や、地球と人類を支えるお役です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">右の股関節の手術をしたということは、それによってカルマが顕れ出て、カルマが果たされ、手術によって新しくされて、新たに生まれ変わる機会を与えられたことです。それまでのカルマが遂げられ、生まれ変わる機会でした。妻の方が右の股関節、夫のヨハネの方は左の股関節でカルマが顕れ出ていますが、それによって、足は自分が現実に立脚し、周りを支えるもので、股関節は胴体との継ぎ目であるため、そこに負担が掛かり、その今までのカルマや苦労が遂げられていくことが起きました。それによって金剛界の扉が開く方向に向かうことが叶うからです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">現実に起きる事は天のご計画に基づいて、順序だって、一つ一つの事が起きていきます。Aが起きたら次はBが起き、Bが遂げられたらCが起きる。Cが為されればDがやって来るといったように。このようにして神によって導き育てられ、一人一人も、グループや人類も、段階を上げて、育て導かれているのが現実の動きです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問2】「南シナ海」のライフシールをお授けください。天皇皇后両陛下が太平洋戦争の慰霊のため、昨年はパラオを、今年はフィリピンを訪問なさいました。南シナ海に残されたカルマが果たされ、清まり、美しい自然が保たれ、人々の癒しの場として役目を果たし続ける事が出来るように。各国の利害関係が解消されて行き、平和の場となりますように。神さまのご加護、お導き、お力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】ライフシールの真ん中には、世界地図のように、南シナ海の領海が見えます。南シナ海の光景のことです。その光景の下には次のように記されています。「南シナ海のカルマが成就し、平和が訪れますように」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの向かって右側には、南シナ海の東側の地域や国々が見えます。その光景の下には、「東方のカルマが成就し、平和が訪れますように」、そのように記されています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの左側には、南シナ海の西の地域の光景が見えます。その光景の下には次のように記されています。「西方のカルマが成就し、平和が訪れますように」一つのカルマが成就すると、カルマが解消するだけでなく、グレードアップした、新しい、尊いものが実現してくるのです。ただ古いものが終わったということではないのです。死に続く復活、新生です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの下の位置には、南シナ海の南方の地域と国々が見えます。その光景の下には次のように記されています。「南方のカルマが成就し、平和が訪れますように」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの上の位置には、南シナ海の北方の地域と国々が見えます。その光景の下には次のように記されています。「北方のカルマも成就し、平和が訪れますように」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールは円の形をしています。ライフシール全体が地球の光景を成しています。主に海の水を表す青となっているのです。輪郭は特にありません。ライフシールのテーマは、「南シナ海ならびにそれに関連する地域と国々の癒しと平安、調和、共存」。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">天皇陛下はたまたま天皇陛下になるのではありません。現実に起きる事には、意味と理由と目的、また根拠があります。この現代において、日本の天皇陛下になるような魂が自ずと天皇陛下になられるのです。そのような立場とお役を神から授けられると、そのお役を通して、一個人の域を脱し、日本の国と民族のカルマを背負い、それを遂げさせるような事のために、自ずと動かされるようになります。もはや一人間ではなく、国の魂と繋がった、大きな場所的存在となって動きます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そのため、日本の作ってきたカルマが天皇陛下に集約して現れ、ある時は犠牲になって、日本の国を支え、日本と他の国々や民族とのカルマが成就する方向でお祈りしたり、いろいろ縁(ゆかり)の所を巡らせられるようになるのです。国と国との交渉とか、接待とか、全てに意味と理由と目的があります。国のために動かされますが、ただ日本の国の為だけでなく、世界に平和が訪れる方向で、日本と他の国々との媒体として使われていくのです。天皇というお役を授かることで、国や世界の為にそのように使われ、動かされているのです。日本や日本に関連するカルマが身に現れ、犠牲に遭われることもあり、しかし、それで国のカルマが一つずつ解消し、日本と他の国々の間に良好な関係がもたらされていきます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">カルマは何も個人のものだけに限りません。家系や家族のカルマ、地域のカルマ、国や民族のカルマ、広くは地球のカルマ、人類のカルマなどがあります。例えば、イエス・キリストはユダヤのカルマを身に受けて犠牲になられ、それによってユダヤのカルマが成就しました。イエス・キリストが十字架で犠牲になられたことで、イスラエルのカルマが遂げられ、広くは、人類のカルマもキリストが磔に遭うことで遂げられ、それによって人類を支え、導くことができたのです。国にも会社にも、グループにもカルマと役目があります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問3】「台湾」のライフシールをお授けください。5/20、新総統に蔡英文女史が就任します。台湾が神さまの御心に適った役割を、中国との関係をも含めて、果して行けますよう、お守り、お導き、お力添え賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】ライフシールの真ん中には、台湾の国土の光景が見えます。その下には、「台湾にも平安がありますように」、そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの向かって右側には、台湾のこれまでの歴史を表す書物、アカシックレコードが見えます。その光景の下には、「台湾のカルマの書」、そのような言葉が見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの左の位置には、中国本土が見えます。その光景の下には「一つの民族、ONEの実現を願う」、そのようなメッセージが見えます。 </span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの下の位置には、台湾に関わる御霊達が見えます。霊界の霊達です。また、国の魂が元に感じられます。その光景の下には、次のように記されています。「台湾の霊界と顕界に進化と調和がもたらされ、台湾にもONEが実現しますように」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの上の位置には日本が見えます。日本列島です。日本の国の魂も感じられます。その光景の下には次のように記されています。「日本と台湾の協調と共存」</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールは円の形をしています。背景色はグリーンです。平和と調和と癒しの色です。自然の色でもあります。輪郭は特にありません。ライフシールのテーマは「台湾の平安とONEの実現」。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">物事には法則が働いています。外界は内界の顕れです。その時点に応じたものに、自ずと現状はなります。それは個人においてばかりでなく、広い範囲においても同様です。その時、その時、国のトップにどういう人が就くかは偶然ではなく、その時点の国の有り様に応じた人が就くようになるのです。一番の元で、国の魂がそれを動かします。台湾にも根源神さまの御心が現れ、地球全体の平和と調和のためになって行けますように。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">(ありがとうございました。)</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-20464931430469224222016-02-11T21:27:00.002+09:002016-02-11T21:31:15.445+09:00キリスト教とイスラム教の対立が解消し、世界がONEになりますように<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">2015.11.27 パーソナル・リーディング No.</span><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">14489</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問1】神様、このリーディングのおめぐみを深く感謝申し上げます。ヨーロッパでは「イスラム国」の脅威が及んでいます。キリスト教とイスラム教の対立が解消し、世界がONEになりますよう、お祈り申し上げます。テロリストにならざるを得なかった若者達も犠牲になられた人々も皆救われますようお祈り申し上げます。「イスラム国」が神さまのみ心に適う方向へ向かって行けますよう、「イスラム国のライフシール」をお授けください。これまでの暴力をどうかお許し頂き、世界の中で良好な存在へと変わって行けますよう、お祈り申し上げます。</span><br />
<br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】ライフシールの真ん中には、砂漠が見えます。その光景の下には「地球は色々 住む人々も様々」、そのようなメッセージが見えます。 ライフシールの向かって右側には、イスラム教の寺院、モスクが見えます。その中で礼拝している人たちも見えます。その光景の下には「健全なイスラム教徒たちの信仰と生き方」、そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの左の位置には、それとは対照的に、武装してテロの為に戦おうとしている人たちの光景が見えます。その光景の下には「癒されぬ想いを抱くイスラム教徒達の考えと生き方」、そのようなメッセージが見えます。ライフシールの下の位置には、青い地球が見えます。その光景の下には「地球をひとつの国として治める日を願う」、そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの上の位置には、神様の世界、天国が見えます。その光景の下には「天にある如く地上においても平安がありますように」、その様なメッセージが見えます。ライフシールの上と下とで黙示録に出てくる新天と新地を表します。たとえ現状は以上のようなイメージとはほど遠く、厳しい情勢であるにしてもイスラム国の背後におられる根本の神様がこの様なイメージを願い、その方向でイスラム国をも収め、忍耐強く育て導かれることが願いとしてこのライフシールに込められています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">つまり現状のイスラム国の有り様をただ描写するライフシールではこの世的ではあっても、天的な、神様からのものとはなりえません。それゆえ元におられる神様の視点から捉えられた理想的な見取り図がこの様に与えられました。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールは円の形をしています。背景色は青です。輪郭の色はイエローです。ライフシールのテーマは「イスラム国を通して世界が見える。神の国実現へ向けて歩み続ける」。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span><span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問2】貧困が犯罪を招く一因だと思います。日本の若者の貧困、子供の貧困、虐待に胸が痛みます。根底にある問題が解決されないまま、18才に選挙権が引き下げられます。平和国家としての日本が神さまのみ心に適う政治の下、世界の模範となりますよう、お祈り申し上げます。時代と共に変わる倫理観ではなく「神の真理」が人々に伝わって行き、ONEの世界が実現致しますようお祈り申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】いつの時代、どこにおいても理想と現実との狭間で、人々は神によって愛の下、試され鍛えられ育て導かれつつあります。たとえ現状が厳しく理想からほど遠かろうとも、理想を諦めず、現状にがっかりせず、判断して厳しく裁かず、信頼と尊重のもと、誠心誠意いつでも目の前の事に取り組んでいくことが、人間に求められるあり方です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">それぞれの国や民族や宗教にカルマがあります。個人個人にもカルマがあります。土地や場所にもカルマがあります。カルマは、もともと人間の未熟さと無知や癒されぬ想いから生じたものです。一人ひとりが自分が作ったカルマを通して神に育て導かれつつあるのが現実の動きです。一つ一つ経ながら育て導かれ、カルマが解消して、それに応じて現実も良くなっていったり、問題も解決したり、良いことが実現していったりします。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">理想は目標となるべきものです。その対極に厳しい現状というものがあります。例えば貧困もそのひとつです。衣食住が足りてこそ余裕ができて礼節を知り、きちんと生きられるのが人間です。衣食住の中でも「食」が生きる上で最も欠かせません。戦争のほとんどが食料を求めての動きです。領土問題もそれに関連しています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">一方、人間には心や魂もあるため、肉体に属するもののことだけでなく心や魂にある生きがいとか、意味とか愛、神様とか真実など、そういった目に見えない世界に関わることも、人間にとっては欠かせません。そこが普通の動物との違いです。それによって成長し、目覚め、たとえ「食」が足りなくても争わず、かえって足りなくても人に施し、他の人を妬まず恨まず、許し、意味や愛によって生きることができるものを人間は持っています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">それゆえ主は「人はパンのみによりて生きるにあらず。神のお言葉一言一言で生きるのである」と言われたのです。食べ物をはじめとする物的なものを提供し、保障してあげる。あるいは医療や福祉なども充実させ、提供してあげたり、保障してあげる。そういった現実の実際的な面と共に心や魂に属することも人間には必要で重要です。いわゆる物心両面の保障と豊かさがあってこそ人間らしく生きられます。その両方で見ていくことが必要です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">人類の歴史を見てみると、物のほうに重点が置かれていた時代や場所と、心や魂のほうに重点が置かれていた時代や場所とがそれぞれありました。心や魂などの目に見えないほうに重きが置かれているというのは、宗教であるとか、信仰であるとか、文化であるとか、愛に関すること、あるいは生きがいとか、平和とか、喜びに関わることです。一方、物のほうというのは実際的な物理的側面です。世間的一般的なほうです。修業と成長というのはある意味で物の領域を断念することでカルマを清算し、成長を促し、心や魂や愛や命に関するほうに重きを置いて生きられる在り様に、自分を作り上げる努力の営みです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">食べ物などに関して、できるだけ制度など社会政策や政治などを通して対応することはもちろん必要ですが、それと共に魂の教育や霊的成長や目覚めということがことのほか重要です。その両方がうまく行われてこそ犯罪もなくなり、偏りのない生き方ができます。こうして世界に平和が訪れます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">それを聖書の最後の黙示録では新天新地と表現しています。新しい天というのは、理想的な新しい目に見えない世界のことです。信仰とか愛とか命に関わるほうです。一方新地というのは、新しい政治というか、この世の営みとか生活のことです。食べる物とかいろんな物、あるいは自然、そういったものが保障され、偏りなく、世界中のそれぞれの人が最低限生活が保障される、医療や福祉も保障される、そういったあり方です。物と心、あるいは肉体と精神、新しい地と新しい天、新天新地、それが実現してこそ神の国が訪れます。この世ばかりでなく霊界も清まり、成長し、整う。霊界も癒される事。霊界もこの世も整い、霊界とこの世が調和し、それによってこの地上にも神の国が実現します。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">しかしこのようなことは、キリスト教をはじめ、多くの宗教ではまだよくわかっていません。あの世との関連でこの世があるのですから、あの世も癒され、あの世の霊達も成長してこそ、この地上にも平和が訪れるのです。社会政策などの実際的な面と共に、ARIで行われている様な魂の教育や目覚めということが、今後重要になってくることでしょう。それぞれの人が、以上の方向で出来る事を果たしていきましょう。自分の置かれた状況で、世界平和が訪れるために役立つことを行うこと。自分の心の中で浮かぶことや感じることを行動に移していくことです。塵も積もれば山となります。一人ひとりが諦めず、世界平和に向けて身の回りでできることから行うことが基本です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">神様を尊び、神様を信じ、愛し、神様に全てをお委ねするのです。全託です。「全てが神様のお心の通りになりますように、どうぞ良きにお計らいください。私たちを通しても神の御業が行われ、地上に神の国が実現しますように。その一助、また一部となれれば幸いです」。そのような祈りと共に、神様を信じて、神様に全てを委ね、任せきった人生を送ります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そして置かれた状況で、その祈りの方向で自分ができることはきちんきちんと果たしていくことです。自分が行うことを通して神の御業が現れ、地上に神の国が実現する一助となれるように生きるのです。そうすると生まれてきた目的が神様のお心に沿って滞りなく遂げられ、天寿を全うしてあの世に還れます。そのように生きましょう。それが自分を裏切らない生き方です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そのように生きれば神様にも天使達にも喜ばれ、またご先祖さん達にも喜んで迎え入れられ、「よくやってきました、ご苦労さんでした。あなたが一生懸命地上で働きを為してくれたおかげで、神の国が実現する助けになりました。つきましてはあなたのためにより良いおもてなしをして、あなたにふさわしい霊界の場所をしつらえておきます。どうぞこちらにいらしてください」。そのようにあの世で喜んで迎え入れられ、「よくやってきましたね、助かりました」と喜ばれます。そのように生きましょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">そのように生きないと自分自身不安や焦りや後悔の念、自責の念に襲われ、あの世に還った時も、「あなたは一体何をやっていたんですか、困ったものです」ということであの世で反省させられ、責任を果たすべく時期が来たらまたこの世に転生することになります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">自分の気持ちに素直に正直に生きることです。幼子の如く。こういうことが一人ひとりに求められることです。自分の気持ちや知っていることに正直に生きることで不安も恐れも焦りもなく、充分するべきことを果たしてあの世に還れます。「良い人生だった。ありがたかった。幸せだった。悔いはない。やれるだけはやった」。その様な思いを持ってあの世に還れます。何がどうあってもそのことを諦めず、目指し続けて生きましょう。自分が、神の国が実現する為に何ができるかをよく見て、日々行っていくのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span><span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問3】「シリア」のライフシールをお授けください。シリアが神さまのみ心に適う国家として安定し、難民となられている方々、また厳しい情況の中で暮らさざるを得ない方々に平和と平安をお与えくださいますようお祈り申し上げます。常に神と共に、主と共にあるように。神のみ心の通りになるように。全き服従を持って生きることが出来るように。アーメン。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】ライフシールの真ん中にはシリアの国の形が見えます。世界地図のようにです。その下には「愛される国を目指すシリア」、そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの向かって右側には普通に、より良く生きているシリアの国民の人たちの姿が見えます。「平和を望むシリアの国民」、そのようなメッセージが見えます。ライフシールの左の位置には、武装して戦っている人達の姿が見えます。その光景の下には「出来事メッセージ 国と民族のカルマを解消し、産みの苦しみを経て前進する」、そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールの下の位置には、平和の記念碑が見えます。その下には「世界平和の礎」、そのようなメッセージが見えます。ライフシールの上の位置には太陽の様な輝きが見えます。根源の神様を表します。その光景の下には「理想を諦めず、希望を持って助け合い、平和を創造する」、そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ライフシールは、正方形の形をしています。背景色は、グレーです。輪郭の色は赤茶色です。ライフシールのテーマは「世界の学び 世界へのメッセージ」。あらゆる宗教宗派の元におられ、それぞれの宗教を超えた中立の根源神が見守り愛し、偏りなくお手入れを下し、日夜育て導いてくださっておいでです。このようなONEの精神の下、世界に平和が訪れる方向でこれからも見守り、祈り、各自出来ることを行っていきましょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">(ありがとうございました。)</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-38801207928203232022016-01-08T08:24:00.000+09:002016-01-08T08:33:29.769+09:00相次ぐ天災、人災の意味について<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2015.10.1</span><span style="font-family: 'Hiragino Kaku Gothic ProN';"> リサーチ・リーディング </span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">No.14427</span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】神さま、このリーディングのおめぐみを深く感謝申し上げます。9月11日前後の大雨により「関東、東北豪雨水害」が起きました。東日本大震災から4年半後、同地域での水害です。神さまからのメッセージをお話しください。</span><br />
<br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】9月11日と言えば、東日本大震災の3月11日のちょうど、半年後です。1年の中での対極に位置しています。そして、9月11日は、アメリカ同時多発テロの起きた日です。アメリカ同時多発テロ以来、9月11日と一年の対極を成す、3月11日の東日本大震災に見舞われたことから明らかなように、地球も人類も不安定で災害を招きやすいものが、まだとどまっています。そうすると原因がある所や弱点のある所に、それらの日の前後、災害が起きやすいという事があります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">東日本大震災と今回の関東東北豪雨水害とは、直接の関連はありませんが、全く無関係だという事はなく、東日本大震災以降、関東から東北にかけての地域は、まだまだ癒されないものが留まっていて不安定な為、物理的に弱い箇所に水害があったのです。東日本大震災においては、仙台の辺りを中心として、岩手から宮城の海岸に大津波がありました。地震による倒壊と共に大津波の被害が甚大(じんだい)でした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">更に、福島第一原発が古くて脆(もろ)くなっていた為、地震と津波に耐えきれず、原発が爆発して、放射能汚染が福島を中心に広がってしまいました。地震は、土地に関する事。大地の地です。水害は水に関する事。福島第一原発の爆発は火に関する事。このように土と水と火、これらの要素が全て、自然災害として引き起こされ、それが人災に及びました。更に風に乗って放射能が運ばれたという意味では風の要素も関わっていました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">最近では、地震が活動期に入り、御岳山や箱根の山、そして九州熊本の阿蘇山、鹿児島の桜島などで火山の噴火が起きています。自然の要素自体は人間に必要で、特に水と火がなければ、生命は生きていけません。その意味では日本は自然に恵まれた住みやすい国です。しかし、いったん水や火がバランスを崩すと、本来恩恵をもたらすはずの自然の要素が脅威(きょうい)となります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今、自然が、人類の影響で均衡(きんこう)を崩していて、おかしくなっているのです。その為、本来ありがたいはずの水や火が水害をもたらしたり、火山の噴火や原発の爆発による放射能汚染、また、大地に関しては、地震などを招いています。いつでも弱い所や純粋な所に被害が出るのです。それは、ちょうど、いじめにも似ています。純粋でデリケートなところに被害が及ぶのです。 悪い人や悪い所に被害が及ぶと言うよりも、純粋で弱いところに及ぶのです。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">例えば、純朴な東北に被害が及びました。東京は、良くも悪くもエネルギーが強い為、今のところ災害を受けていないのです。もちろん、東京には良いエネルギーも集まっています。しかし、悪いエネルギーもいっぱいあって、ただ、かろうじて均衡を保ってはいます。やはり、日本の文化の中心なので、神さまが日本の為に色々問題があっても、東京を今のところ守ってくださっているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そうすると、ちょうど穴場のような弱くてデリケートな所に被害が出るのです。それが、今回の場合は特に、茨城の南西部、常総(じょうそう)の所でした。常総の辺りは、かつて平将門が城を築いたり、親鸞が盛んに伝道した辺りでした。それだけ、土地的に歴史があり、刺激が来やすい所でした。数年前には常総の近くの筑波で、日本では珍しく竜巻に見舞われ、被害に遭いました。自然の土地等の構造と人間の想念や問題となる行いによって、カルマ的に好ましくないものが溜まるのとで、自然の影響と人間の影響が、混じり合って思わぬ事が起きるのです。どうしても東京中心に動いている為、その周辺のウィークポイントで何かが起きやすくなっています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">衣川沿いにおいて日本の歴史上、何度か水害がありました。それが多少止まっていて、今回の大きな被害を招いたという事はありました。しかし、それだけが原因だと言うより、もっと現代の東京を中心とした文明のあり方や人間の想念などが影響を及ぼしました。単に川沿いの一部が、もろくて決壊してしまった、破れて水が溢れ出した、そのようにだけ物理的に説明する事で片付けられないものがあります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">日本は今、東京を中心に安保法案法が成立し、原発も再稼働し始め、東京オリンピックに向けて、この世的には前向きに、推進されつつあります。もちろん、東京オリンピックが悪いという事はなく、国際的な平和のスポーツ祭典なのですが、あまりに人間中心で自然を軽んじたり、人間の想念に問題があるとアンバランスをきたし思わぬ事を招きます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">一人一人が、自分の身の回りで出来る事をしていく事が基本です。たとえ微力でも、一人一人が心のあり方、また生活の仕方などで自然を大切にし、自然と調和した、人間としての理想的なONEのあり方を心掛け、そして、人々に対しても、霊たちに対しても、自然の命に対しても、思いやりを持ってよく祈り、せめて自分の周りは、より良いものをもたらすように心掛けていきましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問2】福島第一原発の凍土壁(とうどへき)工事が上手く行かないのですが、どのように対処すれば良いのかをお話しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】そもそも原発を作って稼働させてきて、原発に頼りすぎている文明を作り上げたこと自体が間違いであり、無理があったのです。それ故、いったん破損して爆発して、その後の処理という事で、どうしても難しく無理があるのです。凍土壁の工事が難航している事一つをとってみても、いかに原発が自然になじまず、危険であり、今後、原発に頼る文明がいけないかを知らされているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">起きる事は警告であり、メッセージです。本当の事に気づかせ改めさせる為に、また、これまでのカルマを清算させる為に事が起きます。しかし、現代の日本人は、起きた事が天からのメッセージだという捉え方が全くないので、単に物理的な次元でのみ原因を究明し、物理的に対処して済ませようとします。対処が甘ければ更に、科学技術を発達させて、科学技術で対抗するかのように対処する事を考えるのみです。もちろん物理的なところに原因があれば、物理的に工夫し、今後、似たような災害が引き起こされないように対策を講(こう)ずるのは当然の事です。しかし、それだけで片付けられない何かがあるという事に気付かねばなりません。その為に、このようなリーディングも行われているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">どうしても人間には出来ない事や、かなわない事があります。また、人間がしてはならない事もあります。例えば、原発を作ったり再稼動させたりする事です。元々プルトニウムなどの元素は、なかったのです。人間が新たに作り出した物です。そしていったん作り出し使うようになると、原発の耐久期間が済んで原発を閉じても、プルトニウムは残り、地球に全く優しくなく、プルトニウムは二万年以上地球に残り、地球の異物として地球という生命体に危害を及ぼし続けます。そういう物を作ってはならないのです。もっと地球と調和した文明を作り上げましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">文明が全面的に否定されるという事では無いのです。科学技術もあってよいのです。原始社会に戻らなければならないという事ではありません。ただ自然と調和し、自然に優しい科学技術を作って生きていくようにしなければなりません。人間が欲望に支配されるあり方から、霊的に成長する事。欲望や感情を治める事が霊的成長です。それによって贅沢とか、食欲で余計に求めるとか、そういうあり方から脱却出来ます。科学技術を発達させ続けるよりも、一人一人の人間の霊的成長こそが必要なのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そうしないと、世界の人口が増え続け、いずれ食料不足で食料の取り合いになり、核兵器や水爆が使われる事がないとは言えません。その時までに、人間がもっと霊的成長を遂げておくべきです。日本も何でも食べたい物が食べられるのは、今の期間だけです。もっと世界的な広い視野で日本人は考えていかねばなりません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それで凍土壁への対策法という事ですが、忍耐強く対応していくしかありません。時間をかけて様子を見ながら、周りとの交渉も重ねつつ工夫して行っていけば、どうにか完成出来る事でしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問3】アラブ諸国からの難民が主にドイツを目指して、ヨーロッパに流入しています。キリスト教、イスラム教、ナチスドイツ、ユダヤ人…ONEに向かうためのカルマの清算が必要なのかと思いますが、それぞれが他の文化、思想、宗教を尊重し棲(す)み分けながら生きて、成り立って行けますよう願います。今、起きている事の意味をお話しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】かつて聖徳太子が唱え、現代においてはARIにおいて唱えているONEという事が、いずれ世界に必要になってきます。ARIはその先駆けになっており、小さなモデルです。それを諦めたり、過小評価してはなりません。宇宙創造神の御心がONEです。ONEの世界をもたらす事が神の国の実現です。その為には、時間も手間もかかります。それ故、忍耐が必要になってきます。また、小さな実行の積み重ねが必要になってきます。また、信仰や知恵も必要になってきます。それで初めて達成される事です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">70億人が生きているのです。そして、いろんな考え方のいろんな人達が住んでいます。それ故、ONEの世界が実現する為には、5年や10年では、とても足りません。日本だけを平和に治めるのですら手間取っているのですから、世界に色んな考え方や主義の人がいる、また、カルマもある、そのような世界の状況を見れば、 50年100年200年位、あとかかる事は覚悟の上で、今、身の回りから気付いた人が少しずつ行ったり、お祈りをしていく事です。そういう小さな行いの積み重ねが大事です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">根本のところで宇宙創造神さまが、その事を願い、お定めになっているのですから、これから100年200年、或いは200年以上かけて、少しずつONEの世界がもたらされる事を信じて、その方向で各自、出来る事を少しずつ行い、その中で一人一人が霊的成長を遂げていく事が肝要です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">世界の民族や地域には、それぞれカルマがあります。個人にカルマがあるように、民族や国や地域や土地にもカルマがあります。ドイツにも特殊なものがあります。ナチスドイツが、かつてありましたし、東ドイツと西ドイツに分かれていた期間もありました。その為、今でも潜在的に難しいものが、はらんでいます。ロシアも同様です。ただ、バランスをとるかのように、霊的で優れたものもドイツやロシアには、ありました。ちょうどバランスをとるように、問題の部分があれば、純粋で優れたものもあるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">問題があるという事は好ましくありませんが、しかし、この世は色々問題がある事が多いので、問題がある土地に問題がある事が起きて、それを受容出来るというメリットは、あります。純粋で、つけ入る隙がない事は尊い事ですが、その分、問題がはらんだものを受け入れて、救済するという事は起きません。そのような意味で、ドイツには問題が含まれているので、問題のある事を受容する、それを受け入れる余地があるので、ドイツに向けて多くの難民が、押し寄せてきているのです。アメリカ合衆国なども良いところと問題のところを併せ持っていて、良いところや優れたところだけではないので、色々なものをはらんでいて、それだけ色々問題なものを受容する、受け入れる余地があるわけです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">日本は、それなりにこぢんまりまとまっているので、あまり異質のものを受け入れる余地はありません。その為、あまり外国の人が日本に移り住んでくるという事を起こさないのです。守られていると言えば守られてはいるのですが、異質なものは日本には入りにくいのです。ドイツはその点、自分の所に潜在的に問題があるので、問題があるものを受け入れられるのです。そういうものを感じた人達がドイツにやってきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ONEの国を、つまり地球社会を実現させる事が、宇宙創造神の御心です。それ故、今は世界中に問題があって、ONEの世界には程遠いにしても、これから色々危険なところを通り抜けて100年200年、或いは、それ以上かけて、ONEの世界が実現する事でしょう。ARIARIは、その小さな礎石(そせき)となっています。ARIだけということでは無いのですが、確かにARIはそのような拠点であり、モデルとなっていく事でしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問4】阿蘇山が噴火しました。12月に熊本クリスマス会が開催されます。伊香保巡礼が終わり、その後の噴火、そして、クリスマス会。これらの関連についてお話しください。ARIの今後をお守りお導きお力添えくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。常に神と共に主と共にあるように。神の御心の通りになるように。全き服従を持って生きる事が出来るように。アーメン。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】ARIは物理的にはとても小さな所で、この世的には微力ですが、霊的には大きく、とても重要な所です。その為、表面的に見ると全く取るに足らず、社会的影響はゼロに等しく見えますが、ヨハネ個人やARIというグループが日本や世界と関連して進んでおり、良い影響を及ぼし、導きつつあるのです。根本の神さまがヨハネやARIを通して働かれ、神の国を実現させる方向で働き掛けておられます。その為、表面的に見ると全く取るに足らず、大きな所とは無関係に見えるヨハネ個人やARIの活動が、実は日本や世界の動きにも影響を及ぼし、関連し合って進んでいるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">このような事がわかるとヨハネの黙示録がわかります。何故なら今から2千年ほど前、ヨハネ個人とヨハネのグループが、当時のローマ帝国や世界と関連しながら大きな所に影響を及ぼし、導きつつあったからです。普通に見ると当時においても、ヨハネ個人とヨハネのグループは、無に等しく、全く取るに足りない、微々たる存在と働きでした。その為、ヨハネの黙示録で書いたような事は取るに足らず、誇大妄想的なものに見なされていました。でも霊的真相はそうではなく、やはりヨハネ個人やヨハネのグループの動きが、ローマ帝国、更には当時の世界と関連し、それらを導き、あるいは浄化し、ヨハネ個人と世界の動きが関連しながら連動して進んでいたのです。それがヨハネの黙示録です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それと同じように、現在のARIの活動やヨハネリーディングが、日本や世界を導き、大きな規模の所とつながって進んでいるのです。その為、熊本クリスマス会に向けて熊本の土地も目覚め始め阿蘇山が噴火しているのです。ヨハネの前世の啓示は、アクナテンから始まり、徳富蘆花(とくとみろか)で完了しました。ほぼ、時代順に沿って前世が明かされてきました。それは現代のヨハネの黙示録です。それ故、蘆花が明かされたというにとどまらず、締めくくりとして最後の直前の前世が明かされ、それをおさめ、完結させるような動きが伊香保巡礼から熊本クリスマス会に向けてあるのです。その為、伊香保と熊本クリスマス会の間で阿蘇山が噴火し、そして最初のアクナテン啓示に関わった山川ご夫妻とのイベントも行われる運びとなったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">霊的世界と現実世界は関連して動いていきます。その具体的な例です。このような神のお導きを理解し、それに従い、祈りながら応じて、各自するべき事を誠心誠意果たしていきましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">〈了〉</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<div>
<br /></div>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-78933859460923530602015-12-17T15:08:00.001+09:002016-01-08T08:25:57.917+09:00「安全保障関連法案」この法律は必要なものなのでしょうか?<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">2015.8.11 リサーチ・リーディング No.</span><span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">14359 </span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問1】神さま、本日、長男、I.Rさん立ち合いの下、このリーディングを受けさせて頂くおめぐみを深く感謝申し上げます。第二次世界大戦が終わり70年が経ちました。日本は現在「安全保障関連法」が取り沙汰されています。総理談話も間もなく発表されます。国民は戦争への不安を抱いています。この法律は必要なものなのでしょうか?また日本国憲法は改憲されるのが神の御心に適うことでしょうか?「少子化」は神のご計画だと伺いました。「草食系」あるいは「絶食系」男子が増えていることの関連もお話しください。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】戦後66年の年回りに、東日本大震災に見舞われました。その頃から太平洋戦争のカルマが顕在化し、当時のいろいろな課題や残されたカルマが現れ出てきています。「66」という数は、黙示録にも出てくるように試練を表す数です。東日本大震災がなぜ起きたのか?それにはいくつかの理由がありました。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">一つは、日本人が物の科学や俗世的なほうに向き過ぎていたため、日本人が魂を思い出し、平和と命を大切にする。また信仰や愛に基づく生き方に向かわせるためでした。また太平洋戦争のカルマが残っていて、そのカルマが現れ出て、当時の課題に直面し、それをクリアさせるためでもありました。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">福島や東北地域という日本の一部の課題やカルマというより、日本民族と日本の国の持つカルマが、デリケートな東北地域に現れ出たのです。太平洋戦争のカルマには近隣諸国とのカルマも残されていました。北朝鮮、韓国、中国などとのカルマです。それも東日本大震災の頃から現れ出てきました。それにも日本は向き合うようになりました。そのような近隣諸国の脅威に対抗するためにも、日本は国を強くする積極的な方針を支持するようになりました。それが安倍政権を生み出したのです。こうして戦後70年を迎えました。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">日本人の中には近隣諸国に負けない、それに対抗できる強い国を求める願いがあります。しかしそればかりでなく、やはり平和な日本、また安全な日本であり続けて欲しいという願いもあります。周りの国に押され気味で泣き寝入りをしないように、時には侵略されないようにということで、強気の安倍政権が高い支持率を集めてきていたのですが、日本人にはもう一方の安全で平和な国であって欲しい、という願いも生き続けています。それに対して安倍政権は無頓着で、強気の方向で暴走していこうとしています。それがために支持率を下げ始めているのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">このように日本人の中には、ただ平和を求めるだけでは周りの国にやられてしまい、不利に陥って自分たちが負けてしまうのではないかという心配と、その一方でやはり日本は安全で、平和を象徴する国であり続けて欲しいという願いの両方が国民の中にあるのです。しかし安倍政権は、強い日本のほうだけを実現させようとしています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">近隣諸国のアジアばかりでなく、今、世界はナショナリズムが盛んになりつつあります。ロシアもその動きを表し始めています。中国はもちろんのこと、他の国々もナショナリズムが強まってきているご時勢です。それもあって日本もその流れに乗ろうとして、安倍政権が今、日本を動かすようになっているのです。しかしやはり日本人の中には、広島と長崎に投下された原爆から、痛みと悲しみを持って貴重な教訓を学び取り、平和の象徴としての国でありたいという願いも、忘れ去ったわけではありません。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">加えて、試練を表す66年目に東日本大震災によって、地震の揺れと津波と原発の破損による爆発によって、結果としてふたたび被曝してしまいました。日本が平和で国民的にも優れているにも関わらず、また努力してきているのにも関わらず、なぜか日本は放射能汚染に見舞われやすいものがあるのです。1954年のビキニ環礁におけるアメリカ合衆国の水爆実験の余波も、当時日本に及びました。日本人は考えさせられましたが、平和を守り抜くため、神に選ばれている面があります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">安全保障関連法案についてですが、その法案は神の御心ではありませんが、大筋としてそれが支持され、今の時期、通る可能性が高いです。たとえ神の御心でなくても、人々の自主選択に基づき、それが大勢を占めれば実現することになります。今はそのような時代状況です。世界平和やONEというものは、すんなり簡単には実現しにくいのです。人間の持っている課題や未熟さ、カルマ、課題などからして、すんなり神の国が実現されるほど甘くはありません。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">しかしあきらめてはならず、たとえ少数派であっても関連法案に反対したり、原発の再稼働に反対したり、なんらかの形で平和を言い続ける人たちが必要なのです。たとえ大筋としては通らなくても、そのように言う人たちが、一方に必要です。そのことをあきらめてはなりません。それらの人たちはそれを支持し、言い続ける必要があるのです。それは世の中に忘れさせぬため、気づかせるためです。さらには何れそれが時期が来て取り上げられ、大筋として実現することがあり得るからです。それこそ神の御心です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">川内原発の再稼動にしても、憲法を改憲することにしても神の御心ではありませんが、人々の心ではあります。過半数の人たちがそれを支持すれば、人間には自由意志が与えられている以上、可決され、この世では実現します。神さまはそうならざるを得ないものや必然性を見て取り、忍耐強く人間を信じて見守り、カルマの法則を使って試み、鍛え、育て導いてくださっておいでです。人間には時間、体験、プロセスが必要なことを神はよくご存じです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">一旦、自由意志で人間たちが決めて行動すれば新たなカルマとなり、それを何れ引き受けていくような運命になります。そういうところで学びが与えられ、神さまの愛によって人間は鍛えられ、育て導かれていくのです。自分で考え決断させ、行動して、その結果を受け、それによって学びを与え、行動して責任を取らせる。そのような教育法を神さまは作られました。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">少子化についてですが、あの世とこの世の両方を見ないといけません。人間は目先だけ、またこの世だけしか見ません。確かに短期的には少子化は厳しくなります。お年寄りが増えていきつつあります。団塊の世代の方が上がりつつあるのと、日本人の寿命が医療の進歩や栄養事情の発達によって延び続けているのとで、お年寄りの数が増え続けています。その一方で少子化のため、若い人たちが多くの年寄りを一時的に支えねばならず、福祉や年金の面で大変な期間が、今後訪れます。神さまはそれを見越した上で、まとまりのある無理のない、新しい日本を作ろうとなさっておいでです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">普通に見れば、多くの人たちがどんどん結婚して子どもを産み育てるほうが、経済的にもその他の面でも国力が増し、強い日本を作れます。しかしそのような在り方は、数十年前の日本の在り方です。戦後の日本の経済的な繁栄がそのような在り方でした。それは新しい時代のモデルではありません。新しい時代はもっと世界的に見ても、人々が無理なく暮らせるバランスのよい在り方です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">今、世界的には人口が増え続けています。40億が50億になり、さらに60億になり、70億になり、現在は72億人ほどに達しました。インドや中国は特に人口が増えています。韓国や日本は減ってきていますが、これは例外的であり、世界的には増え続けています。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">一方、人間がエネルギーを消費するため温暖化が加速され、異常気象によって雨が降るところと降らないところが極端に分かれています。そのため砂漠化が進んでいるところがあります。異常気象によって、穀物などの収穫量が減ってきています。その一方で、世界的に人口が増え続けています。農業技術を進歩させても限度があります。さらに輸出入の規制があったり、戦争でもあれば、多くの人が食べるのに困難を覚えます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">今は、ほとんど日本だけが例外的に贅沢に食べて暮らせていますが、このような在り方は神の御心ではなく、長くは続かないでしょう。食べ物のことで世界戦争になることもないとは言えません。中国にしても、ロシアにしても資源を求めており、資源の争奪戦で領土問題や領海問題、航空権などの争いが火種になることもあり得ます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">世界的に見て、人口が自然な形で抑制されるのが神の御心なのです。そうしないと食料不足になり多くの人が餓死し、食料のことがもとで世界戦争が引き起こされ、原爆が使われることもあり得ます。そうならないよう日本は新しい在り方のモデルとなるべく、日本は少子化にならねばならないのです。これから20、30年は日本の国を支えるのは大変になりますがそこで学びが得られ、調整がつけば、新しい世界のモデルとなり得ることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">若い人たちの数が減っているばかりでなく、結婚する人も減ってきています。男性はおとなしく、この世的な欲望が減ってきています。平和を表している面もあるのです。この世的な欲望や力は減ってきています。それがまったく良いとまでは言い切れぬにしても、新しい平和で穏やかな次の日本の在り方をもたらしていく兆しなのです。ある意味で若い人たちや子どもたちはスピリチュアルとか神さまとか、特に言わなくても、そういうものを本質的にわかり、備えている人たちが増えてきつつあります。そのような新しい日本の在り方が世界のモデルとなれば、世界に本当のONEという平和が訪れることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問2】川内原発が4年ぶりに再稼動されます。福島では廃炉作業が遅々として進まずにおります。携わっておられる方々は一所懸命に取り組んでおられる事でしょうが、人間は必ず、ごまかしや手抜きを犯します。そのような場合を考慮したら、やはり原子力発電はあってはならない物だと思います。神さまのお導きをお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】あなたは福島の出身ですし、今、リーディングを行っているヨハネも福島の近くの茨城県日立市出身です。福島原発の傍に今、住んでいるのではないにしても、故郷がそのような目に遭えば、他人事とは思えぬ切迫したものを抱くことでしょう。日本が原発によって放射能汚染に見舞われた事や、70年前に広島と長崎に原爆が投下された事は日本のカルマというよりも、神の試練に遭うことで、平和の大切さや原爆のおぞましさを痛感し、世界に平和をもたらす国となるためなのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">確かに広島と長崎に原爆が投下された事によって、日本は類を見ない平和な国を作り上げることが出来ました。しかし、東日本大震災による福島原発の放射能汚染からは正しい方向性が出来ず、原発再稼動の動きを起こし始めています。そのようにならざるを得ない一つの理由は、日本が太平洋戦争の前、日清日露戦争や第一次世界大戦などで勝利し、第二次世界大戦においても途中まで勝っていた、その時の戦闘的でナショナリズムに傾いていた、日本の潜在的な問題が出ているのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">たださらに遡れば、日本の魂は、出雲の神さまや聖徳太子の和の精神にあるような平和なONEという、あなた方が学んでいる精神に基づいているのです。それ故、ナショナリズムに傾いた戦闘的な日清戦争から第二次世界大戦の途中までの日本の問題がクリアされて、そのような面が払拭されれば、問題をクリアし、その面が払拭されたことで、もっと一番元にある和の心、あなた方が言うONEがふたたび浮上してくるようになることでしょう。ナショナリズムではなくインターナショナルへ、一神教ではなくインターフェイスに基づくONEへ。これが根源心の御心です。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">ただ、今は日清戦争から第二次世界大戦までの日本の問題の部分がまた動き出しているのです。それを自覚し、反省し、その部分が癒され、本当に教訓を学べば、原発を稼動させることはしなくなるし、憲法を変えるとか自衛隊を派遣するとか、そういうことは言わなくなります。ただ日本の中にまだ残っている、そのような課題が現れ出て、そのことを自覚することが必要なのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">このように神の御心としては、原発にしても、そしてもちろん原爆を保有することにしても、世界的に見て神の御心ではないのですが、人間というのは愚かで恐れの原理で動いているところがあるため、すぐには改まりません。しかし日本が今のような在り方を経て、本当のところに気づいて立ち返れば、世界の平和のモデルとなり得ることでしょう。あなた方はそのことに気づいて、あきらめず、たとえ今は大筋を変えられなくても、このことを言い続けねばなりません。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問3】東京オリンピックを5年後に控え、国立競技場、ロゴマークのデザインで問題が発生しました。東京オリンピックに向けて、内面にある課題は、どのような事でしょうか?前回がそうであったように、今回の開催によって日本という国が大きく変容するものと思われます。「おもてなしの精神」が真の意味で世界に広まり、平和へと繋がっていきますよう、お導きください。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】ふたたび東京でオリンピックが開催されるような運びとなったのも偶然ではなく、法則に基づいて周期が廻ってきていることを表しています。日本の問題や弱点もありますが、大まかに見て日本の優れたところや良いところはいっぱいあります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">例えば、きれいで安全で平和です。礼儀正しく、マナーがあり、積極的に悪い事をすることは少ないです。水面下でいじめとか、ネットによる問題などは発生しても、世界的に見れば穏やかで安全な国です。食べる物も優れていて美味しいです。それゆえ「おもてなしの精神」で、東京オリンピックを機に、日本のきれいで食べる物が美味しく安全な、そういった平和で勤勉で礼儀正しい面が世界の人々に触れ、世界の人に恩恵をもたらすことが神の目的です。すっきりしてスマートな、そして安全な東京オリンピックにしましょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">暑さ対策も心がけましょう。暑い時期の東京でのオリンピック開催になるからです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【質問4】アメリカとキューバが国交を回復させ、TPP交渉も妥結しつつあります。ギリシャはかろうじて国の体制を維持しています。中国の海洋進出は各国の懸念する所です。「ナショナリズム」が台頭している現状から、世界が今後ONEに向かって行きますように。カルマによって起きるべき事は起きねばならなくとも必要最小限で済み、大事に至りませんよう、どうかお守りお導きお力添え賜わりますよう、何卒、何卒よろしくお願い申し上げます。常に神と共に主と共にあるように。神の御心の通りになるように。全き服従をもって生きる事が出来るように。アーメン。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">【ソース】ちょうど人間一個人に、魂とその特徴、それに応じた役目、そしてカルマと課題と運命があるように、それぞれの国や民族にも、その持つ魂と特徴、カルマと課題、果たせる役目と優れた点がそれぞれあります。国や民族の課題、カルマや運命や果たせる役目があるのです。ギリシャにしても、ドイツにしても、日本にしても、中国にしても、ロシアにしてもそれぞれあるのです。そして国や民族だけで終わらず、国や民族が一つの単位となって他の国や民族と関わるところにまたカルマや争い、また協力、助け合いもあります。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">何れ人類が経験を通して学んで成長を遂げ、カルマが解消してくれば、今の日本で都道府県を集まりとして国が成り立っているように、一つひとつの国を言わば都道府県のようにして、世界が一つの国のようになります。日本でも江戸時代までは国中心ではなく、藩中心でした。各藩が国と呼ばれていたのです。人間は進化すると意識が大きくなり、つまり愛が大きくなるので、国や民族があってもそれが対立のもとにはならず、むしろ助け合い分かち合い、協力し合って地球を一つの国家として営むことが出来るのです。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">日本には良いものがあります。それは一言で和と言い表せる古神道の魂です。あなた方のONEに通じるものです。日本人がもっと目覚めて大きくなることで、日本の良いものが世界にもたらされ、世界全体に平和と信頼と協力が見られるような時が来ます。いろいろ経ながら必ずそうなります。そのことをあきらめず、この事を信じ祈りながら、各自出来る事をしていきましょう。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">〈了〉</span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-42985771457699164172015-04-15T20:01:00.000+09:002016-01-08T08:27:40.034+09:002014年の出来事が意味するものと、これからの動き<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2014.12.27 リサーチ・リーディング </span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">No.</span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">14094</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】神さま、このリーディングのおめぐみを深く感謝申し上げます。2014年も終わろうとしています。今年は「午年」。馬は飛躍の象徴。そして、日本では今年の流行語の一つに「ダメよ、ダメダメ」が選ばれました。衆院選で自民党が圧勝したものの、共産党が躍進しました。神さま、どうかこの国をお守りお導きお助けください。ご加護とお祝福をお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】現実の動きは偶然でも非合理でもなく、内なるものの現れとなっています。その時点の内面の在り様を忠実に反映するものとして、現実の状況や出来事や雰囲気がもたらされる。これが法則です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">目に見える世界は、目に見えない世界の現れです。顕界は霊界の反映と言うことさえ出来ます。すべてが心の現れ、そのようにも表現出来ます。それは一個人ばかりではありません。家庭においても、会社やある組織体においても、当てはまる法則です。地域にもそのような法則が働いています。さらには国や民族にも、この法則が働いています。広くは地球と人類にも、この因果の法則が働いているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それ故、例えば今年一年を見るならば、この一年間の日本の民族や土地、日本という国を、この一年間の日本の動きや出来事や、状況や雰囲気が、表しているのです。例えば今年の流行語として、「ダメよ、ダメダメ」これが選ばれたということは、直接、安倍政権であるとか自民党に対して言われた言葉ではないにしても、どこかでは関連しており、神さまからのメッセージや警告とさえ言えます。多くの日本人の支持を受けて、安倍政権が暴走していますが、一部の人たちはそれに全く納得しておらず、その対極をなすものを求めています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">例えば、反原発とか、消費増税反対とか、集団的自衛権反対とか、TPPに反対とか、大企業などばかりでなく中小企業や一般の弱い人たちのことをもっと考慮して欲しいとか、そういった安倍政権の対極をなす人たちが、ある一定人数います。それが特に共産党に集中してきているのです。民主党にではありません。民主党はどっちつかずで、魅力を失ってきています。はっきりと反自民党、反安倍政権ということなら、そういった人たちは政策のはっきりしている共産党に票を入れています。そのため、以前の日本では考えられないような、共産党が躍進するということが起きているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また今回の衆院総選挙の特徴は、そもそも選挙に行かなかった人たちが多かった点です。単なる怠慢とか無関心として片づけられないものがそこにはあります。どこにも入れられない、入れるところがない。そういった人たちが増えてきている表れです。それは若い人たちに多いことでしょう。日本の政治自体が魅力がなく、どこかずれているので、どこにも入れようがないという現象が起きて来ているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">その意味で「安倍政権が圧勝した」とは言え、「本当に国民の大多数の支持を受けている」とは言い切れないものがあります。消極的には次のように表現出来ます。「他に頼れるほどのものが見つからないので、しかたなしに、そういう中では安部政権がマシな気がするから入れておこう」。と言った程度です。本当に積極的に賛同して、信頼されて、票を集めたという事ではありません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">しかし安倍首相はそのようには捉えておらず、楽観的で、アベノミクスが国民の大多数から期待され、支持され、人気を集めていると錯覚しているのです。「謙虚に身を引き締めて」とは言うけれども、実際のところはそういう謙虚で素直な心の状態ではなさそうです。ただそれでも、今のようなプロセスも日本が通って行くということになる事は、現実の動きが表しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">いろいろ紆余曲折を経て、日本人も学習し、何が良くて何が悪いかを知らされながら、一つひとつをこなし、それで気が済んだり、正されたり、身につくものもあり、カルマも果たされ、プロセスを経ながら、少しずつ元の神様に見守られ、試され、鍛えられ、育て導かれている。それが現実の動きなのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また日本だけで見てもわからない事も多いです。海外との関係です。今は日本ばかりでなく、世界的に見て競争が激しく、国家主義が強まってきている傾向が見られます。その意味で、第一次世界大戦や第二次世界大戦の頃と似ているのです。国家中心になって戦闘的なのです。ロシアの動きを見ればわかります。中国や北朝鮮や韓国の動きにも現れています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのため、勢い、日本もそうならざるを得ず、対抗姿勢を示して強気です。聖徳太子のような感じではまったくありません。平和とか、調和とか、共存とか、協調とか、謙虚さとか、柔軟性とか、そういった和の精神からむしろ遠のきつつあります。短期的に見ると、日本の今の動きはONEからますます遠のきつつあり、ONEが実現するどころではありません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">では、日本は見放されたのか?ONEはまったく無理なのか?そういうことでもないのです。短期的、表面的に見ると、ONEから隔たりつつあるように見えますが、長期的にしかも本質のところで見ると、ONEに着実に日本は向かっているのです。ONEが必ずしも現在の共産党を表しているとは言えませんが、日本の国の中でも、本当の平和と共存と調和の愛を目指す、そういう国際的な動きが望まれていることは確かです。それが霊的宗教的にはインターフェイスなのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今年を表す言葉は「税」が選ばれました。消費増税が印象的だったのでしょう。ヨハネの黙示録には、「二つの流れがますます分離し、それぞれが傾向を強める。それが終末の時代の特徴の一つである」と、記されています。良きものはますます良くなり、悪しきものはますます悪化する。両極端に分かれて行くという現象です。物的なものや利己性、欲望、感情、自己中心、そういった方にますます向かっています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">では、まったく悪化の一途をすべてが辿っているかと言うと、そうではなく、それとは対照的に、本当に愛と調和の、命や目に見えない世界を認め、大切にしようという動きも、少しずつですが出て来ているのです。そしてその両者はまったく分離してそのまま行くかというと、そうではなく、極まったところで何かが起き、人々が目覚め、少しずつ調整がなされ、橋渡しがなされていきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">東日本大震災が起きた事は、そのためのものではありましたが、そんなに簡単ではなく、もっと深刻で根が深いことが明らかになりました。それでも東日本大震災に見舞われたことが、まったく無駄だったということはありません。人々の意識には「このままではいけない」というものが植えつけられ、魂が少しずつ目覚め、動き出しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2014年は「アナと雪の女王」がヒットした年でもありました。「ありのまま」という言葉が、日本中に知れ渡りました。「ありのまま」というのは、「自然体」という事です。イエス様の幼子の精神にも通じます。日本人が好みそうな言葉です。スピリチュアル的であり、ARIで唱えられているONEにも通ずるものが「ありのまま」にはあります。「ありのまま」が単なる、「問題を認めてしまう、改めない」というようになると困りますが、本質のところでの「ありのまま」を信頼して、それを大切にして本来の在り様が回復、実現してくるというなら、大いに結構な事です。何れにしても日本人が魂に目覚め、動き出して来ていることは表しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">一人の人が間違いに気づいて改め、成長し、カルマを果たし、良くなっていくだけでも大変な事です。手間取ります。時間がかかるものです。まして一人だけではなく、一億二千万人以上いる日本人です。日本人全体として間違いに気づき、問題が改まり、良くなっていったり、回復していくには、相当の時間と手間がかかるということです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">さらには世界の七十億人以上の人たちが、それぞれ違う中で、間違いに気づいて改め、これまでのカルマを返済し、良くなって、世界に平和が訪れるというのには、相当の時間と手間と労力がかかるのです。それでも神さまがそのことをお定めになり、その方向で人間を鍛え、試し、育て導かれているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">イスラム国のような怖い組織も、今年は目立ちました。そういうものも宗教や民族主義などの現れです。国家主義をも表しています。そういうものも発生し、いろいろ体験しながら、人類は少しずつ教訓を学び、前に進んで行くように神に育て導かれているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういう今年を踏まえ、来年を迎えるということになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問2】北海道に新幹線が開通します。札幌は2026年の冬季オリンピック開催に立候補しました。来年6月13日にARI北海道主催の講話会が支笏湖のほとりで行われ、その半年後、火の国・熊本にてクリスマス会が行われます。これらの意味することをお話しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】2015年はまた新たな事が、意義深い事として、いろいろと待ち受けていることでしょう。2月上旬の東京ワークショップ、新年会から始まり、春には福山での復活祭、6月には北海道の支笏湖でのイベント、そして7月には北関東の群馬の伊香保で、徳富蘆花ゆかりの催し物があります。12月には熊本でクリスマス会があります。神シリーズの本も発行されることでしょう。その他、いろいろまた新しく、意義深いことが待ち受けているはずです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ヨハネは直前の前世では、火の国・熊本の出身でした。熊本バンドを背景にキリスト教の家庭で生まれ、育ちました。そして東京に出て行きました。今世においては、北方の札幌バンドの系統の内村鑑三のキリスト教の流れの北関東の日立に生まれ、育ちました。そして東京に出て来ました。火の国の熊本バンドから、水と氷の国・北海道の札幌バンドの系統から北関東に生まれ、しかしどちらの場合も日本の中心の東京に出て来て、活動を始めたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2015年には支笏湖のほとりでイベントがあることでしょう。そして北関東の蘆花が臨終を迎えた、蘆花の愛した群馬の伊香保でイベントがあることでしょう。そして年を締め括るクリスマス会が、南方の蘆花の出生の地、火の国の熊本で行われることで、2015年はまとめられるのでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">徳富蘇峰と蘆花の兄弟が熊本で生まれ育ち、東京に出て来て活躍しました。蘆花が群馬の伊香保で臨終を迎える時も、兄の蘇峰が駆けつけ見守りました。そのような伊香保に行くということ。そして年末は熊本であるということ。そのような年に、蘇峰の生まれ変わりの人もARIに入って来て、働き始め、熊本のクリスマス会にも同行することでしょう。やはりそのように現実は動くものなのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">冒頭で伝えられたように、現実の動きは偶然でも非合理でもなく、内面の現れとなるからです。つながりのあることは必ず現実に起きて来ます。縁と役目があれば行うようになる。そのようにして、徳富兄弟による熊本クリスマス会が行われるのでしょう。蘆花は北海道とも縁がありました。東北の岩手にも友だちがいました。日本は全体として一つの国を成しているのです。日本のそれぞれのゆかりのあるところでバランスを取りながら、一人ひとりが成長し、神様に導き育てられて行くことでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問3】エジプトではスフィンクスを観光客に公開したようです。スフィンクスの記録はすでに取り出されたのでしょうか?公開の意味することをお話しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】ARIにおいてイスラエル・ギザツアーが行われた1999年3、4月の時点では、スフィンクスの近くには行く事が許されていませんでした。それでも尚、どうしても必要で霊的な資格と役目のあるヨハネは、スフィンクスの下に赴く事が起きました。しかしそれを見て、4、5人の人たちが行くと見つかって、笛を吹かれ、たちまち追い立てられました。この世的に、つまり法的に認められないだけでなく、霊的にも認められない事を起こそうとしたからです。現実の動きにも、霊的なものが現れています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それ故、今の時になってスフィンクスが公開された事は、霊的なものの現れです。スフィンクスとしての封印が解かれ始めた事を表しています。今のところ、スフィンクスの地下の記録は取り出されていませんが、スフィンクスとしての封印が解かれ、一般公開される運びとなって来たのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">このように段階を踏んで、スフィンクスが次第にベールが剥がされ、記録が取り出されるのも近づいて来ていることを表しているのです。吉村作治さんは、まだスフィンクスの地下に記録が残されている事には気づいていません。何れ、資格と役目のある者が気づかせられ、現実にも許可を得てスフィンクスの地下に入り、記録や重要な品々がある事に気づき、それによって一つの時代が幕を下ろし、新しい時代が始まるようになることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問4】神さま、2014年をありがとうございました。来る2015年が「未」のように穏やかで平和な一年になりますよう心から願います。どうかよろしくお願い申し上げます。常に神と共に主と共にあるように。神のみ心の通りになるように。全き服従をもって生きる事が出来るように。アーメン。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】スフィンクスの側には、徳富蘆花も訪れています。エジプトの秘儀とイスラエルの秘儀との間には、関連性があります。聖書によるとイスラエルとエジプトは敵対関係にあり、エジプトは魔的な国と民族と宗教であると見なされています。確かに表面的に見ると、イスラエルの一神教に対立し、エジプトとイスラエルの間にさまざまな確執がありました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">しかし奥深いところでは、エジプトとイスラエルの間には通ずるものがあり、遡ればエジプトには重要な秘儀が隠されていて、その役目を担わされて来ていたのです。そうであるからこそ、修行時代のイエス様と洗礼者ヨハネはピラミッドの王の間に入り、ピラミッドの秘伝を通過されたのです。そしてイスラエルに帰り、洗礼者ヨハネからバプテスマを受けて、使命を開始されました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">エジプトも元はONE、すなわち本当の一神教だったのです。前世においてイエス様はヨセフとしてエジプトに連れて行かれ、奴隷から始まって王様のアドバイザーとなり、エジプトの国を平和に治めました。ヨセフは夢解きが得意でした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それからずっと時代が経って、ヨセフとマリアはエジプトに逃れました。ヨセフはやはり夢を見る人で幼子イエスを連れて、殺される前に家族でエジプトに避難したのです。ヨセフがヨセフに生まれ変わったのではありません。ヨセフは長男のイエス様にお生まれになられました。それでもやはり、ヨセフは夢解きが得意で、エジプトに難を逃れたのです。エジプトというのは単なる、反イスラエルの所ではありません。モーセも幼い時、エジプトの秘儀とイスラエルの秘儀の両方を学び、修得しているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">スフィンクスが公開され、エジプトにアトランティスから伝えられたONEの秘儀が取り出されたならば、スフィンクスとピラミッドはアトランティスのONEの叡智の遺産であることが知られることでしょう。時代が次第に切迫し、難しい時代になって、局面を迎え、そのような中でヨハネが再来し、ギザの記録が取り出され、それが一つの転機となることでしょう。こうしてキリストが再臨され、神の国が実現する方向へ歩み出します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">必ずしも、それが2015年に起きるということではありません。しかし時代状況が世界的に切迫しつつあり、そういう中で本当の秘儀が求められ、用意が出来てきた者たちによって取り出され、それが一つの活路となっていくのでしょう。その事とヨハネ・ペヌエルの活動とは無関係ではありません。それぞれが置かれたところで、するべき事を果たして行くことこそが、神のみ業が全体として、滞りなくなされていくために必要なのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたもあなたで自分が居るべきところで、果たすべき役目を縁のある人たちと共に行っていきましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">〈了〉</span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-74102044102468132412015-02-06T10:08:00.001+09:002016-01-08T08:27:59.513+09:00日本各地で起こる天変地異、イスラム国の動き、デング熱などが今騒がれるようになった意味は?<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2014.11.15 リサーチ・リーディング </span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">No.14095 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】神さま、このリーディングのおめぐみを深く感謝申し上げます。木曽御嶽山が噴火しました。11月4日には九州各地で火球が目撃されました。この意味をお話しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】人間は肉体だけでなく心があります。更には心の奥に魂や霊があります。人間生命の本質は魂や霊の方にあるのです。そのような多次元の人間存在に対応するように人間が置かれた環境や世界の方も、そのような多次元の世界構造をなしています。物の世界ばかりでなく、心の世界が広がっており、更に心の世界の奥には魂の世界、霊の世界もあるということです。人間にしても、人間が置かれた世界にしても、このように多次元の幾つもの層をなしてあります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ところが、この50年100年の日本人は、物や物に対応する肉体の方にばかり向かっています、この世の物の次元の方に。もう一方の魂、霊、そしてそれに関わる命の尊さ、愛、思いやり、畏敬の念、配慮。そういった目に見えない世界の方が軽んじられ、また否定されてきてさえいます。愛、命、心、信仰、畏敬の念、礼拝。そういったものが本当はあるのに、そしてあるばかりでなく、重要であり本質をなしているのに、軽んじられてきています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういった目に見えない世界があって、物とか肉体とか現実の動きが支えられ、司られているにも関わらず、元にあるものが見過ごされ、大切にされていません。そのような風潮があって、自然という命をも傷めつけたり、大切にしたり感謝する心がなく、自然を慈しみ自然に感謝し自然と調和するような精神が欠如しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それは、本来のあり方でなく、バランスを欠いている為、支障を来すことが起きてきます。そして、そのような支障を来すことを通して神が大事なことに気づかせ、改めさせようとなさっておられます。「そういうことではいけません。間違いに気づくように、偏りを正すように、考え方価値観生き方等を改めるように」。そのように出来事を通してメッセージを送ってきておられるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">カルマというのも元々悪であり、不適切さであり、アンバランスのことです。それ故、ブッダは中道や八正道、八つの正しい道を説き勧められたのです。アンバランスをバランス化させるということです。それがONEの道です。神様という本当の規準、愛と真実に沿って、神様と一つになるように正せば、その時点でカルマが解消し、現実の問題も解決し、困ることや苦しむことがなくなってくるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">大事なことは、それぞれのことに関して何が正しいのか、また、中道なのかを見定める知恵です。それ故、仏教では知恵を重んじているのです「如実知見」といって、真実をありのままに認識し見定め、それに則して行ったり対処する知恵が解決への道だということです。そして、そのように真実を見抜いたなら、それを行動に移す。それが愛であり慈悲なのです。そういうことが今の日本人にはなっていません。著しく偏っています、世間の風潮としてです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">例えば、御嶽山は昔から日本の聖なるお山のひとつです。いわゆる、霊山です、修行の場です、信仰の場です。セブンテラス瞑想を見てもわかるように、山は聖なる場であり、特に八合目より上は神様が留まられる清らかで神聖な場です。にもかかわらず、悪気はなくても多くの日本人が行楽の目的で、つまりレジャーやレクリエーションで、物見遊山。そういった軽い気持ちで、この世の次元の自分達の楽しみや慰め程度で、山に登ったり降りたりしています。なっていません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">厳粛な気持ちとか感謝の気持ちとか、畏れ敬う気持ちとか、礼拝するとか、山に登ってお参りして感謝して謹んで下山させていただくとか。そういう精神や心得が著しく欠如したまま、軽い気持ちで登って降りてきています。頂上でお弁当を食べてはいけないとまでは言いません。しかし、本来山というのは聖なる場なのです。富士山にしても御嶽山にしても、また他の山にしてもそうです。それに気づくように、そして心がけと行いを改めるように、神の警告として起きたことです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">神にお詫びのお祈りをするように。また、亡くなられた方々へのお祈りをよくするように。その辺り一帯の土地のカルマも解いていただけるようにも、お祈りしてください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">その日、御嶽山に登られて被害にあわれた方だけが悪いということではなかったのです。あの出来事は日本人全てに対する警告であり、ある意味で神のお怒りが下ったのです。神からのお叱りです。被害にあわれた方だけが悪かったというのでなく、日本人全体へのメッセージであり、神のお叱りです。出来事メッセージです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">東日本大震災が起きたにも関わらず、その後もこういう大事なことに日本人が気づかず、改めず、相も変わらず物や欲の方に傾いています。欲望とか感情とか、見た目とか。そういった物とか肉体の次元、或いはこの世の次元、欲望を満たすこと、利己性。そういった方に傾き過ぎています。成長が見られません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">アンバランスのままで、ものは成り立ちません。それで、そのようなことが起きざるをえなかったのです。元には神の愛があります「わかって欲しい、気づいて欲しい、そして改めて欲しい。良くなって欲しい」。そのような神からの熱き愛が厳しい形で届いたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ほぼ、7年前、ARIのギャザリングで御嶽山に40数名の方が登られました。その時、九合目の辺りに万年雪があり、体力的、また時間的には頂上まで登ることが可能だったのですが、万年雪の為、安全を図って頂上まで行くことを断念しました。これが良いのです。ARIのような信仰深い人達の集まりでも、頂上まで登るのは控える。そのような慎ましやかな心が大事なのです。うっかり頂上まで入ってはいけないのです。セブンテラス瞑想を見れば明らかです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">八合目から九合目の辺りに雲の傘がかかっていて、その雲は天の世界と俗世とを分つ境界線を雲の傘は表します。その雲の上は天の世界、神様のおられる世界で神域です。或いは聖域です。身も心も清め、恭しく拝礼の気持ちで入らせていただかなければならない所なのです。セブンテラス瞑想の説明です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">実際、そのように山はできているのです。御嶽山に登るのは体力があれば登れるということではないことに気づきましょう。それ故、ARIですら九合目までとし、九合目から頂上の神様を拝み、帰らせていただいたのです。安易に聖域に入り込んではいけないということです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">昔から本当の宗教にはそのように厳しいものがあるのです。イスラエルの神殿でもそうでした。日本の伊勢神宮でもそうです。そうでなくて、ご神域の中に入ると死んだりするということが起きたのです。或いは口がきけなくなったりしました。本当の宗教には厳しい面があり、ヒエラルキー、つまり、階梯や段階があるのです。霊的に進化していくというのは大変なことです。何度も試練と死を潜りぬけて、リスクを冒して、初めてその上まで上がれるのです。死と復活の限りなきくり返しです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">九州に一時火球が飛んだのは天の徴です。天からのメッセージです。九州には阿蘇山があります。日本の山々は連動し繋がり合っています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、ご質問の中のこととの関連で、ヨハネ・ペヌエルとの関連があるのかどうかということについて見てみます。直接の関連はないものの、ヨハネ・ペヌエルが日本に日本人として生れたということで関係しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">その為、御嶽山が噴火する際、よりによってその時ヨハネは新幹線に乗っていて名古屋に向かっていました。そして、ちょうど噴火の時刻は御嶽山に最も近い位置を通過中でした。御嶽山の真南の位置を新幹線で通過中に爆発したのです。しかも、お昼頃であり、ちょうど太陽が最も高い位置に達した時噴火が始まりました。1999年のノストラダムスの予言の時、ヨハネが乗った旅客機がハイジャックにあったのも、太陽が真上にある最も高い位置の時でした。太陽と日の神様です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">来年は阿蘇山の近くの熊本でクリスマス会があります。直前の前世の徳冨蘆花の時にちなんだクリスマス会となります。そういったことで、その辺りのものが動き出しているのです。重要な個人と、それと繋がりのある集合体とは連動して動く。その一つの現れです。ヨハネの黙示録もヨハネ個人のことと、ローマ帝国や当時の世界の動きが連動して動いていくことが克明に描写されています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">全て根本の神様の愛故に、お手入れが加わり、浄化と育成のプロセスを辿りながらカルマが現れ出て試みにあい、育て導かれていって完成へと向かうのです。人間の完成と地球の完成へ向けてです。現代にもそのような動きが見られます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問2】「イスラム国」の動きを憂慮しています。「今後、世界の宗教がイスラム教に強く影響されて行く」と一部では言われています。キリストの愛のみ教えの普及と、この動きとの関係をお話しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】キリスト教はもちろんイエス・キリスト様と関連しており、イエス・キリスト様から始まった宗教です。その意味で重要です。但し、歴史上のキリスト教はイエス様そのものと一つにはなっておらず、ずれがあります。その為、イスラム教を一方に生み出させたのです。それは人類の成長段階が未だ低いことを表しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">イエス・キリスト様ご自身は完璧であられ、完成されたのですが、キリスト教という宗教は完全ではなく、かつてのユダヤ教のような二元論の産物です。対立二元論です。ONEではありません。ONEではなくTWOなのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">その為、自分と対立するものを一方に生み出させました。具体的にはそれがイスラム教です。内面の現れが現実なのです。そこで本来のイエス・キリスト様のONE を出していかねばなりません。それが時代の要請です。その為にヨハネは生まれ変わってこなければならなかったのです。ONEという本当のキリスト教をもたらすことが必要となっているのです。ONEとは完全な愛、無条件の愛です。ONEならば、もう一方に対立を生みださせず、それぞれの違いの意味を理解し、全てを覆う程の愛を持って包み、癒し、本当の地球平和をもたらすことが出来るのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">イエス・キリスト様ご自身とキリスト教という宗教を同一視しない方が良いのです。分けて見るべきです。両者に繋がりはありますが、別として見るべきです。厳しいようですが、そのような反省や認識が必要です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ONEというのは、アメリカから始まったニューエイジ運動と関連しています。それは多分に反キリスト教的な色彩が濃いものでした。キリスト教の教会に疑問や限界を抱いた精神運動だったのです。その為、キリスト教側からは好ましくないものと見なされ、反キリストの動きだと捉えられました。ここで誤謬があります。本来、イエス・キリスト様とキリスト教という宗教は別物なので、反キリスト教が反キリストではないはずなのです。でも、キリスト教側は自分達がイエス様と一つであると当然のように認識している為、教会に反する動きは反キリストだと見なしてしまった点が間違っていたのです。むしろ、本当のキリスト精神をもたらすことが使命なのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ただ、アメリカから始まったニューエイジ運動は未だ未熟であった為、アンチテーゼでした。やはり、対立を一方にもたらしたのです、キリスト教は。しかし、そのアンチテーゼを経て、ジンテーゼという本当のキリスト教であるONEがもたらされるのです。その使命はヨハネ・ペヌエルに鍵があります。その為、エドガーケイシーは自分の後、東洋にヨハネが再来することを予告して亡くなったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">キリスト教がこのようなことに気づいて反省し、改めていくことが出来れば、世界に平和が訪れることでしょう。イスラム国という過激派は過渡的に今の時代を表すものとして出て来ています。それを警告として自分達を見直して出直しを図ることで、乗り切っていくことが出来るのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問3】この夏、日本では「デング熱」が東京を中心に発生しました。また西アフリカでは「エボラ出血熱」に悩まされています。このことは何を意味し、何を改める必要があるのかをお話しください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】物的次元では、衛生管理の不行き届けによることです。しかし、魂的にはもっと根が深く、敬い慎む精神の欠如によります。つまり、心や心の奥の魂自体も不衛生であり、穢れがあるということに気づくべきです。物的次元での不衛生ばかりでなく、心や魂までが汚れている。その為、感染し発熱して死に至る確率が高いということ。その生命体が死に至る程深刻な事態に陥っているということを表しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">日本ではデング熱が少し広がりましたが、日本にもそのような不衛生な面が少しずつ出始めている。特に東京を中心に肉体ばかりでなく、心や魂も不衛生になって汚れが出てきていることを表しています。しかし、未だ死に至る程酷い状態には日本人はなっていないことを表しています。でも、そういうものの走りが既に日本にも起きているということを表しているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ここでそのことに気づいて反省し、改め、肉体や物の次元だけでなく、何より心や魂まで清め、正していくということ。慎ましく生きる、そして生かされて生きる精神が求められていることなのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">皆、物の次元しか見ていないので、物の次元の原因を調べ、物の次元で対処するだけで終わっているので、事の本質が見えず、その為、根本の解決に至っていないのです。真に改めるべきは心やその奥の魂にあるはずです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問4】「天気」は「天の気持ち」であるという捉え方があるようです。晴れ、曇り、雨、雷、雪、風、地震、虹、オーロラなどの自然現象には神のどのような意図が込められているのでしょうか?一人ひとりが真に幸福になれますよう祈ります。常に神と共に主と共にあるように。神の御心の通りになるように。全き服従をもって生きることができるように。アーメン。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】人間は生物の一種であり、自然の一部です。しかし、人間だけが他の動植物とは異なり、ある意味で進化を遂げ、影響力を振うようになりました。道具や技術を発達させ、自然界にまで影響を及ぼす程の力を持つようになりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それは、大昔火を熾すことが出来るようになったことから始まっています。近代ではイギリスで蒸気機関車が造られました。人間は道具と技術を手にし、それを急激に発達させることで、周りをコントロールし自然界にも介入し、影響を及ぼすようになったのです。その為、今では自然の動きでさえも人間の影響を受けて動くようになっています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">昔はそのようなことはなく、自然からの影響を受けるだけだったのです。良くも悪くも影響を及ぼす側に回りました。しかし、その為人間は何でも出来る、そして、しても良いと錯覚してしまっているのです。実際はそんなに多くを出来ないし、してはならないのに、そのように思い違えています。その為、神のお叱りを受けるようなことも起きるようになっています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">カルマの法則が自然との関わりでも動くようになり始めました。悪ということも人間に対する悪ばかりでなく、自然に対して犯す過ちも増えてきています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">東日本大震災も大地震から始まっているのです。第1段が大地震、第2段が大津波、そして第3段が福島第一原発の爆発です。それによる放射能汚染が最も深刻でした。人類が招いたことです。ただの自然の脅威ではありません。天災ではなく既に人災になっています。人間は物の科学を発達させたことで、物は無機物であり、物の次元だけの因果関係で動いていると、心を無視した機械的な、また客観的な因果関係を本当だと捉え、それを元に物的な科学技術を発展させてきているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">でも、本当は心や魂が自然界にも介在して動いているし、人間も自然界に関与し始めているのです。昔話や神話では、物の動きや自然の動きにも心や人間が関わっていることをよく知っていて、そのことを伝えてきています。その為「天気」も「天の気持ち」ということを感じ取っています。しかし、こういう捉え方は現在の最先端の科学技術ではナンセンスと捉えられ、笑われる始末です。それが傲慢さなのです。それでいろいろ不都合が出て来ています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">晴れは明るく喜びに満ちた気持ちです。曇りは曇り顔の徴です。雨は良い意味としては浄化です。また、雨によって潤い、育成され、地も固まり、落ち着きます。否定的な意味としては、雨は悲しみ、憂いを表します。嵐や台風は浄化作用と怒りと、均衡を回復することを表しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">雷は天からの強い厳しいメッセージです。風は均衡を表し、聖霊をも表します。地震は大地の身震い、目覚め、カルマの浄化、是正を表します。虹は天との契約を表します。また、希望を表します。オーロラは天の気持ちの神秘性や奥深さを表します。雪は周りを浄化する天の世界と清める働き。また、冷たくて厳しいあり様を示しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> (ありがとうございました) </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-83779736543810479112015-01-07T21:50:00.000+09:002016-01-08T08:28:13.795+09:002011年3月に甚大な被害を被ったにもかかわらず、原発推進をやめない日本に対して<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2014.10.2 リサーチ・リーディング </span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">No.14005</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】世界有数の地震国であり、また環太平洋造山帯にも位置する日本にあって、2011年3月11日の地震、津波、そして原発事故により、あのような甚大な被害を出したにも関わらず、脱原発どころか懲りずに原発を推進しようとしている日本に対して、神様からのメッセージをお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】原発に対して積極的な国としては、日本やフランスがあります。日本の場合、昔から地震国です。活火山も多数存在しています。環太平洋造山帯にしっかり位置しており、火山の噴火を中心にして隆起してできた島国ともいえます。ちょうど東京の南方に位置する伊豆七島が、火山による海上からの隆起によって出現したのと同様に、それがもう少し大きな規模で起きたのが、日本列島です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">一般には、アジア大陸と地続きにあって、寒冷期が終わり、温暖化の周期を迎えたことで日本海が生じ、大きなアジア大陸、あるいはユーラシア大陸と分離しただけだという説明もなされてはいます。けれども、それほど単純なものではなく、やはり火山によって造られた島国なのです。その証拠に、狭い国土の中にいくつもの活火山が、今でも存在しています。富士山もそのひとつです。元々平地が少なく、山が多く、雨もよく降る、温暖な気候のところです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ニュージーランドの地震が起きた時、リーディングの中で、「このままでは終わらず、むしろこれは始まりとなり、ニュージーランドの地震に続いて、近いうちに中規模以上の地震が、日本の北東部に起きる可能性が高い」。そのようにニュージーランドの地震が起きた時に、リーディングで予告されていました。果たしてそのとおり、日本の北東部に地震が起きたのです。東日本大震災です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">これを見てもわかるとおり、ニュージーランドと日本列島とは、環太平洋造山帯の中で連結しているため、ニュージーランドでの地震で終わらず、日本でも東日本大震災が起きたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そして大きな地震によるダメージで終わらず、津波が引き起こされ、大津波による被害がありました。更に、地震と大津波により、古い原発のひとつである福島第一原発が、耐え切れなくなって破損し、放射能汚染が始まったのです。これらは一連の出来事であり、日本の国土などの自然と国の政策と科学技術の問題が露呈された、大きな出来事でした。偶然とは言えないものがあるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">起きる事は、物理的な因果関係に従って起きます。科学で説明しているとおりです。では、それだけで事が起きるかというとそうではなく、心の次元や霊の次元もあるため、奥深い次元の要因も介在して物理的なことが生じてきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">起きる事は直接には物理的な因果関係によりますが、一番の元では、霊的には神が意図されて事が起きます。両者の間に矛盾はありません。自然の因果関係に人間が関与し、物理的に事を引き起こす。そこに神が介在されて、それを教訓として与えるというようになっているのです。その意味で起きる事は、単なる物理的な単純な因果関係によって起きた、ということで済まされず、神からのメッセージにもなっているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">喜び事が起きる時は、神からの励ましや恩寵として起きます。悲劇的でつらい事が起きた時は、問題があることを神が警告し、間違いに気づかせ、改めさせるため、また戒めのために、愛をもって事を起こされます。起きる事はメッセージであり、「気づいて欲しい、改めて欲しい」ということを表している教育的な意図があるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">数百年前に近代化の中で、宗教的・霊的なこと、あるいは道徳的なことと科学が分離されました。それには功罪があります。良い面と問題な面とです。問題な面としては、起きる事の霊的な面が切り落とされ、心とか配慮とか愛とか思いやりとか命とか、そういった心情的な部分が、現実の動きから追いやられたことです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">その代償として、さまざまな悲劇的なことに見舞われ、そういう方針の下で生活や社会も作られ営まれた結果、人々も心が追いやられ、心が弱体化しストレスも増え、心が病むようになってきているのです。それに対して、これまでの宗教は対応できていません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">日本は火山国です。これからも地震や火山の噴火はあることでしょう。むしろ増えてくるはずです。そういう中にあって、どんなに点検したり整備したり、科学技術を発達させても、保障の限りではありません。一度原発が破損すると、取り返しがつかない事態になることは、福島第一原発の爆発で明らかです。それは人間の価値観、生き方、文明のあり方に対する神からの警告でもあるのです。起きた事をどう捉え、どう対応していくかが、天からのテストになっているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今、日本は安倍政権の下、かつての帝国主義時代のような、国家主義の方向で動き出しています。これは時代錯誤であり、好ましくありません。福島第一原発の爆発から教訓を学び、方針を変えていかなければなりません。そうしないと、また別のところで、もっと大きな被害が生ずることもありえます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">起きる事には意味があり、天からの警告なのです。それは被害に遭われた方々の罪というよりも、むしろ政策側や科学技術に携わっている者たちの方の問題なのです。被害に遭われた方たちは、むしろ犠牲者であり、弱くて純粋な人たちです。いつでも体制側の犠牲に、素朴で純朴な人たちがなるのは、いじめとも共通しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">東京の方に電力を供給するために、福島に原発を造ったわけです。それゆえ問題があるのは、福島の人たちというより、東京に住んでその政策を立てて実行した人たちの方にあるのです。今からでも遅くありません。改める方向に動き出しましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問2】2011年3月11日の東日本大震災以降、日本海では深海魚が水面近くに上ってきたり、伊豆諸島では新島が隆起してきたり、各地で異常気象による災害が起き、近日では日本の中央構造線付近の御嶽山の噴火があり、地底の深いレベルの変化と見られますが、今後日本列島にどのような変化が起きてくるのでしょうか。30年後から50年後、そしてもっと長いスパンで何が起きてくるのか、神様からのメッセージをお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】現代人は、科学者や専門家をはじめ、もっと謙虚にならなければいけません。人間が知っていることはごくわずかであり、人間にできることも限られているのです。事が起きるのは確かに因果関係によりますが、人間が窺い知れないさまざまな要因が絡んで、それらの絡みで事が生じてくるのです。そして一番の元に神がおられて、現実の動きを司どっておられます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今後、異常気象は益々進み、特に問題なのは温暖化です。大型台風が日本に頻繁に来るようになり、その被害は計り知れないものとなります。また、突風や竜巻なども発生します。それから、偏西風の変化によって、干ばつに見舞われるところと、ゲリラ豪雨に見舞われるところが極端に出ます。それは日本に限ったことではありません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">全般的には気温が上昇します。農作物が被害を受け、食べる物にも困ります。人体や心にも、もちろんその影響が及び、感染症の病が特に増えます。エボラ出血熱のようなものが増えます。日本でもデング熱が、今年問題になりました。このようなものが増えるでしょう。食べ物による中毒も増えることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、海洋が汚染されていき、海産物の被害が増えることでしょう。火山の噴火も増えます。温暖化により、また西日本を中心とする豪雨の被害も手伝い、日本で住める場所は、北方地域に移行していかざるを得なくなる可能性があります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">中国やインドが台頭してきます。中近東の問題は、今後とも悩ましいものとして続きます。ヨーロッパは低迷気味です。アメリカも対応に迫られ、混乱が生じます。そのような中にあって、日本が平和な国としてまとまって、世界に使命を果たしていくことが、求められるようになります。しかし、今の日本では方向が違っています。もう少し行き着くところまで行って、気づかせられることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">30年,50年単位でみると、気候の変動によって、農作物や海産物が打撃を受け、世界的に食糧の危機に見舞われます。世界人口も増え続けているからです。食糧危機との関連で、国土の争奪戦も生じ、それが政策や主義の違いと相まって宗教戦争が起き、核兵器が使われることになると、すなわち気候の変動と核戦争によって、世界人口が激減する可能性があります。それでも地球と人類が絶滅することはありません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういった多大の犠牲を経て、人類は貴重な教訓を学んで、生き方や考え方を正していけば、ちょうどノアの洪水の時のように、世界は再生することでしょう。その世界的な危機を乗り越えれば、人類も成長し、方向が正され、次第に良くなっていくことでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問3】太古、日本が世界のひな型として造られてより、天孫降臨を経て日本の国造りが行われ、一方、北朝ユダヤ失われた十支族および南朝二支族が、共に日本に来ていると言われていることと、古代イスラエル人が多く現代に生まれ変わっていることの意味、特にダビデ王とヨハネが日本に転生している。日本人の使命について、神様からのメッセージをお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】世界的な宗教は、弱小国や気候が厳しいところから誕生しています。ゴータマ・ブッダにしても、イエス・キリストにしても、そしてイスラエルのユダヤ教にしても、日本の神道にしてもそうです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">イスラエルの国は、周りのエジプト、ローマ帝国、ギリシャ、アッシリア、ペルシャ、バビロニアなどの強大な国々の中にあって、猫の額に喩えられる小さな国土でした。そのようなイスラエルの国が、また民族が神に選ばれ、ひな型となったのです。イエス・キリストも、当時の強大なローマ帝国の中の辺境の属州から誕生しました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">同様に日本の国もまた、周りの中国、インド、モンゴル、北朝鮮、韓国などの中にあって、辺境の弱小国と弱小民族です。それでも昔から宗教的に優れているし、この100年間では平和な国の象徴として、科学技術を発達させ、世界でも稀な、平和で清潔で安全で快適な国を実現させています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それは実際的な科学技術の成果であるばかりでなく、そのベースにある霊性において優れたものがあるからです。日本が世界に与えられるものは二つあります。優れた科学技術と霊性、すなわちスピリチュアルです。イスラエルと日本との間には、どこか共通した部分があるのです。そしてそれは偶然ではなく、神に選ばれた面があるのと、霊的な繋がりがあるからです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">イスラエル人の中の特に王家のユダ部族が、バビロニアに連れて行かれ、捕囚に70年間ほど遭いました。一方の北方のイスラエル部族の行方はわかりません。ユダ部族はバビロニア捕囚後、その何割かがイスラエルに戻ってイスラエルを再建しましたが、大半の北方の十部族の行方はわからぬままです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">北方の十部族にしても、南方の二部族にしても、世界中に散りました。その一部は、子孫の何代目かが、日本にも流れ着きました。イスラエル十二部族の全てがすぐに、そっくり丸ごと日本に入って来たということはありません。それでも、その説は荒唐無稽ではなく、何代か後には、その一部が日本にも流れ着いて、イスラエルの秘儀を日本にもたらしたということはあったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そして霊的に見て、イスラエルと日本とは共通した部分があり、かつてのイスラエルのような性質や役目を日本が帯びているため、かつてのユダヤ人の主だった者が、これからの日本の重要な役割へ向け、日本人となって転生して来ているということが、部分的ですが起きています。それだけ、かつてのイスラエルと現代の日本には通ずるものがあるから両国間の転生が起きるのです。何より今後の日本に、重要な世界的な役目があることにもよります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">アメリカのエドガー・ケイシーは、霊的に優れた人物でしたが、リーディングの中で、かつての使徒ヨハネが、間もなく転生することを予告しました。ケイシーはこのような類の予言は、他にはほとんどしていない中にあって、ヨハネの転生だけを予告しているのです。それだけに意味があり重要です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのヨハネは、かつてのダビデであり、更にイスラエル十二部族の要となった族長ヤコブです。その意味では、ただ単にイスラエル十二部族の子孫が日本に流れ着いたというだけでなく、輪廻転生を通して主だったイスラエル人が、これからの日本の役目を遂行するため、世界に向けて日本人として転生し始めているということが起きているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ケイシーの周りの者たちは、ヨハネはアメリカ人に生まれるとか、現代でもユダヤ人に生まれるとか、と見ている人がほとんどですが、その可能性は低いのです。むしろ、かつてのユダヤ人の体質や考え方や役目からすると、日本人に生まれる方が、たやすいということに気づきましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問4】私たちの太陽系25,920年周期による分離から、合一の世界に向けて今を生きる私たちにどのように生きると、地球の変革、アセンションと共に進化の過程を生きられるのか、神様からのメッセージをお願い申し上げます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】日本は今、重要な岐路に立たされています。安倍政権の果たせる役目は確かにあります。しかし、大まかな方向としては違っています。日本の国ばかりを考えています。国家主義です。そのため、周りの近隣諸国と、わざわざ争いを引き起こして、不利に陥っています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">日本はもっと国際的にならなければいけません。日本を大切にすることは必要ですが、同時に他の国をも思い、平和的に協調する。そのような役目を果たしていかねばなりません。今の日本は、典型的なナショナリズムです。インターナショナルではありません。平和的というより戦闘的です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、原発推進は困ります。時代の流れに逆行しています。これでは何のために東北の方たちが犠牲になったかわかりません。起きた事から教訓を学んで正しい方向付けを取りましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今、世界的に国家主義が強まっています。中国、北朝鮮、韓国、ロシア、また最近のイギリスとアイルランドの関係。他にもそれぞれのところで、自我の目覚めと共に国家主義が強まり、緊張度が高まっています。そういう中にあって、日本も国家主義が強まっているわけですが、その弊害や限界に気づき、ここで軌道修正を図らねばなりません。自分のところを大切にし愛することが基本ではありますが、同時に一方、それぞれの国においても自分のところは大切なことを知って、他を考慮し協調してやっていく方向へ向かうべきです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">魂に目覚め、愛を基調として進んでいくこと。神の愛、本当の自分への愛、隣人愛、それから自然万物への愛、それぞれが必要となってきます。他の国や民族を理解し、配慮し、協調してやっていく隣人愛が必要です。そして自然万物を愛し、自然にも心と魂があることを知って、自然に感謝し、自然を大切にし、自然を慈しみ、自然と共存し、調和してやっていくこと。そして仏教の「縁」にも説かれているように、全ての命は繋がり合って、支え合っています。「全てはひとつ」という、大きな愛と一体感が必要です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それぞれが自立しつつも社会性を持ち、大きく広い自由な心で、周りと溶け合うように一体感が世界的に見られることが必要です。ひとつの地球をひとつの人類が、それぞれの個性を活かし、尊び、協調し合って、ひとつの世界として営むことが求められます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">以上の「ONE」の発想は、古神道、聖徳太子以来、日本の「和」の発想です。日本の「和」と、今述べられた「ONE」というのは、響きも似ており内容もほとんど同じです。このような認識を持って、自らを備え、世界に貢献していきましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><了></span><br />
<div>
<br /></div>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-75517026407329237522014-11-07T10:14:00.001+09:002014-11-07T10:16:22.780+09:00この時期、私が知る必要のある前世、今世の魂の願いとテーマは?<span style="color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif; line-height: 18px;">2014.3.11 パーソナルリーディング No.</span><span style="color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif; line-height: 18px;">13742</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】新年会にて「明治大正期の前世」と頂きました。番号は66でした。この時期、私が知る必要のある前世のこと、そして今世の魂の願いとテーマ、展望、留意点を教えてください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】今年の新年会において、「明治大正期の前世」このようなお言葉を授かったのは、自分の中でも用意ができてきて、その時代に関心を寄せ、実際に蘆花恒春園にも、何度か足を運び、その時代のものが自分の中で出てきて、その前世を受け入れられるようになってきたからです。自分の中でもおぼろげながら、その時代にも自分は生きていたという思いが生じてくるようになっていました。ただまだはっきり確信はなくて、なんとなく気になっていた時代だったことでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういうところに「明治大正期の前世」というメッセージが与えられたのです。それによって、自分の中に「ああ、やはりそうだった」という確信が湧いてきました。何よりその時代の前世を自分で知ることが必要になってきたので、そのメッセージがあなたの元に届いたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">メッセージのポイントの一つ目は、メッセージの内容が正しいということ。二点目は正しいだけではなく、そのことを知る必要性があるということ。そして三点目はそのタイミングが今であるということ。この三点がそろって、それが誰よりも強烈な場合、その人のところにメッセージが引き寄せられるという法則があります。あなたはその時代のことを知る必要が出てきて、それがちょうど今の時期でした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">知ることが効果的であり、知ることで現状の意味が深くわかり、現状のカルマを解消して、乗り越えて前に進んでいけるという効果が、そのメッセージにはあるのです。あなたには、そのメッセージがそのように作用するということがあります。それであなたが頂きました。知ることが役に立ち、今の自分の周りの現状を乗り越えさせる力を与えるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">当時のあなたは、蘆花の小説の愛読者の一人でした。当時のあなたは読書家であり、勉強熱心で真実を求める気持ちが人一倍ありました。当時の日本の文化に関心があり、特に欧米から伝わってきたキリスト教に深い関心を寄せていました。その意味で時代より進んでいる人だったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのため、世田谷の蘆花恒春園にも何度か足を運び、蘆花や妻の愛子と親しくなっていました。恒春園をしばしば訪れて一緒に語り合ったり、菜園で土に親しんだりして、家族のように一緒に過ごしていたのです。そのように蘆花や愛子と個人的に親しい友達の一人でした。特にキリスト教の話になると、お互い引き込まれ夢中になりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">当時のあなたは探究熱心でしたので、他のクリスチャンのことも知っていて学びをしていました。内村鑑三も、そのような中の一人でした。そのように当時あなたは生きていたばかりでなく、世田谷の恒春園も自分にとって馴染のところで、キリスト教の仲間もあなたはたくさんもっていたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">人は最初から本来の自分に行き着くとは限りません。その前にいろいろ悩んだり、失敗をしたり、プロセスを経てようやく天からのテストをクリアして、本当の前世とか本当の自分に出会い、取り戻していくのです。プロセスにも意味があり、プロセスで得られることや果たされることがあって、次第に目覚め、備えられていくのです。今世のこれまでのあなたの歩みや体験は、そのように大変な道でしたが、神様に愛をもって育て導かれてきたプロセスでした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そしてようやく、本来の自分や本来のご縁を取り戻し、自分らしくなってきています。 本当の前世が明かされる時というのは、グループソウルとして時期が来て、それを知らねばならない時です。キーマンにまず前世が知らされます。そしてその周りの縁のある人たちもそれではっと思って、知り始めるようになります。神様のなさり方はそのようです。それであなたもその時期が来て、ようやく自分に目覚め、自分らしくなりつつあります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたの前世の特徴は、どの前世においても、波瀾万丈で大変な人生だったということです。いろいろなところで生きて、生まれ変わってきていますが、ほとんどの前世で共通しているのが、大変で波瀾万丈で、人並み以上の苦労や努力をしてきたという、それがあなたの特徴になっているのです。それが今世でも自ずと現れ出たのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">二点目のあなたの生まれ変わりの中の特徴は、出家するなど宗教上の修行とか、霊的実践という方に自分を向けようとしたことと、家庭での主婦業や妻や母としての務め、この両方を行きつ戻りつして、その間で苦労や悲しみが伴ったということがあったのです。家庭にも思いがあり、家庭的なことに対する責任感を感じたり執着があったりした。でもその一方で神様や真実を求める並々ならぬ気持ちもあって、そちらに向かっていった。でも完全に家庭とか家族を捨てきれず、引き戻されていった。でもまた出家したり宗教的な真理を求めるようになったり、奉仕活動を行ったりした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">このように両サイドを行ったり来たり行ったり来たりした。しかもそれが非常に苦しく辛い、一大決心であって、失うものも多く、大変な思いの中でこの両側を行きつ戻りつしたのが、あなたの二番目の前世での特徴でした。それも今世のこれまでの歩みに自ずと反映し、表れ出たのです。あなたが中途半端でなく、その時ここだと思うとその通り実行したのです。中途半端な人ではなく、徹底する人でした。それだけに軋轢も現実との間で大きかったです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それがあなたを特徴づけています。行う時は奉仕活動でも、家庭での主婦業でも徹底して行いました。それだけに転換を図る時は身を引き裂かれる思いで、周りにも混乱が生じました。周りをも巻き込んで、それが行われました。それがあなたのカルマといえばカルマであり、役目といえば役目でもありました。しかし、そういうプロセスを経ることで、貴重な教訓も学びとることができ、その分神様に対する理解や感じも深まりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">宗教との御縁としてはやはり、キリスト教とのつながりが最も深い人です。ただあなた自身も日本に生まれ変わるようになってからは、日本におけるキリスト教のあり方ということに次第に自分の関心が向かい、欧米のものをそのまま移植することは出来ないし、また相応しくもないと思うようになりました。そういう中で蘆花の活動や、思想にも共鳴するようになったのです。またあなた自身、自然をも大切にする東洋の精神がありました。あなた自身前世としてエジプトやインドなど、自然を重んずるところでの生活や生き方を経てきた魂だったからです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">でも一方ヨーロッパやイスラエルにも生きていて、一神教の宗教が強烈にあなたの中に入り込みました。あなたは宗教的な伝道活動もしたし、また弱っている人や病んでいる人を治してあげたり、手当をしたり、そういう治療活動も熱心に行っていました。それは紀元一世紀のキリストの癒しの業に感銘を受けたことに元がありました。病んでいる人や弱っている人の助けになりたいという想いがあなたの中にできてきたのです。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">しかしただ、治したり健康にさせたりというだけでは飽き足らない、哲学的宗教的な高尚なものを求めるものも、あなたの中にはありました。それもあなたの一つのジレンマとなりました。より高みに向けてあくまで追求し、向かっていくという願いと、もう一つは現実に苦しんだり病気になっている人の助けになったり、実際に手当をしてあげたりという実践活動、この両者のはざまで、あなたは揺れ動いてきたのです。ここにおいても、どっちつかずではいられず、それぞれであなたは徹底してきました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今世においてあなたはONEに出会うことが出来ました。対照的な両極を行きつ戻りつしてきたあなたです。そのあなたが到達したあり方がONEなのです。前世のあなたは、ONEになりきれず、どちらかに徹底してもう一方を犠牲にして自分に無理がかかっているあり方でした。どっちが良いのか、どっちに向かうべきかということで悩み苦しんできたのです。考えただけでなく、実践も伴ったので、その結果を受けて苦しんだのです。今世においては、どっちかではなく、どっちもということ。しかもどっちつかずではなく、両方がうまくマッチしてそれぞれが徹底しながらも一つのこととして行われる、ONEの道があなたに相応しいのです。ただの出家でもない、ただの在家でもない、両者が絶妙にマッチして完成したあり方です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">日本の鎌倉時代、親鸞はそれを目指しました。それを非僧非俗と表現したのです。その鎌倉時代の前世においてやはりこの実体(浅野信)と、あなたは出会っていました。それは長野にあなたがいた時でした。そのようにして同じ実体と再び出会い、また導かれるようになっているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは前世において、一つに献身したなら、もう一つを失い、犠牲にならねばならない、と捉えていました。そして実際そうなって苦しみ悲しみました。それが今世のこれまでにおいても繰り返されました。その上でどっちかという生き方を乗り越え、ONEが実現しようとしているのです。それで66という番号が出たのです。その66を通ってそれを超えることで試練を乗り越え、ONEの道が開かれて来ようとしているところです。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問2】夫(○○○○ 1962年5月**日生)の前世、そして今世のテーマと留意点を教えてください。極度の警戒心、神経質、他人不信、清潔潔癖主義、物への執着心は、どこから来て、どのように乗り越えれば良いかご指導ください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】特定の一つ二つの前世に限らず、彼の場合の大まかな特徴として、生まれ変わりの中で他の犠牲に遭い、人が信じられなくなり、自分だけで何とかやっていかねばと思うようになっていきました。そのような経験が繰り返されたことで、現在のようなあり様に作られたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのような前世での経験の一部はあなたとの関わりで生じました。あなたがどっちつかずではなく、どっちかに徹底しようとしたとき、彼はそのあおりを受けてひどい目に遭い、苦しみました。その為今世においても、特にあなたとの関わりにおいて、彼はその特徴を現すのです。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">もちろんあなたがいない、あなたと無関連のところにおいても、彼のその特徴は現れ出てはいます。ただ、あなたとの関わりで、あるいはあなたの目が届く範囲で、彼が自分の特徴を示しやすいということはあるのです。それは無意識のうちにも、反射的にあなたがそばにいると、彼はそのような特徴を出しやすいからです。前世の記憶がそのようにさせています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">特にあなたのことが嫌いだとか、あなたが信用置けないとか、意識的にそうしているとかではなく、無意識のうちにそのように自分の特徴が反応として出てしまっているのです。普通なら夫婦の間では、自分の持っている課題や特徴はむしろ緩和されるものです。他人と苦手な人の前では出てしまう欠点が、欠点であっても夫婦など心を許し合う人の前ではリラックスでき、あまり普段の欠点が出ないというのが普通です。でもあなた方夫婦の間ではそのようにはなってはいません。むしろどちらかというと、夫婦のあなた方の間で出やすくなっています。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それは前世であなた方の間に、特にあなたが、家を出るとか、自分はこういうことをする生き方に向かうということで、彼が驚き、彼にとっては不本意で中途で終わらせてしまったことがあったからです。その意味であなたは、行動で示さなければいけません。自分が今世でそのようにはしないということ、彼が安心納得し、癒され、また満たされるように。それは言葉で言う以上にあなたが身をもって示し続けることで効果があります。それによって彼は癒されたり、安心納得し、大丈夫だとわかってくるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">もちろんあなただけに問題や果たすべきものがあるのではありません。基本的には彼独自の課題です。あなたを越えて彼自身に属する彼の課題です。ただ夫婦になったことであなたは助けられるチャンスにもなっているのです。あなたに彼に対して果たすべきカルマがあるというばかりでなく、あなたは彼との関わりのカルマを越えて、彼独自の大きな課題を彼が乗り越えられるように助けられるのです。そのために夫婦になったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたの優しさや大きな愛や信仰心が、彼を癒すことができます。それはあなたが他で修行したり信仰したりしたものが家庭の中で特定の一人に注がれた時に、そういうことが叶うのです。前世のあなたは、奉仕活動とか伝道活動はしたものの、内側の家族に対してはそれがあまり向けられなかったのです。宗教の真理の追求と家庭での主婦業とが分離していたのです。今世ではあなたが霊的に頂いた賜物を家庭において応用し、前世で癒されず、してあげなかった人に対してすることが必要になってきています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">彼は前世において、一部宗教活動に関わったものの、あなたほどにはそれが深まってはいませんでした。彼は職を転々としてきた人です。前世での生き方のことです。そのため特定のものが根付いておらず、自分の中に不安と焦りがあります。新しい環境、新しい職種、新しい人間関係、新しい土地、そういうところに移っていって彼は自分で何もかもしなければならず、人を当てにしたり信じたりできませんでした。それが現在のようなあり方を取らせています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">彼とあなたに共通している必要な点は2人とも定着することです。前世ではあなたも彼も、しかし別の意味で、定着していませんでした。今世でも下手をするとそれぞれのパターンが出て、定着せずに通過点で終わり、事が起こりえます。しかし2人ともそのようなことは望んでいません。しかしここで定着しこの夫婦関係や家族で落ち着いて、安らいで生きていきたいという願いが共通しているのです。その中で2人とも深まり慰められ、安らいでいきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2人ともそれぞれ自分のいるところで、椅子を暖める暇もなく、あわただしく生きていったのです。今世では安らぎが2人とも味わえるようになると良いです。そのように努力し、それを目標に励みましょう。そうするとだんだん2人とも落ち着いて安らいで、心から満たされ、安定してくることでしょう。そうするとまたそれぞれ余裕が出て、自分の活動を行えるようになって生活も成り立つようになります。不安や焦りから行うと、空回り状態を呈するので、頑張っている割には効果が出ず、成り立ちにくいのです。まず家庭が落ち着きどころになって、安定すること。そうすると余力が出て来て、自分が発揮され、それで収入も上がり、安定するのです。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><span style="color: #3d85c6;">【質問3】○○○○(1998年9**日生、現在は父(前夫)と新母と兄、姉と生活し、時々交流しています)のライフシールをお授けください。 </span> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】ライフシールの真ん中には、浜辺が見えます。素朴で美しい海岸です。静かに波が押し寄せてきています。東洋のようでもあるし西洋のようでもあります。それは本人が双方の系統を引き継いでいることを表しています。また陸と海との境界線を海岸は表すので、対照的な二つのあり方、内外の接点に自分がいる事を表しています。それをうまく生かせば可能性が出てきて意識が広がり、ほかの人ができないこともできるようになることでしょう。その下には、「自分を感じ、周りと調和する」そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ライフシールの右側には、茶畑が見えます。その下には「他の人を癒し、潤す」そのようなメッセージが見えます。本人が周りの人のためになり、慰めたり喜ばせたりするものをもっていることを示しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ライフシールの左の位置には、子供向きの玩具がいろいろと置かれているのが見えます。本人の中に無邪気で子供らしい素直な心があることが示されています。それによって多くの子供たちを喜ばせたり、子どもの相手をする特性や願いがあることを示しています。その下には「自分の特性を知って生かす事で成り立つ」、そのようなメッセージが見えます。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ライフシールの下の位置には、本人の四方八方にガラス張りの構造があるのが見えます。それは同時に鏡のようにも本人には自分が映されてきます。ガラス張りの中に入っているということは本人が周りからよく見えて、本人も正直で純粋なことを表しています。また鏡にもなっているのは、本人が周りを通して自分を感じ、自分を認識すること、その機会が与えられていることを示してもいます。その下には「自分であることの大切さ」、そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ライフシールの下の位置には、畑が見えます。畑にいろんな野菜が出来ています。それは本人が生きていく中で、実際的に生きると得られる収穫のことです。またそれが周りの人のためにもなっていくことを表しています。「現実を基に生きることで得られるものがある」、そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ライフシールの上の位置には、展望台が見えます。その下には「世界は広い。心を広げ自由に羽ばたけば、恵まれる」、そのようなメッセージが見えます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ライフシールは円の形をしています。背景色はイエローです。輪郭の色は紫です。ライフシールのテーマは「個性を大切に、喜びと夢を開花させる」。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><span style="color: #3d85c6;">【質問4】ジャーナルをつけるということが、今一つ実際の学びに生かされていないように感じます。私のためのヒントを下さい。 </span> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】人によってタイプや個性があり、あなたの場合はジャーナルが習慣づいてきていないのでしょう。それでもジャーナルに着目し、ジャーナルを活用することは可能ですし、ためになることです。軽くさりげなく入りましょう。つまり、あまり構えて取り組もうとするよりも、ちょっとした覚書程度に、メモ帳とか手帳に書き留める習慣をつけると便利で役に立つことを体験します。それが励みや確信になってさらに行うようになり、活用されていきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">全部を記憶しきれない時は書いた方が良いです。また重要なことは書き留めた方が効果が上がります。書くということは魂に刻むということなのです。それが身に付きます。すごく重要でためになる言葉やメッセージはまず声に出すということ、それから自分でペンをとって書くということ。そうするとずっと自分のものになり、自分を通して発揮されるようになるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">主は言われました。「人はパンによってだけ生きるのではない。神のお言葉一言一言で本当に生きるのである」と。 リーディングを終了します。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました) </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-82106164084501322442014-10-19T09:15:00.002+09:002014-10-19T09:15:50.774+09:00還暦を迎え今までの人生の総括と、残りの人生の展望、課題は?<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2014.3.22 パーソナルリーディング No.</span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">13760</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】日頃より見守りお導きいただきありがとうございます。今年還暦を迎え、色んな意味で転機の年になりそうな気がしております。今までの人生の総括と残りの人生の展望、課題、とりくんでいったら良いことなどをお伝えください。生まれて来た目的を御心にそって、とげさせていただけますよう、ONEの一助として役立たせていただけますよう、心より願っております。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】現実の動きや状況は、過去に願ったことが叶った形です。現在のあり方は偶然ではなく、ともかくも前世から今に至るまで、何とか良くなるようにと苦闘して、努力して創り上げてきた結果です。それがわかれば現在の状況に対しても、起きる出来事に対しても、大切にでき、受け止められるようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">良かれと思ってともかくも行ったり念じたりした結果、現在の状況や出来事が起きてきているのです。その結果から知らされ、学び、取り組んで改善していくように計らわれて、人は育て導かれています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">過去の自分が未熟だった分、現在の状況や出来事は不完全で受け入れがたいものになってはいます。でもそこで学べて、カルマも果たされ、それを土台に次のことに取り組んでいくことで、あるいは今のことに取り組んでいくことで、次のものが創られてくるのです。そういうことで、いつでも、その時のものを認めて受け止めて、大切にすることです。それが次のステップへの土台となるからです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">将来のことを願って、一生懸命努力して創り上げてきた結果が、現在の在り方をとっているのです。現実は因果の法則、つまりカルマによって動いています。それゆえこれまで起きてきたことや現在の状況を見ていけば、自分の課題や自分の癖、知るべきことや与えられた役目、さらに自分の可能性、良さなどが見えてきます。そしたらそれらを踏まえ、今のことに精いっぱい取り組んでいけば、着実に良くなり、成長もしていきます。自分も良くなるし、訪れる結果も良くなっていくのです。周りの為にもなっていきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">人生は一つの大きな作品に見立てられます。そのように人生を捉え、自分で納得できるより良い作品に仕上げようと、毎日を生きていきましょう。後のことは神様が計らわれ、良いようにしてくださります。気になったらすぐお祈りをしたり、ジャーナルをつけてメモしましょう。つまり頭の中で悩んだり心配したりせずに、何でも気になったことは書き留めたり、そのことをお祈りしたり、そして神様に捧げること。また身近にいる人に打ち明けて分かち合うことです。それらが処理法であり、活かし方です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また人は自分の過去から最も多くを学べて、過去から多くを得られますので、人生を時々振り返って点検し、できたらジャーナルをつけてこれまでの歩みを点検し、また自分で回想して自分の心の中で処理解消したり、過去のことから学び取って、それを身につけ、携えて生きていきましょう。そうすると生きているうちに処理解消できて、霊界や来世に持ち越さずに済むし、何よりも今生きていて心が楽になります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういったことを習慣にして身につけておくと、それは自分から離れることなく、霊界にいったり来生に生まれ変わっても役立ちます。それが主が言われた様な、「この世に宝を積むより、天に宝を積みなさい」ということです。つまり自分の魂に身に付かせたことは、確かであって引き継がれて生まれ変わっていくということです。また、それが周りの為にもなっていきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">例えば次のようなお祈りから一日をスタートさせましょう。「今世生まれて来た目的が神様の御心に沿って滞りなく遂げられますように。十分にするべきことをしてから還っていけますように。それまでは身も心も持つことができ、支障を来さず痛みもなく、十分に生きて果たしていけますように。日々ご助力ご支援ください。すべて神様の御心の通りになりますように」</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういったお祈りをお捧げして毎日を送ると、お祈りは方向付けですので、現実の動きも自分の気持ちの動きも、お祈りした通り、神様の御心の方向で動くようになります。お祈りをして委ねるというのは、お祈りしたところに自分をセットしたことになるので、あとはその方向で現実も自分の気持ちも動くのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">お祈りしたことが現実の表れで答えとなっていきます。神様からの祈りに対するお答えです。そう思えば現実の動きを大切にして受け入れて対応して処理していけます。その時、人のお役に立つようにと心がけて行うのです。それが自分のためにもなります。現実は神様にお祈りしたことに対する神様からのお答えなのです。お祈りした通りに現実は動いていきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">例えばお祈りの中で、「残された日々、今世生まれ変わって来た目的が十分尽くされて、自分も周りの人も困ることなく今世を終えて、帰っていけますように」。そのようにもしお祈りしたとしたなら、そのような人生になるので、あとは巡ってくる状況や自分の気持ちに注目していてください。お祈りした通りになっていきますから。状況に誠実に応じて行けばよいのです。またお祈りした通りになるように、置かれた状況で勘が働き、自ずと応じてお祈りした事が叶うように自分が対処しているはずです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">お祈りが叶うように神様が現実を動かし、必要なことをよこしてこられます。また自分の気持ちの中に、お祈りしたことが叶うようなアイデアが浮かびます。そのことを知って現実の動きに応じ、また自分の気持ちに浮かんだことを参考に、行動していけば、結局はお祈りして願った通りに人生が送れます。そういうことですので、今世も半ばを過ぎ還暦を迎えようとしていて、残りの日々、何をどのようにしたら良いのか、まだよく見えていない、わからない部分もあるかもしれませんが、そうであるなら、「きっちり仕上げて還っていけますように」とお祈りして委ねさえすれば、そうなるように、あとは状況や心に浮かぶことが導いてくれます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういうことですので、そのことがあなたの目標や念願ならその通りにお祈りして委ねることです。あとは状況や気持ちを見て、それに応じていけばちゃんとその通り叶います。支障を来さず十分にするべきことをしてから還っていけます。それがお祈りの力であり、現実を動かす法則です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">神様からの働きかけで必要なことがその都度思い浮かぶのです。そしたらそれを行うのです。また状況も、それが叶う方向でやって来ますので、対応して処理していくことです。自分が何をどうする以前に神様に導かれ、計らわれています。それは神から愛されていることの現れです。また思いついたことで、参考になりそうなことや、した方が良いと思われることや気になることなどは、メモしておきましょう。そうするとそれが指針になったり、自分で気をつけたりするように、自分の助けになります。また、ただの心配や不安の場合は書くことで処理解消されたり、人に話して分かち合うことでも解消します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">自分なりの生き方や処理の仕方を覚え、行っていきましょう。そしてそれが良かったし、役立ったとわかったことは、今度はあなたがカウンセリングや個人セッションの時に来られた方にも教えてあげたり、伝えたり勧めてあげましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">基本的に、自分が役立ったり良かったと思ったことを、人に伝えたり教えていくことです。むしろ人のためになれるよう、まずあらかじめ自分が知らされたり、身に付けさせたり、させられたとさえ言えます。神はそのように人を使い、備えさせるからです。次、何を自分はすると良いのか。それは最近自分が出来事を通して知らされたり、身に付けたことをです。それこそ新鮮でまだ生き生きしていますので、それを分かち合ったり教えてあげる、それが自分のすると良いことです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのように現実が人との関わりで動いているのです。また、自分の心に思い浮かんだり願いが出てきたりしたことを行ったり人に知らせたりすることです。状況や出来事で巡ってきたことに対応することが、今世でするべき残された部分です。例えば義理のお父さんのこととか、ご主人とのこととか。自分の長女やその家族のこととか。またARIで学んだことを応用したり、人に教えてあげたりとか。出雲の土地でカウンセリングを行って自分が知っていたり、自分の持ち味が活かされることで対応してあげるとか、です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、あなたはヨハネと同年代でペースが同じですから、同年代のヨハネの生き方とかヨハネが人生経験を通して得られたことが今後とも役立っていくことでしょう。たとえ同じ長さを生きるのではないにしても、生まれた出発点がほぼ同時期ですので、時代や主な出来事を共有し育ってきています。それ故同年代のヨハネが得られたものやアイデアや指針は、人一倍あなたにはフィットし、役立つことでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">その都度これからもヨハネが発見したり得られたものがリーディングや講話会などであなたに分かち与えられ、それが参考になっていくことでしょう。また必要な部分は周りの他の人たちからもやってくるでしょうし、自分のほうでも得られたものを他の人に回したり伝えたり助けたりしてあげましょう。そのようにしてそつなく滞りなく、すべてが尽くされてあの世に還っていけるようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問2】新年会で「親のご恩」、新刊本で「世話力」というメッセージをいただきました。このメッセージのくわしい意味をお伝えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】親のご恩という場合、自分の両親からのご恩がまずあります。それと結婚した相手の両親からのご恩もあります。自分の夫の両親のことです。さらに重要なのは霊的な親であられる神様からのご恩が、すべての元にあります。神様とは霊的な部分の親だからです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">神様がわからない人には、「神様がわからなければ、親を見ればわかる」と知らせましょう。肉親という肉の次元の親がそのまま神様であるということではありませんが、自分にとっての神様の投影した現れになっています。それが法則だからです。自然界を見ても同様です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">自然界は目に見えない世界の反映です。それゆえ霊的世界における神様が自然界では、太陽として現れているので、太陽そのものが神様ではないのですが、太陽を見れば、元の神様が何となくわかってくるのです。むしろ神様が誰にでもわかるように自然界では太陽の姿をとって現われているということです。また人間界で神様がわからない人に神様がわかるように、お父さんとお母さんが現れて与えられているのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういうことに気づけば、神の意図がありがたく思えて、自分の両親を通して、本当の親である神様を洞察することができ、神様という親が自分をどう思い、どう取り扱っておられるのかが両親を通して見えてきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのように神様が仕組みを設けられました。また、もう少し親ということで範囲を広げるならば、自分を育ててくれたり、世話をしてくれたり良くしてくれた先輩の人たち、人によってはおじさんやおばさんかもしれないし、何かの師匠、先生かもしれません。そういう自分を育ててくださった人は広い意味での親と言えます。そういう方々もこの場合含まれているはずです。「親のご恩」ということで。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういうことで今日の自分があるのは、誰それさんのおかげである、それは一人だけではないはずです。自分の両親を始め、何人かおられるものです。ともあれ、そういった方々のご恩によって今の自分があり、ここまで来れた。一番の元には神様がおられるのですが、直接的には、具体的な一人一人の方々の賜物です。そういうことに思いを馳せて、しみじみ感じて受け止め直すことが、あなたを変えたり、育て直したり、癒したり、安堵感や心の温かさをあなたにもたらすのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">親のご恩ということで瞑想してみるのも、良いかもしれません。名付けて、「ご恩瞑想」。そういうことで、ご恩ということをテーマに瞑想して思いめぐらすとあなたに効果的です。それはあなたに親などに対するご恩がないからという意味ではなく、むしろあなたにそういった潜在的な可能性があるので、そのことに焦点をあててしばらく生きるとあなたがさらに成長し、可能性が開花し、あなたらしくなれる、そういう効果があるのが「親のご恩」という内容なのです。自分が何に留意してどこに方向づけるかです。あなたの場合「親のご恩」というところに自分を置くと、とても効果的なので、そのお言葉が授かったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そうするとさらにあなたが親らしくなって来たり、親としてふさわしくなってきたりします。あなたはすでに自分の子どもを育て上げましたが、今からでも遅くはありません。あなたがそのように親として完成度が高まると、自分の娘やその家族のためになお一層なれるし、見落とせないのはあなたが仕事を通して、多くの方々のお世話ができ、親身になって、親のように看てあげられる力がついてくるのです。出雲の地でのカウンセリングを行う場合でも、松江の「ヒーリング&スクーリングあい」においても、あなたの立場や役目がなお一層活きてくるようになるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">人の世話をしたり、人を看てあげるということは、親身になって、親のように関わることで効果が出ます。そのような母性とか、親のようなやさしさや包み込む心を育てましょう。その規範は、神様にあります。神様の親心を思いましょう。そういうことで「世話力」ということも、「親のご恩」に起点があります。それによって自分も親らしくなって親の役目を務められるようになります。そこで「世話力」が出てくるのです。神様ならどうなさるか、この場合、神様はこのことをどう捉え、どう対応なさるのか、その観点で見ていって行いましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そこで自分らしさも活かされるようにすると、自分でも行ってうまくいくし、気持ちよく行えます。そういう親の役目を通してあなた自身成長し、やりがいも得られることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問3】昨年12月の浜松クリスマス会に際し、非常に体が重く感じ、セッション中には意識がなくなるような感じで眠ってしまいました。以前富士登山の時も出発直前に胸が高鳴り、気分が悪くなりました。このことは何か霊的意味があるのでしょうか。また4月の松江での復活祭が開催され新たな出発の時を迎えようとしています。心がまえや留意点などお伝えいただけることがありましたら、お知らせください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】まず一つ目の理由はあなたがARIの中でも、浜松やその近くの静岡地域のARIのグループやその動きやその方々とこれまであまり馴染がなく、あなた自身馴染んでいなかったからです。それぞれの人に傾向や特徴があります。あなたの場合でしたら、地元の松江を始め、福山とか、何か所かはすでに足を運んだり、その土地に馴染んだりその土地の方々とお友達になったりして居心地が良く、馴染めます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">でも今のところ静岡地域や浜松地域のARIの方たちとはあまり知り合いではなく、その場の雰囲気にも溶け込めず、辛い思いをしました。別に仲が悪いとか認めてないとか、そういうことではなく、ただ馴れということでまだ馴染がなかったので、圧倒されたのもあるかもしれません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また新しい若い方々の動きも始まり、あなたはまだよくわかっていなくて、すんなり受け入れにくく驚いたり戸惑ったりしたのもあるかもしれません。でもあなた自身もちろん否定してはおらず、だんだん慣れてくることでしょう。そしたら良いなと思えて、ほほえましく感じることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">またもっと深い霊的な意味ということでみるならば、ちょうどあなたが出雲の土地に引っ越してきて霊的で良い場なのに馴染めなかった。でもだんだん慣れてきて仕事もできるようになった。そのように霊的な系統とか、前世でのあなたの体験が影響しています。富士山といえば、出雲大社と同じ緯度です。レイラインでつながっているので、出雲大社と富士山は同じ系統であり、同じような波長です。それゆえ出雲大社のそばの土地にすぐには馴染めなかったように、良いはずの地場なのに、富士山にもすぐには溶け込めなかったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">でも、もともと富士山も出雲も良い地場です。そしてあなたにも御縁があります。でも前世であなたは出雲にご縁があったのですが、あまり良い思い出が前世でなかったり、全部が大変だったのではありませんが、良いこともあったり、しかしうまくいかないこともあったりというのを持ちこしているから反応するのです。でももともと富士山も出雲も、良いものがあるので、だんだん調整がついてくることでしょう。そのようにして育ち、自分も人もONEに近づいていくのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今年は松江で復活祭がなされます。それぞれが異質のものや、合わないものや、課題のあるところと接触交流し、だんだん溶けていって自分も大きく広がり、互いに溶け合い、うまく兼ね合いが掴めてくると、共存し助け合えるようなONEが形成されてきます。松江の土地で出雲の、昔ながらの良いものがこれからの時代に応じた形で復活し、周りにも善いものをもたらしていくことでしょう。自分の感覚を働かせ、神様に育て導かれていくような感じで、備えていきましょう。今の時期に行われるということは、それが可能で必要だからです。それを思えば安心でき、余裕を持って仲間たちと準備していけることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問4】今私が知っておいた方が良いメッセージなどありましたら、お伝えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】生まれて来たということは必要性や目的があったからです。それをわかりやすく言うと、成長し周りのためになっていくことです。その中でカルマも果たされていきます。そのようにして命の本源に近づいていきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">成長するというのは、今まで不可能だったことが可能になってくるということがあります。だんだんかつての自分では馴染めなかったり難しいことが、さほど難しくなくなり、馴染めたり調和したり、よくできたりするようになります。そういうプロセスを経てONEになり、自分も世界の方も理想の状態が訪れます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">苦手だったり辛さを感じた時は、今これに取り組むことで、自分のこの部分をクリアしつつあるんだなと見てください。そういう時期が来たということなんだなと気づいて取り組んでください。取り組むようになったということは、もうクリア出来るところまで来たということなのです。それを通してお祈りしながら勘を働かせ取り組めば、新しい自分のあり様が形成されてくることでしょう。それが周りにも、もたらされていくのです。それが愛、神のお働きです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-43164929010803810552014-09-06T10:02:00.001+09:002014-09-06T15:01:56.212+09:00私のチャクラタイプと覚醒法、日常生活法<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2002.4.4 パーソナル・リーディング No.6323</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】私はどのチャクラが一番動きやすいですか。チャクラのタイプと覚醒法と日常生活法をお教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】アジナータイプです。従って、アジナーチャクラが一番発達しており、最も動きやすいです。チャクラが開いたり、覚醒したり、或いは動いたりという場合、物理的次元においてなのか、魂次元においてか、更に霊の次元でまで、それが起きてきているのか、ということが見られねばなりません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">世の中の一般の人達でも、物理的次元、即ち肉体レベルではチャクラはちゃんと動いているわけです。大事なのは、肉体だけのチャクラが動くだけでなくもっと奥の精妙な次元でも動くようになるということです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それと、動いているというのと、開いているというのと、覚醒しているというのとでは、例えば、同じアストラルの領域においても、大分差があるわけです。動くというのは、ただ動いているというだけで、止まっているよりはましですが、動いているという程度です。それに比べ、開いているというのは、ある程度外との交流が為されるようになって、エネルギーの行き来が為されるようになってきているものです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">更に、覚醒しているというのはもう機能しており、目覚めた状態になっていることです。それで、あなたとしても、その辺を識別出来るようになり、段々上を目指していくことです、と言っても、焦ったり、他の人と比較する必要はなくて、自分のペースで程よく進んで行けば良いのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それと、チャクラというのは基本的に7つありますが、1つだということです。7つは1つということで、余り、それぞれのチャクラに拘り過ぎますと、本質を見失いかねません。元々1つでそれが7つに展開しているだけです。1つの生命体なのですから。その1つの生命体には1つの心があるばかりで、その1つの心が7通りの働きをするので、7つの側面として7つのチャクラがあるというだけです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">もちろん、レベルというのもあって、7レベルといいますか、それぞれのチャクラが段々、心の働きで、次元を高めていく。単なる7種類ではなく、7次元にもなっています。チャクラというのは肉体にもあるけれども、本来はやはり、アストラル体と、更にカラーナ体にあるものです。カラーナ体はコーザル体とも言います。そっちにあるわけです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">更に言えば、もっとプルシャの次元になれば、存在としての個人を超えますから、チャクラはなくなるわけです。チャクラはどんなに高くてもカラーナ、或いはコーザルまでです。チャクラは要するに個人に属するものですから。個人がなくなるのが解脱です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">チャクラはカルマと関連しています。もちろん、カルマ以上の可能性と働きを秘めていますが、しかし、個人として保持するという意味では生まれ変わる基です。永遠の生命に達する為には、個人がなくなる必要があります。その為にはカラーナのレベルを超えることが必要です。プルシャから創造神、更に絶対者へと。そうすると、永遠の生命が実現してきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">個人であって永遠の生命というのは矛盾であり、有りそうにもないことです。ところが多くの人は個人にしがみついてる。つまり自分を保持しようとし続けるので、永遠の生命は叶いません。皮肉なものです。ある意味で永遠の生命などいらない、と言うぐらいになってこそ、永遠の生命が実現するからです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">永遠の生命がいらない、と言っても後ろ向きに自己否定が為されると、それは調度、典型的に自殺に表れるように好ましくありません。あなたにもそのような傾向が、前世から少し残されていますので、自己消滅というのを前向きにと言いますか、神に向けて捧げる形にしてください。自分を放棄することは大事ですけれども、適切に為されること。放棄するからレベルが上がっていくわけです。放棄する度に。でも、どこに投げ出すかが大事です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">虚無の世界に投げ出すと報われません。投げ出しても、犬死といいますか。そうではなくて、神に向けてこそ放棄するのです。そうすると、それは報われて、レベルが引き上げられます、と言っても、それは当てにして放棄するのではありません。その辺が微妙な所です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">さて、チャクラが開くといいますのは、要するにチャクラというのは心のことですから、オープンになるとチャクラも開くわけです。例えば、チャクラが閉じている人というのは、自分のことしか考えていない人達なのです。自分の利益とか、快楽とか、非常に打算的で、唯物的、そして非常に狭く、器が小さいのです。利己的、自分本位なのです。そういう人は最も固くチャクラが閉じています。他の人達のことはどうでもいいと思っているのです。無関心であり、考慮にいれません。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういう利己的で、小さい人間は自己に終始している為チャクラが固く、そして、閉じているのです。それ故、チャクラを開くためには、心をオープンにし、外に興味を持つことです。外に興味を持つと言っても、自分を掘り下げることと正反対ではなくて、器を大きくすることです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そして、先ず神様に目を留めることです。そして、他の人達を重んじ、他の人達を好きになると言いますか、尊び、受け入れることです。他の人を認め、立ててあげることです、心から。形だけでなく。必ずしも他の人に寄っていって馴れ馴れしく口を利くことではありません。心で他の人達のことを受け止めていて、関心を寄せている。しかも、平らに誰に対しても分け隔てなくという意味です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">分け隔てなくと言っても表面で均等ということではなくて、やはり、家族とか友人にはもちろん、親密に接するわけです。相手に応じて相応しく。世間の人に対するのと、知り合いに対するのとが均等にということではないはずだからです。世間の見ず知らずの人に、にこやかに寄っていって口を利いたりする、ということではありません。心の中で他の人も認めてあげて、好感を抱いている、そして心で受け止めてあげている。そして、何かことがあれば手助けしてあげるというような意味です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そして、世間で起きていることにも、それなりに関心と、一人間としての責任を感じ、そして、自分の位置や役目からして、出来ることがあれば世間に対してや他の人に対しても、行動できる。それがオープンだということです。人間に対してばかりでなく、生きとし生ける全ての万物に対しても、命を尊び、親しみを覚える。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのように外に向けて自分が開かれている、他の人を信頼している、立てている、好感を寄せている、心で受け入れている、人を嫌わない、拒絶しない。そして、正直である。自分に正直だし人にも正直である。しかも固くない、柔軟である、囚われが少ない。その様になりますと、チャクラも自ずと開くわけです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">世間ではチャクラを開くような技術とか、テクニック、方法等が一杯出回っています。それなりに役目や効果はあるのでしょう。でも一番肝心要のことを忘れています。チャクラを開いたり、覚醒させるのは本来技ではないのです。チャクラというのは要するに心なのですから。自分の心を開いて、他に対する受け入れ態勢ができて、他を認め、価値を置き、そして、エネルギーが外と巡るようにしている様な暮らしをすれば、自ずとチャクラは開くわけです。テクニックで無理に開けられるような機械的、自動的に動くものではありません。人間はロボットではないのですから。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そして、チャクラが7つあるのは、1つの心の7つの側面、或いは、7つのレベルということで、例えば、ムラダーラでしたら、自分の根本や基礎に関わることですから、自分のその側面の心が外にオープンになれば、ムラダーラが開くわけです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、スワディスターナでしたら性欲とか、自分の身体を作るエネルギーの基ですから。そして本能的、無意識的なチャクラですから、そういった心の側面がより良い形でオープンになることです。そして、他とカルマを作らず、いい方向での交流が、心のその面で為されればスワディスターナのカルマが浄化され、いい感じで開いてくるし、その方面の能力が高まってくると、スワディスターナが覚醒するわけです。「ああ、そういうことなんだな」と思ってください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">マニピューラでしたら、愛情とか食欲のチャクラです。従って、食欲とか愛情面が、或いは、芸術活動等、文学も含みますが、そういった叙情的な面や、食欲に関して、まずく出ずに、良い形で出る。より良い関心を寄せ、そしてより良い働きとしてそれを心のその側面を動かせば、マニピューラが開くし、働き出すわけです。例えば、愛情を養うとか、名作に触れるとか、自然の命を体感するとか。俳句とか詩等に親しむ。美しいメロディに親しむ等です。特にビジュアルな面等はマニピューラです。また、霊能力もマニピューラです。そのように開発してください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたの場合は、感情をやや理性によって抑止し、感情を低く見なす傾向があるようですから、出来るだけ育み大切にし、受け入れてあげましょう。裁いたり、判断したり、冷たく拒絶したり、決め付けたりすると、マニピューラが萎えてしまいます。例えば、食事も囚われない程度で楽しむ。そして、愛情面にも価値を認め、より良い形で叶えてあげる等によります。愛情と言っても異性愛に限定されません。生きとし生ける物、全てとの愛情の関係です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたの場合は下の方の3つ位のチャクラが押さえられ気味です。より良い形で、表れ出るならば、それは良いことなのですから、それを知って、その方向で調整しながら、上手く運用したいものです。マニピューラが開くことで愛情面で細やかになり、心が豊かになります。そして、霊障等も解けていきます。あなたは余り、霊障というのは受けていません。あなたは割と固い所もあるので取り付く島がないのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">アナハタチャクラですと、社会的活動とか、使命とか、愛の行動、ご奉仕、人助け、仕事での活躍等がアナハタに関わります。それ故、出来るだけ、それを霊的に行なう。そして、本当の愛によって行動する。思いやりを示し、能動的である。そうすると、レベルがマニピューラからアナハタに上がっていきます。実際の働きと行動をです。愛を行動に移すことです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">この場合も人類愛まで高まりますので、普通の恋愛を超えています。けれど、恋愛というのも、一概に否定できず、軽蔑できません。やはり、愛ということでは共通していることは確かです。ただ、一般の人達の愛と言っているのはやはり、低い場合が多く、低いのを経ながら高い所に向かって行くというのが大事です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたの場合は、低い愛を必ずしも否定したり軽蔑したり、拒絶することなく、しかし、そこで甘んぜず、段々にその人のペースと器で上昇させていくことが必要です。他の人の成長を助けたり、関わってあげますと、自分の方も上がっていけます。勇気と思いやりのチャクラがアナハタです。そして、念ずる、念力の力、心願成就のチャクラでもあります。そして、アナハタは腕と繋がっていますので、手の働きもアナハタを発達させます。手で物を創造したり等です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">1つのチャクラを使い過ぎないようにしましょう。例えば、治療師さんや社長さんはアナハタタイプが多いですが、遣り過ぎますと大抵心臓にきます。アジナーを使い過ぎますと、頭痛が起きたりします。或いは、脳溢血になったりします。平らに使いましょう。元々1つの心の7つの側面ですから、偏らないようにです。1つを伸ばすのには限界があります。他のチャクラが足を引っ張るからです。それより、全体として伸ばす方が、結局は大きく伸びます。元々相互関連にありますから。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたの場合、ビシュダーが押さえられ気味であったり、敏感であったり、時に亢進状態になったり、不安定です。喉のチャクラです。それは、意思力に関わるからです。あなたは空虚であったり、退廃的になったり、自分を締め過ぎたりしたことがあるので、そのようになってしまうのです。そうすると、喉とか呼吸器系に亢進状態がきたり、或いは、虚弱になったりしがちです。出来るだけ希望を大切に肯定的な世界観、人生観を持ちましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今世ではあなたは、良い方向付けを取ってきていますので、これからも益々前向き、肯定的で、感謝と喜び、充実感というのをモットーに生きればビシュダーを浄化し、より良い形で表れます。例えば、空を悟るとか、真の自由が得られるとかです。そして、他の人を真の意味において自由へと導けます。解放者になれます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">アジナーチャクラはあなたの本領です。アジナーを開発する為には、表面で人や出来事を判断しないで、奥を洞察すること。その為に、奥で知恵が働くように思いやりを持って、落ち着いて、じーっと相手の人とか、出来事とか状況を眺めることです。そうすると、その背景が感じられるようになります。背景とか由来、奥の原因とか、心の願い等が。それを思いやってくみ取り、そして奥を理解し、察してあげる。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのように心掛けて、物事に接すると、出来事言語が読めるようになりますし、その人の奥、例えば霊のレベルに達するし、指導霊がわかるようになったり、その人の魂の由来が突き止められるようになり、総合的で奥深く理解出来るようになります。表面で判断しないようにするわけです。表面でと言うのは唯物的で、というような意味で、その人の容姿、容貌とか、性別とか、肩書きとか、世の中の資格とか、地位とか、名誉とか、財産とか、家系とか、人種とか、国籍とか、宗教とか、これまで行ってきたこととか、世の中の評判とか。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういった表面で、世の中と同調して或いは、鵜呑みにして、この人はこうだ、この出来事はこうだ、と言うふうに常識とか外見とか、世論、感覚、感情等で安易に判断したり、決め付けたり、裁くのがアジナーを妨げるわけです。そうすると、その人やそのこと本来の持っている良さを損ねます。そして、貶めます。それがアジナーのカルマです。あなたもかつてはそれに近いことをしてしまっています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">しかし、アジナーの可能性があり、あなたは発明とか発見、創意工夫、探究等で優れた才能を備えています。あなたはアイディアの面で優れています。先見力があります。予見力です。また、言葉に精通する能力もあり、言葉や音声、音楽等は、その下のビシュダーとも深い関連があります。例えば、声そのものと一つになると言霊に達し、ビシュダーが開発されるわけです。更に、それが知恵に向かうとアジナーが開発されるわけです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">全ての物事に、そのように取り組みますと、それぞれのチャクラを普通のことをしながらでも、開発出来ます。例えば、誰かと会話をしながら声そのものに入っていきますと、ビシュダーが開発されて、相手の人の声を通して、その人の命に徹し、その人を支えられるようになります。波動というのも声に近いので、ビシュダーと関連しています。例えば、経典、般若心経なら般若心経をお唱えしながら、声そのものに成りきりますと、ビシュダーが開発され、音の世界に入っていけます。ピタゴラスの述べた天界の音楽に入っていけます。相手の人のメッセージや声が、内なる声が聞こえてくるようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">サハスラーラは神に思いを巡らし、神第一に生きて神に献身し、ONEを学び、会得すること。ONEに生きること。全てを総合的に捉えること。自分の意見や好みに固執しないで、相手の意見や考え方や経歴も認め、相手の角度から同じ事を眺め直す等によって、自分から自由になり始めます。そして、神聖さが出てきて、敬虔深さが偽善ではなく、より良い形で自然に出てくると、サハスラーラが開きます。自分から出て、天に帰っていけるようになれます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問2】私はオリジナルエンティティーの中に納められると言う事ですが、私の霊統・ルーツ・原点をお教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】アトランティスのホワイトブラザーフッドです。そして、後には、特にキリスト時代にエッセネ派と関連しました。研究者のタイプです。また、解放者としての役目があるし、先駆者としても働けます。扉を開く人です。機会を提供し、教育の方面、啓蒙の方面で役に立てます。自由を齎(もたら)す使命があります。啓蒙の方面で理解を齎し、人々の意識のレベルを上げます。教育の水準を上げます。もちろん、ここで言う教育とは学校教育とか、塾と言うよりも、もっと本来の人間の魂の育成、生命を進化させる事柄です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、献身的で、奉仕的な人でもあるので、補佐役、秘書的な役目も果たせる人です。それから発明とか発見の才能があるし、先を見越して今を備えさせることが出来ます。また、改革したり、変革するエネルギーがあるので、改革者としてもやってきています。前世から非常にユーモラスで大らかな面がありましたが、それが後ろ向きに表れていた時は皮肉屋になったり、批評家になったり、傍観者的になってしまった時があります。出来るだけ、世の中に参加し、そして責任を引き受け、肯定的で希望に満ち溢れた活力のある世界観、人生観を持ちましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、実験が好きな人です。科学の精神、合理精神があります。アトランティスから発していますが、一方エジプト、モンゴルの辺りの影響も強いです。中国でも治療を学んだり、整体や体操、或いは運動、健康について学びました。学術的な探究の面も強い人です。闘士、運動家として、社会の活動もしていました。けれど余り、政治とか経済に関わったことは少ないです。やはり、科学とか治療とか精神面、また、言語学。それと美術やビジュアルな方面、或いは音楽等で献身してきた人です。エジプトからの影響もきていますが、本来はやはり、イスラエルと言うか主の系統があなたの中での本流です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問3】私にとってどのポジション、位置が一番合っていて自分を活かす事が出来るのでしょうか。お教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】啓蒙者です。秘書役です。他の人の間違いを正し、改善させてあげられます。理解を齎せます。処理能力で優れています。言葉の能力があります。言葉の力と適切さです。解釈能力があります。広い意味での翻訳能力があります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、アイディアの人で、創意工夫が見られ、考案したり、発明したり、発見したりすることが出来ます。開拓者精神があり、囚われない精神です。自由な精神です。新しいことが好きです。新しい精神の風を吹かせる為に、生まれてきている人です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">教育者、科学者です。啓蒙家です。変革者です。他の人達を備えさせる人です。間違いに気付かせ、正させてあげる人です。それをどの程度適切に出来るかどうかによって、カルマを作って退歩するか、他の人を助け、導いて進歩するか。自分の特性とどのように付き合って生かせるかどうかです。また、動機がどのようなものかにもよります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">解明する能力があります。あなたは叡智を重んじます。それと共に愛を尊び、大切にするとバランスが取れます。あなたは本来自由な方です。土地や人間関係、ルーツからも、一匹狼的な所があります。しかし、ある程度他の人と協力し合い、安定するということでバランスが取れます。教えたり、気付かせてあげられます。出来ないことを教えたり、代わって出来るようにしてあげられます。相手の人が出来るようにまで導けます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ネガティブな面は、退廃的な所や割り切り過ぎる所、判断を早まり過ぎる所です。よく落ち着いたり、保留にしたり、心を広くしたり、受け入れるようにしたり、許すようにすることを、他の人に対しても自分自身に対しても、状況や結果に対しても、することで、自分の傾向を克服し、より良い形で自分を活かしていけるように進化していけます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問4】私の本質の名前とその意味をお教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】先ず今世のお名前として、忠寛というのは忠実であるということと、寛容、寛大であるということで、あなたが目指そうとしているものです。忠実な人です。それがより良い形で出るように、そのお名前を戴きました。また、それが忠(ただ)というふうに正しいとなっているのは、確かに正義を重んじる人ですし、不正を暴いてきた人でもあります。正義感の強いのがお名前に表れています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">寛というのはむしろ、目標であり、あなたに足りなかった部分です。もっとも、かなり寛容な人でもあったのですが。でも、非常に厳密で厳格だったのがありますから、より良い形で寛容さを心底養い、広い人間になりたいという願いが、今世のお名前に表れています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">では本来の名前はと見てみますと、先ず、シニアというのが表れています。それは教育の1つのレベルを表しています。英語ですが。あなたが教育のレベルに関わっていることを表しています。広くは生命の進化のレベルです。アトー。それがあなたのお名前です。前世のある時の名前というより、あなたの特性に応ずる霊的な名前です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">大体、「あ」が付くのは始まりに関わります。日本語の50音の最初は「あ」です。英語でもアルファベットの最初はAです。それはアトランティスの系統を表します。ホワイトブラザーフッド、主の系統を。「と」はある意味で最後の音です。それ故、「アトー」は始まりであり、終わりである。無限と永遠、最初と締めくくり。聖書で言えば、創世記と黙示録を表します。非常に包括的でピュアな白い感じの名前です。ちなみにオットセイというのは「オトー」であり、比較的近い響きです。アトランティス系の海、海洋を表しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-53766679147120780312014-08-06T11:41:00.001+09:002014-08-06T11:42:56.018+09:00「のりこえていく自分」というメッセージ込められた意味は?<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2012.4.28 パーソナル・リーディング No.12811</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】私は2011年11月13日、浜松講演会にて、『前世想起』の本を購入させて頂きました。そこに書かれていたメッセージは、「のりこえていく自分」でした。私は、この意味を知り、神様の御心の通りに歩ませて頂きたいと思っております。その為にどうか意味をお教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】一般的には、表現として、「○○をのりこえていく私」といったように表されるものです。「ある事をのりこえていく私」というように、一般には言われるものですが、ここでは、その何かを乗り越えるということが、特に書かれておらず、「のりこえていく自分」となっています。しかも、「のりこえていく私」という代わりに「のりこえていく自分」というように、記されていました。特定の何かだけを、乗り越えていくというよりも、全てにおいて、乗り越えようとしています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、最も大きく、重要な事を乗り越えようとしています。特定の何かだけを乗り越えようとしているというより、全てを乗り越えようとしています。もっと言えば、「自分」を乗り越えようとしています。外の何か、具体的な事柄とか、人とかを乗り越えようとしているよりも、自分自身の中にある課題や壁を、乗り越えようとしています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">乗り越えようとする、「のりこえる私」というよりも、「のりこえる自分」と言った方が、身に迫ります。あなたらしいです。「私」と言うと誰でも自分の事を「私」と言いますから、一般化されて薄められています。一方、「のりこえる自分」と言うと、「自分」を実感し、直接的で、体験が重んぜられています。「のりこえていく自分」というように、直接的で、身に迫る表現です。それは、あなたらしい、あなたらしさを表しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今、「のりこえていく自分」というように、自分が体験しながら、しかも、自分自身を乗り越えようとしているのです。これまでの自分は、乗り越えられなければならない。それは、自分が大きく成長を遂げ、これまで自分が受け入れられなかった人や、事を受け入れられるようになることを意味しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">乗り越える為には、どうすれば良いかというと、これまでよりも、高くなるか大きくなるかです。人が何かを乗り越えられない時、自分が低いか小さいかです。自分が成長して、もっとレベルが上がれば、越えられます。しかし、それ以上に大事なことは、自分、小さかった自分が大きくなれば、寛大になって、受容力が高まり、これまで受け入れて対応するということが、困難だった事柄や人に対して、感じ取り理解し、受け入れ、応じていけるようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは、とても積極的で純粋一途です。健気な程、純粋で真面目でひた向きです。それは、あなたの最大特質で、得難い、言葉に尽くせない程、素晴らしい部分です。ただ、世の中では、現実として、社会も人も純粋とはいえません。そういう中で、純粋に自分の思いを感動のままに、貫くというように取り組むと、その分、困難に遭遇したり、矛盾を感じたり、苦しみます。イエス様がその典型でした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは、ARIの中で、新しく感動して純粋な分、周りと噛み合わず、苦しみました。どうして、ONEの教えが素晴らしく、清らかなのに、ONEを学ぶ為に集まっている人たちは、「ONEの教え」そのものになっていないのだろうと感ずることでしょう。確かに前から学んできている人たちに課題があります。それでも尚、ご縁があり、集まってきている人たちは、まだ不完全ではあっても、ともかくも、ONEに共鳴し、ONEになりたくて、集まっている点では、共通しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ある事に感動し、それに取り組んだからすぐ、その事が実現することは、実際問題、難しいです。これはどんな学びに関してもあてはまることです。ある事に共鳴して、そうなろうと思った次の瞬間、そうなれるわけではありません。ましてONEは、究極目標、最高の理想ですから、「ONEは本当で素晴らしい。ONEになろう。また社会もONEになるように、伝えて行こう」。そう思った次の瞬間に全て実現するということは、理想が高いほど、難しいです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、一人ひとりが未熟な程、その分、難しくなります。でも諦めないことです。本当の目標で素晴らしければ、時間はかかりますが、諦めず取り組むやりがいがあります。その中で少しずつ、自分たちも社会や周りも、ONEに近づいていく。そのプロセスが、必要です。人それぞれの、得意な事と、苦手な事があります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">例えば、○○さんの良い面と、弱点や苦手なところがあります。あなたの得意な事と苦手な事があります。それは、その人その人のこれまでの前世からの歩みによって、決まっていることです。それをよく分かって、受け止めてあげながら、少しずつでも、自分も人も、ONEになっていけるように、育て合い、助け合って取り組むことです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたが他の方々にONEを勧める場合も、それぞれの人が、これまで何千年も何万年も、生まれ変わってきて、今のような在り方になっていますから、それを察して、受け止めて、今のその人が成り立ち、更に成長してONEになっていけるように、よく見てあげたり、関わってあげましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのように育て合う、見守る、必ず良くなっていくと信じて、愛と知恵をもって、見てあげるようにする。そのような取り組みに意義があります。そのように取り組む事に価値があります。プロセスを経て、だんだん一人ひとりが、本当にONEになっていき、そのうち社会や世界もONEになっていきます。育て合うということ、また自分で自分を見てあげて、自分を育ててあげる。その中には、「自分を癒してあげる」という事も含まれます。関わる人の事もよく分かって受け止め、癒されるように、またその人自身の弱点が克服されるように、見てあげたり、関わってあげるということがONEの取り組みの中には含まれます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたはとても純粋な分、現状を見て、戸惑いを覚えたのでしょう。それは、あなたが純粋であればある程、そのような矛盾や苦しみを、現状に接した時、味わうのです。ヨハネも、そして、先輩のイエス様もそうでした。神様ご自身が最も純粋で完全な分、矛盾と不完全な人間の現状に苦しみ、悲しんでおられるのです。それが愛の現れです。でも、そういったところをくぐり抜けて行くことで、少しずつは、人も世の中も清められ、良くなっていく。その事がヨハネの黙示録に書かれています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">という事は、ヨハネの福音書や手紙や黙示録を学ぶ講座を行う、実は、その学びが既に始まっているということなのです。「ヨハネの書物に素晴らしい事が書かれていて、神様は凄いお方なのに、どうして、その事を学ぶ人たちの集まりがこんななのだろう」。そのように普通は思えてしまいます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">でももう少し、踏み込んで改めて見て行くと、むしろ素晴らしくて本物のヨハネの書物を学ぶ為に集まってきたからこそ、そういう苦しみとか矛盾が、既に始まっているんだと分かってきます。そういうものに苦しみ、それをどう捉え、どう対応して乗り越えていくかという事が、ヨハネの書物に書かれている内容なのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それが分かれば、安心し、気持ちが吹っ切れて、楽になります。現実の不完全な動きが、学びと矛盾しているのではなく、むしろ人間の弱さや、愚かさや哀れさが神様に知られ、そうであるからこそ、神様がイエス様やヨハネに書物を書かせて、残してくださったんだと分かります。そう思えると、晴れ晴れとして嬉しくなり、確信が生じ、迷いが消えてきて、喜びと自信をもって、仲間たちと創っていけるようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは、積極的で行動的です。それはあなたの素晴らしいところなので、抑えないでください。ただ、あなたは、積極的なので、受容して柔軟に現実に応ずるという事が、やや苦手なようです。それで苦しみます。実際の現実というものをよく見て、何故そう成らざるをえないのか。人間にしても周りの動きにしても、何故そのようになっているのか。その背景や理由を推し測ってみれば、なるほどと思えて、現状を受け入れられ、そしてそれが、解消したり解決するように、愛と知恵をもって、関わっていけます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そうすると、あなたは、周りの人の助けになり、本当に神の御業を遂行しているONEの人となるのです。周りの動きをどう捉え、どう対応していくかで、相手の為になれるかなれないかが、決まってきます。あなたは、一生懸命、純粋に取り組んでいるのですから、それは自分の中で確信し、大切にしてください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは理想に身を置いています。一方の現実というものにも、そうなっている理由や事情を分かって、受け入れて理想に当てはめて、理想に近づくように、対応していく面が加わってくることで、本当に神の働きをする人になってくることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">皆、純粋なのだけれども、哀れな面がある人たちが集まってきているのです。人間とはそのような存在なのです。神さまも主もそれをご存じの上で育て導いてくださっています。個性が強く、一生懸命な人たちが集まってきています。皆、それぞれ大変なところでやってきて、何かを乗り越えたくて、ARIに来ているのだなと分かれば、微笑ましく思えることでしょう。あなた自身もそのようにして、引き寄せられてきました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのようにして、自分を乗り越えていけることでしょう。神様が乗り越えさせようと、既に働きかけてくださっているお陰で、自分も出来る事をしていけば、乗り越えられます。このように思えてくると益々安心して、素直な心で、神様にお祈りを捧げるようになり、現実も分かって受け止めて、応じていけて、周りと一つになって、取り組めることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">皆、自我があって、思惑が多少異なっていても、大筋では、共通のものを目指しているので、それぞれが分かり合いながら、一つに溶け合って、創っていけるようにすれば良いのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問2】『前世Ⅲ』の本を購入し、メッセージを頂く事になりましたが、まだその本は、私の手元に届いていない為、どんなメッセージが頂けるのか分かりません。きっと今の私にピッタリなものだと思います。そのメッセージの意味と、今回、リーディングを受けるに当たり、質問が変更になった意味とも繋がっているように思います。その事をお教えください。『前世Ⅲ』のメッセージ「神につながる命」。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】この2、3ヶ月から4ヶ月くらいの間で、自分の中で、心の中でも、周囲の物理的な動きでも、いろいろ目まぐるしく変わりました。それに伴い、リーディングの質問内容が置き変わったり、あらかじめお知らせする情報が、新たに追加されたりしました。それはあなたが、この2、3ヶ月で、火の試練をくぐり抜け、神様から試みられ、浄化され、カルマが急速に解けて、自分が育成されてきた事の現れです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">浄化が加速されたり、カルマが急速に解けていったり、自分が鍛えられたりする時は、心も周りの動きも、目まぐるしく変化していくのが特徴です。安定という事は、良いのですが、ある意味で、成長がストップした証拠です。成長している時は、変化が特徴です。不安定で、自分は大変ですし、周りも心配ですが、変化するという事は、カルマが急速に解けて、成長しつつあるという証拠なのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">本当に凄いものや純粋なものや、ご縁のあるものに、出会うとそういう事が起きるのが特徴です。あなたが本物に出会い、そして、あなた自身も一生懸命な分、急速にカルマが現れ出て、自分も動揺し、しかし、それでカルマが解消して、浄化され、成長を遂げてきているのです。そういう時こそ、気をしっかり保って、神様に繋がらせて頂きながら、教えやリーディングや一言メッセージを指針にして、勘を働かせ、誠実に周りに対応する事が必要です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そうすれば、危ない事はなく、道からもそれず、本当に必要なものは、壊れず、危なくても、ちゃんと次の段階に至れます。あなたもそのようにして、ほぼ乗り越えました。それでお誕生日の頃に、こうしてリーディングを受けられるようになれたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">今日の日のリーディングの前の2、3ヶ月は、あなたにとって、とても重要でした。以前のあなたなら、うまく対処できず、状況や人を受け入れられず、それで終わっていたのです。その意味であなたは、かなり自分を乗り越えられたのです。この数ヶ月で。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">神様に命が繋がれば、ちょうど暴風雨のような嵐が、自分の心の中や、自分の周りに吹き荒れても、大丈夫なのです。そして、そのような暴風雨で、洗い清められ、鍛えられ育成されます。そのようにして、態勢ができて、ヨハネの講座を無事、迎えられるのです。ヨハネの講座を行うにあたり、神様に鍛えられ、試され、備えさせられたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは大分、自分を乗り越える事ができたのです。自分の命が神様に繋がってさえいれば、ちょうど、強風が吹いても、子供が凧を揚げて、糸がしっかり凧に繋がっていて、その糸を自分が手に握っていれば、凧はどこかに飛ばされてしまう事なく、大空を飛び続けられるようなものです。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">これからもしっかり、神様に自分の命を繋げておきましょう。大事なことは、自分がそうしようとする以前に、神様が一人ひとりに繋がらせてあげようとしてくださっている事実です。それが分かると安心し、感謝できます。その上で、自分としても神様から離れないように、しっかり命が繋がるようにしておくことです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問3】私は、今年の新年会で、「家族力」というお言葉を頂きました。この言葉に込めた神様の御心を知りたく思っております。そして私が、家族の為に、これまでの事を詫びて、感謝ができるようになりたいです。その為に、どうか意味をお教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】人は誰でも、自分で将来の為に、準備してきているのです。同時に神様がまず、一人ひとりを次の為に、育て導き、準備してくださってもいます。現状というのは、偶然ではなく、自分が、創り出してきたものであると同時に、神様に頂いた、最善のものでもあります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは使命がやりたくて、それを望んで、努力してきました。その為、神様も計らってくださり、家庭の状況としても、あなたが使命を遂行できるような、家庭状況にしてくださったのです。あなた自身も努力してきましたが、神様もあなたの純粋な思いを汲んでくださって、使命を遂行できるように、その為の家庭環境を授けてくださりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">自分としても、使命を遂行する傍ら、家族に対して、母として、また妻として、感謝をしたり、ケアをしてあげれば、これからも使命を遂行していけることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">外で使命を遂行すると、家族のありがたみも、更に分かります。その意味で、外で使命を遂行したり、学ぶ事は、家庭を損なう事にはなりません。また家庭を大事にしていれば、外で他の人の事も分かって、助けてあげられるようにもなります。家庭をきちんとしていれば、家族が協力してくれるし、家族を通して、人というものが分かるので、家の外でも、人を見てあげられる力がつくからです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">人には誰でも、得意な事と苦手な事があることが先ほど、言われました。何かに秀でた人は、別の何かが足りなかったり、欠如していたりという事は、多いものです。例えば○○さんは、個性的で、周りの人に対して、労を労ったり、配慮する事が不足している面があることでしょう。それは○○さんの課題です。それは彼女の個性にも由来しており、それが苦手で足りない分、別のところで、秀でていて、それでお役を果たせます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたの場合でしたら純粋で積極的で、行動力があり、人の感化力もあるし、お世話をする事も上手です。でも、いろいろ問題のある現実に対して、それを理解して、受け入れて、柔軟に応ずるという事で苦しみやすいです。それでも、いろいろ経ながら、鍛えられ練り上げられ、ONEを伝えていく器が、あなたの中に備わってきています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">人は誰でも家庭を背景にもっています。人を見る時に、家庭を背後に見ましょう。そうすれば人の事が更に良く感じられ、分かります。あなたは今世で、大きく成長を遂げることでしょう。それはあなたの必死の思いが、ここに来て、現れ出て、天に届きつつあるからです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問4】私は、これからも神様、イエス様、信先生(ヨハネ・ペヌエル様)に全託しながら、生き続けていきます。世界中の人たちの為に、苦しい思いをしてきて下さいました事にお詫びし、感謝をさせて頂きたく思っております。そして、これからは、神様、イエス様、信先生が、喜びで満ちるように恩返しをさせて頂きたいです。その為の御祈願を明日より、私の今世の終わりまで、欠かさずに祈らせて頂きます。お祈りの仕方をお教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】例えば次のように、お祈りをさせて頂きましょう。「神様、いつもありがとうございます。神様とイエス様、そしてヨハネ様が、これまで通られた愛と命の道に心より感謝をお捧げ致します」</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そして、賛美をお捧げします。「これまでの私の至らなさをどうかお許しください。どうぞお清めください。癒してください。私も神様やイエス様、ヨハネ様のように、愛の道を歩んでいきたいです。今世、私が生まれてきた目的が、神様の御心に沿って、滞りなく遂げられますように。日々、奉仕の機会、カルマを果たす機会、学びの機会、恵みの機会をどうぞお与えください」</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">「前世からのカルマを果たし、カルマを超えて霊的成長を遂げ、囚われから脱して、心が愛の広がりをもつ事が出来ますように。ご助力、ご支援下さい。常に神と共に、主と共にありますように。今後とも何卒よろしくお守りお導き下さい」</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">以上が一つのモデルです。これを基本にその時の自分の心境や気持ちを付け加えたり、自分の表現に一部、変えたりして、自分にしっくり来る正直な気持ちを素直に心から吐露し、お伝えしましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">千日御祈願の定まった形式はありません。そもそもARIの特徴は、形式主義ではなく、心や形なきものを大切にします。形式も無視しませんが、世間の多くが形式に落ちてしまい、形で縛られて肝心の精神や命が、窮屈になったり、損なわれる事が起きているので、ARIでは、気持ちとか心を大切にしています。その時の自分に合う、しかし我流ではない、本当にしっくり来るものが、良いとみるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それゆえ、千日御祈願にしても、百日御祈願にしても、自分がどのようにすると良いのかな、とみていって、その時の自分にピッタリのものにするのが、最も正直で、誠実さを表し、効果もあるのです。型にはめて、それが合わないと、辛くなってくるし、長続きしません。真心と正直さが大事です。そういう事で、千日御祈願をしよう、したい、そのように思うならば、やはり、した方が良いのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">神様は周りの動きと一人ひとりの気持ちに、反映します。自分がこうしたい、こうした方が良いように思う。そのように思う時は、ただ自分が勝手にそのように思っているのではなく、神様が働きかけてくださって、そのように思えるのです。それゆえ、自分の中のインスピレーションや、本当の願いを叶えてあげる事が、神様に対する誠意となり、結局は生まれてきた目的を神様の御心に沿って、遂げていく事になり、周りの為にもなる、救われていく道です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは、これまで、自分を抑えてきた事に気付いています。確かにあなたは、これから自分が本当に願う事を、行うと良いのです。「自分は何を本当は、したいのだろうか。何をすると神様が最も喜んでくださるのだろうか。どうすると自分が最も活かされ、周りの為になれるのだろうか」。そのように自分に問い、本当の自分の願いを行動に移す時です。それが自分が救われていき、周りの為になる悔いのない生き方となります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは、実行力と実現力に秀でています。神様もあなたを頼りにして、頼もしく、微笑ましく思われています。自分らしく朗らかに、自分がしたい事、そして、すると良いと思える事を、肉体があるうち、充分に行いましょう。また他の人もそれぞれの人が、行うと良い事を行えるように、見てあげたり、助けてあげましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><了></span><br />
<div>
<br /></div>
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-49767698837465943062014-07-10T20:34:00.001+09:002014-07-10T20:37:00.370+09:00「心を育てる」という一言メッセージを2回続けていただいた意味は?<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2010.4.30 </span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">パーソナル・リーディング No.</span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">11717 </span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】「心を育てる」という一言メッセージを2回続けていただきました。何故、このメッセージを頂いたのか。意味と、これからどのような事を心がけていけばいいのか。お教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】あなたは心の人です。心に課題もあるし、同時に心に可能性を秘めている人でもあります。何かと心に関することが起きやすい人なのです。そうであるならば、その心に焦点を当てて、心を育て自分を成長させることに取り組みましょう、ということです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">心を育てるとは、身体を育てることと対比されて表現されているものです。一般には育てるという場合、身体を育てることを意味しています。子どもが成長し発達するという場合、主に体が大きく立派になっていくことを現しています。身長や体重が毎年増えていくことなどは、その典型です。久し振りに会うと「大きくなったね」などと言います。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">然し、人間には体の他に心もあります。体が発達して立派になっていくことは結構なことですが、人間には心もあるのですから、心も体と同様に育成し、発達するように留意することが大事です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">自分で自分に対する時も他の人に対する時も、心を育てるように努めましょう。自分で自分の心を育てる、他の人の心も育つように見てあげる。体のように目に見えてわかったり、計ったりすることは出来ません。身長や体重が数で示されて、体が着実に大きく発達しつつあるようなことには、心は形になっていないので計れません。しかし、確かに心があり、心が発達したり成長したり育つということはあるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">人間の場合、体以上に心の方が重要です。身体も大事ですが、心はもっと人間の本質に根ざしています。人間という生命体の本質は霊です。スピリットです。魂と呼んでもよいです。そして、その人間の本質である霊や魂が実際に実感されたり、働きとして表れ出るのが心です。霊そのものを感ずることは普通の人では難しいですが、具体的に心の働きや心の実感として本質の霊を捉えられます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ですから、自分や人のいわば本体に当たる霊や魂の現れの心を育てたり守ったり清めたり、調整したりすることがどんなに大事か、これによって明らかでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたの場合、質問2から質問4にかけてのことから明らかなとおり、心を育てるということに留意することが人一倍必要な人なのです。誰でも心を育てたり、清めたり心を発達させたり、さらに心を活用し、周りのためになっていくことが大事ですが、とりわけあなたは心の人なので、心に注目し、努めて心を守ったり育てたり清めたり活用すると、神様のお心に沿った充実した人生を送れますよといった意味です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それによってカルマや課題もクリアされ、今まで起きてきたことの意味や必要性や学びにも気づくことでしょう。そのため、二度も同じ一言メッセージを頂くようになったのです。同じ人が続けて全く同じメッセージを頂くことは全くないことはありませんが、稀です。メッセージを書く側のヨハネは、一々前のことは覚えておらず意識していません。にもかかわらず、また同じお言葉になったということは余程のことです。あなたを知って意識して、また同じメッセージを書いたということではなかったのです。それだけに信憑性は高く、余程あなたが心を育てることに留意するとよいということなのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは目に見えない世界に敏感です。その意味では目に見えないものを感ずる感性を備えています。そうであるからこそ、ヨガを学んで教えているし、また、ARIの仲間達に会ったり、講話会に参加したり、復活祭に参加したりすると感ずるものがあるのです。あなたは心の人で、心にたくさんの可能性を秘めている人だからです。目に見えない世界に目を向け感じ取って、大切に育てていきましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">自分の心に対応するものは背後の世界、あるいは霊的な世界です。その背後の世界の一番元に神様がおられます。ちょうど、外の世界の中心には神様がおられ、そして、霊的な世界があって、それから、目に見える物理的な世界がある、それに対応するかのように自分という人間の中にも神様に対応する霊や魂があり、霊的世界や背後の世界に対応する心があり、物理的な世界に対応するように肉体があるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、意識で当てはめれば神様や霊に対応するのが超意識、背後の世界や心に対応するのが潜在意識、物理的な領域や自分の肉体に対応するのが顕在意識です。このようなことを学び、それによってあなたは心が育まれ、安定し、安らぎが得られます。そして、ヨガを教えたり、多くの人に安らぎや理解や確信をもたらしてあげられることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">これまであなたの身に起きてきたことは試練でした。お母さんとの事やご主人との事など、先ず試練がありました。しかし、厳密に見ると試練の前に恵みがありました。弟が生まれるまではお母さんは優しかったからです。そして、その後、弟が生まれたことで試練がやってきて、それから何とか抜け出そうと思ってご主人と結婚しました。しかし、母親とのつらい状況から早く逃れたくて結婚したので、ご主人との間にも課題や心に吹っ切れないものを残しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">しかし、そういうものの意味を深め解消していけば、再び本来の恵みに満ちた状態が訪れます。それは現実を解決して訪れるということもありますが、そればかりでなく、状況がどうであろうとそれに振り回されない確固とした心を創り上げることによって実現することです。それはヨガでも教えていることです。あなたがそうなると、多くの人たちのお手本となれてあなたは人々との関わりで素晴らしい賜物を分かち与えていけるようになることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ちょうどあなたが○○さんや△△さんにお会いして、その雰囲気や佇(たたず)まいから感ずるものがあったように、今度はあなたがあなたの持ち味が活かされるような、あなた固有のあり様ができてくれば、あなたに合った人たちや、あなたと関わっていく人達があなたに感ずるものがあって、あなたを通して多くの人たちが導き育てられたり、心が楽になったり、確信を持って生きられるようになっていくのです。</span><br />
<br />
<span style="background-color: white; color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問2】私は幼い頃から母との仲がうまくいかず、虐待に近い肉体的痛みと心の痛みを感じながら育ちました。心の暴力は、私が大人になり子どもを授かっても続きました。何故このような事が起きたのか、ご解説下さい。そしてこれからはどのようにすればいいのかお教えください。(現在は年に1度家族で帰省します。前のような事はないのですが、実家の居心地はとても悪いです。)母・・・S12.7.*生 ○○○○○</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】その事柄をあなた自身の側からも、お母さんや家庭の側からも説明することができます。あなたの側から説明するならば、お母さんから見て、あなたが自立した魂で独自の精神をもっているため、娘でありながらも扱いづらく、あなた自身毅然とした部分が感じられるのかもしれません。それに対して弟の方は、あなたより年下で後から生まれてきたので、庇(かば)ったり、守ってあげないと、という意識がお母さんに働くのでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは純粋一途で、幼い頃から毅然としてしっかりしたところがあったのでしょう。それは、前世からあなたが精神的なことをいろいろ学んで自分の中に創り上げてきたので、赤ちゃんとして生まれてきても、そのようなものを抱いているため、母親としては、それに対して脅威を感じ対抗意識が働いて、あなたを虐待した面があったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、前世において、あなたは日本の鎌倉時代に生きていたりインドに生きていたり、また、中国に生きていた時もありますが、あなたは自分を大切にする状況にはなく、投げやりだったのではなかったのですが、大変な状況の中、無我夢中であなたは生きていました。そのような波動を今世生まれてきても帯びていたので、自ずと自分を大切にしにくいような環境になったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">前世と言えば、誰にとっても昔のことです。日本であれ、日本以外の国であれ、前世に生きていたということは昔の時代に生きていたことを意味します。今と異なり昔は、どこにおいても一人ひとりの人権が認められるとか、大切に育てられるということが少ない時代状況の中で育てられました。あなたも例にもれず、前世においてあまり大切にされず、厳しく躾(しつけ)けられたり、ひどい仕打を受けながら前世で育ちました。それがあなたの身に染み付いていて、そのような波動を帯びていたので、またそれが再現するような環境に置かれるようになったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">人というのは目に見えるものだけでなく、目に見えないものを宿して生きている奥深い存在です。そうすると、その人の雰囲気とか佇まいとか、波動などに自ずとその人のものが現れ出て、前世と似たようなものを招くようになりがちなのです。そのため、前世の時と同じようにひどい仕打を受けることがあなたは繰り返されがちとなりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">しかし、それをきっかけにあなた自身、人生や人間について深く考えるようになり、また、普通であることがどんなにか尊く有難いことだと思える感性が身につきました。そのため、人一倍感ずる純粋な人になることができたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">恵まれている中で育つと、自分の思いどおりにいくのが当たり前になるので、本当は恵まれている場合でも感覚が麻痺し、有難いとか恵みとかには思えません。しかし、当たり前が稀で、難しい事態で生きてきた人にとっては、当たり前のことがすごく有難く嬉しく大切に思えるような感性が養われるので、感謝と喜びが湧き易い人になります。また、目に見えない世界のお計らいも感じられるようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そういう意味では、逆境の厳しい中で育つと本人はつらくはありますが、本当の意味で有益なのです。そのことにあなたが一旦気づけば、お母さんの存在は有難くさえ思うようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、お母さんだけ見ずに、お母さんを使って神様があなたを試し、愛を持って仕込み導いてくださったと見るのです。目の前のお母さんだけを見ないで、お母さんを操ってあなたに神様が何をしてくださったか。あなたを愛を持って育て導いてくださったことに思い至れば、お母さんのやり方や性格がどうのこうのという観点だけで見なくて済むようになり、お母さんとのカルマも解消します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そして、お母さんからひどい仕打を受けたとしても、結局のところあなたにとって、それが感性を養い、育成されることになったという意味ではお母さんは有難い存在だったと思えるようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、母親としてだけ見ずに、1人の女性、さらには、1人の人間としてお母さんを見る面も必要です。母親として見る面ももちろん必要ですが、母親としてだけ見ずに、同時に1人の年上の女性であり、1人の人間であると見るのです。そうすると「母親なのに」ということだけで判断せずに済みます。自分の捉え方から解放され、あなたの心がもっと自由になり、それによってお母さんから受ける印象が変わってきます。それがあなたには必要なのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">お母さんはただ、20年か30年かそこら早く生まれてきただけで、お母さんに完璧を求めてはいけません。お母さんだっていろいろ事情があってのことですし、短所もあるけれども長所もあり、お母さんの事情が察せられればだいぶ柔軟になり、お母さんと気持が通うようになることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">大変な中で育ててきた、あなたに対する愛もあって一所懸命育ててきたということに気づきます。あなたも2人の子どもを産み育てているのです。お母さんの立場や気持もわかってきているのではないでしょうか。以上があなた自身の観点からの学びや説明でした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">一方、お母さんの観点から簡単に見るならば、もちろん、お母さんの弱点や傾向や欠点がありました。お母さんは盲目的なところや偏愛、片寄った愛があるのでしょう。下の子を余計に庇ったり愛を注いだりする、例えば、あなたが最初に生まれてきているうちは、あなたに優しくして愛を注ぐ、しかし、下の子が生まれると下の子を急に庇ったり愛をそちらに移していく。そういう欠点がお母さんにあるのは明らかです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、女性という同性に対しては対抗意識や嫉妬さえ覚え、異性の子である息子に対しては溺愛したり、余計に守ったり褒めたりする、そういう部分があることでしょう。しかし、それでもお母さんの事情があるし、お母さんの長所もあることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そして、あなたが社会に出て世の中を知ったり、いろんな人を直接知ったりすると、あなたの意識が広がり、いろんな人が世の中にいることがわかったり、さまざまな事情があってのことだとわかります。そうするといい意味で意識が分散し、ことさら、お母さんのことばかり考えずに済むようになるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">いわば、井の中の蛙のような生き方をしている限りは目の前の相手の課題や癖にずっと自分の意識が縛られ振り回されてしまう、被害者意識に捉われてしまう。けれども、外に目を向け世の中を知ると、もっと癖があったり問題のある人間が幾らでもいます。また、もっと酷い虐待を受けて育った人もいます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのように意識が開けてくると、子ども時代のお母さんとの関わりは相対的に小さくなります。そうすると、治められるようになります。「なんだ、自分の場合は結構この位で済んでよかった部類だったんだ。もっと問題がある親の元で酷い仕打を受けて生きている人もいたんだ。自分よりもっと問題のある親の元で育っても、結構けろっとして明るく元気に生きている人もいるし、さらに、そういう親の事情も察して感謝すら感じている人だっているんだ」。そのようにはっとさせられることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それがまた、自分の意識の転換にもなり、また、自分に相応しいことが育成期に起きて、自分が神様によって仕込まれ、そして、それで身につけたものを携えてこれから多くの人に関わってためになっていけばよいということなのです。そのように解釈し、処理し、そのプロセスで培われたものを人々のために活用していく人生を送りましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問3】主人との結婚は本当に心から愛し、好きで結婚したわけではありません。母とのつらい状態からのがれたくての結婚でした。このような形で結ばれた意味と、前世との関係は、影響あるのか。ご解説と、今後どうしたらいいのかお教えください。</span><br />
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">夫・・・S37.1.*生 ○○○○</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】世間の一般常識では、どのような経緯で巡り合い結ばれたかということを重視します。けれども、わかりやすく極端に言うと、神様の世界の真相は、出会う場とか出会った経緯は何でもよいのです。神様は手段にこと欠きません。どういう場で出会おうとも、それは影響はほとんどなく、結局は縁のある人と出会い結ばれるようになるものなのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">世間で羨ましがられるような出会い方やお付き合いをした人がソウルメイトであり、ちょっと首を傾げたくなるような出会い方や結ばれ方をした夫婦は、たまたま出来てしまった夫婦である。そのような解釈は間違っています。それは表面的に解釈してしまったものです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">真相はむしろ、出会い方がどういう場でどういう結ばれ方にせよ、神様がどんな手を使ってもその人のその時の状況に即して結局は縁のある人と巡り合い、結ばれるようにしてくださるということに気づければ、人に言うのが恥ずかしいような出会いであったとしても堂々としていられるし、もっと余裕が出てきたら、ユーモラスに心温まるような自己紹介が出来るようになります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのような広がりのある、柔軟な捉え方や思い方を養うことで、あなたの心は育ち、楽になることでしょう。出会い方は何でも良いのです。その時のその人に即したものを神様が上手く使われて導き結ばせてくださります。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、好きであるとか、気に入ったから一緒になるということは、結ばれるための絶対的な条件ではありません。お互いに惹かれ合い、意気投合する。それに越したことはありませんが、夫婦になるかならないかを決めるのは気に入るか気に入らないかではなく、縁や目的があるかどうかということなのです。本当に愛した人ではないけれども結ばれたというけれども、夫婦の縁というのは好みではなく、縁や目的にあるのですから、本当に好きになって一緒にならなくてもよいのです。心から愛し合っても一緒になれないカップルがいるのは、そのためです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">理想や憧れや自分の結婚へのイメージで見るのでなく、事実をこそ見ましょう。夫婦になるというのはそういうことなのです。そして、その方がよいのです。好きになった人と一緒になってもいいですが、好きにならなくてもお互いに一緒になる必要性や果たすべきカルマや学べるもの、相手のためになれることがあれば、一緒になればいいのです。それで十分です。神様がなさることなのですから、そういうものだと受け止めてその中で肯定的に捉え、生きていきましょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">起きたことが問題だったというより、あなたの捉え方に狭い部分があったので、自分で自分を縛ってきたのです。実情に合わせて生きていけばよいのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、もう少しあなたが聞きたい形で説明し直すならば、前世においてあなたは普通に見ると恵まれず、大変な状況の中でやっと生きていたことがあったため、自分で考えたり選んだりして自分の納得いくような結婚や結びつきが起きにくい前世を何度か体験していたのです。そのような傾向が今でも残っているので、ひょんな形でまた、結婚ということが起きたのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それはあなたの持つパターンです。しかし、それが悪いとは言えません。一つの特徴です。「ああ、自分はこういう結婚をするようなパターンを作り上げてきたということだな」と、そのように見ればよいのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">人は他の人のものが羨ましく見えたりします。隣の家の車がピカピカに見えたり、隣の奥さんや旦那さんが素敵に見えたりするものです。自分のものを大切にしましょう。自分の配偶者とか自分の体験してきたことを。そうすれば神様も喜ばれるし、あなたを思ってくださる方々も安心し、あなたのことを喜ぶことでしょう。そうすると、起きることが変わってきます。それが自分の子どもたちに対する、つまり、子孫に対する最高の贈り物となるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ご主人に対して確信を持ちましょう。そしたらご主人にもそれが伝わり、ご主人の病気も治り元気になるかもしれません。それがご主人にあなたが果たしてあげられることです。意識が変わっただけで現実の全てが変わるとまでは言いませんが、先ず、意識が変わることからです。それが徐々に態度や波動、そして現実の対応にまで現れ、結局は現実そのものをも変えていくことになるのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問4】主人は、高血圧症と大腸を患っています。2度ほど「大腸ガンの疑い」と診断も受けましたが、ガンまでには至らず今日まで仕事を続けることができています。定期検査を続け、食事療法をしておりますが、この病気の意味と、私と今世、夫婦になったからには、私に何が出来るのでしょうか。主人に対しての私の役割をお教えください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】ご主人にもあなたの方にも、どこか投げやりなところがあり、自分や配偶者を大切に出来ず、これまで体験してきたこと、あるいは起きてきたことに確信をもてないまま価値を見出せず生きているのです。人には手応えが必要なのです。そのような確信が今一つご主人にもあなたにもないため、生きていても迷いがあったりつらかったりして事を処理しきれず、そこでしかし、現実は頑張らないといけないので頑張ると無理がかかり、それが病気を招きます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">病気とか不調は大きく分けて二つによって起きます。一つ目は今、説明されたような自分の心の負い目とか不安、事実を受け入れられないなどによって身体に負担がかかって病気になる場合です。もう一つはもっと単純に無理をしたり、つまり、過労や体を使いすぎて不調になる場合です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">後者の、ただ単純に無理をした場合は治りやすいです。しかし、前者の心が介在している場合は、心で学んで理解し、パターンを変えないと治りにくいです。理解して調整にかかるための導きとしてリーディングが行われるのです。先ず、妻のあなたがこのようなことを聞いてそれに心を留め、その方向で取り組むようになると、あなたの派動が変わり、それがご主人にも伝わってご主人にも良い影響が及びます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">例えば、家族の1人が目覚めると、あの世の繋がりのある霊が安らかになり、成仏します。霊に対して良い影響が及ぶばかりでなく、この世の家族や関わる人たちにも良い影響が及びます。夫婦は特にそのように影響を及ぼし合っている関係です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">先ず、あなたがこれまで起きたことには意味があると知り、事実を受け入れられてそれを踏まえて肯定的に生きられるようになることです。お母さんからこういう仕打を受けたとか、そのことから逃れるためにあるところで今の夫と出会ったとか、そういうことはどうでもいいのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">悪いことではないのです。一つの事実だったし、それは神様が相応しいことを起こしてくださったのですから、どういう形で出会ってもいいのです。それに自信と確信と喜びをもって生きていけばいいのです。出会い方は何でもいいのです。要するに、人間対人間ですからどこで出会っても関係ないのです。同じ人間と人間ですから。そのように解釈して、囚われから脱することで有難い結びつきだと思えてきます。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたがそのように吹っ切れて、明るく心から朗らかになれば、ご主人もあなたの勢いをもらって元気になり、心から赦し合える爽やかな夫婦が誕生します。そしたら、あなた方の下で育つ子どもたちも幸せになります。そのように切り替えていってください。あなたなら出来ることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">〈了〉</span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-59852472681479041712014-06-08T19:32:00.001+09:002014-06-08T19:35:59.064+09:00あなたはコミュニケーションの術を霊界において身に付けました。<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2002.4.4</span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> </span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">前世リーディング</span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"> No.</span><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">6322</span><br />
<br />
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【質問1】私の前世をお知らせください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">【ソース】古代エジプトのピラミッドとスフィンクスが建てられていた時代に、あなたはアルバイト的にさまざまな仕事を遍歴していきました。そのお陰で見聞を広め、当時のエジプトの国について非常に詳しくなりました。ピラミッドやスフィンクスについても岩盤の作業を行ったり、岩をくり抜く作業も行いましたし、何人かの仲間達も出来たりしましたので、ピラミッドとかスフィンクスについてのことも知ることが出来ました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それであなたは広く万遍無く国家の事情を知るようになりましたので、ルポライターのような仕事に就き、情報通になりました。そして、その役割を通して国の高位の地位にある人とも接触する機会がありました。そのようにしてあなたはさらに知るようになっていきました。国の長所と欠点、課題等のことも知るようになりました。それを伝えたこともありましたが、耳を傾ける人もいれば、全く取り合わない人もいました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">アトランティスでの前世は3回~4、5回ありました。その一つの前世では、印刷工の一人でした。光について詳しく、光を当てて写植し、印字を行う作業を行っていました。機械的な作業でしたが、ちょっと手元が狂ったり、コンピューターの作動が狂ったりしたら、大変でした。それであなたは勘を働かせ、そつなくこなすことが出来ました。達人の一人になりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">他のアトランティスにおける前世では、教科書作りを行っていました。また、研修会の企画と主催も行いました。そのようなチームに所属していました。マニュアル作りと、また、直接教えたり、企画したりすることも兼ねていました。教育効果について学び、教育心理学に詳しい人となりました。先生達の中にはユニークな人達もいて、夢解釈や二重人格等について教える先生もいて、あなた自身も興味を持ちました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、植物や園芸等の体験学習の講座もありました。あなたは教育の素晴らしさと可能性に目を見張るようになりました。能力開発にも関わりましたが、その分その限界やつまらなさも体験しました。人間にとってやはり、生命と人格が大事で、何が大切かということを身を持って悟らされました。暗記、記憶術等の講座もありました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">別のアトランティスでの前世では、本作りを行っていました。デザインの仕事をして、本のカバーの装丁等に主に関わっていました。また、本の著者達との交流も持てました。また、本の印刷と製本についても関わって知るようになりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">別のアトランティスでの前世では、治療のセンターに関わりました。生命の蘇生、若返り術や、病気治し、波動調整等、非常に興味深いことが繰り広げられていました。しかし、紛いものとか、いんちきもあったり、不正があり、他に能力はあっても野心を持って、支配欲、権力を求めている人もいました。あなたはその不正を知り、暴こうとしましたが、周りから制せられました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなた自身非常に悩み、苦しみました。それは明らかにするべきか、或いは伏せて無難に済ませるべきか、迷いました。結局それを行うことにしました。そしたら、大変な騒ぎになり、結局、締め出されました。そして、あなたは自分で探究することになりました。一応一通り学んでいましたので、何とかそれでも暮らせていけました。しかし、不正を暴いたということは、自分に正直に行ったという思いと共に、多少の後悔や後ろめたさも残りました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">さて、エジプトに再び目を転じますと、ピラミッド建造期のエジプトの他に、出エジプト期の時代にも生まれ変わりました。ラムセスⅡ世によって、建物が次々に建てられていきましたが、あまり感心しないやり方でした。国は確かに栄えていましたけれども、問題が山積みになっていました。その一つは、ユダヤ人とエジプト人との確執です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは、民族問題について鋭く批評しました。そして、あなたのそのような動きが、一つの刺激になって、問題が表面化し、出エジプトにまで至りました。あなただけによってそのようになった、という意味ではありません。それでもあなたのものが一つのきっかけになったということはあったのです。あなたは自分の中に責任を感じつつも、「自分は神の御心の方向で役に立った。神の駒として、自分は神の御旨の一部と成り得た」という実感がありました。あなたには犠牲的な精神が備わっていました。必ず、ユダヤ人達はやってのけてくれると、確信していました。そして、滞りなく出エジプトがなされるように祈念していました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなた自身は、エジプト人の一人だったのですが、ユダヤ人のことに共感を持ち、出エジプトを助けたのです。それで、国内からはあまり、良くは見られませんでした。しかし、神様は全体の神です。当然、民族も国家もカルマも超えているお方です。あなたは神はそのようなお方のはずだ、という強い確信があったのです。「一番良いように計らわれますように」とお祈りしていたら、出エジプトが成就したのです。また、あなたは、食料や家畜達の堆肥等も手配したり、融通を利かせました。また、戦車や車、輸送車等も手配しました。そのようにしてあなたは出エジプトを助けました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">日本においては、鎌倉時代に生きていました。中々の情報通で、賢い人でした。時代の先を見通している人でした。やや、北方の地域に住んでいて、周りの人達の指導者でした。隠れた指導者の一人でした。中々、世話好きで気さくな人でした。一人一人が自由になり、安心して生きていけること、教育の機会が与えられるべきことを説いていました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">啓蒙の方面で、一地域において貢献しました。国の事情について驚くほど詳しく把握していました。それで、周りの人達の質問に答えられました。そして、鋭く意見を加えました。あなた自身、常に新しい情報を入手していました。その為に動きました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、最近では20世紀前半期に生きていました。直前の前世です。周りの人達の世話役であり、国の為に尽くしました。軍需工場で働いていました。そして、徴兵されました。中国の奥地モンゴルからシベリアにかけての地域に滞在しました。そして、その地で亡くなりました。周りの同僚達は寂しかったり、泣いたり、愚痴をこぼしたり等、めげていました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたは仲間達を励まし、希望を唱えました。あなたは希望と信頼の大切さを身にしみて体験しました。また、人を奮い立たせてあげることの大事さも身を持って体験したのです。そして、暫くして生まれてきました。今世です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">さて、惑星滞在に焦点を当てて見てみましょう。木星に滞在していた時の影響で、向上心、そして広がりのある人格を養いたい、という願いが来ています。誠実に生きることの大切さ、曲がったことの嫌いな人格も、木星にいた時に養われました。自由な精神も養いました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">火星にいた時の影響で、非常にエネルギッシュで鋭く、情熱家になりました。しかし、自分をやや消耗し過ぎる傾向が見られます。それも火星にいた時の影響です。やや過激な所、突進して行く部分も火星の熱気と関連しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">天王星にいた時の影響で鋭い精神と極端な傾向、天才的な閃きが備わっています。また、闘志家として精神運動の為に戦う気骨、或いは反骨精神を培いました。弱い者の味方になる、正義の味方の面も培いました。行動の為の咄嗟に働く勘も、天王星にいた時に、その影響で養われました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">太陽にいた時の影響で、大らかで細かいことは気にせず、囚われない自由な精神とイエス・キリストとの御縁を戴きました。何故なら、霊界の太陽はキリストだからです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">水星にいた時の影響で、非常に賢く、目ざとい精神が出来ました。分析力や論理力、見通す能力を養いました。そして、叡智を重んずる気風が育ちました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">前世からの影響で、あなたは自分を痛めつける傾向が見られます。また、否定的、退廃的になり、空虚になったことがありました。今世では、自分を出来るだけ、ポジティブにし、安らかで平和な気分を養うことが必要です。あなたは前世であまり、おっとりしていたり、ゆったり過ごしたりということが、少なく、ピリピリして鋭く、心が常に動いていて、身も心も落ち着かない時が多かったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">金星にいた時の影響で、愛の大切さを知り、非常に献身的で思いやりの人になりました。配慮が行き届く人になりました。また、芸術的な美的センス、特にビジュアルな面での能力を養いました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">土星に滞在していた時の影響でカルマを一度清算し、ゼロから再スタートを切る、極端な面とカルマを清算する力、ヒントを得ました。また、全てを無にする精神を培いました。あなたは機械工学の面と、アイディアの面、そして、変革する面において優れています。また、調整したり、サポートする能力もあります。それらの基には土星から戴いた力が働いています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、オリオン座の影響で、宇宙的視野と、自由な精神、幾何学の能力、閃き、自由奔放さを養いました。また、いて座からの影響で、突進する力と鋭さ、批評的な能力、情熱のエネルギー等を養いました。また、さそり座の影響で、物事を改革し、推進する力がやってきています。そして、精神的な面において優れ、火星のエネルギーとそれが結びついています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">次に霊界にいた時のもようを見てみます。常に忙しく動き回ったり、旅をしていました。あまり、じっと蹲って一箇所に定住していたことは少なかった人です。でも、自分の観念やアイディアに一部、囚われていた時もありました。元々、好奇心の人で、いろんなことに取り組んだり、試して、確かめるのが好きな人です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">霊界にいって、それが凄く表れていて、「確かめたい、知りたい、わかりたい、体験したい、挑みたい、どうなっているのか明らかにしたい」、そのような思いが強く、場所からは自由な方で、霊界に探りを入れ、あっちこっちのグループを渡り歩いたり、別の星座の存在とも出会い、会話しています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">あなたはコミュニケーションの術を霊界において身に付けました。それは今でもあなたの中にテレパシー能力として、備わっています。あなたの場合、能力としては、テレパシー、コミニュケーションの能力と先見の明、予見力としてあります。また、出来事言語を始め、元の言語を解釈する能力、理解し、解釈する能力も備わっている人です。また、あなたは古代の文明を発掘し、新しい形で出し直す、という興味とその意欲ももって生まれてきています。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">イスラエルに生きていた前世では預言について興味を持ち、言語学の方面と音楽の方面からアプローチし、言霊について、そしてイスラエルの神について深く入っていきました。ユダヤ教の聖典も読みました。解釈において優れている人でした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">また、紀元1世紀に生まれ変わってからも、イスラエルのエッセネ派と関わりを持ち、聖典の解読と読誦、暗記、解釈、そして言葉の力と治療の力、奇跡について学び、体験しました。そして、見聞を広めていきました。あなたはその時代に起きていることをよく把握し、自分の中でそれを見つめていました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-82979667192831344462014-05-14T17:59:00.000+09:002014-06-08T19:35:16.562+09:00前世において、大人しく辛抱強い真面目な人だったことが多かったです。<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">2010.12.22 前世リーディング No.11536</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #3d85c6; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">質問1:私の前世をお知らせください。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">ソース:日本の国の中で、生まれ変わってきたことが多かったのですが、特に古い時代には、日本以外の所で生きていました。つまり、エジプトやインドなどで生まれ変わって、次第に日本の中で生まれ変わるように移ってきたのです。細かく見ていけば、それら以外のいろんな所で生まれ変わってきました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">前世において、大人しく辛抱強い真面目な人だったことが多かったです。純粋で、真面目で、心が清らかでした。繊細な心を持っていて、傷つきやすい面もありました。涙もろくて純情で、感情のひだがきめ細やかな人だったことが多かったです。目の前のするべきことに無心になって、一途に取り組んでいたことがほとんどでした。周りから叱られたり、支障をきたすようなことがあったりしないように、気をつけて目の前のことに熱心に取り組んでいました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そのように、困ることがないように、目の前のことにひたすら取り組み、周りを気にかけながら一途に生き抜いてきたのが、あなたの前世の姿です。自分で何かしたいというより、とにかく困ることがないように、一生懸命目の前のことに当たってきました。辛かったり、不安だったりした時は、お祈りをしたり、信頼の置けそうな人の話に聞き入ったりして参考にしました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">これまでに58回ぐらい生まれ変わってきました。特に回数に異常は認められません。普通くらいの回数です。女性だったことがほとんどで、男性だった時は、58回くらいのうち7、8回程度です。その他は全部、女性として生まれ変わってきました。バランスを取る上で、男性に生まれた時もあった程度です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">惑星の滞在について見てみると、特に金星にいたことが多かったです。愛情面のことに惹かれ、心を大切にする人だったので、自ずと愛と心と命の惑星である金星に馴染みやすかったためです。あなたは、弱い者の味方であったことが多く、お互いに大変な者同士、支え合い、心を慰め合って励んでいたことが多かったのです。そのようなあなたですから、自ずと金星に惹かれ、金星に行くと落ち着けたり、心が癒されたりしたものです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">月にいたこともありました。そのため、自分の潜在意識を感ずることが多く、自分の感情をひしひしと実感しながら生きる人になりました。自分の奥深い意識から影響を受けやすく、心が落ち着いたり、安らぐことが少ない人になりました。しかし、その分繊細で、他の人の気持ちを感じ取り、大切にする人にもなりました。必ずしも他の人の気持ちを感じられない時でも、他の人の気持ちを汲んで、大切にしようという心をもつ人になりました。人のことを我が事のように捉える傾向が作られました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">自分の潜在意識を感じたり、感傷的になったりする面が作られました。お互いの気持ちを確かめ合ったり、感情を強く感じたりする人になりました。何時でもあなたは、自分の心を感じて生きているのです。また、それに耐えられるような忍耐力や粘り強さ、頑張る面が、あなたの中に作られました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">水星にいたこともありました。そのため、意識が研ぎ澄まされて鋭い面が作られました。また、理想や真実や正しさを重んずる人になりました。目標に向かって、周りの人が一丸となっていくことに惹かれるようになりました。また、感情面が旺盛でありながら、理性でなんとか自分を統御しようとする傾向も作られました。理論的な面と感情的な面の両方がミックスした、人格になりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">霊界にいた時には、自分の気持ちを感じながら周りの様子を窺い、やや怯えたり、落ち込んだり、悲しくなったりして、心が不安定になることもありました。しかし、とてもしっかり者で、頑張り屋で、多くの病んだ霊たちを助け、周りからも頼られて、活躍していたこともありました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">いろいろと考え、真面目に取り組んだり、物事に対して熱心なところもありました。真面目で正義感が強く、物事に意識を傾注して人の話や霊の話に耳を傾け、正しくキャッチして、適切に応じて対処していく面が、あの世でもこの世でも作られました。自分の心が落ち込んでいる時でも、何とか自分を支え、目の前のことにしっかりと対処して、困ることがないように、また、問題の解決を図るように、健気なほど熱心に挑み続けてきたのです。現実に対する対処や処理する能力が培われました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">前世で就いていた職業は、人助け的な面が多分にあり、困った人のために尽くしたり、支えになったりする利他的で福祉的な面を持つ仕事が多かったです。また、生活の一部となるような、台所に立って調理をしたり、片付けをする仕事も、前世である程度、行いました。その時、その場の求めに応じて対応することが、実際は多かったです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">したがって、その都度いろんなことをこなしてきたのです。それによって、現実に耐える強さや、また、応ずる応用力などを身につけてきています。大変な時や、辛い時や、パニックに陥りやすいような状況でも、大変で辛くても、ともかくもこなせるようになったし、すぐに的確に判断して処理をする。そして、困難を切り抜けていくことも身に付けてきた人です。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">主な前世を見ていくことにしましょう。今の人生にもっとも対応しているのは、日本の飛鳥時代の前世です。当時、困っている人、病んでいる人、恵まれない人たちのために、奉仕的に関わり、支えとなったり、慰めとなってあげていました。慈善的な活動を行い、医療と福祉の分野で働きをなしていました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">現在の四天王寺の建てられた所で、その寺院の中の施薬院で働いていました。大変なことや、分からないことや、自分の思い通りにならないこともありました。矛盾に感ずることや不安を感ずることにも遭遇しました。それでもともかく、目の前の現実がある以上、対応しなければならないと感じ、特に困っている人やすぐにでも助けを必要としている人に対して、努力を惜しまず対応しました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そこでは仏教の慈悲の理念に基づいて行われていましたので、仏様を念じながらお互い関わる者同士、それほど会話をせずとも以心伝心で感じ取り合って対応していました。あなた自身、恵まれない中で育ち、苦労していたので、思うところ感ずるところがあり、悲しみをたたえている人たちや子ども達のために生きようと思うようになったのです。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">鎌倉時代の初期にも生きていました。平氏の後、源氏の時代が訪れましたが、源氏もそう長くは続かず、北条氏の執権政治に移行していきました。世情は不安定でした。あなたの心も不安定でした。それでも「何とか生きていかねば」と思い、「しっかりしなければ」と自分に言い聞かせました。そして、心の支えやよりどころを求めていて、辛い時はひとりでに手を合わせて、お祈りを捧げていました。また、お互いに信頼し、人間や家族同士支え合う、課題を共有し合い、共に取り組んで乗り切ることの大切さを身をもって知りました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">そして、運命に興味を持ち、「人間の命には計り知れないものがあって、運命があるのだろう」と感じました。しかし、運命を司る法則もあって、大いなる存在との交流で、運命を司るお方がおられ、その人の関わり方次第で考慮される面もあると思えてきました。「無我夢中で生きればどうにかなる」と体験を通して、手ごたえをもって確かなものを徐々に掴み取っていきました。それによって、心境が開け、自信や確信も持てて、周りの人を配慮したり、励ましたり、労れるほどにまでなりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">16世紀から17世紀にかけてのスペインにも生きていました。敬虔深い人で、神様を信仰していました。やや内向的で大人しく、おっとりした面と、気丈で感情が激しい面とを兼ね備えていました。人との関わりで辛いこともあり、人を信じられるかどうか悩みました。人の良い面と人の問題の面とのそれぞれを体験によって知り、「人間とは何か」、そして、「自分とは何か」について考えることが多い人でした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">それでも、人との関わりで慰みや労りも頂き、芸術などによって心が慰められ、何より人生に働いている神様の法則が分かるようになってきて、それほど落ち込んだり、悩んだり、不安を感じたりすることが無くなっていきました。ちょっとしたことに思えても、そのちょっとした真理を把握することには、大変な時間と努力がいることが分かりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">紀元4世紀の頃の北インドにも生きていました。なかなかしっかり者で、大人しかったですけど活発であり、よく祈り、よく精進し、家族や友人達や親戚達と共に励んで、率先して事に当たるてきぱきとした人でした。どこか無理をして、気を張って生きているところがあり、手が空いたとき、ホッと一息つくと、ドッと疲れが出たり、あるいは課題や悩みに心が戻り、動揺したり落ち込みそうになることもありました。そのような時、改めて神様を思ったり、人生について次第に考えが深まりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">古代のエジプト、アクナテンからツタンカーメンの時代にも生きていました。純粋で愛らしい笑顔もあり、おっとりした優しい人でした。素直で、素晴らしいことには感激したり、誉めたり、喜んだりする人でした。しかし、大人になるにつれていろいろな体験を重ね、迷ったり、疑ったり、落ち込んだり、気難しがりの面が出てきたりしました。しかし、さらにそれを経て、悩んで学び取り、再び元の良さが円熟味を増して出てこれるようになりました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">イスラエルの統一王国時代にも生きていました。手が空いた時は、ポーッとしながらいろんなことを思いました。自分が生きていることの不可思議さや神秘的な奥深さを感じました。神様や人生について、また、その中における自分について、何か計り知れないものがあると思えました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">紀元1世紀の後半から2世紀初めにかけて、ローマ帝国にも生きていました。純粋で大人しく、素直で愛らしい感じの人でした。あまり人を疑うこともなく、目の前の義務やするべき仕事に一つ一つ当たっていました。神様について聞く機会があり、素直に「そうだ」と信じ、お祈りも捧げました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">日本の江戸時代にも生きていました。周りの人に気兼ねし、気遣って不安を抱きながら自分の位置を見出そうと、恐る恐る気遣って生きていました。自分の思いを表現したり、主張することは難しい、と感じていました。伸び伸びとする暇はなく、一つの制約の下で自分の位置を何とか見出し、困ることがないように気遣って、生かされているという感じでした。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">以上が、あなたの主だった前世です。その他、家族関係や経済状態などで恵まれず、満たされず、不安と悲しみの中でやっと生きていて、落ち込みそうになりながらも周りのことに耐え、生きていた前世も2、3度ありました。そのような中で忍耐力や知恵を培い、試みに遭いながらもそれらに耐え、その中で心が傷ついたりし、人生や人間についても深く考える機会がありました。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">エジプトの別の時代に生きていたり、中国に生きていたり、別の日本の前世を生きていたりもしました。あなた自身、次第に自分が整い、落ち着いてくれば、ここで述べられた以外の前世を感じたり、また、ここで述べられた前世を感じたりするようになることでしょう。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">リーディングを終了します。</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">(ありがとうございました)</span><br />
<span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;"><了></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-28828967927074306562014-04-14T22:39:00.000+09:002014-04-14T22:39:44.049+09:00カルマは表れ出ることでエネルギーが消費され、終えられる場合がほとんどです。<br />
2011.5.14 パーソナル・リーディング No.11744 <br />
<br />
<span class="Apple-style-span" style="color: #3d85c6;">【質問1】昨年8月下旬から始まった今回のうつによる試練は、浅野先生のリーディング、そして代行ご祈願、更にフォローアップセッションなどの強力なお力添えなしには、到底潜り抜けられない大きなものでした。神さま、先生、本当にありがとうございました。夢やできごとを通しても、たくさんの気付きとお導きを頂き、環境も準備万端、整えて頂いており、自分自身も心から〝浄化〟を望んでいたことも夢ジャーナルを読み返すことで知りました。4月末で一応の治まりを頂き、これまでの苦しい日々が、本当に必要でありがたいものであった、と宝物に思えます。更なるお導きとお励ましを賜りたく存じます。</span><br />
<br />
【ソース】カルマは、基本的に魂のエネルギーとして人間の中に留まっているものであるため、表れ出ることで初めて解ける性質があります。表れ出るとは、態度や行動に移したり、口で話したり、ということで人間が引き起こす出来事のことです。<br />
<br />
もう一方の側からすると、体験ということになりますが、本人としても体験になります。そのようにして、人間には心があるので、心を使い、行動することでカルマが蓄積され、残ります。そうすると、それが神様の働きかけで吐き出されるようになって、お互いにカルマを果たし合い、それで解けていくプロセスを辿ります。<br />
<br />
鬱などの症状も、その一つの表れとして生じます。カルマは表れ出ることでエネルギーが消費され、解消して落ち着き、終えられる場合がほとんどです。よほど悟りを開いて、心の中に潜在するエネルギーをその段階で転換したり昇華するということも、まったく無いとは言えませんが、法則の原則からすると、出来事が起きるという形で体験させられて、エネルギーが消費され、次第に収まっていくのです。<br />
<br />
生き方そのものの中でカルマが果たされ、エネルギーが消費される。人生は、カルマのエネルギーが表れ出て、解消していくプロセスといっても過言ではありません。そして、今回、生まれさせた一番元にあるカルマが果たされた時点で、他界するのが人間です。あるいは、大きな主だったカルマが果たされて、まだ生命力が残されていたり、するべきことや学びが残されていると、その後、安らかに生き続けて、穏やかに他界するということもあります。<br />
<br />
あなたの場合も鬱ということで、前世からの大きなカルマが表れ出て、そして少しずつ鬱を体験しながら鬱をもたらしているカルマのエネルギーが消費され、8ヵ月ほど続いて漸くエネルギーが消費されて心も落ち着き、収まってきたのです。<br />
<br />
このように、カルマは、表れ出ないと解けないものです。だから、事象を受け止め、囚われないこと。そのような道理を知って、起きることを拒否したり、抑えたりせずに、そういうものだと見なして受け入れ、体感しながら一定期間、それを通り抜けることで、元にあるカルマが少しずつ消費され、それに伴い、現状も心も収まってくるものです。<br />
<br />
病気の全てとは言いませんが、病気の大半が、やはりカルマによって生じているのです。カルマが解けるためには、ある一定期間それを体験し、身に受けないと、終えられない場合が多いです。カルマの分量によって、どのくらい期間がかかるかが規定されます。<br />
<br />
あなたの場合でしたら、今回の鬱は8ヵ月ほどの期間を鬱という状態を体験して、身に受けることで徐々に徐々に消費されていったのです。しかし、ただ放っておけばいいということではなく、まずこのような教えを聞いて法則や道理を理解し、心掛けや態勢ができて受け止めると解けやすいし、気持ち的にも楽です。確信が持てて、迷わなくなるからです。<br />
<br />
また、ただ身に受けて解けるのを待つというだけでなく、勿論、治療とかケアはするとよいし、何より自らお祈りをするといいのです。あなたも千日ご祈願ということでずっと自ら続けています。また一方、ご縁のあるARIの後押しで、リーディングや、代行ご祈願や、フォローアップセッションが助けになったということを自分で実感しています。<br />
<br />
心の病の多くは、次のような手立てで治ります。一点目は、祈りです。自分も祈るし、代行ご祈願のような形で後押しもしていただく。二点目は、体験して通り抜けていくということです。先ほどの説明の通りです。事を理解し、受け止めて体験して、ある一定期間それを嫌でも、辛くても、不本意でも、ある一定期間そういう状態を身に受けて、味わっていくことで消費されるのがカルマです。<br />
<br />
このように二点目は、体験です。カルマが解けるのには、地道な根気がいるのです。何をどうするという対策とか対処以前に、とにかく身に受けて、それを一通り味わわないと解けないものがあるのです。その意味で、カルマを果たすのは地道なものなのです。生きることで初めて、解けていきます。味わうことで初めて、消費されていきます。<br />
<br />
三点目は、愛情です。自分で自分に愛を注ぐ。労ってあげる。また、周りの人から本当に愛をもらって、その愛や励ましや労りで治っていくのです。<br />
<br />
四点目は、治療です。エネルギー調整など、気のバランスを図ったり、気の巡りをよくしたりする。あなたには、鍼治療はあまり合わなかったようですが、整体であるとか、指圧や、人によってはお灸、マッサージ、気功、丹田呼吸、いろいろありえます。カイロプラクティックもあります。そういった、エネルギーや気の調整ということが効果的です。<br />
<br />
そして、最後に見落とせない大事なことは、生き甲斐や喜びや楽しみです。人間は単に、存在しているだけではありません。生き甲斐や目標、やり甲斐というのが大事です。人生にも立ち直るにも、前向きなものが必要なのです。今、辛いとか、過去にどういうことがあったとか、それに対して対処するというだけでは後ろ向きであり、それだけではなかなか治らないのです。<br />
<br />
それよりも、その一方でこれからの楽しみとか、やり甲斐とか、希望が感じられるようにする。そして、その見通しが立ってポジションが得られ、自分が活かされて周りの役に立ち、面目を施せる。自己実現がなされていく。それが、何よりの薬です。そうすると、過去どんなことがあっても、辛いことがあった、失敗した、そういうことがあっても、それは過去のことであり、今から未来にかけては上手くいっているし、自己実現を遂げつつあるならば、過去はむしろ懐かしい思い出になるのです。失敗や、悲しみや、挫折も含めて。<br />
<br />
ところが、今、上手くいっておらず、将来の見通しも立っていないと、過去の失敗が気になり、後悔するのです。懐かしい思い出とはとても思えません。「あの時、ああいうふうになったから、今、こうだ」、というわけです。しかし、現状が上手くいくようになれば、過去のことは後悔しなくなります。<br />
<br />
鬱ということに関しても、ただ治そうというばかりでなく、自分のこれからの楽しみ、慰め、さらに目標というものを持ちましょう。それが、自分自身にとっても、周りにとっても、健全で良いものならば、自分の奥深い意識も納得し、安心し、喜べます。人間には、内なる良心がありますから、自分だけがいい目を見るとか、人に優るとか、そういうことはどこかに咎めが出るので、達成されても不安が残ったり、良心の呵責が湧きます。<br />
<br />
それゆえ、神様にも喜ばれる自分に応じた健全な目標や生き甲斐を持って、無理なく前向きに励みましょう。今世が終わっても霊界があり、来世もあるならば、それを想定して長い目で今世の目的や、やり甲斐を見出したり、作り出したり、現状を見直して調整していきましょう。<br />
<br />
例えば長女の○子さんのオープンしたお店を一緒に行っていくのが楽しみだ。やり甲斐がある。あるいは、自分を清めてさらに育成し、これまで学んできたことを周りにも伝え、ARIの浜松講演会でさらに素晴らしい場を作っていきたい。それが目標であり、楽しみだ。他にもあることでしょう。ちょっとしたささやかな楽しみややり甲斐を持って、それを張り合いにしたり、それが少しずつ叶っていくのを感謝したり、励みにすると良いのです。<br />
<br />
自分で自分を誉めたり、自分の労を労ってあげるのも効果的です。人に誉められたり、評価されたり、労を労われたら、素直に喜び、受け入れましょう。しかし、それが人から来ない場合も、恨みがましく思わず、そういう時は自分で自分を認め、自分で自分を誉めてあげればいいのです。そうすれば、他の人がどういうふうに出てきても、それに左右されず、主体的に自分で自分を治めて生きていけます。<br />
<br />
出来事が起きたり、鬱を体験したりした場合、道理を悟ってその状態に囚われないということ。つまり、「空」という真理ですが、同時に体験からレッスンを学んで成長したり、自分を浄化したり、整え調整すること。その両方の兼ね合いが掴めれば、上手くいきます。これからも無理をせず、無心になって自分に合ったお祈りを続けていきましょう。また、現実に楽しみややり甲斐を見出して対応していけば、その一方の大変なこともこなしていけることでしょう。<br />
<br />
夢の中で表れたのは、イエス様です。また、家族との別れを夢の中で体験して辛い思いをしたのは、実際に日本の前世であったことです。しかし、それもほぼ解けました。<br />
<br />
<span class="Apple-style-span" style="color: #3d85c6;">【質問2】義母、*****(1903.3**生~2004.3.**他界)の7回忌供養の代行ご祈願を3月1日より5月末まで行って頂いており、いつもありがとうございます。霊界での***お母さんは、11月の頃より解放され、柔軟になっておられますか?どうかそうでありますように・・・!母からのメッセージがございましたらよろしくお願い申し上げます。</span><br />
<br />
【ソース】まだ、亡くなられて数年しかたっていませんが、順調にきています。あなたに対しては、次のようなメッセージを伝えたがっています。<br />
<br />
「ありがとね。おかげで随分楽になったよ。感謝しているよ。あなたもそちらの世界で、家族を大事にしておくれよ。自分も無理をしないようにね。私は、こちらのあの世の領域でやっていけそうだから、もう心配はいらないよ。でも、気遣って労を労ってくれるのは助かるから、正直お祈りはしてくれると助かるよ」。このような思いを伝えたがっています。<br />
<br />
本人は長命で、往生を遂げられました。頑固で生命力が旺盛でしたが、素直で真っ直ぐな心の人でした。自分の思いや遣り方を通すところがあり、譲らない傾向の人でしたが、真っ正直で、他の人に対して面倒見も良い人でした。気丈で、真っ直ぐな性格の人でした。霊界に行って、迷わず、怯まず、真っ直ぐに前に進んで行きました。次第に反省させられたり、柔軟にもなってきています。<br />
<br />
あなたのお祈りや代行ご祈願は、大いに効いています。効果があり、ちゃんと届いています。やはり、お祈りや供養は、すればしただけのことはあるのです。今、順調にいっている家でも、油断していると、いろいろ困った事態が起きてくることがあります。いつでも周りを配慮して、素直で学んで成長し続け、神様の大きな愛のお心に沿って生かされて生きていくようにすれば、子孫にも恵まれ、保障されます。<br />
<br />
神様は、そのようにお互いに成り立ち、共存共栄を図ることを望んでおられます。**家もあなたが嫁に入って、ARIで学んだONEの教えと精神をぜひ活かし、子孫にもONEの考え方や生き方を伝えて、**家が本当の意味で繁栄し、安泰になるようにしましょう。<br />
<br />
あなたもよく鬱を受け止め、それを肯定的に捉えられるまでに成長しました。ともかくも、諦めず、挫けず、工夫しながら努力し、取り組んでいれば、どんな難事でもいつかは乗り越えられるものなのです。それが貴重な体験で、自分の自信になります。そうすると自分が確立し、次に向かっていけるので、多くの周りの人を導いたり、見てあげたりできる人になれます。力がついてくるのです。あなたにもそのようなものが備わってきています。そうすると、自分のもともとの性格や能力も、今まで以上に活かされるようになっているものです。<br />
<br />
<span class="Apple-style-span" style="color: #3d85c6;">【質問3】もともと、前世がとても気になり、何度もくり返しリーディングで前世のことをお尋ねしてきた私です。そのような気持ちも大切にした方が良いと「前世想起」にもありましたので、この機会に、改めてお明かし頂ける前世や、修正される前世などございましたら、とお伺い申し上げます。</span><br />
<br />
【ソース】グループによる生まれ変わりと、一言で言っても、また、その家族や友達や仲間達の中で、少しずつ異なっているものです。あなたの場合でしたら、もっとも影響力が強い前世は、イスラエルの統一王国時代のものです。<br />
<br />
サウル王の統治の末期からダビデ王の時代の後半期まで生きていました。ただ単にダビデ王の時代に生きていただけでなく、ダビデ王に非常に近い位置にいました。家族であり、仲間の一人でした。宮廷に仕え、自分の部屋も与えられて落ち着いて過ごしていました。仕えていたといっても奴隷ではなく、ちゃんと自分のゆったり寛いで過ごせる部屋も持っていて、過ごすことができていました。<br />
<br />
むしろ、寂しいくらいでした。自分のスペースを与えられていたけれども、周りの人たちとの一体感があまり無く、隔離されたような感じがしていたのです。「自分の場を保障され、ゆったり安心して過ごせるのはありがたいけれども、ちょっと寂しい。何か引き離されている感じだ」。時に「自分は忘れ去られ、見放されているのでは」、という思いさえ抱いていました。<br />
<br />
あなたは、尊重され、場所をちゃんとあてがわれていたのですが、自分では「ありがたい」という思いと、「物足りない」という思いと、両方味わっていました。そこで、ありがたいという思いとともに、孤独感を抱き、複雑な心境になりました。勿論、いつも一人で部屋にいたのではなく、実際に隔離されていたのでもなく、時々は宮廷に出て、他の者たちとも話しをしたり、食事をしたりしました。しかし、基本的に自分の部屋で過ごすことが多かったので、何か遠くに置かれている感じがしていました。<br />
<br />
それでたまに周りの人たちと会うと、気兼ねをしてしまい、自分だけが浮いたような感じをして、不安になったり、周りからどのように思われているのか気になりました。安全だったのですが物足りなく、孤独感と寂しさを味わった人生を送りました。宮廷の中や外で、どういうことが起きているかをある程度は知っていました。しかし、直接目撃したことはほとんどなく、周りの人から聞き知らされた程度でした。自分の存在価値をあまり感じられませんでした。「自分の人生は何なのだろう。生き甲斐は何なのだろう」と、しばしば一人で思っていました。<br />
<br />
王は、あなたを励ましてくれたり、あなたを大切にしてくれましたが、あなたは王にも遠慮して、自分の本心の気持ちや願いを伝えることはできませんでした。<br />
<br />
二番目に影響の大きい前世は、日本の飛鳥時代のものです。奈良に住んでいました。周りの人間関係を気遣い、そわそわしていたり、あたふたして過ごしていました。そこでも宮廷の周辺に位置して、周りの動きを気遣い、人を観察し、何とか合わせようと一生懸命でした。そわそわしたり、落ち込んだり、安心して喜んだりしました。<br />
<br />
三番目に影響力の大きい前世は、スペインのものです。スペインでは、なかなか明るく張り切って、やり手のシスターの一人でした。あなたの前世の中では、明るく活気に富み、周りの仲間達を世話し、時に在家の信者の人たちにも応対し、教えを説き聞かせたり、悩み事を聞いてあげたりして、神様のおられることやありがたさを伝えました。リーダーシップも取れる女性でした。行動的でしたが、ややあわてんぼうでそそっかしく、早とちりをしてへまをすることもありました。しかし、明るく活発で、周りから愛され、頼られていました。<br />
<br />
次に影響力のある前世は、日本の平安時代から鎌倉時代にかけてのものです。あなたは、大人しく、じっと周りを観察し、行動し、対処する人でした。行動力はあり、「こうだ」と思うと許される範囲で出向きました。人を助けたり、世話をしたり、救出することがよくできました。<br />
<br />
次に影響力の大きい前世は、紀元1世紀のローマ帝国のものです。初期のキリスト教の伝道期でした。イエス様に近づきたい思いがあるのと、恐れ多いという気持ちとが自分の中で交錯して、どのように行動したらよいのか不自然でぎこちなくなる人でした。気持ちとしては、イエス様のところに馳せ参じたいけれども、恐れ多くて自分のような人間がそれをしてはならないと思っていました。<br />
<br />
それでもイエス様の説法に何度か立会い、耳にし、感銘を受けて、印象に深く留まりました。自分で自分の価値を認めることが難しい人でした。自信も多少ありましたが、自分の価値に対する疑いやためらいもありました。しかし、周りから励まされ、自分でも教えを学んで、次第に確信を持てるようになりました。<br />
<br />
イエス様とは直接、関わることはできませんでしたが、聖母マリア様とは、周りの人たちの導きや助けによって直接関わらせて頂く機会が訪れました。それは、使徒ヨハネや周りの人たちとのご縁においてです。そのようにして、後半期はとても充実し、マリア様のことも見送り、貴重な体験を頂けました。ヨハネ共同体の一員として学んで過ごし、教えを反芻し、自分の魂に言い聞かせて人生を全うしました。<br />
<br />
以上が、あなたの主だった前世です。他にもありますが、現時点において、ヨハネリーディングを通して知らされるべきものは、以上の情報です。後になって知らされることも起きてくるでしょう。また、自分の中で体験を通して、あるいは夢を通して必要とあらば、気付かされていくことでしょう。<br />
<br />
分かったらお祈りし、カルマが解けて自分が活かされ、神様のお心に沿った人生を送れるようにしていけば、知らされた前世が一つ一つこなされ、それによって次の扉が開かれ、さらに必要なことは知らされて導き育てられていくことでしょう。知らされたことは、たまたま知らされたのではなく、知る必要があったと見なし、知らされたことを解消し、また応用して現実の人生に反映させていくことです。それによって、さらなる導きや情報が与えられていくことでしょう。<br />
リーディングを終了します。<br />
<br />
(ありがとうございました)<br />
<了><br />
<br />
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-590187939122906780.post-67474956204031407462014-03-09T22:17:00.001+09:002014-03-09T22:17:25.079+09:00私と父とは前世でどのような関わりがあり、どんなカルマがあるのでしょう?<br />
2004.11.24 パーソナル・リーディング No.8248<br />
<br />
<span class="Apple-style-span" style="color: #3d85c6;">【質問1】私の父は体が不自由で全て母の世話になっていてもいろいろと仕切って、何かいばっているような感じがします。まるで前世の姿を見ているようで、私は耐えられず我慢できない時があります。私と父とは前世でどのような関わりがあり、どんなカルマがあるのでしょうか。カルマは解けて来ているのでしょうか。あとはどうしたら良いのでしょうか。お教えください。</span><br />
<br />
【ソース】まず、あなた自身の理想が試されているのです。理想に忠実でありましょう。さて、理想に忠実であるとは実際はどういうふうに振舞うことなのか、そこが大事なポイントです。譲らずに意固地になることではないからです。そこにあなたの前世からのカルマや課題、留意点が潜んでいます。人はともすると真実や素晴らしいものに出会った時、感激し、それで生きていこうとします。<br />
<br />
ところが周りの現状はと言えば、自分が出会って目覚めた真実からはほど遠いあまりにも相反する現実です。そうすると別に現実にがっかりするということでなくても、何とか理想と現状を調和させたり現実に教えを応用し、現状を改革しようとしてもなかなか思うように運ばず、そのうちがっかりしたり、イライラしたり、時には迷ったり焦ったりということが起きがちです。<br />
<br />
そのようなことを乗り越えていかねばなりません。忍耐がいるし、知恵もいるし、愛もいるし、手段を上手に使っていく工夫や、周りに対する配慮も必要になってきます。そのような中で真実が試され、自分も練り上げられ、次第に不可能で困難と思えた現状も次第次第に和らぎ、改善し折り合いがついていきます。妥協とかごまかしでなく、また戦いでもなく、次第に折り合いがついて、理想と現状が一致してきます。<br />
<br />
自分自身に関しても教えに出会ってそれが本当だと分かり、それで生きていこうと思う。それは必要で大事なことなのですが、出会ってそれで生きていこうと思った瞬間に自分がそれになっているということではありません。自分自身もまだ理想から隔たりがあり、認識の上では理想に行ったとしても、現実の自分がまだそこにいます。そのように自分が出会って分かったからといって、それになったわけではないので現状の自分の姿を見て周りも反応してくるのです。<br />
<br />
他の理由としては、人は相手を過去で見る傾向があります。それでどうしても自分の過去から見られてしまうので、真実に出会ったということは分かってもらえません。これまでの自分、過去の自分で自分を判断され相対してきます。<br />
<br />
そして三番目の理由はもちろん相手方、本人自身の課題なり、無理解があります。そしてそのように現状がなっているというのにはやはり、過去からの必然性があります。その人その人の生まれ変わりの中で現在があるからです。でも考えてみれば、あなた自身が特殊であり進み過ぎているのです。両親が問題であるというよりも、あなた自身が時代より先んじ過ぎているのです。分かってもらえなくて当然です。これは単に諦めて断念する、そして適当に後生きていくということではありません。しかしまずは現状認識からです。そのためにこのようにお伝えしているのです。<br />
<br />
両親にはそれぞれ問題があるのでしょう。ただ特に問題があるというほどではありません。今の時代の日本の状況からして普通です。あなた自身がとても進んだもの凄いものに出会ったので、その分現状に唖然とするようになっただけです。ある意味であなたがその家系、家の○○家の家系に生まれてきたこと自体が一つの奇跡です。<br />
<br />
もちろん謙虚でなければいけません。ただやはりそういう事があって両親に問題があるというよりも、むしろ○○家にあなたが生まれたことが恵みでした。普通ぐらいの家庭なのです。あなたが真実に出会って目覚めてきた分、現状に対して唖然と感じる、そのような実感があなたに伴うということです。もちろん自分のほうにも、目覚めたといっても課題はあります。それに関しては素直で謙虚である必要があります。<br />
<br />
でもそれにしても事実として、日本の一つの家庭にあなたのような存在が生まれたということ自体が有難く奇跡なのですから、そう現状にがっかりしたり、迷ったりせずに、迷っているわけでもないのでしょうが、ともかくそういうものだと思って、しぶとく工夫し配慮し自分も謙虚になりながら努力を重ねていくことです。そこに意義と価値があります。<br />
<br />
また親子の場合、非常に接近して暮らしたり過ごしています。そうすると目立つのです。相手の欠点や弱点が。社会の人とはある程度体裁を取り繕いあって関わるので、良くも悪くもあまり相手のものが目立ちません。こちらのものも気付かれにくいです。でも家族ともなると、非常にお互いに接近して本音のところや、本性が顕わになります。それで相手も自分に厳しいし、自分も相手に対して勢い厳しくなりがちです。それだけ本性が見透かされるからです。分かってしまうからです。<br />
<br />
しかしもちろんお互いに良いところもあるでしょう。一応、直面しながら良いところを見ていって、しかしあんまり考えてということでなくて、上手く関わっていきたいものです。やはり自分も○○家の一員として生まれてきたからには、それだけの必要性や奥深い意味があって、また神の意図があってのことです。<br />
<br />
また前世からのカルマとして、あなたの場合イデオロギー的に真実を捉える傾向があります。本当に教えを当てはめて活かしていくということはどういうことでしょう。それはたとえ相手が分からず屋で問題があって懐疑的で唯物的であろうとも、そのような現状を分かってあげて、たとえ違った考え方であり無神論者であっても生命の本質があり、やはり愛は全てを越えて包み込むものですから、神様はあなたに対しても両親に対してもそれぞれ神の子として尊び愛し、良いところを認めながら導いておられます。<br />
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それで教えを当てはめ応用していくというのは、論争や考え方や心情を一致させることとは限りません。神はそれぞれをよく見抜いて、その人のルーツや位置を前提の上で、上手にその時その時で関わり育て導かれておいでです。神は広く自由で平で、相手の現状に立った上で、その人がどうしたらよいのかをよく見据えて関わっておいでです。<br />
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両親に対してそれをするのは難しいかもしれません。でも、神がそのようになされている以上、あなたも神のお働きの一部となってそれが少しでも出来るように、親に対する恩義を感じながら自分の欠点やこれまでのことも見据えていくこと。ある意味で自分が勤めていなかった時期にそのように言われたり、みなされたりしたことにも一理あります。そのようなことも自分で受け止めながら進んでいくことで、あなたのしているのが正しく立派な教えであることが証明されていくことになります。<br />
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やはり、親は尊く、立てられねばならない存在です。たとえ人間としてどんな欠点や癖があったとしても、そのような家庭的な学びがあなたには前世からまだ少ないほうです。もちろんあなたの気持ちや、言わんとしていることや、立場や事情はよぉく分かった上でこのようにお伝えしています。<br />
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また聞いているあなたの方も、このような内容は少なくとも認識の上では十分承知のことなのでしょう。でもやはり、知っていることでも改めてあなたに伝えねばならない大事なことです。あなたは聞く耳もあるので、リーディングを自ら申し込んできているのです。<br />
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一見すると、親は分からず屋で問題があって自分とは正反対のタイプと言うか、考えや生き方の人だと見えます。しかし、親子になったということはやはり接点というか、似たような共通項があってのことです。それ故、親の中の気になるところは自分の中の全てではないにしても、自分の中にも対応する部分があるからです。だからまたそれが親の中にあると気になります。そう思うと人ごとでもなくなってきます。<br />
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お父さんとあなたとの関係も似たようなものがあります。また、あなた固有の課題もあります。もちろんお父さん自身の固有の課題もあります。しかしそのような中で本当に根本の神様が、一人一人に平で無条件に相手の現状をよく見定めた上で、どのように相対し関わってあげると本当に相手が成り立ち育ち、神の元に還って来れるかを苦慮されておいでです。<br />
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親にそのように息子がするのは難しいかもしれません。それでますます、神にお委ねするようになることでしょう。そして神様が偉大であることも、今更ながら感ずることでしょう。少しでも以上の趣旨に沿って、しようとすればよいのです。そして神様に一任しましょう。<br />
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お父さんとの前世での関わりは親子であった時が二、三回はありました。また、あなたより年下のあなたが世話をしてあげた人であったこともありました。弟子ではありませんがあなたがみて上げた人であったことがありました。あなたのお父さんであった時は、今と似たような関係にありました。必ずしも上手くはいっていませんでした。でもお互いそれなりに努力はしました。<br />
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お互い前世からのものを持ち越してのスタートでした。白紙の状態でのスタートではなかったのです。そのためいろいろと複雑な思いが湧き上がってくるのです。ただ嫌だとか、相手を否定するというのではないでしょう。やはり愛情を感じたり、恩義を感じたり、いい面や良かった思い出もあるでしょう。そのように複雑にいろいろ絡みあっているのは今世だけのお互いの関わりだけではない、前世からのものが根底にはあるからです。<br />
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それがあなた自身複雑な思いを父親に抱いて一概に否定したり嫌ったり、排除できない理由です。もちろん教えを学んでいることにもよるでしょう。一概に否定したり、排除したり、親の元を飛び出したりしないのは、あなたは前世でもっと反骨精神が強く、家を飛び出したり、出家したりしたことがあったからです。自分の理念や信条を貫いて生きた頑固一徹の人でした。 <br />
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ある意味でお父さんは、現在のお父さんは前世のあなたのそのような面を映し出しています。前世のあなたとは同じではありませんが、彼流の表し方をしています。とにかく、すんなり行かなくても取り組むことに大いなる価値がありますので、すんなり上手く行かなくてもがっかりしたり、迷ったり、諦めたりしないでください。すんなり上手く行かなくて当然なのです。お父さんはお父さんのペースである地点を今歩んでいるところだからです。<br />
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一人一人ルーツも歩んでいるところも、タイプも異なるからです。したがって自分が分かって良かった、そして献身する。だからそれが相手にもそのまま伝わって、相手もそれが分かって感動してそうするとは限りません。そうでない場合が家族の場合でも多いのです。<br />
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でもともかく、あなたの家系にあなたが生まれてきたのは良かったことです。あなた自身がまず家系にいて、家系にONEの生命をもたらしていってください。それだけでも素晴らしいことではないですか。それ以上いっぺんに全てが理想になって万々歳とすんなり行くほど、物の世界は簡単ではありません。それは世界的にも日本を見ても分かることです。でも、これはがっかりして諦めるということではありません。長期的展望に立って現状をしっかり認識した上で、じっくり愛と知恵を持って取り組んでいくことです。<br />
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素直に子どもの一人らしく、お父さんとも関わってみましょう。お父さんはお父さんの位置を今通過中なのです。あなたは自分の立場を離れて、お父さんのこれまでの歩みやそのペースや位置を捉えてください。そしたらなるほどと思えて共感が湧き、あなたがそのように素直になってお父さんと心で分かって感じて認めると、お父さんの方も和らぎ謙虚で素直になって心が通い合うようになることでしょう。それが教えの精神を活かすということです。教えを伝えるのは言葉で伝えるというよりも、自分が教えを生きてみて実行していくことで相手にもそれが伝わって、結局、「功を奏する」ということです。それだけ自分の実力も試されてくるのです。<br />
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あなたは長男の立場で大変でしょう。でも、挑むだけの十分な価値があることです。お父さんのためを思ってしてきたのでしょう。お父さんがなかなか分かってくださらず、まだ五十代なのに第一級の障害者になってしまったのはあなたとしては無念でしょう。でも、お父さんはそのような在り方でレッスンを学んでいる貴重な体験を得ている最中です。<br />
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これからも応援していってあげましょう。お父さんが傲慢だったり横柄なことは分かります。本人はそれほど悪気はないことでしょう。タイプが出ているのです。しかし良い面もあるし、今世でも頑張ってきました。あなたとしては無念の気持ちがあるでしょう。お父さんはそのような在り様や、プロセスを経て今彼自身のレッスンに取り組んでいます。<br />
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<span class="Apple-style-span" style="color: #3d85c6;">【質問2】私が二年一ヶ月の間無職の時期があり、それ以降私と母の間に考え方・捉え方の違いが表面化し、意見が衝突する時があり、母との関係は良好ではありません。母は主観的で自分の信念を強く持ち、摂理を認めようとはしません。私と母とは前世でどのような関わりがあり、どんなカルマがあるのでしょうか。カルマは解けてきているのでしょうか。あとはどうしたら良いのでしょうか、お教えください。</span><br />
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【ソース】摂理やONEの真実が言葉の論議や理念にならないように気をつけてください。本当の教えそのものは生命です。自由で相手に即して働き、本当に相手を分かって共感が湧いて、相手を支え成り立たしめ、育て導く力です。それがONEを生きること。それが変幻自在に相手や状況、また自分に即して運用され生きて効力を発していくということ。それが大事です。そうすれば必ず誰でも分かってくれるし認めるし、上手くいくようになることでしょう。直ぐにそうならなくても、少なくともこれまでよりは分かってもらえるし、対立したり平行路線を辿るということはなくなってきます。<br />
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身内は難しいのは確かです。特に親に対してはそうでしょう。親はいつまでも自分を子どもとして見たり、扱おうとしますから。お母さんとの関わりは、今と同じ母と息子の関係は三回ぐらいは体験してきています。また、叔母だったことも二回ぐらいありました。<br />
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お母さんを理解し思いやってあげましょう。お母さんはお母さんで大変で頑張ってきて、そのような状況や立場の中で彼女の力量やタイプからして、そのように振舞わざるをえない心境でした。そのことを察してあげて、お母さんにも良いところがあるし、なかなか大変だったんだと分かってくれば、それがお母さんにも伝わり、お母さんもだいぶ和らぎ、こちらにも一目置いてこちらがしているのが立派で真実なものであると思えるようになってくるでしょう。<br />
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そのようにどんな人にでも通ずる真実がONEということですから、ONEを固めず一つの信条とせずに、変幻自在だれでもどんな状況にもそれが流れ、活かし支え導き育てているそのような元の力や生命がONEですので、あなたもそのような一部になってお母さんにもそれが流れ運用していくように。<br />
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そうしたら確かにそれによってお母さんは成り立ち育てられ、導かれていくことになります。口で説明するほど簡単ではありません。でもまずはそのような理解と納得から始めるのが人間です。祈る気持ちでこれからもそのようなお母さんの在り方を知って、なるほどと思って受け止めてあげながらお祈りしてあげましょう。<br />
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そして自分も子どもとして素直に関わり、お母さんの良さや大変さも感じ取りながら、自分の欠点や至らなさをあなたは自分で自覚しながら、しかし一方で、あなたの良さや掴んだものに自信を持ってその兼ね合いが上手くいけば、親子になった目的が遂げられ、あなたの中にも家庭的な日本の良さも分かって入ってくることが出てきます。<br />
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それは自分のものを捨てて、ただ妥協して歩み寄って終わるということではありません。しかし真実そのものは偏りが無く万能です。あなたもその一部になることを目指し続けましょう。お母さんはそういう人としてあるのですから、それを踏まえ認め尊重し、そこからお母さんが少しでも成長し脱却していけるように関われれば、本望です。<br />
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<span class="Apple-style-span" style="color: #3d85c6;">【質問3】私は輪廻転生の中で修行者として世俗的な生き方に限界を感じ克己的に生き来た僧侶タイプなので、女性とのご縁はあまりありません。結婚したいと思う反面、結婚する事は私にとって必要なのかと思う時があります。結婚から学ぶことが何か私にはあるのでしょうか。今生結婚する事は私にとって必要なのでしょうか。お教えください。</span><br />
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【ソース】結婚しなくても構いません。それでももしあなたが結婚するならば、ある意味で自由を失う代償として貴重なレッスンがやってきます。何でも得るだけとか、何でも失うだけというのはありません。本当に尊い得がたいものを頂くために何か自分が大事だと思っているものを、失くしたり取られることも宇宙のバランスの法則では起きてきます。得ているような時失っているのであり、失っているような時得つつあるのです。 <br />
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結婚に関してもあなたにとってそのようなことが言えます。どちらでも良いのです。どちらかだけが絶対的で正しいということはありません。このまま結婚しないまま貫くと言うか、そのような生き方でもいいのです。しかし、もし機会があったら結婚するのも、それはそれで意味のある人生となります。あまりどちらにしようと決めておかない方がよいのかもしれません。<br />
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何でもかんでも無理矢理でも結婚するというふうにはしないし、もう絶対結婚はするまいと誓ったりもしないことです。自然が一番神が働き易くて無理がありません。それは単に成り行き任せの受け身的な生き方ということとはやや異なり、本当に自然で神にお委ねした人生なのです。<br />
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結婚すればあなたは自分がしっかりしてきたり、世間の人たちの気持ちが分かるようになります。また子どもができたら初めて親になって、自分の両親の気持ちや立場が分かるようになります。更に一番の収穫は霊の親、即ち神様の御心が察せられるようなることです。<br />
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しかし絶対結婚した方がいいということはありません。あなたは前世での生き方や考え方からして、今世でも結婚しにくいのはあります。しかし神様がもしあなたが結婚した方がよいと今からでも思われれば、そのような流れになって、チャンスが来ることはあります。そのような時はかたくなにならず、自分の奥深い感覚でもって、相手の人と縁を感じたり、いいなと思ったり、何よりも神の御心でこのような計らいになって来たなと十分感じられたら受け入れ、一緒になればよいのです。何も難しいことではありません。<br />
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あなたも家庭の一員として生きてきているのです。新しい家庭が誕生するということなのです。身内として生きていくということなのです。そのようなことに意義や価値を感じ、またいいなと思う気持ちが湧いてきたら、あなたは家庭的になってきたということです。そしたら家庭に思い入れがある日本人の心も分かる人になってきて、少しは日本の良さや意義もあなたは実感として感じられる人になります。日本の拘束や弊害もありますが、良さや価値もあるということです。<br />
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<span class="Apple-style-span" style="color: #3d85c6;">【質問4】私は日本の霊界の家族中心で固まってるあり方があまり好きではありません。アメリカの霊界のように使命を重視して、チームやグループに分かれて活動する方が良いと思っています。家中心、家族重視の日本のあり方が好きでない私が今後日本において結婚することができるのでしょうか。お教えください。</span><br />
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【ソース】あなたがそのように思ったり感ずる、それは、真実がそうだからそうだと感ずるということもありますが、そればかりでなくてあなたのタイプと言うか、それはあなたの前世での生き方や考え方がそのような実感をあなたに湧き起すということにも気付いていてください。<br />
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あなたがアメリカ的な霊界の方が日本の霊界のあり方よりも良いと思うというのは、真実がそうだからというのもあるのですが、そればかりでなくあなたの前世からの生き方やルーツ、体験があなたにそう感じさせているのです。もしあなたがその域を脱しないと、日本人や日本の霊界、さらにはその背景におられる神の御心が分からないままで終わって、本当の全体のONEに自分が達することを困難にしてしまいます。日本の家庭的な在り方にも意義や役目があるのです。それが分かる人になってください。<br />
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そうすると更に平で広がる根本の神様のような御心があなたの中に出来てきて、家庭に関するあなた個人のカルマも解消し、その結果両親との壁も薄くなって、もっとスムーズに親子のエネルギーが流れ、両親をあなたは本当にサポートし、両親も心を開き、両親の違った面にあなたは気付いてハッとさせられ、自分の親でよかったと心から思う時も来ることでしょう。またあなたの良さやあなたが学んでいることにも何か大事なものがあると両親は気付く方向に向かっていけるでしょう。それが工夫調整するということです。<br />
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さて、結婚についてですが、神様にお祈りを捧げていきましょう。結婚に関してです。結婚させてくださいというお祈りではもちろんありません。今世の自分にとって、一番相応しい生き方と歩みをどうぞさせてください。その中でもし自分が結婚する必要性があったり、それが相応しいのでしたら、私に一番いいあり方で神様がご覧になられる最善の道を開いてください。そのように神にお任せする結婚のお祈りです。<br />
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今はまだ何とも言えません。まだまだあなたにはチャンスは残されています。一応、機会に恵まれたら結婚も考えてみようというぐらいのスタンスが、無理がなく、ちょうど良い、神の御心に適って、神様がなさり易いあなたの態勢です。これ以上は今は言えないし、言わない方が良いことです。差し障りが出てきますから。安心し、元気よくこれからも励んでいきましょう。<br />
リーディングを終了します。<br />
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(ありがとうございました)<br />
〈了〉<br />
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